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Fターム[5H604PB04]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 絶縁箇所 (1,529) | 外装絶縁、保護絶縁、カバー絶縁 (137)

Fターム[5H604PB04]に分類される特許

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【課題】端部絶縁部材の変形を防止する技術を提供する。
【解決手段】固定子コア20の軸方向両側の少なくとも一方側に配置される端部絶縁部材130は、複数の内壁部材140、外壁部材150、各内壁部材140の固定子コア側と外壁部材150の固定子コア側を連結する複数の連結部材160を有している。外壁部材150は、複数の溝151と複数の凸部153を有している。溝151は、固定子コア20と反対側が開口している。複数の溝151のうちの少なくとも1つには、当該少なくとも1つの溝151を跨ぐブリッジ152が設けられている。ブリッジ152および凸部153は、外壁部材150の外周面150aから径方向外側に飛び出ている。少なくとも1つの溝151を通される渡り線81は、ブリッジ152と凸部153によって軸方向の位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】コイルの断面積を大きく設定して大電流を流せるとともに部分放電を防止することができ、また占積率を高めて、モータの性能を向上させることができるセグメントコイルを提供する。
【解決手段】固定子のコア2に設けられたスロット3に装着されるセグメントコイル1であって、隣接するセグメントコイル間の電圧差、及びセグメントコイルとこれに対接するコアとの間の電圧差に応じて、厚みが異なる絶縁被覆層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、巻線コイルの接合部から絶縁のためのコーティングが剥落することをより確実に防止することである。
【解決手段】回転電機10における回転電機固定子17のコイルエンド20には、複数の巻線コイルの中で、接合されるように予め定められた2つの巻線コイルの接合部22が設けられる。接合部22における絶縁コーティング部50は、絶縁材料である樹脂粉体を一方側導線34と他方側導線44の周りにコーティングして形成された絶縁体である。絶縁コーティング部50は、接合部22における2つの巻線コイル30,40の根元部で鋭角をなす楔状空間48を埋めながら、一方の巻線コイル30の周方向の一周に渡り、かつ、他方の巻線コイル40の周方向の一周に渡って、樹脂粉体がコーティングされて形成される。 (もっと読む)


【課題】封止剤注入側のコイルエンドのステータ内周側への傾きを防止して、封止剤による封止効果を堅持する。
【解決手段】ステータコア28にステータコイル29が巻装されてステータ23が構成され、このステータ23全体または両側コイルエンド29a,29bを含むステータ一部が、一方のコイルエンド29a側から注入される封止剤30で覆われる電動機において、封止剤30が注入される側のコイルエンド29aのステータ内周側の面29a1をステータ外周側に傾斜させ、封止剤30の層厚を十分に確保するように構成した。 (もっと読む)


【課題】導通部材をモールドモータの外郭に配置しつつ、出力側ブラケットと反出力側ブラケットとを導通させる際に、導通部材が切れたり剥がれたりするのを防止し、かつ、導通部材を成形する材料の歩留りを向上すること。
【解決手段】出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52とを導通させる金属製の導通板60は、一端側に反出力側のベアリングハウス520の側面に外郭20から離れる方向に反った状態で当接するように形成された第1当接部61と、他端側に外郭20に圧入される出力側のブラケット51の内側に当接するように形成された第2当接部62と、第1当接部61と第2当接部62とを連結する導通帯63とからなり、導通板60と外郭20には、第1当接部61が反出力側のベアリングハウス520の側面に当接した状態を保持する保持手段が形成される。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ低振動、低騒音なブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ロータコア21軸方向に貫通する貫通穴25を有し、貫通穴25が複数の磁石22それぞれに対して配設し、貫通穴25を1つの磁石22に対して複数個所配設する、細長形状とする、貫通穴25同士を略平行とするなどした上で、ロータ20を樹脂モールド材料28でモールド成形してロータコア外周部27を保持することでブリッジ26の幅寸法を小さくし、更にはq軸磁路の磁束の流れを阻害することによって、ブラシレスモータの高効率化と低振動、低騒音化が図れる。 (もっと読む)


【課題】コイル用のスペースを開口部内に確保しつつ、コイルを巻回する際の各絶縁部材の移動を確実に規制できる電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、フィールドコア組立の開口部51の内部に沿って開口部51と各コイルとの間にそれぞれ位置し、各コイルとフィールドコア組立とをそれぞれ絶縁する複数のシート状のスロット絶縁46を有する。電動機は、フィールドコア組立の厚さ方向の両端側に、各コイルを保持するリテーナ47および端子台48を有する。リテーナ47および端子台48は、フィールドコア組立の開口部51の内方へと突出する突起部47g,48gを各スロット絶縁46に対応してそれぞれ備える。各スロット絶縁46は、リテーナ47および端子台48の突起部47g,48gと対向する位置に突起部47g,48gが嵌合する切欠開口部46d,46dをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】コイルが損傷するのを抑制することができるレゾルバを提供する。
【解決手段】レゾルバステータ12は、その軸方向両側からコイル43をカバーする環状の第1カバー部53及び第2カバー部54と、互いに隣接するティース部46の間に配置されて第1及び第2カバー部53,54同士を連結する複数の柱部55とを備えている。柱部55の周方向の両側面55cは、その径方向内端部55c1が当該側面55cに隣接するティース部46の先端部46bに対してラビリンス隙間Sをあけて配置されている。また、前記両側面55cは、その径方向内端部55c1から径方向外端部55c2へ向かうに従ってティース部46から離反する凹湾曲面とされている。 (もっと読む)


【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の結線基板を小型化できるようにする。
【解決手段】回転子及び固定子と、固定子の巻線の端部7aを所定の結線パターンで結線処理する結線基板とを有する回転電機であって、結線基板は、欠損部により分断された導電性の線材である被覆平角線を半径方向に多重に配置して構成され、巻線端部7aと接続される複数の導電部材110と、導電部材110の表面の少なくとも一部を被覆する円環状の絶縁部材120とを有し、複数の導電部材110が、回転軸方向に略垂直である同一平面上となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイル線と口出し用電線とを結線するための部品数を減らすとともにコイル線と口出し用電線との間の結線作業の作業効率を向上させることができる回転電機を得る。
【解決手段】環状の固定子コア、両端間の主要部を固定子コアに巻回されるコイル線12U、固定子コア11に沿って配線され、接続部14aを有する導線部14と接続部14aを残して導線部14を被覆する被覆材15を有し、コイル線12Uの端部側が接続部14aに合わせられる口出し用電線13U、コイル線12Uと口出し用電線13Uとを結線する結線手段30を備える固定子10と、コイル線12Uへの通電により回転される回転子20とを備える回転電機1であって、結線手段30は、接続部14aとコイル線12U〜12Wの端部とを接続する接続手段31と、接続部14aを含む上記口出し用電線13U〜13W,13Nの部位を被覆する熱収縮チューブ32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータケースから導出されたステータコイルの口出し線に絶縁不良が発生することを防止する。
【解決手段】本実施形態の電動機は、モータケース内に設けられたステータコイルの複数本の口出し線を、モータケースの外部へ導出するようにしたものにおいて、モータケースに、当該モータケースから導出される前記複数本の口出し線を案内配置するための口出し線ガイドを備える。口出し線ガイドは、前記複数本の口出し線を互いに離間させた状態で個別に収容配置するガイド溝を複数本有している。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】振動が発生しても、コイル導線の端部を導線端部保持溝に確実に保持することが可能となる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機において、インシュレータ26におけるステータコアの外周面の箇所には、該ステータコアの周方向に沿って延在し、且つ、コイル素線18aの端部が引き回される導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bが形成されている。この場合、コイル素線18aは、断面が長方形の平角線であり、導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bの底面100a〜106a、106a〜106bは、傾斜部であり、導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bの幅は、コイル素線18aの端部の幅よりも広く、且つ、断面の対角線の長さよりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】コイルをステータから絶縁するインシュレータのコストを低減すると共に、コイルの巻線のほつれのおそれを抑制することのできるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータは、ベースと、ベースに固定されるステータと、ステータに対向配置されるロータと、ステータに巻回されるコイルと、インシュレータ12とを含む。そして、インシュレータ12は、コイル8cをステータから絶縁する部材であって、中空円環状を成すインシュレータ本体12aと、インシュレータ本体12aの周方向の少なくとも2箇所において、インシュレータ本体12aを分断する継ぎ目部12cと、継ぎ目部12cの周方向両側のインシュレータ本体12aからそれぞれ突出し、コイル8cが掛け渡される支柱部12b、12bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コイル7からハウジング2への熱伝達性能を向上させるとともに、コイル7からの放電もしくは漏電を抑制もしくは防止することのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】外周側に突出した凸部と内周側に窪んだ凹部との少なくともいずれかの部分を有し沿面距離がコイル7とケース2とを絶縁可能とする距離以上となるように形成され、コイル7からケース2に熱を伝達するカバー部材9を更に備え、カバー部材9の外周面とカバー部材におけるコイル側の面とに絶縁皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】引き出しワイヤと引き出し孔とが接触する可能性を低減し、絶縁が損なわれる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器は、ベース50の第1面55側に配設され、第1面55側にワイヤにより形成されるコイルと、コイルとベース50とに介在し、ベース50の引き出し孔54の位置に合わせて形成されるシート孔75を有するインシュレーションシート74と、第2面59に設けられ、コイルと電気的に接続される配線部材76と、を備える。コイルを形成するワイヤは、引き出し孔54およびシート孔75を通って第2面59側に引き出され、配線部材76に接続される引き出しワイヤ72aを有する。インシュレーションシート74は、シート孔75から延出し、引き出し孔54の周面の少なくとも一部を覆う延出部77を有する。この延出部77は、引き出し孔54の周面の一部と引き出しワイヤ72aとに介在する。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、しかも高性能な電動送風機を提供する。
【解決手段】回転軸61に界磁鉄心51と整流子64を備え、電機子巻線63を施してなる電機子6と、電機子6の外周に空隙を介して配置され、磁界を発生する界磁5とを、電機子6が回転可能となるようブラケットA12,B10に格納し、整流子64に電力を供給するブラシ66を具備して電動機4を構成し、回転軸61にはインペラ2を備え、インペラ2を内包するケーシング1をブラケットA12に固定し、インペラ2が発生する気流により、電動機4内部を冷却する電動送風機において、整流子64を除く電機子6の表面のうち、少なくとも電機子巻線63が露出した部分の一方の表面を絶縁部材8で覆い、絶縁部材8の表面に凹凸9を設けたもので、電機子巻線63表面からの放熱性が改善され、電動送風機の温度上昇の低減、性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータに共通の端子保持部を形成することにより、輪状ステータにハーネス体及びコネクタ体を接続可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ構造は、輪状ステータ(1)の貫通孔(10)に端子保持部(11)を装着し、この端子保持部(11)にハーネス体(12)又はコネクタ体(25)を着脱自在とし、輪状ステータ(1)の内周側(1B)又は外周側(1A)にロータ(15,15a)を回転自在に配設した構成である。 (もっと読む)


【課題】磁気性能への影響を少なくすると共に、コイルを形成する際にインシュレーターと固定子鉄心とが相対的に回転しないようにすることができる電動機の固定子、および該固定子を有する電動機を得る。
【解決手段】インシュレーター40U、40Lを固定子鉄心30の固定子鉄心端面30d、30eに当接した際、前者のインシュレーターバック部41に形成された固定用突起44、44が、後者の固定子コアバック部31に形成された固定用穴34d、34eに侵入し、前者のインシュレーターティース先端部43に形成された係止用突起45、45が後者の固定子ティース先端部33の固定子ティース先端部側面33c、33cに係止する。 (もっと読む)


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