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Fターム[5H601KK11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 固着 (2,581)

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータに装着される部品の飛散を防止する。
【解決手段】ロータ10のロータコア18のスロット内にコイル26が配置される。スロット内の隙間が樹脂30で埋められている。ロータコア18のロータ軸線方向の外側両側にエンドプレート36が配置される。エンドプレートの外周面40には、周方向溝42が形成される。コイル26と樹脂30を含むコイル部材32の外周面34、ロータコア18の磁極の先端面、およびエンドプレートの外周面40により共通の円柱側面が形成される。この円柱側面に沿って、ロータ10の一方の端から他方の端まで鋼線44が螺旋状に巻き付けられる。鋼線44は、周方向溝42内で重ねて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータコアの構造を工夫して永久磁石により発生される磁束の漏れ経路を遮断し、高出力化および低コスト化を実現できる回転電機を得る。
【解決手段】ロータコア8は、周方向に互いに離間して環状に配列された磁極用コア体20を有し、永久磁石10が、断面長方形の長辺方向を径方向に向けて、かつ隣り合う永久磁石10の着磁方向が逆向きとなるように、隣り合う磁極用コア体20間に挟持されてロータコア8に保持されている。ロータコア8は、異なる極性を有する磁極用コア体20が互いに磁気的に非短絡状態となるようにシャフト9に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ローター及び駆動モータを提供する。
【解決手段】 q軸のインダクタンスを増加させ、磁束漏れを防止することによって、高速運転時にも、高出力を保持することができるローター及び駆動モータが開示される。本発明の一実施例によれば、ローターは、中心部にシャフトと結合されるホールを含むローターコアと、ローターコアと結合され、離隔して位置する一対の第1永久磁石、及び第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部を含むモジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、溶接時の熱の影響を大幅に低減することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】環状のヨーク111の内周Iから径方向に突出する複数のティース112を有し、周方向に隣り合うティース111の間にスロット113が設けられたステータコア11と、スロット113内に配置され、ヨーク111の内周Iと対向する第一対向部121と、ティース112の側面Sと対向する第二対向部122とを有する絶縁物12と、絶縁物12を介してティース112に集中巻きで巻回される巻線13と、を備え、ヨーク111の内周Iと、絶縁物12の第一対向部121との間に隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】中心と半径方向外側端間の距離のばらつきを抑制する積層鉄心とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の磁極片部11を所定ピッチで有する帯状鉄心片12を螺旋状に巻回して形成され、周囲にヨーク部13をその内側に磁極部14を有する外側半径Rの積層鉄心10を製造する方法であって、プレス加工によって、磁性条材17から帯状鉄心片12を形成する第1工程と、磁極片部11の外側に形成される部分ヨーク片部18をそれぞれ連結するヨーク連結片部19を押圧してヨーク連結片部19を所定曲率半径で湾曲状に形成する第2工程とを有し、しかも、第1工程で、部分ヨーク片部18の半径方向外側を外側半径Rに一致させて形成し、ヨーク連結片部19の半径方向外側に半径方向内側に切り込んだ凹部19aを形成し、帯状鉄心片12を巻回した状態でヨーク連結片部19の外側半径が外側半径R内に収まる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置に複数のコアメンバーで構成されるアキシャルギャップ型電動機に関し、仕切板とティースとを密着させつつ、製造の簡素化を行う。
【解決手段】コアメンバー64は、ロータと対向するティース部613と、ティース部613から立設する巻胴部と、巻胴部の先端側に環状のバックヨークの一部を形成するヨーク部片612とを備える固定子鉄心61と、ティース部613とヨーク部片612とを残して覆うインシュレータ62と、インシュレータ62を介して巻胴部に巻回される巻線63とを備え、仕切板90は、開口を有する有底の筒状部93と、開口から径方向に延在する鍔部91とを備え、筒状部93には軸受が支持される軸受支持部、鍔部91にはコアメンバー64が保持される保持部911がそれぞれ形成され、ティース部613側には保持部911に保持される被保持部641が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアが複数の分割コアによって構成されている場合であっても、装置の構成を簡素化することが可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1は、羽根車2と、羽根車2が取り付けられるロータ4と、駆動用コイル23とステータコア24とを有するステータ5と、羽根車2およびロータ4が配置されるポンプ室9と、ステータ5の配置箇所へのポンプ室9内の流体の流入を防止する隔壁28aを有する隔壁部材28とを備えている。隔壁28aは、底部28dと円筒部28cと鍔部28eとを有する鍔付きの略有底円筒状に形成され、鍔部28eは、円筒部28cの開口側端部からステータ5の径方向の外側へ広がるように形成されている。隔壁部材28は、円筒部28cの外周側に配置され鍔部28eから底部28d側に向かって立ち上る略円筒状の外周壁部28bを備えており、ステータ5は、円筒部28cと外周壁部28bとの間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】積層コアをブロックごとに確実かつ容易に分離して転積することにより、短時間で板厚偏差を相殺させることができる積層コアの転積方法及びそれに用いる転積装置を提供する。
【解決手段】複数のリング状コアプレート7を積層してコアブロック6を形成し、これを積層方向に複数保持する工程と、複数のコアブロック6から最下側のコアブロック6を分離する工程と、分離されたコアブロック6を所定角度回転する工程と、回転されたコアブロック6を上記複数のコアブロック6に再び接合する工程と、複数のコアブロック6から回転されたコアブロック6とその1つ上側のコアブロック6とを分離する工程と、分離されたコアブロック6を所定角度回転する工程と、回転されたコアブロック6を複数のコアブロック6に再び接合する工程とを備え、回転されたコアブロック数が所定数になるまで分離、回転、再接合を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルやコギングトルクが増大することを抑えられる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ3の内側にてロータ9が回転する回転電機(モータ1)であって、有底筒状のケース2と、このケース2内に介装される筒状のステータ3と、ケース2の底部2aとステータ3との間に介装される環状の位置決めリング20とを備え、ステータ3は、永久磁石5と、この永久磁石5をロータ9の回転軸方向に貫通させて収容する収容部(孔4d)を有する筒状のステータコア4とを備え、永久磁石5とステータコア4とはそれぞれの端面4c、5aが位置決めリング20に当接することによってロータ9の回転軸方向について位置決めされる構成とした。 (もっと読む)


電気機械のロータに永久磁石を取り付けるための、本発明に基づく構造において、ロータ(1)は、少なくとも二つの磁極(2)を有していて、二つの磁極(2)の間に極間隙(13)がある。永久磁石(4)が、磁心(3)の表面の上に取り付け可能である。磁極片(5)が、永久磁石(4)の、空気間隙(6)に面する側の上に取り付け可能である。固定手段(9a〜b)が、ロック部品(10a〜g)を用いてロータ(1)に磁極片(5)を取り付けるために、磁極片(5)の、極間隙(13)に面する側(8)にあり、これらの固定手段(9a〜b)は、関節式継手により磁極片(5)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑える構成を簡単に形成し、製造時の歩留まりを向上することができるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータベース部22は、連結部24aにより一部を変形可能に連結させて分割されたベース分割片24を周方向に複数配置して構成される。そして、ベース分割片24は、隣り合うベース分割片24の周方向において対向する端部にて、ティース部23を挟持するための挟持部と、ステータベース部22にて生じる渦電流に対して抵抗となる抵抗部としての間隙Xとが構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を使用することなく磁石分割面の絶縁を確実に行うことができ、効率及び信頼性の高い電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機は、固定子と、固定子の内側に、空隙を介して配置される回転子200とを備え、回転子200は、電磁鋼板を所定の形状に打ち抜いて所定の枚数を積層して構成される回転子鉄心21と、回転子鉄心21の外周縁に沿って周方向に形成される複数の磁石挿入孔24と、磁石挿入孔24に挿入され、間に所定の寸法の空隙を介して周方向に分割配置される複数の永久磁石22とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】シール部材を貼付する工程が追加される。
【解決手段】ロータ部3は、略円板状の蓋部31および下側円筒部32を有するロータハブ、下側円筒部32に取り付けられた界磁用磁性部材33を備える。蓋部31の下面には、蓋部31が有する貫通穴311の下側開口315よりもモータの中心軸を中心とする径方向内側に、中心軸を中心とする環状に下方に突出する環状凸部314が形成される。また、界磁用磁性部材33はロータマグネット35、並びに、ロータマグネット35の上面および外側面を覆うバックアイアン34を有する。界磁用磁性部材33がロータハブに取り付けられる際には、バックアイアン34の上面が環状凸部314に当接することにより、界磁用磁性部材33の位置が決定される。これにより、貫通穴311のバリ等の変形した部位にバックアイアン34が当接することを防止しつつ貫通穴311の下側開口315を封止することができる。 (もっと読む)


【課題】固定子をケーシングに対して組み込む工程において、固定子の位置決めを正確に実現可能な固定子、モータ及び圧縮機を提供する。
【解決手段】固定子234は、環状に配列された複数の歯部49、54を有するコア35と、コア35の端部に配置され、コア35から離れる方向に延在した環状の壁部47を有するインシュレータ236とを備え、壁部47の外周面には、その全周にわたって径方向外側に向かって形成された突出部248が設けられている。また、この突出部248は、その全周にわたってコア35の端部との間に隙間248aが形成されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、継鉄部の隣り合う爪状磁極部間に位置する部位に形成された谷部に永久磁石を安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1永久磁石30が、両端を第1谷部25の内壁面の上部側の相対する部位に固着されて周方向に延在して第1谷部25に架設されている。第1永久磁石30は、S極を径方向外周面にもち、N極を周方向両端面にもつように着磁配向されている。また、第2永久磁石31が、両端を第2谷部26の内壁面の上部側の相対する部位に固着されて周方向に延在して第2谷部26に架設されている。第2永久磁石31は、N極を径方向外周面にもち、S極を周方向両端面にもつように着磁配向されている。 (もっと読む)


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