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Fターム[5H604DB01]の内容

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【課題】従来の電動機では引出線の接続部に外力によりストレスが生じ、接触不良や断線が生ずる欠点があった。
【解決手段】本発明の電動機は、爪磁極を有するステータコアと、環状コイルと、上下に円形状のフランジを有する樹脂成形ボビンとを具備するインナーロータ構造電動機において、上記ボビンの一方のフランジの外周の一部に凸部を設け、該凸部を他方のフランジ方向に折り曲げて引出線保持部を構成したステータ組を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの際にコネクタ部分のシールを確保可能な固定子のモールド成形方法、固定子のモールド成形装置、及び固定子構造の提供。
【解決手段】可動型22と固定型21とを用いて固定子10の平行巻きコイル11及び傾斜巻きコイル12とコネクタ部16とを覆い、コネクタ部16のステータ外側端面を可動型22と固定型21の間に挿入されるスライド型31にて封止し、巻線部がモールド樹脂によって樹脂モールドされる、固定子10のモールド成形方法において、コネクタ板17のシール部分17Bの厚みは、その外周に向かって徐々に減少させて形成され、モールド樹脂の押圧力を受けてシール部分17Bがスライド型31と当接して、コネクタ板17のステータ外側端面を封止する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを増大させることなく巻線を整列巻することができるようにする。
【解決手段】基部(2)とコイル巻部(3)と先端部(4)が形成されたインシュレータ(1)において、コイル巻部(3)の基部側端部にダミーコイル(5)を巻回する。そしてコイル(6)とダミーコイル(5)の太さを同じにし、コイル(6)をダミーコイル(5)に接して巻回する。あるいは、コイル巻部(3B)の基部付近にテーパ面(23)を形成し、基部(2B)の周方向両端部の回転軸中心側の面に面取り面(10a、10b)を形成し、先端部(4B)の周方向中央部の基部に対面する面に面取り面(12)を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド部に対する充填材の接着強度を高めることが可能な配電部材を提供する。
【解決手段】樹脂モールド部20のうち内側部20Uの外面全域(上下両面21Bおよび両導出面21Aの傾斜面24A,24Bと内側面21U)とにしぼ加工Cが施されているから、この面が凹凸のない滑らかな面である場合に比べて、装着部40内に充填される充填材Sの樹脂モールド部20に対する接着強度が高くなる。また、しぼ加工Cを施す部分を傾斜面24A,24Bとすることにより、従来においては凹凸を付すことが困難であった上下両面21Bおよび両導出面21Aにしぼ加工Cを施すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】
巻線接続端子を最適な溶接形状とし、小型化した回転機用巻線接続装置を提供する。
【解決手段】
固定子鉄心の軸方向の一方側に設けられた接続部材を保持する保持部材を備える回転機用巻線接続装置の巻線接続端子は、本体部と本体部から伸びた2本の角部の間に前記固定子巻線を収容できるU字形の溝が設けられており、前記巻線接続端子のU字形の溝に前記固定子巻線を収容して本体部から伸びた2本の角部を溶かし溶接するものであって、
前記固定子巻線を収容する本体部から伸びた2本の角部の合計面積をT、前記固定子巻線の断面積をSとしたとき、1≦(T/S)≦3を満足するように前記巻線接続端子が形成されている回転機用巻線接続装置。 (もっと読む)


【課題】ステータとコイル部との緩みを低減するブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータ30は、軸方向の両端部において、突部32の径方向外側に嵌め込み部34を有している。コイル部50を構成するボビン52は、径方向外側の端部53からさらに外側へ突出する爪部54を有している。この爪部54は、コイル部50をステータ30の突部32に取り付けたとき、嵌め込み部34に嵌まり込む。そのため、コイル部50はステータ30に保持され、ステータ30に対するコイル部50緩みが低減される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の占有体積の増加を抑えて、回転電機が配置される電気機器のスペースを有効に利用できる回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コア7のヨーク11の一方の端面上に全体又は主要部分が位置するホルダ取付部25をスロットインシュレータ15に一体に形成する。リード線29の芯線にそれぞれ対応する巻線の引き出し線が接続されて構成される複数の接続部30を相互に接触しないように所定の間隔あけて並べて配置する接続部保持部27aをリード線ホルダ27に備える。リード線ホルダ27を、ホルダ取付部25に取り付けられた状態で、一部の巻線9の上とホルダ取付部25の上に接続部保持部27aが位置するように構成する。ヨークの一方の端面と対向する一方のエンドブラケットに、軸線方向の両側に向かって開口し且つ回転軸の径方向外側に向かって開口する凹部を形成し、凹部内にホルダ取付部25及びリード線ホルダ27を収容する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の厚さを絶縁樹脂層の厚さよりも薄くでき、しかも塗装工程を用いずに絶縁層を形成できるコイル装置の提供。
【解決手段】コイル装置は、(A)に示す如く、コイル巻線Lの端末L1aを係留片5aに絡げてからモールドヨーク1の極歯K,Kの外周面に1重の密巻状態で巻回して巻線絶縁層6を形成し、他方の端末L1bを係留片4aに絡げてからコイル巻線Lを切断した後、今度は端末L2aを端子ピンPに絡げてから巻線絶縁層6の上に幾重巻きかのトロイダルコイル7を形成し、他方の端末L2bを端子ピンPに絡げてからコイル巻線Lを切断して成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータコイルの外側に設けた放熱板側に樹脂モールド材を充填して放熱効果を向上させ、放熱板の接続穴を用いてリード線とステータコイルを接続することを目的とする。
【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状鉄心(1)のステータコイル(2)の外側に放熱板(25,26)を設け、この放熱板(25)の接続穴(40)を介してステータコイル(2)とリード線(30)を接続し、ステータコイル(2)の放熱とリード線(30)との接続を容易に行う構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータコイルの各端部の近傍に放熱板を設け、ステータコイルの熱が樹脂モールド材及び放熱板を経て外筒に伝熱されて放熱されることを目的とする。
【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状鉄心(1)のステータコイル(2)の各端部(2a,2b)の近傍で外筒(20)に接合する一対の放熱板(25,26)を設け、前記輪状鉄心(1)の各外端(1a,1b)側に樹脂モールド材(3,3a)を充填し、前記ステータコイル(2)の熱を樹脂モールド材(3,3a)及び各放熱板(25,26)を介して外筒(20)に伝熱して放熱し、一方の放熱板(26)のテーパ穴(30)に樹脂モールド材(3a)を充填して放熱板(26)を固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂モールド材の充填に要する時間を短縮し、ステータの生産効率を向上させることができるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状鉄心1の軸方向22に沿う第1及び第2外端1a,1b側に設けられた第1及び第2充填領域40,41の間を連通するために、輪状鉄心1の外周1dに外周溝45を設け、樹脂モールド材3が前記第1及び第2充填領域40,41に充填される際に前記外周溝45を通過する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転機の小型化を図りながら各相の固定子巻線をスター接続することができる巻線接続技術を提供する。
【解決手段】巻線接続装置の保持基板100には、半径M1、M2、M3を有する円弧に沿ってそれぞれ溝111Xと111Y、111W、111Vが形成されている。また、半径M1を有する円弧と半径M2を有する円弧に沿っているとともに、半径M1を有する円弧と半径M2を有する円弧にまたがっている溝111Uが形成されている。溝111UにはU相バスバー200U、溝111VにはV相バスバー200V、溝111WにはW相バスバー200Wが、溝111Xには第1の中性点バスバー200Xが、溝111Yには第2の中性点バスバー200Yが収容される。U相、V相及びW相の固定子巻線は、U相、V相、W相バスバー、第1の中性点バスバー及び第2の中性点バスバーによって2重スター接続されるとともに外部に接続される。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心の角部にコイルの巻き付け力が集中しないインシュレータ構造を有するアキシャルエアギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心23の巻線部24の外周を被覆する被インシュレータ30の覆面のうち、半径方向の上壁部33の肉厚を、円周方向の両端側から中央に向かうにつれて漸次厚くなるように円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバに用いられるコイル線を保護する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】レゾルバステータコアを保持するインシュレータ32は、コアバック部30aを覆うカバー部32aと、ティース30bを覆うティースカバー部32cとを備える。カバー部32aには、レゾルバの軸方向に向かってブリッジピン37が立設されている。コイル線38は、ティース30bに巻回された後、ブリッジピン37に引っ掛けられて、さらに、別のティース30bに巻回される。インシュレータ32が射出成型により製造されるとき、成型材料の注入位置(ゲート位置)が、ブリッジピン37の上端に設定される。あるいは、各ティース間でコイル線が配置される位置より外周側に設定される。あるいは、ティースカバー部32cの先端部に形成された内壁32dの上面に設定される。 (もっと読む)


【課題】高温運転中でも耐電圧が充分に確保でき、電磁ポンプに安定運転を行わせることができる電磁ポンプ固定子コイルの口出し線保護方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁ポンプ固定子コイルの口出し線保護方法は、鉄心ブロック3に切欠溝11を形成させた後、鉄心ブロック3のスロット5にコイル導体2を収容させるとともに、コイル導体2から突き出て延びた口出し線4を切欠溝11に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつコイルの巻テンションを維持させたコイル部品、電動モータ、燃料ポンプおよびコイル巻回方法を提供する。
【解決手段】ボビンを構成するコイルコア32およびインシュレータ40と、インシュレータ40に巻き回され、通電により磁束を発生させるコイル48と、を備えるコイル部品であって、コイル48を構成する巻線142のうちインシュレータ40への巻き終わり部分142bは、巻線142自身に結ばれて保持される。 (もっと読む)


【課題】 渡り線の処理作業に際して、固定子鉄心との必要な絶縁を確保するとともに、作業が容易で従来のノズルを用いた巻線機で処理ができ、新たな装置を必要としない回転電機用固定子構造を提供する。
【解決手段】 回転電機用固定子構造において、磁極部3の外面を覆うステータカバー4の磁極部カバー部41a,42aのヨーク側近傍に、前記ステータカバー4の半径方向に対する渡り線6の動きを係止する渡り線ガイド部45を設けるとともに、前記ステータカバー4の前記磁極部カバー部41a,42aの外周側に軸方向に突設したフランジ壁面46を設け、該フランジ壁面46と前記渡り線ガイド部45との間に前記巻線5の渡り線6を通す間隙αを設け、前記磁極部カバー部41a,42aに巻回される巻線5の前記磁極部カバー部41a,42aから隣接する磁極部カバー部41a,42aに渡る渡り線6を前記渡り線ガイド部45と前記ステータカバー4のフランジ壁面46との間に挿通した構造。 (もっと読む)


【課題】機械的精度の高精度化と高信頼性な細径コイルの接続を両立して、超小型ディスク等の記録媒体を回転駆動するスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】複数のターミナル片が放射状に配置されてその内周側で連結部材により連結された金属製のターミナル11の各ターミナル片は、ステータコア9の各突極の表面に重ねて保持された後に連結部材が切断除去されて他のターミナル片との間の電気絶縁が図られ、各突極とターミナル片とを束ねてコイル10が巻回され、各コイル10の端末がターミナル片に接続され、巻線組立が金属材料製のモータベースのハウジング6に圧入されるブラシレスモータにおいて、ステータコア9の内径に切欠部33を形成し、この切欠部33においてターミナル11の連結部材を切断し、ターミナル11とハウジング6との間に空隙34を形成してターミナル11がハウジング6に接触しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】高い占積率で巻線を施せる回転電機及びその製造方法を得る。
【解決手段】ボビン本体26に施される巻線40は、巻線本体42、52、62の一端に曲部44、54、64が形成され、これらの曲部44、54、64から連続する列替え部46、56、66により巻線本体42、52、62が次列の巻線本体42、52、62に列替えされる。ここで、同じ層の巻線40を構成する曲部44、54、64は、ボビン本体26の縦壁28の幅方向に対して長手方向に傾斜した曲部設定線L1、L2、L3上に位置するように設定される。このため、列替え部46、56、66にて巻線40を細くすることなく、巻線本体42、52、62や列替え部46、56、66を隙間なく巻き掛けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータに設けたリード線保持部により、ステータ巻線とリード線を直接接続し、中継端子を省略して小型化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状ステータ(1)の一方の第2輪状絶縁カバー(3)に延設されたリード線保持部(20)にリード線(9)を保持した状態で樹脂封止材(10)による樹脂成形を行い、リード線(9)とステータ巻線(5)とを直接接続する構成である。 (もっと読む)


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