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Fターム[5H601EE33]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 表、特性図 (919) | 成分表(元素含有比率など) (41)

Fターム[5H601EE33]に分類される特許

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【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性樹脂を含有する絶縁被膜を有する電磁鋼板であって、積層し加熱加圧した場合に、絶縁被膜同士が十分に接着可能な電磁鋼板を提供する。
【解決手段】ベースとなる被膜中に加熱および/または加圧により変形する粒状樹脂が分散する構造になり、該粒状樹脂の平均粒径が1.0〜50.0μmで、かかる粒状樹脂を該絶縁被膜中に1.0〜50質量%の割合で含み、さらに該絶縁被膜の片面当たりの付着量が4.0 g/m以下である。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波での鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供するとともに、その有利な製造方法を提案する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:3mass%以下、Mn:5mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を、モーアコアのバックヨーク部に接する面の全面または一部に微小凸部を多数形成した金型を用いて打抜加工することにより、打ち抜いた電磁鋼板表面のバックヨーク部全面または一部に、深さが10〜50μm、直径が0.05〜2mmの微小凹部を、最近接間距離が0.2〜5mmとなる間隔で形成したコア材を得、これを積層して、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアとする。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、鉄損の低減された螺旋コアが得られる回転電機用螺旋コアの製造方法および回転電機用螺旋コアの製造装置を提供する。
【解決手段】Siを2〜7質量%含有する帯状鋼板34を一方向に沿って延在させ、帯状鋼板21に対して前記一方向に沿って延在するヨーク部22と、このヨーク部22の幅方向の一側縁より前記幅方向に向かって突出する複数のティース部23とを形成する平面加工工程と、平面加工工程後の400〜750℃に加熱された帯状鋼板36を、前記幅方向に向かって湾曲するように曲げて螺旋状に加工する螺旋加工工程とを備える回転電機用螺旋コアの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:5mass%以下、Mn:3mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する成分組成を有する、有機樹脂または有機樹脂−無機混合の絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を積層し、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に0.2〜5mmの間隔でレーザー照射されてなることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】より高い応力及びより低い温度からより高い温度及びより低い応力までの範囲の条件に渡って機械的完全性及び磁気特性を維持することができる軟磁性部材を提供する。
【解決手段】一実施形態では、物品が提供される。物品は軟磁性部材を含む。軟磁性部材はナノ構造化フェライト合金を含む。ナノ構造化フェライト合金は鉄を含有する合金マトリックス内に配置された複数のナノ形態粒子を含み、ナノ形態粒子は酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:3mass%以下、Mn:5mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する成分組成を有する、絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を積層し、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に0.2〜5mmの間隔で電子ビーム照射されてなることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が不要なSRモータのスペース効率(大きさ当りの出力)を高める。
【解決手段】励磁コイル31,32を有する固定子2と、該固定子2に同軸で設けられる回転子4とを備えて構成され、SR動作を行なうDCブラシレスモータ1において、固定子を軸線Z方向の断面において半径分を大略E字状に形成して2層構造とし、そのE字の3段の平行な部分21,22,23に磁極となる複数の突起212,222,232を周方向に繰返し形成するとともに、E字の3段の平行な部分21,22,23の磁極数を等しく、かつ中段の磁極(222)の中心線Yに対して、上下段の磁極(212,232)の位置をθだけ逆方向にずれて配置することで起動を可能にする。したがって、回転子4に磁石を使用していないために低コストであり、かつ磁石の熱減磁の問題も無い。また、2相分の磁気回路は常にトルクの発生に寄与しているので、スペース効率を高められる。 (もっと読む)


【課題】高磁束密度で、機械的強度が高く、且つ鉄損が小さい圧粉磁心を製造することのできる方法を提供する。この製造方法によって得られる高性能な圧粉磁心を提供する。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面に、りん酸系化成皮膜を有する圧粉成形体用鉄基軟磁性粉末を圧粉成形する成形工程と、前記成形工程で得られた圧粉成形体に、酸素と飽和水蒸気圧の水とを接触させる酸化工程とを含む圧粉磁心の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希少資源である重希土類元素を使用せずに磁性材料の特性を改善すること。
【解決手段】磁粉へのフッ素の導入および結晶粒内での結晶方位を制御することで保磁力や残留磁束密度などの磁気特性を確保した磁性材料を作製できる。その結果、重希土類元素の資源問題を解決でき種々の回転機やハードディスクのボイスコイルモータを含む高エネルギー積を必要とする磁気回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 複合磁性部材用強磁性素材に高周波を印加する時に、連結部毎に生じる到達温度の差の問題を解決して、複数の連結部の到達温度を均一化し、全ての連結部の磁気特性のばらつきを抑制した弱磁性部を形成することが可能な複合磁性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 板状の強磁性素材に内空間部が形成され、前記強磁性素材の外周側に、前記内空間部により幅が狭められ、且つ、非溶融の弱磁性部が形成された複数の連結部を有する複合磁性部材の製造方法において、前記強磁性素材を600〜900℃の温度に予熱し、次いで、前記強磁性素材の外周を囲んで配置した高周波コイルより高周波を印可して、前記複数の連結部を自己発熱させて、前記連結部に非溶融のオーステナイトを主体とする金属組織を有する弱磁性部を形成する複合磁性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】打抜加工した電磁鋼板を積層したステータの周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記ステータを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に周方向に沿って並行する複数のスリットが好ましくは間隔10mm以下、スリット空隙部の幅0.5mm以下で付与され、かつ、電磁鋼板表面のS濃度が10at%以下であることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しながら、単位体積あたりの出力がより高いモータを実現する。
を実現する。
【解決手段】本発明のモータコア10は、一方向に沿って配置された複数のティース部1を備え、絶縁体で被覆されたコア部9と、当該ティース部1に巻回されたコイル部とを備えたモータコアであって、上記各ティース部1は、ティース部1の配置方向に対して平行な端面を備え、体積抵抗率が1×1011Ω・cm以上である端板5を、上記ティース部1の端面上に備えている。 (もっと読む)


【課題】非磁性を確保しながら優れた耐酸化性を示す非磁性オーステナイト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】重量比で、C:0.18〜0.22%、Si:1.5〜2.0%、Mn:8.5〜9.5%、S:0.13〜0.3%、Cr:16.5〜17.5%、Mo:0.5〜1.5%、Cu:1.5〜3.5%、N:0.15〜0.2%を含み、残部がFeおよび不可避的に混入する不純物からなる合金とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は強度と鉄損とのバランスに優れた高速モータ用コア材料を提供するものである。
【解決手段】表層部が質量%で、Si:2〜7%、残部Feおよび不可避不純物からなる珪素鋼からなり、内層部の降伏強度が表層部の降伏強度より高くかつ500MPa以上の鋼からなり、表層両側厚の全厚に対する比率を0.1〜0.7とし、同板厚・単層で測定した際の鉄損(W2/10K)について、表層部を内層部よりも低くしたことを特徴とする磁気特性と強度に優れた高速モータ用コア材料。 (もっと読む)


【課題】質量が軽減され、ロック電流の小さいアウターロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】アウターロータ型ブラシレスモータ1は、ステータコア3と、ステータコア3に装着されるステータコイル4とを有するステータ2と、ステータ2の外側に回転自在に配置されたロータ5とを備える。ステータコイル4は、密度ρ1が2.5[g/mm]以上3.0[g/mm]以下であるとともに、ステータ2のステータコア3を形成する磁性材料の密度ρ0に対し、密度ρ1は0.2×ρ0≦ρ1≦0.5×ρ0の関係にあり、かつ、比電気抵抗が2.5×10−8[Ω・m]以上3.0×10−8[Ω・m]以下の金属製の線材から形成される導体部と、導体部の外周面に被覆された合成樹脂からなる絶縁部とを有する導線を各ティース3bの周りに集中巻きにて巻回され形成される複数の巻線を有する。 (もっと読む)


【課題】振動低減が容易な焼鈍済み鋼板積層体を提供する。
【解決手段】焼鈍済みの鋼板積層体において、鋼板表面の皮膜における接着面積率を5%以上100%以下にして、鋼板積層体の振動伝達波形を2kHz以下の領域において測定した時に、最強ピーク強度に対し、50%以上の強度を持つ波形ピーク数が最強ピークを含め、10個以下にする。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力下においても高周波鉄損の低い材料を用いたモータコアおよびモータコア材料を提供する。
【解決手段】モータコアは、表層部が、質量%で、Si:4〜7%Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなり、内層部が、質量%で、Si: 4%以下、Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなる複層型材料を鉄心として用いる。そして、前記複層型材料の表層部厚みの全厚に対する比率が0.1〜0.7である。また、表層部における直径5μm以上の介在物量が30個/mm2以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複合磁性部材の弱磁性部における巨視的な割れや変形、寸法精度の問題を解決し、更に生産効率が高く、比較的低コストな複合磁性部材およびこれを用いたモータを提供する。
【解決手段】 強磁性素材の外周側に複数の連結部が形成される如き空隙を有し、前記連結部は、非溶融のオーステナイトを主体とする金属組織に内部より加熱変態させた弱磁性部であり、且つ、前記弱磁性部は、複数の全ての連結部の中央部を含む領域に形成されている複合磁性部材。 (もっと読む)


【課題】回転子と固定子間の磁束遮蔽板を排除しながら、固定子のジュール加熱を抑制する。
【解決手段】固定子の軸方向端面で磁気シートを軸方向に圧迫するための構成部品の組成と加工処理を以下とする。重量で、約3.25〜約3.40%の炭素、約3.70〜約3.80%のケイ素、約4.50〜約4.70%のニッケル、約0.20%以下のマンガン、約0.06%以下のマグネシウム、0.02%未満のリン、0.02%未満のイオウを含有し、残部が鉄及び不可避不純物である延性鉄合金を材料とし、熱処理を行う。 (もっと読む)


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