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Fターム[5H601AA11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 巻線密度向上 (256)

Fターム[5H601AA11]に分類される特許

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【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻回作業を良好に行うようにしつつ、重量バランスを向上させることができるアーマチュアコア、及びこれを用いた電動モータを提供する。
【解決手段】フライヤ101を備えた巻線装置100を用い、フライヤ101を動かすことによって巻線18が巻回されるアーマチュアコア12において、回転軸に外嵌されるコア本体15と、コア本体15から径方向外側に向かって突設され、且つ周方向に等間隔に配置されたティース16とを有し、ティース16は、巻線18が巻回される巻胴部21と、この巻胴部21の先端に設けられ、周方向に沿って延在する外周部22とにより構成され、巻胴部21は、径方向に沿って延びる仮想基準ティースKTの巻胴部KMに対してフライヤ101の進行方向前方側に向かって傾倒している。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルの占積率をより高める。
【解決手段】ステータコア40のティース部44の各々が、ティース部44の基端側に形成された幅広部45と、幅広部45よりもティース部44の先端側に形成され且つ幅広部45よりも幅が狭く形成された幅狭部46と、を有している。そして、ステータコイルは、幅広部45に巻回された第1コイル55と、幅狭部46に巻回された第2コイル56と、を有している。そのため、ティース部44が幅広部45を有さない場合に比して、各ティース部44間の空間であるスロット48のうちティース部44の基端側が幅広部45によってより狭くなる。これにより、スロット48におけるステータコイル50の占める面積が同じであっても、ステータコイル50の占積率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。また、コアバック41Aは、複数のティース42Aの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部47Aと、膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる切れ込み45Aと、切れ込み45Aの径方向外側の端部において、コアバック41Aを軸方向に貫通する貫通孔46Aと、を有する。膨出部47Aにより、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されている。このため、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】4段積層される固定子ヨーク8bは、周方向に2分割された分割固定子ヨーク8a1,8a2をリング状に組み合わせてコイル7外周側に組み付けられ、各固定子ユニット9a〜9dのコイル7の内周側から引き出されたコイルリード7aをコイル7外周側と磁極歯8c,8dの隙間を通過して駆動回路端子台11のリード端子11bと各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び占積率の低下を抑制しつつ、導体と電機子コアとの絶縁性を確保することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】面取り工程において、1つのスロットS毎に対応して独立した複数の面取りパンチ76で、電機子コア7の軸方向端のコアシート11における、スロットSの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部Kを押圧して面取りする。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロットに装着したマグネットワイヤの占積率が高いステータ構造を提供する。
【解決手段】多数個の凹状スロット5と多数個の凸状磁極6とを周方向に交互に有するステータコア4と、金属線の外周面に絶縁被膜を形成した横断面矩形のマグネットワイヤ1と、を備え、スロット5の両側面の間隔寸法はスロット5の底部から先端開口部に向かって小さくなるように形成され、マグネットワイヤ1は磁極6に巻設されると共にスロット5内に積層状に挿入され、マグネットワイヤ1の幅寸法をスロット5の底部から先端開口部に向かって連続的に又は段階的に小さくなるように配設している。 (もっと読む)


【課題】長さ、厚さの比(アスペクト比)が4以上のツメ部を有する圧粉体を成形する。
【解決手段】鉄粉等、粉末を成形するプレス成形型であり、内部コアロッドと外部ダイと上下パンチからなるもののうち粉体充填時下になる下パンチとコアロッドあるいは下パンチとダイの間に狭小で長尺な部分を有し狭小部への粉体充填に支障がある場合、プレス実施時下パンチと狭小側のコアロッドあるいは下パンチと狭小側のダイとが成形体中立面に対し逆に動くせん断動作をする。 (もっと読む)


【課題】充てん率を最適にすること。
【解決手段】電気機械のための、電磁的に励起可能なコアを製作する方法であって、1つの方法ステップ(S1)において1つの側に平行に延びる溝(32)を有しているほぼ直方体形(20)のコア(24)を準備し、その溝(32)内に1つの方法ステップ(S2)においてコア巻線(40)の巻線側(36)を挿入し、かつ次いで1つの方法ステップ(S3)においてコア(24)をコア巻線(40)と一緒に、溝(32)が半径方向で内方に向いている円筒リング形(52)に変形する。この方法は別のステップを特徴とし、このステップによれば、それぞれ1つの溝(32)内に挿入されるその都度すべての巻線側(36)を、溝(32)内に挿入する前に、1つの工具(44)内で溝形(119)にプレスして変形する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ高占積率で巻線を設けることができるとともに、同相の巻線間の渡り線の長さを短くし、しかも渡り線の整形を不要とすることができる回転電機のステータを提供すること。
【解決手段】環状部4を周方向に分割した形状の分割環状部4aと該分割環状部4aを環状に配列した状態で該分割環状部4aから径方向内側に延びるティース部5とを有した12個の分割コア部9から構成されたコア6と、ティース部5にインシュレータ7を介して集中巻にて巻回される3相の巻線8とを備える。インシュレータ7は、周方向に連続した6個の分割コア部9のティース部5の先端部同士を回動可能に連結する連結部13を有した2個の分割インシュレータ10,11からなる。1つの分割インシュレータ10,11が装着された6個の分割コア部9における同相の巻線8は連続した導線で巻回され、その連続した導線にて同相の巻線8間の渡り線14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コイルの緩みや巻崩れが生じ難いアウターロータ型ステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、円筒形状のコアバック21と、コアバック21の円周方向52に沿って拡がる周面24から径方向51へ放射線状に突出された複数のティース22と、を具備する。コアバック21の周面24であって、各ティース22と隣接する部分が第1平面29である。これにより、銅線30が径方向51へ整列され且つ相互に密接した状態でティース22に巻き重ねられるので、コイル12の緩みや巻崩れが生じ難いステータコア11が実現される。 (もっと読む)


【課題】固定子コアの磁極ティースに巻き線するにあたって、従来固定子コアを展開して巻き線を行う技術が提供されていたが、特に2極の固定子の場合巻き線スペースの曲率が大きいことから依然として十分な巻き線を行うことが困難であった。本発明では、曲率の大きな巻き線スペースに対しても十分な量の巻き線を高密度で行えるようにするとともに、巻き線後における固定子の精度を高める。
【解決手段】円環形の固定子コアが磁極ティース11毎に左右二つの分割コア13L,13Rに分割され、さらにそれぞれが磁極ティース11を二分する状態で二つの分割ティース13LU,13LD(13RU,13RD)に分割されており、この二つの分割ティースの巻き線スペース11b,11b間に跨って巻き線Mを行う。巻き線M後に、二つの分割ティースを結合し、さらに分割コア13L,13Rを相互に結合して円環形の固定子1を得る。 (もっと読む)


【課題】スロットに無駄なスペースが生じてしまうことを防止しつつ、コイルの占積率を向上させることができるコアプレート、アーマチュアコア、アーマチュア、および電動モータを提供する。
【解決手段】2つのティース群51,52は、互いに回転軸12を中心にして点対称に配置され、2つのティース群51,52のうちの1つのティース群51を構成する1番ティースT1は、仮想基準ティースKTに対し、先端が巻装方向Y1とは反対側に向かって傾倒するように形成され、2番ティースT2〜5番ティースT5は、仮想基準ティースKTに対し、先端が巻装方向Y1に向かって傾倒するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】3スロットのステータコアにおいて、巻線処理が容易にできるようにする。
【解決手段】同一形状の3つの分割コア31を連結することにより構成されるステータコア21である。前記分割コア31は、コアバック部32と、前記コアバック部32の内面から径方向に突出するティース基部33と、前記ティース基部33の先端部分から周方向に張り出すティース張出部34とを備える。前記コアバック部32の内面は、前記ティース基部33の基端部分から前記ティース基部33と略直交する方向に延びる直交面部41を含む。前記直交面部41を含む仮想平面Pに対し、前記ティース基部33と平行に前記各ティース張出部34を投影した場合に、その先端が投影される投影位置44よりも外側に前記直交面部41が延びている。 (もっと読む)


【課題】固定子小歯部の開口部幅を大幅に縮小し、周長も短縮出来る電動機の固定子構造を提供する。
【解決手段】分布巻の電動機の固定子において、内径側先端に円周方向に拡開した拡大部を設けた小歯部12と、環状部13bと該環状部13bから放射状に延出され、前記各小歯部12を軸方向の両側から収納保持する収納部13aをそれぞれ有する非磁性体の一対の固定子カバー13と、あらかじめ巻かれた巻線コイル16を、前記小歯部12相互間で形成されるスロット15内に、該固定子カバー13の外径側の開口部より挿入して配置された固定子巻線と、前記固定子カバー13の収納部13aの外周側に、前記小歯部12の外径側に装着されて一体に配設された環状の継鉄部14とを備え、前記小歯部12の拡大部相互間に配置されて絶縁保持する前記固定子カバー13の内径側突出部により、前記固定子小歯部12の内径位置を保持したことにある。 (もっと読む)


【課題】回転電機1においてコイル4の占積率を高めて、回転電機1の性能を向上する。
【解決手段】断面積が大きい方のスロット5aには異相のコイル4を配し、断面積が小さい方のスロット5bには同相のコイル4を配する。これにより、一部のスロット5の断面積を低減することにより、コイル4の占積率を向上することができる。すなわち、1つのスロット5に同相のコイル4を配する場合は、異相のコイル4を配する場合に比べてコイル4間の絶縁を緩和することができる。そこで、一部のスロット5の断面積を低減し、断面積を低減したスロット5をなすティース2には、電流が同相となるコイル4を巻回する。この結果、全てのスロット5に異相のコイル4を配する場合に比べて、コイル4の占積率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻き回された駆動コイルの巻線端末を、ステータコアの外周よりも径方向外側にはみ出さないように容易に収容することができるステータを提供する。
【解決手段】第一インシュレータ21および第二インシュレータ22は、駆動コイル30の巻き回し代となるコイル巻回部と、このコイル巻回部より径方向外側に形成された、軸線方向から見て前記ステータコア10に重なる外側被覆部211と、を有し、外側被覆部211には、軸線方向に突出した係合突起部24が形成され、係合突起部24は、内側に位置する内側突起部241と、この内側突起部241に対向する外側突起部242と、を有し、内側突起部241と外側突起部242との間に駆動用コイル30の巻線端末32が保持されている。 (もっと読む)


【課題】導線の巻太りを抑制する技術を提供する。
【解決手段】巻回部12Aの辺縁は、直線部L2と、直線部L2の端部P1を起点として直線部L2から遠離る方向に延在して湾曲する第1の湾曲部R1(曲率半径ρ1)と、直線部L2の端部P1に接続していない側の第1の湾曲部R1の端部P3を起点として第1の湾曲部R1の端部P3から遠離る方向に延在してかつ第1の湾曲部R1の湾曲方向と同方向に湾曲する第2の湾曲部R2(曲率半径ρ2<曲率半径ρ1)とを有する。第1の湾曲部R1の直線部L2と接続する端部P1における第1の接線T1の延在方向と、直線部L2の第1の湾曲部R1と接続する端部P1における延在方向とが略一致し、第1の湾曲部R1の第2の湾曲部R2と接続する端部P3における第2の接線T2の延在方向と、第2の湾曲部R2の第1の湾曲部R1と接続する端部P3における第3の接線T3の延在方向とが略一致する。 (もっと読む)


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