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Fターム[5H604QA01]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 固着用部材 (651) | 間隔保持材、スペーサ (158)

Fターム[5H604QA01]に分類される特許

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【課題】ステータおよびこのステータを備える回転電機において、ステータの組み立て工程時に発生する引出線の応力を抑制して、コイルの絶縁性を確保する。
【解決手段】引出線36と動力線38は、応力吸収可能な中間バスバー40を介して電気的に接続され、引出線36と中間バスバー40の接続部44において、引出線36と中間バスバー40とが、この中間バスバー40をインサートした樹脂部材42で囲われ、引出線36の先端36aと中間バスバー40の先端40aとが溶接される。この構成により、ステータ14の組み立て工程時における引出線36と中間バスバー40の溶接後に発生する残留応力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械の回転子の巻線ヘッドの熱膨張を有効かつ簡単に緩和できる構造を得る。
【解決手段】回転電気機器の1つのT型ハンマー形材17上の前記複数のボルト18がそれぞれ、前記巻線ヘッドリムに対して固定され、前記1つのT型ハンマー形材17が、前記機械軸線の方向に延在し且つ前記巻線ヘッドリムの前記機械軸線の方向に沿う対応する1つのT型スロット内に前記機械軸線の方向に可動式に取り付けられていて、前記巻線ヘッド15の機械軸線方向の膨張を前記T型ハンマー形材17に伝えるための追加の連結手段22,23が備え付けられている。 (もっと読む)


【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、巻線コイルに発生し得る渦電流を抑制しながら、回転電機が出力するトルクを確保できるようにすることである。
【解決手段】回転電機固定子は、一体型のステータコアと、ステータコアのティース16に所定の巻数で巻回される巻線コイル20と、巻線コイル20の最内周コイルのさらに内周側に配置される磁性体の鍔部材30とを備える。鍔部材30は、周方向に沿った長さCは、最内周コイルの周方向に沿った長さ(2D+E+F)よりも短く設定される。ここで、Dは、内側巻線22と外側巻線24の周方向に沿った寸法、Eは、内側巻線22とティース16との間の隙間寸法、Fは、内側巻線22と外側巻線24との間の隙間寸法である。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
電気機械モジュールにおいて、導体44及びその周りの第1の絶縁部に生じる損傷を、絶縁バンド51を必要とすることなしに、少なくとも部分的に低減させる。
【解決手段】
本発明による電気機械モジュール(10)は、ハウジング(12)を有し、ハウジングは、機械キャビティ(22)と、冷却液ジャケット(62)と、冷却液開口(68)を含む。冷却液開口は、冷却液ジャケットを機械キャビティに流体連通させるようにハウジングの一部分を貫通する。電気機械は、機械キャビティ内に配置されるステータ組立体(26)を有する。ステータ組立体は、スロット(42)を有するステータコア(28)を含む。導体(44)が、スロット内に配置され、導体の一部分は、ステータコアの溶着側(52)及び挿入側(50)から軸線方向に延びる。導体は、ステータコアの溶着側において、導体と導体の間に半径方向に広がる開口(70)を定めるように構成され且つ配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を収容したコイルハウジングのシールと、コイル組立体の回り止めとの機能を有するコイル組立体の保持構造であって、組付け作業性を向上させることができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の接合端面4Aとバルブボディ3の座面3Aとの間をシールするシール部5Aと、コイル組立体2を軸まわりに回り止めする摩擦保持部5Bとが弾性部材5に一体に形成されており、この弾性部材5がリング状であって、しかも表裏両面が対称形状をなす断面形状を有するため、弾性部材5は、表裏何れの向きでも組み付けることができ、その組付け作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】成形圧等の負荷による延長部の変形を抑制したモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、当該ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ステータ17とロータ9とを備えたモータ8であって、ロータ9が回転方向に沿った周面を有し、ステータ17が、複数の板状体を積層してコア19と、コア19に導線を巻回して形成したコイル18と、コア19とコイル18とを絶縁する絶縁部27とを備え、コア18が、前記周面に正対する磁極部22を有すると共に、磁極部22が前記ロータ9の回転軸心の軸方向Axにおける端部に延長部25を有し、延長部25の変形を抑制する変形抑制部39を更に備える。 (もっと読む)


【課題】「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材において、給電端子にて、十分にボルトで締め付けを行うことができる技術を提供する。
【解決手段】集中配電部材1において、複数の環状導体6,7,8と、複数の給電端子3と、複数の保持部材4と、を有し、複数の給電端子3は、複数の環状導体6,7,8から外側に向けて延設され、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部5が形成されており、複数の保持部材4のうち一部の保持部材4は、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分Bを完全に覆うように、給電端子3の一部及び環状導体6,7,8の一部を含む形で、樹脂成型されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ティースがその先端にコイルの抜けを防止するための鍔を具備するステータコアの該ティースに対して、効率的にコイルを配設して固定することのできるティースにコイルを固定する方法と、ティースとコイルの固定構造を提供する。
【解決手段】コイル2を用意するとともに、その先端に左右のいずれか一方側に突出してコイル2の抜けを防止するための鍔1bを備えたティース1aを具備するステータコア1を用意する第1のステップ、コイル2をスロット1f内に挿入してティース1a周りに配設し、このコイル2を鍔を備えたティースの側面1d側へずらして鍔を具備しないティースの側面1cとコイル2の間に隙間G2を形成する第2のステップ、隙間G2に熱膨張性シート3を挿入し、熱処理して該熱膨張性シート3を膨張させる第3のステップからなる方法である。 (もっと読む)


【課題】モータが冷媒や潤滑油に曝される場合の、モータ巻線(コイル)とステータコア(30)間の静電容量の増大を低減できるようにする。
【解決手段】モータ(10)のステータ(20)には、コイル(40)が巻回される複数のティース部(32)を設ける。それぞれティース部(32)には、巻回されたコイル(40)とティース部(32)との間に、巻回されたコイル(40)の内周面に沿う絶縁部材(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電電動機械用の連結リング組立体(200)及び連結リング支持システム(500)を提供する。
【解決手段】本連結リング組立体は、複数の連結リング(210)と、連結リングの一部分の周りに配置されたクランプ要素(240)とを含む。クランプ要素(240)は、複数の連結リングに軸方向及び接線方向支持を与える。本連結リング支持システム(500)は、連結リング組立体に連結された1つ又はそれ以上の主スプリングバー(530)を含む。主スプリングバーは、連結リング組立体の半径方向及び接線方向移動を可能にする。1つ又はそれ以上の補助スプリングバー(540)が、主スプリングバーに連結されかつ連結リング組立体の軸方向移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】固定子(206)と、連結リング組立体(230)に連結された固定子バー(204、205)とを有する発電電動機械(200)のための支持システムを提供すること。
【解決手段】支持システムは、少なくとも1つの固定子バー支持ブラケット(210)と、固定子バーに連結された1つまたは複数の支持リング(212)とを含む。連結リング支持ブラケット(230)は、連結リング組立体(230)を支持する。装着具が、連結リング支持ブラケットに連結される。装着具は、固定子バー、固定子バー支持ブラケット、支持リング、および連結リング組立体が、発電電動機械の作動中に受ける熱膨張によって軸方向に移動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 渦電流の発生を抑えることで渦電流損が少なく、その分だけ効率の良い回転電機の提供。
【解決手段】 互いに同心に配置されたインナーコアおよびアウターコアを備え、前記インナーコアおよびアウターコアの何れか一方のコアが、コア本体にその周方向に離間して設けられコイルが巻回される複数の突極と、該各突極の先端部に該突極に対して拡幅させて設けた磁束通過部と、該磁束通過部の少なくとも一部に複数個の磁性体を積層してしかも表面を露出させた形態で設けられたラミネートコア部とから構成されている回転電機。 (もっと読む)


【課題】転位を行なう場合であっても、束線の巻太りと傷つきを防止しつつ占積率の低下を防止することのできる電動機の三相突極集中巻きステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】渡り部は、束線14を構成する巻線14a、14bがステータの軸方向に並べて保持される。第1巻き端41と渡り部との間には、束線14を構成する径方向に並べられた巻線14a、14bが軸方向に並ぶように捩られる第1捩れ部43が形成され、第2巻き端42と渡り部との間には、束線14を構成する径方向に並べられた巻線14a、14bが軸方向に並ぶように捩られる第2捩れ部44が形成される。各コイル群18において、N/2番目のコイル13の第1巻き端41と渡り部との間に形成された第1捩れ部43と、N/2+1番目のコイル13の第2巻き端42と渡り部との間に形成された第2捩れ部44との捩り方向を同方向にすることで、束線14の転移を行う。 (もっと読む)


【課題】コイルの端末部の収納溝への引き回し作業を簡素化すると共に、該端末部が該収納溝から離脱することを抑え、これによって生産効率を向上させることが可能なステータを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、複数の分割コア部14を環状に配置して形成されるステータコア16を備えるステータ10が組み込まれ、分割コア部14は、分割鉄心24と、分割鉄心24を囲繞するインシュレータ26と、インシュレータ26を介して分割鉄心24に巻回されるコイル18とを有する。インシュレータ26の矢印B1方向の外端面には、矢印C方向に沿って延びる第1収納溝86a、120aが形成されており、第1収納溝86a、120aを構成する第1延在板64、100の下面のうち矢印B1方向の端部には、矢印A方向に突出する第1下ストッパ部76a、110aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子の絶縁を工夫しコストダウンを実現する固定子の製造方法の提供。
【解決手段】平角裸導体Dを巻回して形成したコイル112を、分割コアピース111が有するティース111aに配設し、コイル112を樹脂モールドする固定子10の製造方法において、平角裸導体Dとして用いる裸導体を巻回して、コイル112を形成し、絶縁性を有するコア間絶縁隙間材120、導体間絶縁隙間材121、及び端部絶縁隙間材122を、コイル112の隣り合う平角裸導体Dの間、及び分割コアピース111のティース111aとコイル112との間に設け、ティース111aにコイル112を配設し、コイル112の端部に形成される第1コイル端部112a及び第2コイル端部112bにバスバ114を接合してコイル112同士を接続し、平角裸導体Dの表面に絶縁被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】多大な製造工数や複雑な制御を用いずに、起動時のコイルエンドにおける電磁振動を好適に抑制することが可能な回転モータを提供する。
【解決手段】複数のスロットが設けられた固定子コアと、複数のスロットの内2つのスロットに巻回され、各々の両端部及び中央部において固定子コアの回転子の回転軸方向に突出する突出部を有する複数の角線を束ねて固定した複数の角線束14と、隣接する角線束14の突出部における間隙に配置された含侵部材18とを具備し、ワニスを真空含侵させることにより、固定子が全体として剛体となるような回転モータとした。 (もっと読む)


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