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Fターム[5H605FF08]の内容

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Fターム[5H605FF08]に分類される特許

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【課題】振動の低減および固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、円筒フレームを有する固定子枠12と、円周方向に複数に分割された分割板31を継ぎ合わせて環状の金属板とし、この金属板を複数枚積層して構成された環状の固定子鉄心32と、前記固定子鉄心に取り付けられた複数の鉄心コイルと、を有し、円筒フレーム内に同軸的に配置され、固定子鉄心の外周と円筒フレームの内面との間に冷却通風路35を規定している固定子30と、それぞれ分割板間の継ぎ目37、39に重ねて固定子鉄心の外周面に固定され、固定子鉄心の外周方向に間隔を置いて設けられ、円筒フレームの内面に嵌合した複数のリブ状スペーサ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機を防振ゴムを介して保持された送風装置において、電動機の周囲が空気層となるために放熱が悪化してしまうことが問題である。
【解決手段】電動機10は保持フレーム13と14にてモールド固定子6の外周方向から防振ゴム15を介して挟み込んでケーシング12に固定された構造としたことを特徴とするものであり、防振ゴム15によりモールド固定子6から発生する熱は保持フレーム13と14に伝達され、保持フレーム13と14より放熱されることから、放熱性能の良い高出力な送風装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の偏心による軸振れや振動等が生じた場合でも、エンコーダの位置検出精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】モータの回転軸106と共に回転可能に設けられた回転ディスク202と、回転ディスク202の位置を検出する検出部を回転ディスク202に対して固定しつつ支持する反負荷側ブラケット103と、回転ディスク202を回転自在に反負荷側ブラケット103に支持させる反負荷側軸受105と、回転軸106と回転ディスク202とに連結され、回転ディスク202の回転軸106に対する径方向の相対位置の変動を弾性変形することにより許容しつつ、回転軸106の回転力を回転ディスク202に伝達可能な弾性伝達部材300とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータから保持体に伝動する振動を防振体により十分に吸収して低減することができ、モータの取り付け性も良好であるモータ保持構造、並びに該モータ保持構造を有する電気機器及び送風装置を提供する。
【解決手段】モータ3のモータ本体31の外周面の略中央部にはフランジ33が設けられ、フランジ33には舌片状の突起部34が突設されている。突起部34は合成ゴム製の防振スペーサ35に覆われている。モータ固定用アングル5は、防振スペーサ35を覆う被覆部51と、キャビネット4に密着される密着部とを備える。防振スペーサ35をキャビネット4のフランジ収納部41のスペーサ嵌合凹部411に嵌め込み、モータ3を取付穴412に嵌め込んだ状態で、被覆部51により防振スペーサ35を覆い、モータ固定用アングル5をキャビネット4に当接して固定することにより、モータ3が固定される。 (もっと読む)


【課題】優れた防振機能およびモータの保持性能を有するモータ用防振部材およびモータ用防振部材の製造方法を提供する。
【解決手段】モータ用防振部材10は、筐体91側に備えられた第1取付部材12と、モータ本体92側に備えられた第2取付部材13と、が弾性部材11を介して一体化された構造を有している。弾性部材11は、JIS K6253に準拠して測定したデュロタイプA硬度が45度以上80度未満で、JIS K6251に準拠して測定した引張破断点の強度が4.5MPa以上、および引張破断点の伸びが300%以上で、かつ、JIS K6262に準拠して測定した25%圧縮時に70℃で22時間保持した後の圧縮永久ひずみが50%以下であるエラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのパッケジングの設計制約と、ハウジングと固定子間の接触面の要求を満たすことを容易にする、電動モータの固定子の位置を維持するためのリテーナを有する電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】圧縮機構および電動モータを内部に配置させた中空ハウジングを含むコンプレッサ。電動モータは、コンプレッサで受け入れる流体の圧縮を容易にするように、圧縮機構に連結される。電動モータは回転子および固定子を備え、ハウジング内の固定子の位置が、固定子とハウジングとの間に取り外しできるように配置されたリテーナによって、維持されている。 (もっと読む)


【課題】製作工数及び組立工数の低減を図ることを可能にするとともに、シール部分の外観性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】第1のパネル51と第2のパネル52とをシールする外観パネル用シール部材60において、硬度の異なる複数の弾性体61〜63と芯材64とからなる樹脂材から構成されており、複数の弾性体61〜63と芯材64とは一体で成形されるとともに、複数の弾性体61〜63の一つが外観部品を構成する。詳細には、複数の弾性体61〜63は、第1のパネル51に当接させる第1の弾性体61と、第2のパネル52に当接させる第2の弾性体62と、芯材64及び第2のパネル52の端部53を覆う第3の弾性体63と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】暖機運転をすることなく、冷凍庫内で運転でき、低コストで、且つ高寿命な冷凍庫用のギヤモータを得る。
【解決手段】冷凍庫内で使用するモータ及び減速機を一体化したギヤモータ10において、前記減速機の回転軸をシールするオイルシールとして、目標冷凍温度が−T℃(例えば−30℃)のときに、−(T+10)℃(即ち、例えば目標冷凍温度が−30℃なら−40℃)での使用が保障された極低温用オイルシール30を、該減速機14内に組み込む。ギヤモータ10は該極低温用オイルシール30の近傍での温度が0℃を超えないように断続的に運転される。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することを可能とする。
【解決手段】金属その他の導電性材料の取付プレート2、3に、モータの回転軸6を挿通する開口9、12と、この開口の周囲にリング状に研磨加工した接着面3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート2,3表面との間に導電性塗料をブリッジ状に塗布して電気的に導通するように構成する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能である。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することが可能であると共にモータ筐体を確実に取付プレートに接地することを可能とする。
【解決手段】金属などの取付プレート2、3に、モータの回転軸17を挿通する開口9と、この開口9の周囲にリング状に形成した接着面2a、3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート表面との間に導電性塗料5をブリッジ状に塗布して電気的に導通する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能であると共に、両者間を電気的に導通することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のDCブラシレスモータの構成では、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットをモータの側面に貼付けされた導電部材により接続されており、導電部材と導電部材貼付け作業が必要となりコストUPとなるという課題を有していた。
【解決手段】ベアリング7,9及び回転軸を介して回転自由に保持されたロータ5と、前記ベアリングを保持する負荷側及び反負荷側ブラケット8,10と、コイル3部分をモールド樹脂4により成形されたステータ1と、負荷側ブラケット、反負荷側ブラケットに導電性の材料を混入した防振ゴム11,12を取付け、導電性の材料により構成された固定カバーにより前記モータを固定することにより、導電性の材料を混入した防振ゴムと導電性の材料により構成された固定カバー13にて負荷側ブラケット及び反負荷側ブラケットを接続することにより、安価な構成により同等の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積を広くすることが可能なモータ用防振マウントを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ用防振マウント1は、弾性プレート4と、弾性プレート4の両側に配置され、一対の金属製のブラケット91、92に取り付けられる一対の金属製の取付プレート2、3と、一対の取付プレート2、3のうち、少なくとも一方の表面の、少なくとも一部を覆い、ブラケット91、92に弾性的に面接触し、取付プレート2、3とブラケット91、92との間の伝熱を確保する、ゴム組成物の架橋物製の弾性膜5、6と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動モータについて、簡易な構造でありながら確実にフランジに伝達される振動を減衰させると共に、フランジの構造の工夫による磁気振動の吸収、共振音の軽減を図ることで、騒音の発生を抑制し、高い静粛性を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動モータ3は、モータ内部空間50を形成するためのハウジング21とフランジ22とを、バンランス良く配置された制振用弾性部材46の受け部48を介して間接的に当接させて、モータ本体部23を受け部48により下方から支持することで、モータ本体部23からの振動を制振用弾性部材46にて減衰させ振動の伝達を抑制し、且つハウジング21とフランジ22との当接面積を相対的に小さくし、フランジ22にリブ53を立て、リブ53の条状突起体52a乃至52jで形成される枠内に防振用部材55を配置することで、振動の伝達の抑制を行う。 (もっと読む)


本発明は、ドラムチューブと、ドラムチューブの内部に空間的に固定されたシャフトとを備えたドラムモータに関するものである。特に衛生分野での使用のためのドラムモータを提供するために、本発明に係るドラムモータ(10)は、ドラムチューブ(11)と、該ドラムチューブ(11)の内部(12)に空間的に固定されたシャフト(13)と、前記ドラムチューブ(11)を前記シャフト(13)の周りに回転可能に支持するために軸受(14)を収容し、且つ、前記内部(12)を内部的に封止する、内側カバー(13)と、ドラムチューブ端末部を覆い、且つ、前記内部(12)を外部的に封止する、外側カバー(30)と、を備えている。
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【課題】従来のファンモータにおいては、ファンモータとは別にゴム製の保護ケースを設ける構造となっていたため、装置の小型化を図ることが難しく、また、使用される部品の数が多くて不経済であった。
【解決手段】ファン5が設けられ且つ電力の供給を受けて回転駆動される駆動部の全体を覆うケース6を備えている。ケース6は、ファン5によって吸気が行われる吸気口25と、ファン5によって排気が行われる排気口27と、を有し、そのケース6を弾性部材によって形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により油分の流出を防止し、周辺機器や周囲環境の汚染を抑制でき、また、製造コスト、製作リードタイムの低減および信頼性の向上を図ることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、枢軸11と、回転子14と、回転子に対向して設けられた固定子12と、枢軸に嵌合された軸受5、6と、それぞれ軸受が装着された軸受箱を有する端板3、4を備え、固定子および回転子を覆った機体枠1と、軸受箱の外側で端板に貫通形成された複数の透孔7と、透孔内に嵌め込まれ、透孔における潤滑油の通過を規制する中空のブッシュ17と、を具備している。 (もっと読む)


本発明は、ねじり振動減衰器(1)、およびねじり振動減衰器(1)を有するスピンドルに関する。互いに同軸に配設された2つの機械部品を結合するため、特に第1の機械部品(5)の円筒形内面を第2の機械部品(4)の円筒形外面に結合するためのねじり振動減衰器(1)が、複数のクランプ体(2)および複数の中間要素(3、3a、3b)を備え、中間要素(2、12、22、32)が、クランプ体(3、3a、3b)よりも弾性が高く、隣接するクランプ体(3、3a、3b)の間に配設される。
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本発明は、少なくとも回転可能な駆動軸(3)と電気機械(10)とから成る自動車用パワートレインであって、前記電気機械がハウジングに固定されたステータ(11)と前記駆動軸(3)に連結された回転可能なロータ(12)とを含み、前記ロータ(12)が少なくとも2部分で構成されており、第1ロータ部分(12A)が前記駆動軸(3)と直接連結されており、第2ロータ部分(12B)が前記ステータ(11)で直接駆動可能であり、前記第1ロータ部分(12A)がトルク伝達可能かつ互いに傾動可能に前記第2ロータ部分(12B)と連結されているものに関する。本発明によれば、ハウジングに固定されたロータ支承部(13)によって前記第2ロータ部分(12B)が回転可能に支えられかつ前記ステータ(11)に対して位置合せされている。
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【課題】制御装置と電動機とを一体型にし、制御装置に加わる振動を抑制し、かつ、制御装置の温度を許容値以下に維持することが可能な車両用の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用の駆動装置は、モータケース3、回転軸1、回転軸に設けられたロータ鉄心6、ステータ7、および回転軸に取付けられ回転軸と一体に回転する冷却ファン8を有する電動機30と、モータケースと脱着可能に取付けられた筐体12と、筐体内に設けられ、防振部材によって弾性的に支持された取付け板13と、取付け板に設けられ、電動機に電力を供給する制御装置16と、取付け板に設けられ制御装置を冷却する放熱部材24と、を備えている。防振部材は、取付け板の鉛直方向下方に配設され、制御装置および放熱部材を含む取付け板の重量を弾性的に支持する複数の第1防振部材21aと、取付け板の振動モード変位の大きな部位に設けられ、取付け板の振動を減衰する第2防振部材22と、を有している。 (もっと読む)


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