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Fターム[5H601GA36]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 磁極以外の溝部又は突起部を有するもの (1,849)

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【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】磁石で発生した磁束を効率良く利用することが目的とされる。
【解決手段】界磁子12は、磁石126と、磁性体板128とを有する。磁石126は複数設けられ、それぞれ周方向93に沿って輪になって配置される。磁石126はいずれも、当該輪について径方向94側に磁極面126iを、径方向とは反対側に磁極面126hをそれぞれ呈する。磁性体板128は、中心軸91に沿う方向92において、磁極面126iの少なくとも一部を露出させつつ、当該磁極面126iを覆う。周方向93に沿って相互に隣接する磁石126をそれぞれ覆う一対の磁性体板128同士は、相互に離間している。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、渦電流損による効率低下を抑制する。
【解決手段】モータでは、ステータコアとロータコアが、両コアの間に径方向及び軸方向に交互に連続して延びるギャップを形成するように対向する凹凸部をそれぞれ有している。上記ステータコア及び上記ロータコアの少なくとも一方のコアは、複数の積層板(33)が軸方向に積層された積層構造とし、且つ該コアに上記凹凸部(38)のうちの凸部(38A,38B)の先端から基端側に延びると共に該凸部(38A,38B)の軸方向端部から少なくとも1つの積層板(33)を軸方向に貫くようにスリット(S1,S2)を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コアにおける磁気特性が向上する等の電動機のステータを提供するものである。
【解決手段】この発明の電動機のステータは、コア1は、ヨーク片部及びティース片部からなる、T字形状のコア片を積層して形成されたものであって、ティース4、及びヨーク3の構成要素であるヨークブロック部を有する同一形状の複数のコアブロック6により構成され、コアブロック6は、ヨークブロック部の一方の端部に、外側に突出した突出部13が設けられ、他方の端部に内側に切り欠かれた凹部14が設けられ、隣接したコアブロック6同士は、一方のコアブロック6の突出部13を、他方のコアブロック6の凹部14に嵌挿し、かつ突出部13と凹部14との協同で形成された貫通孔15にピン16を挿入して連結されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に温度差を生じることなく、且つ、冷媒が滞留することのない、冷媒から受ける回転反力の影響を軽減して冷却することが可能な回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】複数の円環板状の部材を積層して形成された円筒状のロータコアRCと、当該ロータコアRCと一体回転するように固定されたロータ軸体10と、を有する回転電機用ロータRは、冷媒が供給されて流通する冷媒流通空間R1と、ロータ周方向全域に亘って冷媒流通空間R1に対してロータコアRCの内周面を露出してなる冷却内周面CPと、ロータコアRCの回転によって発生する、冷却内周面CPに沿った冷媒の流れに対してロータ軸方向へ向かう成分を付与するように流れ方向を規制する流れ方向規制部材11と、冷媒流通空間R1からロータ径方向の外側へ向けて冷媒を排出する冷媒排出口12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁シートの変位により異なる極に属する導線が接触することを防止するとともに、スロットに導線を配置する作業を容易にした固定子を有する回転機を提供する。
【解決手段】回転機1は、スロットSoを有する固定子コア30と、スロットSo内に配置され1又は複数の導線33を含む第1群導線33aおよび第2群導線33bと、第1群導線33aと第2群導線33bとを隔離する位置に配置される絶縁シート32とにより固定子3を構成する。この固定子コア30に係るスロットSoの内壁(スロット内壁31)に、絶縁シート32との係合により絶縁シート32が第1群導線33aと第2群導線33bとを隔離する位置から変位することを規制する係合部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁性体薄板材料から打ち抜かれた略円弧形の分割コア片の積層体を環状に配列するようにし、磁性体薄板材料の歩留まりを向上し、低コスト化が図られる放熱フィンを有するステータおよびそのステータを備える回転電機を得る。
【解決手段】分割ステータコア7A,7Bのそれぞれは、電磁鋼板を打ち抜いて作製され、かつ放熱フィン部が外周面の一部から径方向外方に延設された複数枚の略円弧形の分割コア片を、放熱フィン部が積層方向に重なるように積層して構成された分割コア体を周方向に突き合わせて環状に配列して構成される。ステータコア10は、放熱フィン部の積層体である放熱フィン14の位置が互いに周方向にずれた状態で複数の分割ステータコア7A,7Bを積層して構成され、放熱フィン14が積層方向に不連続に配置されている。 (もっと読む)


【目的】部品点数と製作工数を低減しつつ、固定子コイルが周方向に動くことを防止する固定子を提供すること。
【解決手段】スロット底部の突起を固定子巻線の径方向の動き止めとしている。そのため、スロット底部の突起が、固定子巻線の動き止めとなる。突起は固定子鉄心板の一部分であるため、別部品を使用する必要がなくなり、部品点数が低減される。また、突起の軸方向への動き止めとしてコイルへ接着することも不要となり、製作工数も低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機の効率を殆ど低下させることなく、電動機稼動時に発生する固定子の鋼板の振動を抑制し、振動レベルを低減した電動機用固定子を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板を所定の形状に打抜き、ティース部15及びヨーク部13が一体化した1枚の鋼板を複数枚積層し、且つ磁極数が6極でスロット数が9個の固定子において、ティース部15の外周側に位置するヨーク部13の外周側を含む領域に、溝状の切欠き31を3個以上6個以下有し、切欠き31が存在するティースの中心点3点を選定した場合に、前記中心点3点をどの様に選定しても中心点3点が回転対称の位置とならないように、切欠き31が配置される。 (もっと読む)


【課題】かご形誘導機における回転子内の導体を冷却する性能を高める。
【解決手段】短絡環18,19の内周面には複数の放熱片28,29が一体形成されている。放熱片28は、ロータコア16の一方の端面162に対向する短絡環18の端面181側から貫通路160内に突入するように形成されており、放熱片29は、ロータコア16の他方の端面163に対向する短絡環19の端面191側から貫通路160内に突入するように形成されている。つまり、放熱片28,29の一部は、回転軸17を通す貫通路160内に突入されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の巻線間の絶縁信頼性が高く、加工が容易で作業性を改善することができる回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】略円柱状に形成され外周部に凹設された軸方向のスロット2が周方向に所定の間隔で複数設けられた回転子鉄心3と、上記複数のスロットの内の所定のスロット間に跨って収容されるように形成され、素線導体4の周囲が該素線導体の長手方向に沿って熱収縮チューブ5で連続的に絶縁被覆された巻線6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高出力化と低コスト化を両立させ得る、埋込磁石型回転電機のロータコアの安価な製造方法と、該製造方法により製造されたロータコア、該ロータコアを用いたロータ、該ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 前記埋込磁石型回転電機のロータコアは、同一部材中に強磁性部と弱磁性部とを有する複合磁性材の板状部材を積層してなり、前記複合磁性材を予め強磁性材として設定の形状に加工し、積層した後、設定の部分を加熱処理することにより弱磁性部となすことを特徴とするロータコアの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトからリングコアへのトルク伝達を効率的に行うと共に、回転電機の高速回転中の拡径による破損を防止することができる回転電機及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のプレート側突出部(32)と複数のシャフト側突出部(34)との間で互いに離間する方向に力が働くことにより、プレート側テーパー部(52)のテーパー面(56)とシャフト側テーパー部(62)のテーパー面(70)とが圧着することで、リングコア(12)がシャフト(16)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石からの漏れ磁束によって永久磁石を内蔵する回転子により構成されるモータ等の電動機のトルクが低下することを従来よりも抑制する。
【解決手段】 相対的に分割型回転子11の外周側に位置する外周側鉄心片12a〜12dと、相対的に分割型回転子11の回転軸側に位置する回転軸側鉄心片13とに回転子の鉄心を分割し、それら外周側鉄心片12a〜12dと回転軸側鉄心片13とを、同一の極を構成する2つの永久磁石15の間において、鉄心片結合部材14a〜14dと嵌合させるようにする。また、外周側鉄心片12の外周方向の端面と、回転軸側鉄心片13の外周方向の端面であって、永久磁石15よりも外周側に突出した端面とが相互に間隔を有するようにして、永久磁石15の外周方向における端面のうち、相対的に外周側に位置している端面よりも外周側の領域に隙間16a〜16hができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ステータのヨークの内周面の円周方向にずれた複数の位置にコイルの通電励磁によって磁極が形成されるモータにおいて、ステータの飛躍的な小型化を可能にしてトルクアップを図りつつモータの従来にない小型・軽量化を図る。
【解決手段】ステータ2のヨークの各磁極の位置の反対側の外周面側に凹状の外周スロット部4aを形成し、各外周スロット部4aそれぞれから周方向にずれた位置のステータ2のヨークの内周面側に各外周スロット部4aに対応する内周スロット部5aをそれぞれ形成し、コイル6aを、片側が外周スロット部4aに配置されて残りの片側が内周スロット部5aに配置されるように前記ヨークに巻回する。 (もっと読む)


【課題】開口を有する中空構造の部材を電機子鉄心に装着し、該中空構造の必要な部位にバランスウエイトを注入する電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電機子コイル4を電機子鉄心3に形成された各スロット11内に保持する電機子ウエッジ9は、両端に開口が設けられ内部に中空9を有する中空構造とされている。これらの中空構造の必要な部位に熱を加えることにより凝固するパテ等の材料のバランスウエイト10を挿入して回転子のバランスの修正を行なうことができる。これにより、高速回転時のバランスウエイトの飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】端末線及び渡り線の処理を簡単に行うことができる電機子の製造方法を提供する。
【解決手段】配置工程において、周方向に隣り合う分割コア12の間にティース11bへのコイルU1〜U4の巻回を可能とする巻線隙間Sが形成されるように、且つティース11bの向きがステータコアにおけるティース11bの向きと同じ向きとなるように、12個の分割コア12をステータコアよりも外径の大きい環状に配置する。その後、巻線工程において、巻線隙間Sからティース11bにコイルU1〜U4を巻回する。この巻線工程では、コイルU1〜U4を渡り線24で連結して連続して巻回する。その後、縮径工程を行って、巻線隙間Sが周方向に小さくなるように12個の分割コア12を縮径してステータコアを形成する。 (もっと読む)


【課題】モータケースの内側に固定されたステータコアとフランジに保持された軸受との間に高い同軸度を確保でき、かつ、フランジをアルミニウム系金属により形成した場合でも回転軸の傾きなどを防止することのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、ステータコア2は、モータケース51の開口端51aから一部が突出しており、かかる突出部分21の外周面には、回転軸81に対する軸受61を保持するフランジ52の筒状胴部522の内周面が当接している。フランジ52は、全体がアルミニウム系金属であるが、軸受61は、アルミニウム系金属よりも熱膨張係数の小さな鉄系金属からなる円筒状インサート67を介してフランジ52の軸受保持部521に保持されている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の高さを低くし、電機子のアンバランスを低減することができる電機子及び回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電機子7は、放射状に延びる複数のティース部16を有する電機子コア12を備えていて、ティース部16は、電機子7の軸方向の両端側に形成された溝部22を有し、溝部22の内径側に巻回された内径側の巻線26と、溝部22の外径側に巻回された外径側の巻線28とは、電機子7の軸方向に重なり合う部分がないように巻回される。 (もっと読む)


【課題】ステータハウジングの大型化を招くことなく、トルクアップを可能にした直流モータを提供する。
【解決手段】ステータハウジング2の1対の平面部21におけるロータ7の外周面に対向する箇所に、ロータ7の軸線方向の長さよりも大きい幅の開口部23を設ける。これにより、ロータ7の直径を拡大して、コイル72のスペースファクターを増やしても、ロータ7の外周面は、ステータハウジング2の平面部21の内面に当接することはない。 (もっと読む)


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