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Fターム[5H605EB09]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 軸受支持部の構造 (4,421) | 軸受 (2,394) | 推力軸受 (87)

Fターム[5H605EB09]に分類される特許

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【課題】60mm角や80mm角の大型のファンでは、十分な軸受性能を確保する必要がある。
【解決手段】軸受装置4は、略円筒状の軸受部72と軸受部の下部を閉塞するキャップ部材43と、内側に軸受部を保持する略円筒状のホルダ31と、軸受部に挿入されるシャフト41の下端部から径方向外方に広がるスラストプレート42を備え、前記ホルダは前記外周面よりも外径が大きい拡径部を備え、前記軸受部における前記拡径部よりも径方向内方の部位が、スラストプレートを内側に収容するプレートの外周面の直径が、前記軸受部のプレート収容部よりも上側の部位の外周面の直径よりも大きく、プレート収容部の前記外周面と内周面との間の幅が、前記上側の部位の外周面と内周面の間の幅よりも小さく、前記スラストプレートの上面と上面に軸方向に対向する前記軸受部の環状の面との間のスラスト間隙に前記潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成される。 (もっと読む)


【課題】個別に製作した軸部および円環状のフランジ部を結合一体化してなる軸部材を備えた流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】軸部21およびフランジ部22を有する軸部材2と、両端が開口し、内周に軸部材を収容したハウジング7と、フランジ部22の軸方向外側に隣接配置され、ハウジング7の一端開口部を封口する蓋部材10とを備えた流体動圧軸受装置1である。フランジ部22は、金属板を打ち抜くことで円環状に形成され、内周面22cおよび外周面22dの一端部にかえり24,25を有する。フランジ部22は、打ち抜き加工で形成された後、かえり24,25を外側に向けた状態で軸部21の一端外周に固定される。蓋部材10の内底面10aには、かえり24,25を蓋部材10と非接触の状態で収容する凹部10b,10cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータの取付板と回路基板とを、かしめを利用して固定する場合において、回路基板上のグラウンドパターンとかしめ部との間の接触電気抵抗を低減し、両者を安定的に導通させる技術を提供する。
【解決手段】取付板4Aは、第1貫通孔61Aと略同軸に配置された第2貫通孔62Aと、第2貫通孔62Aの周縁部から上方へ延びて、第1貫通孔61Aに挿入される筒状部41Aと、筒状部41Aの上部から外側へ広がり、グラウンドパターン51Aに接触するかしめ部42Aと、を有する。かしめ部42Aは、回路基板5Aの第1貫通孔61Aの周縁部においてグラウンドパターン51Aに第1貫通孔61Aから離れるに従って高さが上がるように傾斜した接触面で接触する内側接触部421Aと、内側接触部421Aの外側において、グラウンドパターン51Aに中心軸に略直交する方向に広がる接触面で接触する外側接触部422Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が加わっても、ロータをモータ軸線方向の一方側に付勢する付勢部材がモータ本体から外れにくいモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、モータ本体1aの筒状胴部10に開口部10cを設けておく一方、ロータをモータ軸線L方向の一方側に付勢する付勢部材9には、筒状胴部10の外周面10aに沿ってモータ軸線L方向の一方側L1に向けて延在する係合板部94を設け、係合板部94の先端側を開口部10cに係合させて、付勢部材9をモータ本体1aに取り付ける。係合板部94は、側板部941の先端部で径方向内側に屈曲して開口部10cに係合するフック部942と、筒状胴部10の内側でフック部942の先端部からモータ軸線L方向の他方側L2に屈曲した爪部943とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、高い耐衝撃性と回転性能をもつ信頼性の高いモータを提供する。
【解決手段】ロータ軸5を回転自在に支持すると共に外周部にフランジ部3Bが形成されるスリーブ3と、該スリーブ3を保持する筒状のスリーブ保持具2と、ロータ軸5と同心の環状壁部6Aを有してロータ軸5と一体に回転するロータハブ6と、スリーブ3及びスリーブ保持具2を囲繞するようロータハブ6の環状壁部6Aの内側に固定されて一端面8fがロータハブ6の軸線方向内面6Bfに突き当てられる筒状の内胴8とを備える。内胴8の内周部には、スリーブ3のフランジ部3Bとスリーブ保持具2の一端面との間に挟まれる環状凸部8Aが形成され、その環状凸部8Aとフランジ部3Bとの間に潤滑剤を介在せしめるスラスト軸受部TB1が形成されると共に、環状凸部8Aとスリーブ保持具2の一端面との間には潤滑剤を介在せしめるスラスト軸受部TB2が形成される。 (もっと読む)


【課題】材料の使用量を削減したモータを提供する。
【解決手段】モータは、静止部と、潤滑油を介して前記静止部により回転可能に支持される回転部と、を備え、前記静止部が、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、前記シャフト部41と共に一繋がりの部材を構成し、前記シャフト部41の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記シャフト部41の外周面411とスリーブ部の内周面との間にラジアル動圧軸受部が構成され、前記上スラスト部42の下面421と前記スリーブ部の上面との間にスラスト間隙が構成され、前記シャフト部41が、上端から下方に向かって窪む雌ねじ部412、を備え、前記シャフト部41および前記上スラスト部42が、前記雌ねじ部412の下穴412aと共に鍛造にて成型された部材から製造された部材である。 (もっと読む)


【課題】整流子、給電ブラシ及び電気部品がヨークハウジングの外側に配置されたモータにおいて、軸直交方向への大型化を抑えること。
【解決手段】ブラシホルダ21に保持されたターミナル40a,40bは、軸直交方向(扁平方向)と平行に延び互いに同方向を向く第1及び第2端子部51,52とそれらを繋ぐ屈曲部50とから略U字状に形成されている。そして、第1端子部51にはコネクタ部の接続端子が、第2端子部52には給電ブラシ26から延びるピッグテール26aがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モーター及びこれを含む記録ディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトと結合し、上記シャフトと連動して回転する回転部材と、上記シャフトが挿入され、上記シャフトを支持する固定部材と、上記回転部材の一面から突出形成され、上記固定部材との間でオイルがシーリングされるようにする周壁部と、上記周壁部及び上記周壁部と対応する上記固定部材の外部面のうち少なくとも一つに形成され、上記オイルを上記シャフトと上記固定部材との間にポンピングするポンピング溝と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブからの騒音を低減する。
【解決手段】回転機器100は、磁気記録ディスク200が載置されるべきロータと、ロータを回転自在に支持するステータと、ロータをステータに対して回転させる駆動機構と、を有する。周波数スペクトルにおいて回転機器100のトランスレーションモードにおける機械的な共振のピークと駆動機構のトルクリップルのピークとが1(kHz)〜5(kHz)の範囲にあるとき、共振のピークのQ値が3以下となるように、ロータとステータとの隙間の大きさと隙間に導入される潤滑剤92の粘度との関係を定めた。 (もっと読む)


【課題】薄型のモータで、モータの回転時に十分なトルクを発生するとともに、振動や騒音の発生を抑制すること。
【解決手段】ベース部21と、前記ベース部の上方に配置されたステータ221と、前記ステータの上方に位置する蓋部311と、前記蓋部の外縁から下方に延びる側壁部312と、を有するロータハブ31と、前記ステータの径方向外側に位置し、前記ロータハブの前記側壁部の内周面に固定されたロータマグネット32と、前記ロータハブおよび前記ロータマグネットを前記ベース部および前記ステータに対して回転可能に支持する軸受機構と、を備え、軸方向において、前記ロータマグネットの高さが、2mm以上3mm以下であり、前記ステータのステータコアの高さが、前記ロータマグネットの高さの50%以上75%以下であり、前記ステータと前記ロータマグネットとの間にて生じるトルクのトルク定数が、3mNm/A以上5mNm/A以下である。 (もっと読む)


【課題】主としてHDD用モータにおいて、小型化,薄型化した場合でも低消費電力化,静音化,起動特性向上が可能なモータを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体に対向するマグネット端面もしくはマグネット端面に対向する固定体側に環状切欠き部を有するために、回転するハブ2と、前記ハブ2と一体で回転するマグネット1と、前記マグネット1の下端面と対向する位置にある磁性を有するリング5を有し、前記マグネット1の上下端面に環状切欠き部10a,10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の構成や組立手順を簡略化することを目的とする。
【解決手段】流体動圧軸受装置1を、軸受スリーブ8と、軸受スリーブの内周に挿入された軸部材2と、プレス加工で形成され、内周に軸受スリーブ8が圧入され、軸受スリーブ8の圧入方向前方に、軸受スリーブの端面と係合する段差部7dが形成されたハウジング7と、軸部材2の一端を接触支持するスラスト受け9と、ハウジング内部からの油漏れを防止するシール部10とで構成する。軸受スリーブ8の内周面に、軸部材2の外周面と軸受スリーブ8の内周面との間のラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させる動圧溝8a1を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキトルクのムラを無くすことができ、モータの出力トルクを低下させず、騒音を発生することのないブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】本発明の電磁ブレーキ手段は、出力軸に固定されたブレーキ連結軸と、ブレーキ連結軸に対して軸方向に変位不能に固定されたブレーキ連結板と、ブレーキ連結板に板ばねにより軸方向に撓み可能に配設されたアマチュアと、アマチュアを吸引して制動力を発生させるブレーキコイルを備え、ブレーキ連結板をブレーキ連結軸にカップリングで固定したブレーキ付モータ。 (もっと読む)


【課題】超高速回転でも長寿命と安全性を確保することができるスキャナモーターを提供する。
【解決手段】回転可能な軸支用回転軸140、及び回転軸140を回転可能に支持するために、上部に流体動圧軸系131が備えられ、下部に含油焼結軸系132が備えられた中空の円筒状ベアリング130を含む。また含油焼結軸系132と回転軸140の間の接触面が曲面であり、流体動圧軸系131の長さは含油焼結軸系132の長さより長いスキャナモーター。 (もっと読む)


【課題】立形回転電機の回転効率を向上させる。
【解決手段】立形回転電機は、鉛直に延びる回転軸10と、回転軸10と共に回転する回転子42と、回転子を外側から覆う固定子と、を有する。回転軸10には円筒状のスラストカラー部12が取り付けられて、スラストカラー部12の底面側にスラストすべり軸受30が配置されている。スラストカラー部12の外側には、ラジアル磁気軸受20が配置される。ラジアル磁気軸受20は、スラストカラー部12の周面を外側から覆う磁性部材22と、磁性部材22の外側に固定されて磁性部材22と所定の間隙28を保ちながらフレームに直接または間接的に固定された電磁石部24a、24cと、を有する。フレーム内で回転子42より下方には、回転軸10を外側から回転自在に支持する下方ラジアル玉軸受が配置される。 (もっと読む)


【課題】ロータサポートのがたつきを抑制することにより、異音の発生を防止し、電子機器の静音化に対応可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータサポート9の一端面とケーシング1との間に、カーボンブラックを含有したナイロン66により構成された平ワッシャー16をロータシャフト13に回動自在に取り付け、且つロータサポート9の他端面とケーシング1との間に、ロータサポート9を平ワッシャー16側に押圧して、ロータサポート9の一端面を平ワッシャー16に当接させるスプリング板17または凸部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縦軸回転軸が高速回転した場合でも、潤滑油面の乱れによる気泡の混入を抑制し、冷却性能の低下を防止した軸受装置を備えた縦軸方回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、軸受カラー18の外周部に遠心力で跳ね飛ばされる潤滑油を受けて循環させる潤滑油循環路22を形成し、この潤滑油循環路22内に潤滑油の流動方向を転換させる潤滑油方向転換手段(26)を設けると共に、この潤滑油方向転換手段(26)の周方向両側に潤滑油を潤滑油循環路22の内外に導出入させる潤滑油導出入手段(27,27A,27B,28,28A,28B)を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の注入段階で、潤滑剤の貯留領域以外にも潤滑剤が付着する。
【解決手段】流体動圧軸受の製造方法において、潤滑剤20が注入されていない流体動圧軸受を所定の作業空間に準備する。作業空間を減圧する。潤滑剤20を吐出する吐出ノズル26を貯留領域16の内部に挿入する。貯留領域16からあふれ出ない量の潤滑剤20を貯留領域16に吐出する。作業空間を復圧する。または、潤滑剤の漏出を防止するために設けられた撥油領域を覆ってから潤滑剤を射出する。 (もっと読む)


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