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発電機の制御 (20,807) | 保護 (640)

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【課題】コストアップとならずに、発電装置が電力系統から給電されない状態となった際に、電力系統の異常とブレーカの作動のいずれかを判別することができる分散型電源システムを提供する。
【解決手段】
発電制御部35は、貯湯制御部62との通信状態が異常であると判定した場合に、電力系統200が異常であると判定する。一方で、発電制御部35が、貯湯制御部62との通信状態が正常であると判定し、且つ、検出装置25からの検出信号に基づき電力系統200から給電されていないと判定した場合に、ブレーカ26が作動して第2の電線82が遮断されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の充放電時の電圧電流を制御して、回生電力を効率良く利用でき、蓄電器の放電電圧が低下しても不具合が生じない車両用補助電源装置の提供。
【解決手段】エンジン1に連動する発電機2に並列に接続され、負荷3に供給する為の電力を蓄積する蓄電器8を備える車両用補助電源装置16。発電機2から蓄電器8への電流を制限する電流制限回路10と、蓄電器8の出力電圧を変換し、変換した電圧を負荷3へ出力する変換器11と、変換器11の出力電圧を検出する第2電圧検出回路6と、発電機2の出力端子及び変換器11の出力端子間に接続され、発電機2から変換器11への方向を順方向とする整流回路Dとを備え、第1電圧検出回路4が検出した発電機2の出力電圧値が所定値より高いときに、発電機2及び電流制限回路10間のスイッチSW1をオンにし、電流制限回路10を作動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップケーブルに断線等が生じて回転速度信号の検出が不可能になった場合でも、系統安定化装置を継続して運転することを可能にし、系統の安定化に寄与する。
【解決手段】同期発電機1の電圧信号22、電流信号23および回転速度信号21より、電圧検出値26、角速度検出値24、周波数検出値29および有効電力検出値25を算出し、これらの信号を入力信号とする同期機の励磁制御装置10において、周波数検出値29が異常の場合、励磁制御装置10内部に設けられた系統安定化手段13に入力される入力信号の組合わせを有効電力検出値25と角速度検出値24の組合わせから、有効電力検出値25と周波数検出値29の組合わせに切り替える入力信号選択手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置が発電出力を制限する運転を行っても、風況の変化によって風力発電装置が解列することを防止することを目的とする。
【解決手段】ロータの回転により発電する複数の風力発電装置14は、ウインドファーム10に備えられ、系統連系されると共に、電力系統20に生じた周波数又は電圧の低下に応じて該電力系統へ電力をさらに供給可能とするために、発電出力が予め制限されて運転されている。そして、風力発電装置14毎に、風力発電装置14の発電出力の増減に関係する物理量であるロータ12の回転数が風車制御装置22によって測定され、集中制御装置16によって、風力発電装置14毎に、測定されたロータ12の回転数に基づいて、風力発電装置14の発電出力の制限量が設定される。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力端子に接続されたキャパシタの充電量に関係なく安定して界磁電流を供給することができる自動車の電源システムを得る。
【解決手段】界磁コイル2を有する回転子と、電機子コイル3を有する固定子を備えた発電機1と、電機子コイルに発生する交流電力を整流する整流器4と、界磁コイルに印加する電圧を制御する励磁制御回路6と、整流器の直流側に接続されて電力の授受を行うキャパシタ7と、負荷に接続されたバッテリ8と、キャパシタとバッテリの間に接続され、一方向または双方向へ入力された直流電圧を任意の電圧に変換可能なDC−DCコンバータ5と、励磁制御回路の電力供給源として、キャパシタ7またはバッテリ8のいずれかを選択可能な切替スイッチ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に部分的な発電動作の継続が可能であって信頼性向上を図ることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、回転子の界磁極を磁化させる界磁巻線4と、界磁極によって発生する回転磁界によって交流電圧を発生する固定子巻線2、3を有する固定子と、固定子巻線2、3の複数の出力端子のそれぞれに対応して設けられる複数の整流器モジュール5X等と、界磁巻線4に流れる励磁電流を制御する発電制御装置7とを備える。複数の整流器モジュール5X等のそれぞれは、バッテリ9の正極端子側および負極端子側のそれぞれに配置される一対のMOSトランジスタを有し、それぞれが相互に通信線を介して接続されている。各整流器モジュール間で、それぞれに備わった一対のMOSトランジスタの制御に関連した情報をパルス列信号により通信している。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で過度の温度上昇を防止する際に照明機器の照度低下への影響を改善することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機の電圧制御装置2は、バッテリ3の使用温度に対応した前記調整電圧の第1温度特性と、バッテリ3の使用温度にかかわらず車両用発電機1自身の温度が過熱状態に至っている場合に調整電圧を低下させて過熱状態を回避するための調整電圧の第2温度特性とを有し、調整電圧を設定する調整電圧温度特性設定回路224と、車両用発電機1の回転数を検出し、所定回転数以下で第2温度特性を無効にし、第2温度特性にしたがった調整電圧よりも高い第1の調整電圧に、調整電圧温度特性設定回路224によって設定される調整電圧を切り替える温度特性切替回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二酸化炭素分離回収装置の運転が緊急停止した場合に、化石燃料焚き火力発電システムに生じる負荷変動を抑制することを可能にする二酸化炭素分離回収装置を備えた化石燃料焚き火力発電システムを提供する。
【解決手段】化石燃料焚き火力発電システムの高圧タービンから抽気配管を通じて抽気した抽気蒸気によって駆動する背圧タービンを設置し、二酸化炭素分離回収装置の再生塔に加熱蒸気を供給するリボイラを設置し、化石燃料焚き火力発電システムの背圧タービンを流下した蒸気をリボイラに熱源として供給する蒸気配管を配設し、化石燃料焚き火力発電システムの高圧タービンから抽気した抽気蒸気を背圧タービンに供給する前記抽気配管と連通しており、抽気配管を流下した抽気蒸気を背圧タービンをバイパスして復水器に流下させる非常用逃がし配管を配設し、非常用逃がし配管に抽気蒸気の流下を制御する非常用逃がし弁を設けて構成。 (もっと読む)


【課題】発電機の故障をより高い精度で検知することのできるエンジン発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエンジン発電装置は、回転力を出力するガスエンジン9と、ガスエンジン9が出力する回転力により駆動されることで電力を出力する永久磁石式同期の発電機7と、発電機7の故障を判断する故障検出手段63と、を備える。エンジンの回転数をN[rpm]、発電機が出力する電力に基づく電圧をVo[V]とすると、故障検出手段は、電圧Voが、エンジンの回転数Nと係数1/c(cは正の数)との積により求められる故障発生基準値よりも低い場合に、発電機7が故障したものと判断する。 (もっと読む)


【課題】始動時におけるデータを集中的に収集することにより、運転状態の異常及びその兆候を迅速かつ適切に検知し、予防保全を十分に図ることができる発電設備の遠隔監視システムを提供すること。
【解決手段】定置式の発電設備2の運転状態を遠隔監視して予防保全を行う遠隔監視システム1は、発電設備2の近傍に設置され、発電設備2の運転データを収集する監視端末4と、監視端末4との間に通信回線81を介して接続され、監視端末4から送信された運転データを受信すると共に、運転データに基づいて発電設備2の異常診断を行う遠隔監視センター5とを有する。監視端末4は、発電設備2における予め設定した始動運転期間の運転データである始動運転データを、始動運転期間後の定常運転状態の運転データである定常運転データを収集する収集時間間隔よりも短い収集時間間隔で収集するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧系に異常が発生した場合であっても、油圧ポンプへの余計な出力の発生を抑制することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】パワーショベル1は、エンジン11と、エンジン11の駆動力により発生した油圧を油圧駆動部へ供給するメインポンプ14と、エンジン11に連結され、エンジン11の駆動力により発電を行うとともに、自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助する電動発電機12と、メインポンプ14の出力、並びに電動発電機12の発電電力及び補助出力を制御するコントローラ30とを備える。コントローラ30は、油圧系の異常を検知した場合に、メインポンプ14の出力上限値および電動発電機12の補助出力の上限値をそれぞれ正常時より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】水車またはポンプ水車用調速制御装置において、発電機の負荷遮断後、ガイドベーン閉鎖特性の適正化と、軸系の回転速度および導入鉄管の水圧変動の安定性を確保する。
【解決手段】出力増減指令1による指令値と、軸回転速度19とガイドベーン9の開度の検出値との偏差を演算する制御入力演算器3の演算値を入力するPIDコントローラ4と、フィードフォワード制御要素22を設け、発電機18の負荷遮断信号を受信するフィードフォワード制御要素22によって、予め設定されたガイドベーン閉鎖特性の関数でトラッキング演算するようPIDコントローラのI(積分)演算要素6が制御され、その演算結果と、P(比例)5、D(微分)6演算要素の結果和でガイドベーン開度を制御する調速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】 スターリングエンジンを用いた発電装置において、熱制御装置と電力制御装置の間で、緊急停止信号を迅速かつ確実に送受信することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の発電装置は、スターリングエンジンと、スターリングエンジンの加熱部を加熱する燃焼装置と、燃焼装置を制御する熱制御装置と、スターリングエンジンの発電部と商用電源を系統連系する系統連系装置と、系統連系装置を制御する電力制御装置と、電力制御装置と熱制御装置の間で別個に設けられた、シリアル通信によってデータを送受信するデータ通信線と、緊急停止信号を送受信する緊急通信線を備えている。その発電装置では、熱制御装置および/または電力制御装置が、緊急通信線の信号を監視しており、所定の頻度で緊急停止信号を検知した場合に、緊急停止動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、シャフトを備えた1つのジェネレータと、励磁装置と、シャフトを駆動する駆動手段とを含む電気機械の監視および/または分析装置に関する。本発明によれば、ロータ巻線にかかる電圧を表す第1の信号と、ロータ巻線を通って流れる電流を表す第2の信号とが同時に測定され、2つの信号が分析ユニットへ供給され、分析ユニットにおいて2つの信号が個々の周波数成分へ分割され、ロータ巻線のインピーダンスが求められ、これにより、電気機械のエラーステータスが求められる。
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【課題】ラフシー等の異常環境下において、電気推進船の系統に対する負荷変動を適切に抑制し、発電機トリップ等に起因する停電や発電機用駆動装置の故障といった最悪のケースを回避する。
【解決手段】電気推進船に設けられたプロペラ1等の負荷設備を駆動する電動機2と、発電機3から系統に対して供給された電力を、所望の電圧及び周波数に変換して、電動機2を制御するインバータ9と、電気推進船の近傍に発生している波の高さ及び周期を検出する波検出器13と、波検出器13によって検出された波高及び波周期に基づき、ラフシー等の異常環境を予測する系統安定化装置10とを備える。そして、上記系統安定化装置10は、異常環境を予測すると、インバータ9に対して運転上限速度の制限を課し、電動機2の最大負荷電流を低減させる。 (もっと読む)


同期発電機(40)は、複数の相(50A、50B、50C、50D、50E)、および同期発電機(40)の相の少なくとも1つ(50E)における断線故障を検出するように設定される検出手段を含む。絶縁手段は、故障を有する同期発電機(40)の少なくとも1つの相(50E)を絶縁するように設定される。位相偏移手段(52A、52B、52C、52D、52E)は、同期発電機(40)の残りの相(50A、50B、50C、50D)によって発生する第2高調波出力の位相角を調整するために、同期発電機(40)の残りの相内の電圧(起電力)と電流との間の制御位相偏移を発生させるように設定され、同期発電機の残りの相の第2高調波出力ベクトルのベクトル和が、トルク脈動を除去するために零になるようにする。位相偏移手段(52A、52B、52C、52D)は、同期発電機(40)のトルク無脈動出力を最大化するために、全ての残りの相(50A、50B、50C、50D)の位相角を同じ所定の角度だけ調整するように設定される。 (もっと読む)


【課題】従来の発電機切り離しのためのAND条件が不成立であっても、タービンを安全停止させることができる発電機遮断装置を得ることを目的としている。
【解決手段】発電機8を遮断する発電機遮断器10を作動させて電力供給系統から発電機8を解列させ、発電機8を回転させる蒸気タービンを停止させる発電機遮断装置において、蒸気タービン4,5に供給する主蒸気止弁2の閉信号と発電機8の逆電力を検出する逆電力継電器9の信号とのAND条件で動作する第1のAND回路22と、主蒸気止弁2からでた高圧蒸気を加減して蒸気タービン4,5に供給する主蒸気加減弁3の閉信号と発電機遮断器10の閉信号とのAND条件で動作する第2のAND回路23と、第1のAND回路22と第2のAND回路23とのOR条件で動作するOR回路24と、OR回路24の動作で作動し、発電機遮断器10を開とするロックアウトリレーとを備える。 (もっと読む)


二重給電非同期機と、制御手段により共に制御される系統側コンバータと発電機側コンバータとを有する風力発電プラントの運転方法であって、通常の運転モードにおいて、コンバータを通常運転モード用のコマンド変数によって制御手段により制御するステップと、系統障害時に、コンバータを少なくとも1個の制御モジュールにより制御するステップとを含み、この制御モジュールがコマンド変数によって、(i)トルクおよび/または有効電力を制御し、(ii)無効電流および/または無効電力を制御し、系統電圧が所定の電圧−時間特性曲線の下側に降下した場合にだけ、系統からの非同期機の解列を行なうようにし、ここで電圧−時間特性曲線の形状を少なくとも1つの制御モジュール内の複数の予め選択可能なパラメータにより構成し、またここで少なくとも1つの第1のコマンド変数関数を設け、これが障害発生時にトルクおよび/または有効電力に関するコマンド変数を提供するとともに少なくとも2つの基本関数を含み、そのうちの第1の基本関数が障害発生に続きトルクおよび/または有効電力に関する設定点を決定し、そのうちの第2の基本関数が障害終結に続きトルクおよび/または有効電力に関する設定点を決定し、さらにここで無効電流および/または無効電力に関する少なくとも1個の第2のコマンド変数関数を設け、これが障害発生時にコンバータのうちの少なくとも1個を制御するコマンド変数を提供するとともに少なくとも2つの基本関数を含み、そのうちの第3の基本関数が障害発生に続く無効電力および/または無効電流に関する設定点を決定し、そのうちの第4の基本関数が障害終結に続く無効電力および/または無効電流に関する設定点を決定する。

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【課題】発電所へのトータル出力目標値に応じ可能な限りトータル実出力を確保しながら、軽故障の発生した号機の主機状態の悪化を出来るだけ低減するように複数の主機を制御して、軽故障の影響の軽減及び悪影響の拡大防止を図り、優れた信頼性・安定性・経済性を実現させる水力発電所の運転制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】軽故障発生中の出力指令値算出処理部100は、軽故障が発生した際の当該号機の出力指令値を算出する部分であり、その出力指令値は軽故障の項目に応じて、出力の減少、現状維持、増加のいずれかにあらかじめ設定されている。運転台数算出部102は、並列運転中の号機の中で、各運転号機の運転状況を確認して運転台数を算出することにより軽故障の発生を判別することが可能な部分となっている。 (もっと読む)


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