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Fターム[5H607DD16]の内容

Fターム[5H607DD16]に分類される特許

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【課題】構造が簡単であり、小型で安価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】固定ハウジング7内に第1及び第2のボールねじ機構19,20と、各ボールねじ機構を駆動する1及び第2電動モータ21,22を収容する。同軸上に並ぶ第1ねじ軸28と第2ねじ軸31の相対向する一端28a,31aに、第1出力部材としてのシフトレバー2及び第2出力部材としてのセレクトレバー3の一端をそれぞれ連結した。各ねじ軸28,31の回転は規制されている。各ボールナット30,33の外周に配置したロータ47,49を有する電動モータ21,22により各ボールナット30,33を回転駆動し、各ねじ軸28,31を軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置を構成する各部を適切に配置することができ、装置を小型化することができる駆動装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関と、ロータ及びステータを備える電動機と、内燃機関により回転される入力軸と、動力を伝達する出力軸と、入力軸の軸方向において、電動機の内燃機関側とは反対側に配置され、内部に循環流体が流され、入力軸から出力軸へ動力を伝達するトルクコンバータと、入力軸と電動機との係合状態と解放状態とを切り替えるクラッチ機構と、電動機と前記トルクコンバータとの間に設けられ、電動機のステータを支持する支持壁を有し、クラッチ機構は、トルクコンバータ内部に配置され、トルクコンバータ内を流れる循環流体が供給され、かつ、供給される流体の圧力により係合状態と解放状態とを切り替えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】構造が簡単で小型化でき、10以上の減速比が得られると共に、大きなトルクが得られ、特にマイクロマシンなどの分野で広く利用することができるギアードモータを提供するものである。
【解決手段】ロータ1の外周にステータ2を設け、ロータ1の内側の中空部に、上面を上部キャリア12Aとし、下面を下部キャリア12Bとして、この間にモジュールと歯数の少なくともいずれかが異なる固定側遊星歯車16Aと出力側遊星歯車16Bとを一体に形成した複数個の2段遊星歯車15を回転自在に支持し、下部キャリア12Bの回転軸中心には、ケース5に固定した固定歯車18を設けて固定側遊星歯車16Aと噛合させ、出力軸21の下部側に前記出力側遊星歯車16Bと噛合する出力歯車19を一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー21で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6に各遊星ローラ7の間へ平行に延出する複数の支持軸6bを設け、これらの支持軸6bに回転自在に外嵌した円筒部材18を、各遊星ローラ7の外径面に両側から転接させて、各遊星ローラ7を回転自在に支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転規制部材の偏摩耗を抑えることができるとともに、振動や騒音を抑制することができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ピストン35における大径部35aの外周面には装着凹部41が形成されるとともに、装着凹部41内には、第1のOリング42及び第1のウェアリング43が装着されている。そして、第1のOリング42における径方向への付勢力により、第1のウェアリング43の外周面43b全体がボディ11の内周面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、小型で安価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第2拘束部材42によってモータハウジング29及びボールナット27の軸方向移動を拘束した状態で、電動モータ28によってボールナット27を回転駆動すると、ねじ軸25とともに第1出力軸6が軸方向X1に移動し、セレクトレバー3にセレクト動作をさせる。第1拘束部材41によって第1出力軸6の軸方向移動を拘束した状態で、電動モータ28によってボールナット27を回転駆動すると、ボールナット27とともに第2出力軸7が軸方向に移動し、シフトレバー2にシフト動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸及び該出力軸に従動する動力伝達手段入力軸の回転方向の剛性が高く、モータの制御帯域を高くすることができるモータ用カップリングを提供する。
【解決手段】モータ用カップリング1は、ステータ11及び該ステータ11に対して回転するロータ12を有するモータ10のロータ12と、該ロータ12の回転動力を伝達する動力伝達手段20に設けられた入力軸21とを連結する。モータ用カップリング1は、円柱形状の軸体2と固定部材3とを有する。軸体2は、入力軸21に連結され、該入力軸21の径よりも小さい径をなす小径部が形成される。固定部材3は、軸体2をロータ12に固定する。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットを含めたハイブリッド車両用駆動装置全体を小型化する。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、車輪Wに駆動連結される出力部材Oと、第一軸心X1を回転軸心とする第一回転電機MG1と、第一軸心X1と平行な第二軸心X2を回転軸心とする第二回転電機MG2と、入力部材I、回転電機MG1、MG2、及び出力部材Oの間で駆動力の伝達を行う駆動伝達機構4と、回転電機MG1、MG2、及び駆動伝達機構4を収容する駆動装置ケースCsと、リアクトルL1を用いた昇圧回路2を含む制御ユニット3と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置1であって、リアクトルL1は、第二軸心X2の径方向に第二回転電機MG2のロータRo2と重複して配置され、駆動装置ケースCsの内部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 部品を増加せずに、異常な電圧、電流を遮断し、取付けられた機器等への影響を皆無にするギヤードモータを提供する。
【解決手段】 ハウジング20内に遊星歯車機構が設けられ、前記ハウジング20の軸方向の一端に固定した間座3に取付けられたモータ4のロータシャフト40の回転を前記遊星歯車機構を介して出力軸21に伝導するギヤードモータ1において、前記ロータシャフト40の先端に取付けられた入力歯車41に噛合する太陽板28に配置された複数個の遊星歯車29を絶縁材で形成すると共に、前記入力歯車41を太陽板28と離間して前記間座3に近接して位置させ、前記間座3は、モータ4を差込んで取付けるモータ取付枠30を、前記太陽板28と入力歯車41の空間以上の長さに形成すると共に、絶縁材で形成した。 (もっと読む)


【課題】電動モータと車輪との間における動力伝達経路が遮断されたことによる影響を特定することができる車輪独立駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車輪1の内側に配置された電動モータ9と、この電動モータ9と車輪1とを接続した動力伝達装置とを有する車輪独立駆動ユニットにおいて、動力伝達装置と車輪1とがトルク伝達可能な嵌合状態で接続されており、動力伝達装置はトルク伝達可能な嵌合状態で接続された複数の部品19,24を有し、車輪1に予め定められた所定値以上のトルクが加えられると、動力伝達装置と車輪1との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位のいずれか一方がトルク伝達不可能となるように、動力伝達装置と車輪との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位が構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減と検出対象部材の位置検出精度の確保を図るアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ装置1は、ケース2内に設けられるモータ3が発生する回転力を出力する第1減速ギア4とドアに連結される第2減速ギア5とを噛み合わせて第2減速ギア5の回転を減速してドアを駆動し、センサ6によって第2減速ギア5の回転角度を検出する。第2減速ギア5は、回転動作を通じて第2減速ギア5に対する位置ずれを生じないで第2減速ギア5と一体に回転するように突出する軸部51を備える。センサ6は、モータ3が設けられる同一のケース2内に収容されるとともに、軸部51に結合されて一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンを備えた空気調和機であって、電力効率を従来よりも向上させることができる空気調和機を得る。
【解決手段】筐体と、筐体の内部に収容された熱交換器20と、筐体の内部に収容され、周方向に複数の羽根11aが設けられた羽根車11及び羽根車11を駆動する電動機14を有するクロスフローファン10と、筐体の前面部の内壁から羽根車に向かって突設されたスタビライザー7と、筐体の背面部の内壁から羽根車に向かって突設されたリアガイド6とを備えた空気調和機100であって、電動機14のマグネット13(回転子)が羽根車11の外周部に設けられ、電動機14のステーター12(固定子)が、マグネット13と所定の間隔を介して対向配置するように、スタビライザー7及びリアガイド6の少なくとも一方に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を低下させることなく、ワーク支持体の回転速度を向上させることが可能な工作機械の回転機構を提供する。
【解決手段】回転機構(駆動装置10)は、ワーク支持体(回転積層受型32)の回転駆動及び位置決めを行うための第1モータ60と、回転積層受型32の回転を補助するための第2モータ62、63とを備える。第2モータ62、63による回転積層受型32の停止位置決め精度は、第1モータ60による回転積層受型32の停止位置決め精度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】回転電機と動力伝動装置とを、ロータの軸支持精度及びトルク伝達能力を同時に向上できるように連結する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ22を有する回転電機MGと、動力伝動装置TCとを収容するケース2を備える車両用駆動装置1であって、動力伝動装置TCのフロントカバー部材23に形成された第2突出部6は、支持軸受71を介して、ケース2の支持壁4に形成された第1突出部5に対して回転可能に支持され、ロータ22を支持するロータ支持部材23をフロントカバー部材32に対して径方向に位置決めする位置決め嵌合部12を備え、位置決め嵌合部12の径方向外側にロータ支持部材23とフロントカバー部材32とをトルク伝達可能に連結するトルク伝達連結部13を備え、回転支持部11に対して位置決め嵌合部12とトルク伝達連結部13が軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電気モータアセンブリに組み込まれた受動式ブレーキを提供する。
【解決手段】 一体型受動ブレーキ(104)を備えた電気モータ(102)が、1つ以上の磁界制御コイル(206)を備えたステータ(204)と、ステータ(204)の内径(212)内に配置されたロータシャフト(210)を備えたロータ(208)と、を含む。また電気モータ(102)は、ステータ(204)の内径(212)内にロータシャフト(210)の長手方向軸(214)に沿って配置されたブレーキシュー(302)を含む。ブレーキシュー(302)は、磁界制御コイル(206)によって生成される磁界強度に応じて、ロータシャフト(210)に制動力を継断するように動作可能である。1つ以上のスプリング(220)が制動力を受動的に印加する。 (もっと読む)


【課題】回転機に使用されている軸受は、高速回転域になるとシャフトからの遠心力が増大し、摩擦による発熱により急激に温度上昇したり、回転抵抗が大きくなるという問題がある。このため、モータのシャフトが回転する際に起こる遠心力による偏心を抑制し、軸受にかかる負担を軽減することのできる技術が必要となる。
【解決手段】モータ内のシャフトに回転することにより向心力方向に力が働く形状の翼を取り付ける。このことにより、回転することにより働く遠心力をこの向心力により低減させることが可能で、軸受けにかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の振動発生を抑制すると共に、高速回転体の回転時だけでなく、静止時においても安定な状態に維持する。
【解決手段】回転主軸上にフライホイールを固定して回転体を構成し、該回転体を非接触支持する軸受の固定側をハウジングに取り付ける。この回転体の下端側を非接触支持する軸受として、1つのみの超電導軸受を備える。フライホイールは円板部と、その外周に固定或いは一体形成された円筒部から構成され、かつ、この円筒部は、超電導軸受の外周側に位置して覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図るとともに、シャフトを安定に回転させることができる流体動圧軸受および、これを用いたモータ、記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】スラスト軸受部39の円板部35と抜け止め部33とに対向するスラスト面に、軸体16と支持体22とを相対的に回転させた際に、スラスト軸受部39の内周縁および外周縁から径方向の中途部に向けて作動流体を引き込む動圧発生溝が形成され、動圧発生溝を形成したスラスト面の環状領域の内周縁側から中途部よりも径方向内側までの間に、軸体の中心軸線方向に貫通する少なくとも1つの貫通孔48が形成されている。 (もっと読む)


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