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Fターム[5H540BB06]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 電動機の形式 (545) | 一次元空間を移動するもの (208) | 往復動するもの (179)

Fターム[5H540BB06]に分類される特許

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【課題】電流駆動型アクチュエータ駆動制御装置において、コストを抑制して速度フィードバックを可能とすることである。
【解決手段】気体圧サーボ弁の位置決め制御システム10において、スプール24の位置を変位センサ42で検出し、位置指令52と比較してその偏差に対し、ゲインG1を乗じて速度指令とし、速度指令と制御対象の速度と比較し、その偏差に対しゲインG2を乗じて駆動指令とし、これを電流ブースタ62に出力する。電流ブースタ62は、駆動指令を駆動電流に変換してフォースモータ40の可動線輪36に供給し、スプール24を移動させる。電流ブースタ62の出力は速度演算器66によって積分演算されて速度情報に変換され、速度フィードバックループ67によって減算器58に戻される。振動除去装置に置いても同様に速度演算器による速度フィードバックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータコイルに流れる電流量の変更を指示する回路の処理負荷を軽減する。
【解決手段】モータコイルに流れる電流量を制御するモータ駆動回路であって、設定電流量に応じた入力される設定電流信号と、モータコイルに流れる電流量に応じた電流信号とに基づいて、設定電流量と電流量との比較結果を示す比較信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較信号に基づいて、モータコイルに流れる電流量を設定電流量に段階的に変化させるべく、モータコイルに流れる電流量を制御する電流制御信号を段階的に更新する電流制御信号更新回路と、電流制御信号更新回路から出力される電流制御信号に基づいて、モータコイルを駆動する駆動回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不用意にドアが手動モードに設定されて反開きになるのを防止し、かつ開動作中のドア本体を閉アシストした場合、閉端位置まで戻されてドアが全閉となるように使い勝手を良くしたリニアモータ式自動ドアを提供する。
【解決手段】開アシスト操作(ステップ106)と、その後手動モード判別時間内(ステップ112)の閉アシスト操作(ステップ113)を行うことで、始めて手動モード(ステップ114)に設定され、単に所定距離以上閉アシスト操作するだけでは手動モードにならないように制御する。手動モード判別点を開端直前点に設定する。開端直前でドア本体を開アシスト操作するとドア本体が開端に衝当する。そして、衝当後手動モード判別時間内に閉アシスト操作すると、手動モードに設定される。開動作中のドア本体を閉アシストして自動モード判別距離以上移動させると(ステップ104)、自動モードになってドアが全閉になる。 (もっと読む)


本発明は、殊にスライドドア用の、各走行路に沿って動く部分に対する、リニアモータに基づくリニア駆動部(1)に関する。本発明の、走行路に沿って動く少なくとも1つの部分、殊にスライドドア扉(4)のためのリニア駆動部(1)は、この少なくとも1つの部分のために少なくとも1つのリニアモータを有している。リニアモータには固定子部分(3)およびキャリッジ(2)が設けられている。リニア駆動部(1)はさらに駆動制御回路を有している。この駆動制御回路は、リニアモータに対するエネルギー供給が行われていない場合には、スイッチオフおよび、リニアモータをジェネレータとして作動させることによってリニアモータを停止させる。さらにこのような可動部分は、自身の走行能力に関して駆動制御回路からイネーブルにされる。さらに、本発明のリニア駆動部(1)は、前記少なくとも1つのリニアモータのエネルギー供給をスイッチオフするためのスイッチング手段を有している。
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【課題】加速度を上げても振動が発生せず、なめらかに位置指令値に追従できるリニアパルスモータを実現する。
【解決手段】電流指令値と、位置指令値より変換される電気角指令値に基づいてスライダをマイクロステップ駆動するリニアパルスモータにおいて、前記スライダに与えられる加速度信号と前記スライダの質量に基づいて前記スライダの必要推力量を算出する必要推力算出手段と、算出された前記必要推力量と前記電流指令値に基づいて電気角フィードフォワード量を算出する電気角フィードフォワード量算出手段と、算出された前記電気角フィードフォワード量に応じて前記電気角指令値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル処理上で発生する遅延時間をみかけ上補正したフィードバック信号を生成することを可能としたリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】面モータを有するスライダの位置検出値と位置指令値との偏差を演算して速度指令値を出力する位置制御手段と、前記スライダの速度検出値と前記速度指令値との偏差を演算して前記面モータに推力指令を出力する速度制御手段とを具備するリニアアクチュエータにおいて、
前記位置検出値の現在値及び過去にサンプルした位置検出値に基づいて、1サンプル後の前記速度検出値を予測演算する速度予測手段を備える。 (もっと読む)


モータの整流方法には調整電気角、および整流方程式の共通セットにおける調整電気角の使用が含まれ、それによって整流方程式の共通セットがモータの中で1次元と2次元力の両方を生成することが可能になる。
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【解決課題】モータのコイルへ供給される励磁信号を制御することにより、運転効率に優
れたモータを提供する。
【解決手段】本発明のモータは、複数のコイルの組と永久磁石の組み合せを備え、このコ
イルの組は、交互の異極に励磁されるように駆動回路から励磁信号が供給されるとともに
、前記永久磁石は複数の磁極要素が交互に異極になるように配置された構造からなり、前
記駆動回路は前記コイル組に所定の周波数を持った励磁信号を供給して、前記コイルと永
久磁石間の磁気的吸引―反発によって前記コイル組と永久磁石とを相対的に移動させるよ
うに構成されてなり、さらに、前記駆動回路は前記コイル組に、当該コイル組と永久磁石
間の相対移動に応じて発生する逆起電圧のパターンに相当する波形信号を当該コイル組に
供給するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ヨーイング角度を規定値内に抑えた状態で、姿勢制御に要する駆動電流値を最小とすることができるリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】 夫々に位置検出手段を備えた一対のリニアモータを所定距離を隔てて平行に配置し、前記リニアモータのスライダ間をアーム部材で結合したリニアアクチュエータにおいて、
前記一対の位置検出手段の出力の和に基づき、前記スライダ間の中点位置信号を算出する中点位置検出手段と、
前記一対の位置検出手段の出力の差に基づき、前記スライダ間の姿勢位置信号を算出する姿勢位置検出手段と、
前記中点位置信号と位置指令信号との偏差に基づく推力指令により前記スライダを駆動する駆動電流値を操作する中点位置制御部と、
制御された中点位置における最適な姿勢目標値信号を生成する姿勢目標値生成部と、
前記姿勢位置信号と前記姿勢目標値信号との偏差を演算した補正信号を利用して前記推力指令を補正する姿勢制御部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】ばね定数と可動部の質量から決定される共振周波数をもつリニア振動アクチュエータやリニア振動発電機において、共振周波数以外の周波数で駆動しても高効率となる制御方法を提供する。
【解決手段】可動子3の変位x20は変位センサ14で検出されて、制御装置21内のゲインコントローラ24にフィードバックされている。ゲイン決定手段25は、駆動周波数f26と変位x20に基づいてゲイン可変指令27を出力する。電流指令Ic29から変位x20にゲインK28が乗じられた信号が減算されて合成電流指令Ic*22となる。ゲイン可変信号27によって、ゲインK28を可変させることができる。このようにすることで、駆動周波数に見かけの共振周波数を常に一致させることができて従来法よりも高効率駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高効率運転を実現して運転可変範囲を拡大し、しかも構成の簡単化を実現する。
【解決手段】 交流変換回路部1と、リニアコンプレッサ2cおよび共振コンデンサCからなる共振回路2と、リニアスケールなどからなる位置センサ3と、位置センサ3から出力される変位振幅および変位振幅指令を入力としてデューティーを出力する変位振幅制御回路4と、電源電圧極性、出力電流極性、およびデューティーを入力としてPWM変調パターン決定部5とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でマグネット温度を制御し、トルク定数の変動を抑制することができる揺動アクチュエータ装置及びこのような揺動アクチュエータ装置を使用したレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】回転軸12と回転軸12の回りに配置されたマグネット13とからなる回転子と、この回転子の周りに配置されコイル14と、コイル14に電流を供給する電流供給手段とを備える揺動アクチュエータ装置において、電流供給手段を回転子を回転させる電流に加えて高周波電流を供給できる電流供給手段35にすると共に、マグネット13の温度を測定ための温度検出手段を設け、温度検出手段の測定結果に基づいて電流供給手段35がコイル14に供給する電流に高周波電流を重畳することによりマグネット13の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な特性に基づく位置決め誤差を補正することができるリニアモータを実現する。
【解決手段】 与えられた位置指令値に基づいて移動軸方向に直線的に移動制御されるスライダを有するリニアモータにおいて、
前記移動軸方向の所定距離毎のロール角,ピッチ角,ヨー角を測定して収集するデータ収集手段と、
このデータ収集手段の収集データに基づいてロール角,ピッチ角,ヨー角の変化を関数で近似する関数化手段と、
この関数化手段の関数に基づいて前記移動軸の垂直真直度と水平真直度を演算する積分演算手段と、
前記位置指令値、前記関数化手段の関数データ、前記積分演算手段の垂直真直度と水平真直度データに基づいて、前記スライダの絶対座標位置を演算する絶対座標位置演算手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 加速度を上げても振動が発生せず、なめらかに指令に追従できるリニアパルスモータを実現する。
【解決手段】 電流指令値と、位置指令値より変換される電気角指令値とに基づいてマイクロステップ駆動するリニアパルスモータにおいて、
前記電気角指令値と前記電流指令値とが入力され、前記マイクロステップ駆動を模擬する仮想化モータモデルと、
この仮想化モータモデルで算出した仮想的な移動子位置を機械角に変換する機械角変換手段と、
この機械角変換手段で変換した機械角と前記電気角指令値との偏差に基づいて補正値を算出する補正値演算手段と、
前記補正値を前記電気角指令値に加算する指令値補正手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル重量を考慮してアクチュエータに推力を分配することで、位置決め精度を高め、整定時間を短縮し、高性能な制御が可能な可動テーブル制御装置を提供する。
【解決手段】 固定部との間に電力線などのケーブルによって接続された可動テーブル107を駆動するアクチュエータ105及び106と、該アクチュエータの発生する推力を制御するアクチュエータ推力制御器103及び104と、可動テーブル107の位置指令から重心まわり推力指令を算出する制御器101と、重心まわり推力指令をアクチュエータ推力指令に変換する推力指令変換器10とを備えた可動テーブル制御装置において、推力指令変換器10が可動テーブル107のみの重心位置をケーブル込み重心位置に換算する重心位置変換器12と、可動テーブル107の位置指令値またはフィードバック値を用いてケーブルのテンションを算出するケーブルテンション算出器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型を図ることができる面移動型のアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース部材2と、前記ベース部材に対し、第1の軸方向Xへのスライドを可能に配置した第1のスライダ10と、前記ベース部材に対し、前記第1の軸方向とは垂直な第2の軸方向Yへのスライドを可能に配置した第2のスライダ20と、前記第1のスライダ10と第2のスライダ20との交差位置に、当該第1のスライダ及び第2のスライダに摺動自在に嵌合して平面内を移動可能な移動片30と、前記第1のスライダ10及び第2のスライダ20それぞれの一端に固定された磁石MG−1、MG−2と、前記それぞれの磁石が内部空間を移動するように配置したコイル15、25とを備えているアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータのステップ駆動をオープンループ制御で速やかに安定的に行わせることの出来るアクチュエータ駆動装置、並びに、オープンループ制御のVCMを用いて短時間でフォーカスサーチを行うことのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】可動部が弾性部材に支持されてなる電磁アクチュエータをオープンループ制御で駆動するアクチュエータ駆動装置である。そして、可動部を所定量変位させる場合に、電磁アクチュエータの駆動電流Iを第1電流値から一定の勾配で変化させて第2電流値にするとともに、前記一定の勾配で駆動電流を変化させる期間がnT(Tは前記弾性部材の弾性力に基づく前記可動部の固有振動周期、nは自然数)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スライドマス型の起振機を採用するに当たり、今までにない駆動装置を採用し、且つ分解簡易にして持ち運びが容易となるものを提供する。
【解決手段】スライドマス型の起振機において、中空の箱体2と、該箱体2内に収納された多数個の錘8を持つ可動体3と、該可動体3を箱体2内で往復動させるリニアモータ12と、前記可動体3の振巾、振動数を制御する制御手段20,22,23とより成っている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド(22)の動作を制御するための装置(1、50)および方法(400、500、600)を提供する。
【解決手段】ソレノイド(22)の動作を制御するための装置(1、50)および方法(400、500、600)は、所定の状態に応答して活動化信号(14’)を受け取るように構成された制御回路(1、50)を含む。制御回路は、前記活動化信号に応答して、第1の所定の期間、ソレノイドに第1の付勢信号を供給し、第2の所定の期間、第1の付勢信号を切断する。制御回路はさらに、第3の所定の期間、ソレノイドに第2の付勢信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】一つのストロ−クを構成する固定子上には一つの可動子が備えられ、その固定子に電流を供給するための電流ドライバも一つの構成では、二以上の可動子に対応することはできない。また、そのまま可動子を複数個搭載し、ストロ−ク上の一連の配設固定子コイルに電流を供給した場合には、供給電力ロスが大きくなったり、あるいは、選択的に固定子に電流供給する場合には、電流供給の可否を制御するスイッチや配線が多数必要になったりする問題が懸念される。
【解決手段】複数の可動子と、複数のコイルからなる励磁切り替え型固定子と、コイルに励磁電流を供給する通電手段を備えるリニアモ−タ装置であって、通電手段が、複数の可動子のうち少なくとも二以上の可動子が移動可能な共用コイル部へ、複数の可動子の位置に応じて、複数の励磁電流を選択的に供給するリニアモ−タ装置とする。 (もっと読む)


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