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Fターム[5H540BB06]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 電動機の形式 (545) | 一次元空間を移動するもの (208) | 往復動するもの (179)

Fターム[5H540BB06]に分類される特許

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【課題】 電源投入時の立ち上がり時間を短縮させることが可能なリニアエンコーダを提供すること。
【解決手段】 リニアスケールには、位置情報としてインクリメント位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録したインクリメント指標部と、インクリメント位置とは別の基準点位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録した基準点位置指標部と、インクリメント位置及び基準点位置とは別の位置情報を持つアブソ信号を記録したアブソ指標部とが設けられ、隣接する任意の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせが他の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせの何れとも異なるように設定され、信号処理部は上記検出ヘッドの検出素子からの検出信号に基づいてアブソ信号の組み合わせを読み取り、予め記憶していたテーブルと比較して可動部のリニアスケール上の絶対位置を求めるように構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、コイル間の特性のバラツキに起因する特性の劣化を抑制する。
【解決手段】入力される駆動指令信号S1及び設定された駆動特性値に基づいて駆動信号を出力するフィルタ11と、フィルタ11からの駆動信号に応じてコイル2に供給する電流を出力するPWM駆動部12と、複数のコイル2の特性毎に予め求められたパラメータが記憶されたメモリ14と、入力される特性選択信号S2に対応するパラメータに基づいて、フィルタ11が用いる駆動特性値を変更して設定する特性設定部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定常偏差を小さくしつつ、目標追従性を向上する。
【解決手段】入力される駆動信号に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータ2に供給される電流を検出して実電流信号S2として出力する電流検出回路R10,4と、指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき駆動信号S3をモータ駆動回路3に対して出力する比例積分回路5と、指令値信号S1と実電流信号S2との偏差が予め設定された所定値より大きい場合に比例積分回路5の時定数を第1の値とし、該所定値以下となった場合に該時定数を該第1の値よりも長い第2の値に変更する時定数変更回路SW,C3,6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型でありながら推力、浮上力、可変浮上力が大きく、Z方向の浮上とXY方向の推進、さらにθ、θ、θ方向の微動を行う多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石114は極数P(Pは2以上の偶数)極性を逆にX方向に配置し、Z方向駆動用コイル104は永久磁石114の磁極と対向する位置にP個、永久磁石114とZ方向駆動用コイル104はY方向にn列(nは2以上の整数)配置し、X方向駆動用コイル105のコイル辺がZ方向駆動用コイル104の中心と一致する位置にX方向駆動用コイル105をP/2個配置し、Z方向駆動用コイル104のコイルエンドを折り曲げ、空心にX方向駆動用コイル105のコイル辺を埋め込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】 初期励磁に小容量の補助回路電源を用い、その後の励磁に必要な電力を発電制動時の運動エネルギから得る発電電力制御と、ブレーキの制動力制御が可能な渦電流ブレーキの制御装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両のレールに対向する位置に設けられたリニア誘導モータの電機子11、12を交流励磁してブレーキ力を発生させる渦電流ブレーキの制御装置において、初期励磁手段は、補助電源回路の低圧電源で初期励磁し、電力制御手段は、渦電流ブレーキの発電電力が交流励磁の周波数と一次電流大きさに対して一義的に決まる特性を利用して渦電流ブレーキの動作に必要な発電電力を過不足なく得るための制御を行い、制動力制御手段は、ブレーキ力が周波数によらずほぼ一定で、一次電流大きさに対して一義的に決まる特性を利用し、必要なブレーキ力を得られるよう出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 推力を高めるとともに、コイルに通流する電流を切り替える際に生じる推力のリップルを抑制した直線型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 直線方向にS極とN極が交互に配列された多極磁石11と、多極磁石11の長さ方向に相対移動可能で複数の単位コイルC1〜C6を長さ方向に配列したコイル体21と、多極磁石11に対するコイル体21の長さ方向の位置を検出する磁気センサ22と、磁気センサ22で検出したコイル体21の位置に基づいて各単位コイルC1〜C6に通流する電流を独立して制御する通電制御回路4を備える。コイル体21を構成する全ての単位コイルC1〜C6において推力を発生させて推力を高め、コイル体21に生じる推力の推力リップルを抑制して円滑な動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】超電導性に起因した外乱力を抑え、高精度な制御が可能となる超電導リニアモータの制御装置を提供する。
【解決手段】超電導線を用いたコイル204と、永久磁石を用いた磁石ユニット203a、203bとを有する超電導リニアモータと、コイル204に電流を供給する電流ドライバ107と、磁石ユニットの駆動指令dを受信し、電流ドライバ107に駆動指令dに基づく指令値を送信して磁石ユニット203a、203bの位置を制御する位置制御系101と、を有する超電導リニアモータの制御装置において、更に、コイルの温度情報とコイルと磁石ユニットとの相対位置情報とを引数にした制御指令テーブル105を有する変換指令算出部104を備え、変換指令算出部104は、制御指令テーブル105を参照して、超電導性に起因する外乱力を低減するように制御指令を変換し、制御指令を位置制御系101に送信する。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路により移動部材を駆動するコイルから発生する磁気成分を相殺して、安定した移動部材の駆動を制御する。
【解決手段】駆動制御装置100は、移動部材14を駆動するための移動部材駆動部106と、移動部材14の制御目標位置を演算する目標位置演算部102と、移動部材駆動部106から発生する磁気成分を検出する磁気成分検出部108と、磁気成分検出部108により検出された磁気成分のうち、所定の磁気成分を相殺する磁気成分相殺部110と、磁気成分相殺部110により相殺された所定の磁気成分に基づいて、移動部材14が目標位置演算部102により演算された制御目標位置へ追従するように、移動部材14の駆動を制御する制御部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非常時であっても確実に可動部を停止させることができるとともに装置に損傷を与えること防止する移動装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、可動部としてのリニアステージ12を移動させるリニア搬送部11と、電力の供給を受けてリニア搬送部11を駆動する駆動手段としてのサーボドライバ13と、サーボドライバ13に電力を供給する電力供給手段としての電力装置14と、強制停止指示が入力される強制停止入力部16と、前記強制停止指示の入力に応じてサーボドライバ13の駆動状態を制御し、リニアステージ12を停止させる制御コンピュータ19と、前記強制停止指示の入力に応じて、前記入力から所定時間の経過後に、サーボドライバ13への電力の供給を停止する電力遮断部32とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつも、各相毎に複数のコイルを備えている多相リニアモータの可動子を正確に制御する。
【解決手段】モータドライバ回路14に直列接続され、対応相の全コイルに駆動電流が供給されているときに、全コイルとの合成インピーダンスを対応相の一部のコイルの合成インピーダンスと等価にするインピーダンス調整コイル17と、対応相の全コイルに駆動電流を供給するときに、モータドライバ回路30とインピーダンス調整コイル17と全コイルに関する電力供給切替スイッチ19a〜19gとを直列接続させ、対応相の一部のコイルに駆動電流を供給するときに、インピーダンス調整コイル17を経ずに、モータドライバ回路30と一部のコイルに関する電力供給切替スイッチとを直列接続させるインピーダンス調整スイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出電流の温度変化を補償することができるモータ用電流検出回路を提供する。
【解決手段】 交流モータ3の巻線に給電ライン4を介して正弦波電流が供給され、給電ライン4の途中に設けられたシャント抵抗R1と、シャント抵抗R1の電圧を非反転増幅して第1の電圧信号を出力する第1の絶縁アンプIC1を含む非反転増幅回路と、シャント抵抗R1の電圧を反転増幅して第2の電圧信号を出力する第2の絶縁アンプIC2を含む反転増幅回路と、第1の電圧信号と前記第2の電圧信号を加算する抵抗回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷1に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路20に直列に接続された、モータの負荷1から出力される電流を制限する電流制限抵抗Ra及び電流制限抵抗Raと直列に接続された定電流回路21とを有し、定電流回路21は、駆動用トランジスタMとそのゲート電圧を制御するオペアンプOPとその反転入力端子に接続された基準抵抗Rsと、発振を防止する位相補償回路を有する。駆動用トランジスタMとしては、nチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ電流を外部から段階的に制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータ150a、150bの負荷1に並列に接続された全波整流回路20と、整流回路20に直列に接続された、負荷1から出力される電流を制限する複数の電流制限抵抗R、R0、R1、R2と、各電流制限抵抗に直列に接続されたスイッチ素子M、M0、M1、M2と、前記スイッチ素子を独立してオンオフさせるインバータN、N0、N1、N2を有する。これらの電流制限抵抗は直列または並列に接続することができる。スイッチ素子としてnチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可動子が可動範囲の端部に位置している場合に、複雑なシステムを必要とせずに、磁極推定を行うことができる位置まで可動子を移動させる。
【解決手段】本発明のリニアモータは、固定子13と、固定子13に沿って直線的に往復移動する可動子12と、固定子13または可動子12の一方に備えられる電機子eと、他方に備えられる永久磁石maと、可動子12の可動範囲の端部に位置するストッパ11とを有する。とくに、電機子eには、端部に磁性体e3が設けられ、電機子eへの電流の供給を断った状態で、可動子12がストッパ11に当接したときに、永久磁石maと磁性体e3との間に作用する磁力を受けて、可動子12が、ストッパ11から所定の距離だけ離れた位置まで移動するように、磁性体e3、ストッパ11および永久磁石maの端部の位置関係が特定されている。 (もっと読む)


【課題】装置の構成の複雑化を抑制するとともに、可動部の振動状態の検出期間を拡大することが可能な振動素子を提供する。
【解決手段】この電磁駆動式ミラー(振動素子)100は、所定の共振周波数およびその近傍で振動する可動部11と、パルス電流Ipを周期的に供給することにより可動部11を振動させるパルス電流供給部32と、可動部11の振動状態を検出する逆起電力検出部33とを備え、パルス電流供給部32は、少なくとも起動時には、可動部11の共振周波数と略同じ第1周波数f1でパルス電流Ipを供給するとともに、可動部11の振動状態の検出時には、第1周波数f1よりも小さい第2周波数f2でパルス電流Ipを周期的に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの励磁切替時に発生する電流の急峻な成分を吸収して推力リップルを低減する。
【解決手段】励磁切り換え型MM方式のリニアモータの駆動回路とモータコイルとの間に配置され、モータコイルの励磁を切り替えるスイッチに、励磁切り替え時に流れる過渡電流を吸収する過渡電流吸収回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を図れるとともに、設計の自由度を高められる電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、所定方向に並んだ所定の複数の磁極4aで構成され、隣り合う各2つの磁極4aが互いに異なる極性を有するように配置された磁極列を有する第1構造体4と、磁極列に対向するように配置され、電力の供給に伴って複数の電機子3c〜3eに発生する所定の複数の電機子磁極により、所定方向に移動する移動磁界を磁極列との間に発生させる電機子列を有する第2構造体3と、互いに間隔を隔てて所定方向に並んだ所定の複数の軟磁性体5aで構成され、磁極列と電機子列の間に位置するように配置された軟磁性体列を有する第3構造体5と、を備え、電機子磁極の数と磁極4aの数と軟磁性体5aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】予め作成された補正データテーブルを用いて、可動子の検出位置を補正するにあたり、補正データテーブルとの同期化を容易にする。
【解決手段】可動子3を直線的に駆動させるシャフト型リニアモータ1の位置検出装置4であって、可動子3に設けられる磁気センサSと、磁気センサSが検出したシャフト2の磁束に基づいて可動子3の位置を検出すると共に、予め作成された補正データテーブルを用いて、可動子3の検出位置を補正するにあたり、可動子3の原点位置を認識し、補正データテーブルとの同期化を行う必要があるが、原点位置は、予め作成された原点データに基づいて特定される電気原点とし、磁気センサSの検出信号から得られる検出データが原点データに一致したとき、現在の可動子位置を原点位置として認識する。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアモータを有するリニアモータユニットで隣り合う磁気センサ同士の干渉を回避し、可動子の位置を正確に検出する。
【解決手段】本発明のリニアモータユニット1bは、固定子13と、固定子13に沿って直線的に往復移動する可動子12と、可動子12の位置を検出可能な磁気センサ15とを有するリニアモータA、Bが、複数個設けられるものである。とくに、隣り合う磁気センサ15は、互いに、それぞれの可動子12の移動方向に対して異なる位置になるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、且つ、効率よく巻線へ電流を流す駆動制御を行う。
【解決手段】振幅検出部7が、非通電期間中に起電圧のサンプリングを行い、その中での最大点により振幅を算出する。これにより、サンプリング時間が多少ずれても十分に振幅を検出でき、次の巻線1への通電タイミングまでの時間に余裕がある。このため効率の良いタイミングで巻線へ通電することができ、モータ駆動の効率化、省電力化となる。 (もっと読む)


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