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Fターム[5H590AB03]の内容

発電機の制御 (20,807) | 保護 (640) | 過負荷、傷損 (68)

Fターム[5H590AB03]に分類される特許

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【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を防止することができ、スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、波形異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。波形異常判定部121は、相電圧が第1のしきい値を超えて第2のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも長いときに相電圧の波形異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】風車発電設備において、電力貯蔵要素の小容量化による低コスト化を図る。
【解決手段】風車出力制限算出部23は風速によって定まる平準化目標Ptをキャパシタ7の充電の容量率Ccapに基づいて補正して、風車の発電機4の出力の制限値である風車出力制限Pcを算出する。系統出力制限算出部25は、平準化目標Ptを容量率Ccapに基づいて補正し、系統出力Pgの制限値である系統出力制限Pg’を算出する。インバータ制御歩27は、風車の発電機4の出力が風車出力制限Ptを越えないように、かつ系統出力Pgが系統出力制限Pg’を越えないようにインバータ6を制御する。ピッチ制御歩29は、風速によって定まる目標回転数Ntを維持するように、風車のロータのピッチ角θを制御する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石発電機の内部で相間短絡が生じた場合に、その相間短絡に起因した永久磁石発電機の焼損等が生ずる虞が少ない発電装置を低コストで実現する。
【解決手段】発電装置100は、三相交流発電機10と、三相交流発電機10の相巻線と中立点との接続を切断可能に設けられ、導通状態では双方向に電流が流れ、ゲート信号が入力された後は電流が流れない状態になるまで導通状態を自己保持する双方向サイリスタTR1〜TR3と、三相交流発電機10の相巻線に励起される交流電圧が正から負に切り替わるタイミングを含む期間、及び負から正に切り替わるタイミングを含む期間、当該相巻線に対応する双方向サイリスタのゲート信号が出力される自励ゲート信号生成回路30と、三相交流発電機10を起動するときにゲート信号を出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過負荷状態のときに電気負荷への出力を停止して電気負荷などを保護すると共に、停止後の出力再開を容易にし、よって操作者の負担を軽減するようにしたインバータ発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、インバータから電気負荷へ出力される交流電流に基づいて過負荷状態が検知されるとき、エンジンの運転を継続させつつインバータから電気負荷への出力を停止すると共に(S10,S12)、操作者の操作に応じて電気負荷への出力の停止の解除指示を出力する解除指示出力手段(解除スイッチ)から解除指示が出力されるとき、インバータから電気負荷への出力の停止を解除し、よって電気負荷への出力を再開する(S20,S24,S30)。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電プラントにおいて、発電機を電動機とし、直結されたガスタービンを起動するのに、電力系統母線の負荷状態に対応した起動パターンを選択可能とした発電プラント用発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】サイリスタ起動装置3に発電機1を電動機として起動運転する際の運転パターンとして、急速起動と通常起動のパターンが設けられており、制御部8は電力系統母線6の負荷状態を入力し、設定されているしきい値と照合の上、急速/通常起動パターンのいずれかを選択して、サイリスタ起動装置3に起動指令を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力の変動に応じてエンジンの回転数を適切に制御してエンジンをストールさせることなく、且つ効率を向上させることが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】消費電力計算部155及び消費電力の微分値を算出する微分演算部158を設け、負荷の消費電力が変動した場合には、消費電力計算部155で算出された消費電力に、微分演算部158で算出された微分値を加算して、微分後の消費電力とする。そして、この微分後の消費電力に基づいて、エンジンの回転数を決定し、エンジンの回転を制御する。従って、負荷の消費電力が急激に増大した場合であっても、即時にエンジン11の回転数を上昇させて、出力電力の上昇に対応することができ、エンジンがストールすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過負荷となった場合においてもエンジンをストールさせることがないように制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】回転数監視回路22により、エンジン11の回転数を監視し、該回転数がゲートオフ回転数を下回った場合には、インバータ15による電圧出力を停止させる。また、エンジン11の回転数が上昇し、ゲートオン回転数を上回った場合には、インバータ15による電圧出力が可能な状態とする。その結果、負荷の消費電力が増大した場合であってもエンジン11がストールすることを防止でき、且つ、過電流による回路の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】配電網において発電機からの故障電流の寄与を低減すること。
【解決手段】システム100は、界磁励磁電流を受けて磁界を発生させる界磁巻線110と、界磁巻線に印加される界磁励磁電流に応じた出力電圧を発生させる発電機端子115とを含む発電機105と、発電機端子115から発生する出力電圧を、配電網との相互接続のために調節するように構成され、最大タップ選択で運転される発電機ステップアップ変圧器120と、磁巻線に界磁励磁電流を供給する励磁システム135と、励磁システムから発電機に供給される界磁励磁電流を調整することにより、発電機が発生させた無効電力に応じて発電機端子における出力電圧が変化することで、配電網に対する発電機からの故障電流の寄与を低減する励磁システム補償器145と、を備える。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより、温度上昇を抑制すると共に、必要に応じて界磁電流の制限を解除することができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁巻線52を有するモータ・ジェネレータ50と、界磁巻線52に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出部120と、界磁電流を制御する界磁電流制御部110と、界磁電流を時間で積分した界磁電流積分値を算出し、所定界磁電流積分閾値に到達したか否かを判定する界磁電流制限判定部142と、所定界磁電流積分閾値に到達したと判定された場合には、界磁電流制御部110に界磁電流を所定制限時間の間、所定界磁電流制限値以下に設定する指令を出すと共に、界磁電流に応じて所定制限時間を変更する指令を出す界磁電流制限指令部143と、を備え、界磁巻線式回転電機40の温度上昇を抑えている。 (もっと読む)


【課題】電気機械(14)を運転するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法は、少なくとも1つのダイオード(32)を有するダイオード整流器(30)を備えたブラシレス励磁システム(10)を準備するステップと、ダイオード(32)と並列に接続された少なくとも1つの抵抗器(33)によって発生された熱エネルギーを感知するステップと、少なくとも1つの抵抗器(33)からの発生熱エネルギーの偏差を検出するステップとを含む。別のステップでは、発生熱エネルギーの偏差が所定の閾値偏差レベルを超えた場合に、ダイオードのエラーつまり故障又は機能不良ダイオードを示す信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】本体の外部から発電指令を受けると共に、外部に発電指令に対する発電制御状況を伝送し、状況に応じた車両の適切な運転を可能にする。
【解決手段】制御装置本体の外部から入力された発電指令によるスイッチング素子のオンデューティと、前記制御装置本体の内部で演算した前記スイッチング素子のオンデューティとを比較して、両オンデューティの小さい方のオンデューティを選択して前記スイッチング素子のオン・オフを制御する最小値選択器を備えると共に、前記選択したオンデューティを前記外部に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の風力発電装置を主変圧器1台で系統に連系する場合、メンテナンスや故障停止などで停止(解列)した風力発電装置を再度運転開始できる状態に復旧する際に、風力発電装置が備える変圧器を接続すると、風力発電機定格の数倍の励磁突入電流が個々の変圧器に流れ、主変圧器で電圧降下が生じる。この電圧降下影響による他の風力発電装置の停止を避ける点にある。
【解決手段】風力発電装置の変圧器を投入する場合、時間差で投入することとした。また、変圧器投入時の主変圧器による電圧歪が運転している発電装置へ影響を与えた際、コンバータが過電流になりにくいように、発電電力を低下することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の電源仕様で電力を負荷に供給可能な交流発電機において、使用者が容量オーバーとなる負荷を接続することを回避することが可能であり、且つ、効率的な負荷の選択を可能とする交流発電機を提供する。
【解決手段】単相巻線10と、単相巻線10の一部を共通巻線部分10a,10bとして含む単相巻線部と、を有する電機子巻線を備え、電機子巻線から定格値が異なる複数の電源仕様1−3で電力を取り出し可能な交流発電機1であって、電機子巻線の出力端子から出力される電流値を演算する出力電流値演算部31と、電機子巻線の出力端子についての電圧値を演算する出力電圧値演算部31と、電流値と前記電圧値、及び、複数の電源仕様1−3の定格値に基づいて、各電源仕様において更に使用可能な電力の残容量を演算する残容量演算部31と、各電源仕様における残容量を表示する残容量表示装置34と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品の配置の自由度を上げて、ハイブリッド式作業機械を小型化する。
【解決手段】 発電機6に第1電力変換部14が接続され、第1電力変換部14に接続された第2電力変換部16が第1電力変換部14と協同して旋回モータ10の電力を制御する。第1電力変換部14は、2個のダイオードのアノード同士を直列接続した上側アーム26U、28U、30Uと、これらと直列に接続され、2個のダイオードのカソード同士を直列接続した下側アーム26D、28D、30Dとを有している。上側アーム26U、28U、30Uのアノード同士の接続部に、IGBT36、46、48のエミッタを接続し、下側アーム26D、28D、30Dのカソード同士の接続部にコレクタを接続してある。IGBT36、46、48は、ゲートに制御信号が供給されたときオンする。上側アーム26U、28U、30Uと下側アーム26D、28D、30Dの接続部に、発電機6の各相が接続されている。 (もっと読む)


【解決手段】 電力バス安定化装置は、第1の電気パラメータの電気エネルギーを発生する第1電源と、この電源と電気的に接続し、第1の電気パラメータの電気エネルギーを第2の電気パラメータの電気エネルギーに変換する電力コンバータ(110)とを有する。電力コンバータは、さらに、前記第2組の電気パラメータの電力をバス(130)に出力するような第2の電源に接続可能な電力バス(130)に接続されている。この電力バスは、このバスに接続された任意の装置の稼働により比較的短い時間の電力過渡を被りやすい。この安定化装置は、更に電源及び電力コンバータに結合されたコントローラ(104)を有し、このコントローラは、電力バス上で第2組の電気パラメータが所定範囲外となると、上記電源と電力コンバータの少なくとも一方の出力を制御して電力バスに電気エネルギーを移動させる。 (もっと読む)


【課題】分電盤を接続せずに発電機に直接負荷を接続した場合も保護協調等を可能としたエンジン駆動型発電機。
【解決手段】防音箱2内に三相交流の発電機本体G,該発電機を駆動するエンジン,他の構成機器を収容したエンジン駆動型発電機1において,前記防音箱の壁面に凹部形状を成す出力端子箱3を形成し,該端子箱内に三相出力端子41を備えた複数の負荷保護用しゃ断器40と,発電機側三相出力端子51を備えた三相出力端子台50及び切換器30を設ける。前記発電機Gからの回路を前記切換器30によって分岐した回路を択一的に前記発電機本体に接続可能とし,切換器30で分岐した一方の回路C1に前記三相端子台50を,他方の回路C2に前記負荷保護用しゃ断器40を並列に接続して,該しゃ断器40の三相出力端子41各々に負荷を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関10のクランク軸に機械的に連結された交流発電機40に対しクランク軸の回転角度に応じてオン操作及びオフ操作の少なくとも一方を行う操作手段を備えるものにあって、交流発電機40の発電によって内燃機関10に負荷トルクが加わるタイミングを適切に制御することが困難なこと。
【解決手段】レギュレータ50は、交流発電機40の出力端子と車載電気負荷とを導通及び遮断するゲートターンオフサイリスタ(GTO54)を備えている。GTO54のオン操作タイミングやオフ操作タイミングを、内燃機関10の回転速度に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクや発電量の変動値が許容値を超えないように制限することができる複数の電機子巻線系を持つ車両用発電電動機とその制御方法を提供する。
【解決手段】複数組の三相巻線5a,5bを有する発電電動機1と、この発電電動機の各組の三相巻線に接続された複数組のインバータ部10a,10bと、発電電動機の動作状態に応じてインバータ部を制御する制御回路部11とを備えた車両用発電電動機において、制御回路部11は、発電電機1が電動機として動作し、その出力トルクの変動値が所定値を超える場合、複数組の三相巻線5a,5bのうち、少なくとも1組の三相巻線に流れる電機子電流を停止するようにインバータ部10a,10bを制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の速度低下を制限する。
【解決手段】発電機102は、ステータ部分及びロータ部分と可変周波数発電機励磁装置104とを含む。VFG励磁装置は、DCリンク106に接続され、DC電流をAC電流に変換する第1のコンバータ120とDC電流をAC電流に変換する第2のコンバータ122とを含む。本システムは、発電機が始動状態で運転している間に閉鎖された時に第1のコンバータ120をステータ部分に対して接続するように作動しまた該発電機が稼働状態で運転している間には開放されている第1のスイッチ103を含む。本システムは、発電機が稼働状態で運転している間に閉鎖された時に第1のコンバータ120及び第2のコンバータ122をロータ部分に対して並列に接続するように作動しまた該発電機が始動状態で運転している間には開放されている第2のスイッチ105を含む。 (もっと読む)


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