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Fターム[5H560XA13]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 制御方式 (6,312) | コイル/モータへの印加電圧を可変制御するもの (3,092) | ベクトル制御/d−q2軸制御 (1,073)

Fターム[5H560XA13]に分類される特許

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【課題】モータの回転数を高くした場合でも適切にロータの位置を検出することが可能なロータ位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ位置検出装置100は、所定の周波数を有するPWM信号でインバータ11が有するスイッチング素子Q1−Q6を制御するPWM制御部1と、PWM信号の1周期分に対応する、3相モータ10が有する各端子41−43の端子電圧において、当該端子電圧と予め設定された基準電圧Vrefとの大小関係を少なくとも2回以上判定する判定部2と、当該判定部2の判定結果に基づいて3相モータ10が有するロータの位置を検出する検出部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】始動モードと発電モードの両方において、高い電力密度、高い効率、および高い動的性能を有する、スタータ/発電機、およびインバータ/コンバータ/コントローラを含む航空機エンジンスタータ/発電機システムを提供する。
【解決手段】航空機用始動および発電システムは、主機械、励磁器、および永久磁石発電機を含むスタータ/発電機を含む。システムは、また、スタータ/発電機に接続され、航空機の原動機を始動するための始動モードにおいてスタータ/発電機を駆動するAC電力を発生し、原動機が始動した後にスタータ/発電機から取得されるAC電力をスタータ/発電機の発電モードのDC電力に変換するインバータ/コンバータ/コントローラを含む。励磁器は固定子および回転子を含み、励磁器回転子は3相AC巻線を含む。 (もっと読む)


【課題】その目的は、モータ回転角速度を判定条件に加えることなく、精度良く通電不良を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】通電不良検出部71は、相電流値が所定電流値以下であり、且つ電源電圧Vpsが所定電圧値以上である場合に、連続してDUTY指令値が所定電流値に対応する所定範囲の上限値以上であるという第1の判定条件、及び連続してDUTY指令値が下限値以下であるという第2の判定条件を満たすか否かを判定する。そして、通電不良検出部71は、第1の判定条件を満たす状態が継続する時間である第1の継続時間と、第2の判定条件を満たす状態が継続する時間である第2の継続時間とをそれぞれ計測し、第1又は第2の継続時間が、高速回転時におけるモータ21の回転周期に基づく判定時間を超えた場合に、通電不良が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な制御性を維持しながら、電磁騒音の抑制とスイッチングによる発熱の抑制とをより高度に両立することが可能な回転電機の制御装置を提供することである。
【解決手段】制御装置20は、複数のスイッチング素子を含むインバータ13を用いて、モータ11に印加する電圧を制御する。制御装置20は、電圧指令とキャリアとの比較に基づいて、スイッチング素子のスイッチング制御信号を生成するPWM信号生成部24と、予め定められた同期数と、モータ11の回転数とに基づいて、キャリアの基準周波数fcを設定するキャリア制御部27とを備え、キャリア制御部27は、電流指令に基づいて、キャリアの周波数を、基準周波数を整数倍した高周波数の乗算周波数に切り換える一方、同じスイッチング素子に対応する高電流位相領域について、連続して乗算周波数に切り換えない。 (もっと読む)


【課題】モータを安定的に駆動し且つ広い範囲で進角制御する。
【解決手段】モータを駆動するモータ駆動装置10は、モータの所定電気角の回転毎に磁極割込パルス信号を生成し、生成した磁極割込パルス信号に基づいて、モータの角加速度(ΔRPM)を求め、角加速度(ΔRPM)に対応する数(m)のパルス信号に基づいて、予め設定されている進み角の位置を定め、求めた進み角の位置で、相電流を切り換えることで、モータの遅延補償を行う。 (もっと読む)


【課題】三相モータを高速且つ高トルクで駆動可能とする。
【解決手段】三相モータ30の各相の電流から、マグネットトルク電流iqrとリラクタンストルク電流idrとを求めてフィードバック制御を行う。この際、回転角センサ109の測定した回転角θに、制御システムの遅れに相当する回転角を所定の角度deg分加算することにより、遅れ補償制御を行い、モータの応答性を高める。さらに、弱め磁束制御を行って、モータの応答性を高める。制御系の遅れは、無駄時間と一次遅れ系の時定数とで近似する。 (もっと読む)


【課題】過渡時におけるロータ位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】同期モータ12のロータ位置をセンサレスで検出する機能を備えたモータ制御装置10であって、誘起電圧波高値Ep、電流電気角θiから誘起電圧電気角θeを減じた減算値(θe−θi)の2つのパラメータで規定される電流位相βを予め記憶する位相記憶部と、これに記憶されたβを参照することにより、電流極座標変換部26で検出されたθi、並びに、誘起電圧極座標変換部28で検出されたEp及びθeに基づいて、βを選定する位相選定部と、このβを第1の変数とし前記検出されたθiを第2の変数とするロータ計算式からロータ位置θmを算出するロータ位置演算部と、を含むロータ位置検出部30を備えて成る。そして、位相選定部においてβを選定するときに、前記検出されたEp及びθeを、コイルに流れる電流の変化に応じて補正する補正部32を更に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転状態を検出するためのセンサを用いずに電動機を制御する電動機の制御方法において、電動機が高トルク運転時でも電動機の運転を持続しつつ、回転子の回転状態を精度よく検出すると共に騒音の発生を抑制する。
【解決手段】電力変換装置50aにおいて、電圧出力手段3は、ベクトル演算手段4からの基本電圧指令値Vdc、Vqcに対して高周波の交番電圧を重畳し、三相交流電圧指令値Vu、Vv、Vwを電力変換手段11へ出力する。電流成分分離手段5は、三相電流信号Iuc、Ivc、Iwcから交番電圧に応じた高周波電流成分を抽出し、その高周波電流成分の大きさを表す高周波電流ノルムIhを求める。重畳電圧振幅調整手段9は、電流成分分離手段5からの高周波電流ノルムIhに基づいて、交番電圧の振幅を調整するための重畳電圧振幅指令値Vhを電圧出力手段3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の発生を抑えつつ、加算角に含まれるモータ回転角速度の推定誤差を補正して、安定的にレゾルバレス制御を実行することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】加算角調整演算部は、トルク偏差Δτに基づき第1変化成分が演算される方向に応じて、推定モータ回転角速度(ωm_e)に対応する第1の閾値dθlim1、及び当該第1の閾値dθlim1よりも推定モータ回転角速度(ωm_e)から離れた値を有した第2の閾値dθlim2を設定する。そして、これら二つの閾値(dθlim1,dθlim2)により規定される制限範囲内に加算角θaを制限する。更に、加算角調整演算部は、制御角と実回転角との乖離を示す負荷角を推定する。そして、その負荷角が安定領域外にある場合には、上記第1の閾値dθlim1を、推定モータ回転角速度(ωm_e)から、その想定される推定誤差の最大値に対応する所定値N2離れた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を損なうことなく、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】電流指令値制限部74は、電流指令上限値演算部73が演算する電流指令上限値Ilim以下にγ軸電流指令値を制限する。また、電流指令上限値演算部73に設けられた切替制御部75は、演算周期毎のモータ回転角変化量に相当する加算角の基礎成分、即ちトルク偏差Δτに基づく第1変化成分dθτ、及びモータの回転により生ずる誘起電圧(誘起電圧二乗和Esq_αβ)に基づいて、モータの制御状態が安定的であるか否かを判定する。そして、切替制御部75は、その制御状態が不安定であると判定した場合には、上記電流指令上限値Ilimを、当該制御状態が安定的である場合の値(Ilim_a)よりも高い値(Ilim_b)に変更すべき旨を決定する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を損なうことなく、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】電流指令値制限部は、電流指令上限値演算部が演算する電流指令上限値Ilim以下にγ軸電流指令値を制限する。また、電流指令上限値演算部に設けられた切替制御部は、その制御上の仮想的なモータ回転角としての制御角と実回転角との乖離を示す負荷角(誤差角)θLの(正弦成分である「sinθL」)を推定し、その負荷角θLに基づいて、モータの制御状態を判定する。そして、切替制御部は、その制御状態が不安定化状態にあると判定した場合には、上記電流指令上限値Ilimを、当該制御状態が安定的である場合の値(Ilim_a)よりも高い値(Ilim_b)に変更すべき旨を決定する。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた永久磁石の磁極を判別でき、実用性に適した永久磁石モータ駆動システムを提供することにある。
【解決手段】回転子にコイルとダイオードが直列に接続された磁束変化抑制回路が組み込まれた永久磁石モータ1を駆動するための電力を供給するインバータ2を制御して、永久磁石モータ1を駆動制御する永久磁石モータ駆動システム10において、制御装置5は、コイルに鎖交する軸方向に磁束変化させる界磁電圧を発生させ、インバータ2の電流応答Iuvwを検出して、回転子の永久磁石をNS極判別し、NS極判別結果を用いてインバータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】d相電流指令およびq相電流指令に基づいて回転が制御される磁極位置センサを有しない同期モータに対して、磁極補正値を高精度かつ短時間に検出することができる検出装置およびこれを備える制御装置を実現する。
【解決手段】d相電流指令およびq相電流指令に基づいて制御される同期モータ2の磁極位置を検出する検出装置1は、同期モータ2の電源投入時における磁極初期位置の検出後に、所定のd相電流指令を与えて同期モータ2を正転および逆転させたときにそれぞれ生成される同期モータ2を回転させるための正転時d相電圧指令と逆転時d相電圧指令との差に基づいて磁極補正値を生成する生成手段11と、磁極補正値と同期モータ2のセンサの基準位置であるセンサ基準位置とに基づいて、磁極初期位置を補正する補正手段12と、を備え、制御装置100は、この検出装置1を備え、補正後の磁極初期位置に基づいて同期モータ2の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が低いときでも、正確にモータの位相および回転速度を検出することができるモータ駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、モータMの誘起電圧を測定する電圧測定器21と、モータMに可変周波数の電力を供給するインバータ10と、インバータ10の出力電力を制御するベクトル制御部30と、誘起電圧からモータMの位相および回転速度を決定する同期始動制御部50とを備える。同期始動制御部50は、誘起電圧が予め設定された値以下であるときは、決定されたモータMの位相および回転速度を破棄し、誘起電圧が予め設定された値よりも大きいときは、決定されたモータMの位相および回転速度をベクトル制御部30に送る。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角度を正確に検出することができない状態でモータにより操舵補助力が与えられることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータの回転角度に応じた信号を出力するレゾルバと、レゾルバからの出力値に基づいて電動モータの回転角度を算出するモータ角度算出部と、モータ角度算出部が算出した算出回転角度に基づいて電動モータへの目標電流を設定し、電動モータの駆動を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、起動時に、電動モータの実際の回転角度と、レゾルバからの出力値が示す回転角度とが所定の位相差とならない異常が発生しているか否かを診断し、異常が発生している場合には電動モータの駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】モータ停止状態と回転状態とにかかわらずモータのロータとステータとの相対位置を正確に検出する。
【解決手段】モータの停止状態において、駆動信号としてロータ・ステータ相対位置測定用高周波電流成分を注入する手段を含み、この注入に対応する巻線(20)に流れる電流の測定に基づいてロータとステータとの相対位置を判定する第1相対位置検出回路系(13,15,16)と、モータの稼働状態において、駆動信号にロータ・ステータ相対位置測定用高周波電流成分を重畳する手段を含み、この重畳に対応する巻線(20)に流れる電流の測定に基づいてロータとステータとの相対位置を判定する第2相対位置検出回路系(14,15,16)と、当該判定された相対位置に基づいて駆動信号を生成する駆動信号生成回路系(16,11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの温度上昇に伴い検出角度に誤差が生じても、安価で簡単な方法で、検出角度を補正して正常な運転を継続する。
【解決手段】制御装置15は、同期電動機の通電時間を時間積分する時間積分部42と、この電流積分値から同期電動機の発熱に伴う回転センサの温度上昇度を算出する温度算出部43と、温度上昇度に基づいて回転センサの検出角度のずれ量を求め、そのずれ量を補正して同期電動機の駆動系に与える補正部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルに相電流を流してモータを温める際に、同期モータにトルクを発生させず、回転子に加わる逆磁界を低減する。
【解決手段】モータ制御部40は、モータの回転子磁束と平行なd軸磁界成分を発生させるd軸電流目標値の瞬時値に所定しきい値よりも正側の値で、かつ、所定期間におけるd軸電流目標値の平均値がゼロより正側となる値を設定し、回転子磁束と直交するq軸磁界成分を発生させるq軸電流目標値に回転子が回転しない値を設定する目標電流設定部45と、d軸電流目標値とq軸電流目標値に基づいて、モータの固定子のコイルに駆動電流を流す制御を行う駆動制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】d軸方向に高周波電圧信号を重畳し、これに伴ってモータジェネレータ10を流れる高周波電流に基づき回転角度θを推定する方式の場合、回転角度θの推定に際してノイズが生じること。
【解決手段】角度推定部40では、拡張誘起電圧に基づき回転角度を推定する。ここで、モータジェネレータ10に印加される電圧の高周波成分は、インバータIVの現在の操作状態を表現する電圧ベクトルViから指令電圧vdr,vqrを減算したものとなる。これに伴ってモータジェネレータ10を流れる電流に生じるリプルに基づき、拡張誘起電圧におけるq軸電流の微分値に比例する量を算出することで、回転角度θを推定する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出素子によりモータに供給される各相の電流を、騒音を増大させること無く検出する。
【解決手段】本実施形態のモータ制御装置は、インバータ回路の直流側に接続され電流値に対応する信号を発生する電流検出素子と、キャリア信号とデューティに基づきPWM信号パターンを生成するPWM信号生成手段と、3相の各相が所定の制御期間であるかを判定し、制御期間に該当する相についてキャリア信号の位相またはデューティの値を制御する制御手段と、電流検出素子に発生した信号と前記PWM信号パターンとに基づいて、モータの相電流を検出する電流検出手段とを備え、3相のうち少なくとも1つの前記スイッチング素子のオン、オフ状態が変化した時刻から抵抗素子に発生した信号を読み込むまでの最小待機時間をτとしたとき、制御手段は、2つの相電流がτ時間以上同時に流れる区間と、前記2つの相電流の少なくとも一方がτ時間以上単独に流れる区間との組み合わせとなるように、キャリア信号の位相またはデューティの値のいずれかを制御する。 (もっと読む)


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