説明

Fターム[5H607DD16]の内容

Fターム[5H607DD16]に分類される特許

141 - 160 / 559


【課題】電磁コイルを十分有効に利用することのできる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、複数の第1の永久磁石(32U)を有する第1の部材(30U)と、複数の第2の永久磁石(32L)を有する第2の部材(30L)と、複数の電磁コイル(12A,12B)を有する第3の部材(10)と、を備える。第1と第2の部材(30U,30L)は第3の部材(10)を挟んだ両側に配置されており、第1と第2の部材(30U,30L)が第3の部材(10)に対して相対的に移動可能である。複数の第1の永久磁石(32U)と複数の第2の永久磁石(32L)は、同極同士が第3の部材(10)を挟んで対向する位置に設置されている。電磁コイル(12A,12B)は、第3の部材(10)の第1の部材側と第2の部材側に均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の軸芯精度を高く維持しつつ駆動装置全体の小型化を図る。
【解決手段】回転電機MG1と、回転電機MG1の径方向内側に当該回転電機MG1と軸方向に重複して配置される遊星歯車装置P1と、遊星歯車装置P1のサンギヤs1の径方向内側を貫通する貫通軸Iと、回転電機MG1及び遊星歯車装置P1を収容するケースDCと、を備え、貫通軸Iは、遊星歯車装置P1に対して軸方向両側においてケースDCに支持され、回転電機MG1のロータRo1は、サンギヤs1と一体的に連結されるとともに、軸方向の二箇所で回転可能に支持され、当該二箇所の内の一方ではロータRo1はケースDCに支持され、他方ではロータRo1はサンギヤs1の径方向内側で貫通軸Iに支持されている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのモータ本体の冷却に用いるフィンに氷雪が付着し難くすることにより、当該モータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】第一インホイールモータ冷却装置は、オイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出することにより、モータ本体210にオイルを供給するオイルポンプ320と、オイルポンプ320に接続され、オイルポンプ320から吐出されたオイルが搬送される冷却油路361と、一端側がホイール2の外部に設けられ、他端側が冷却油路361の内部に設けられる第一フィン362、および第二フィン363と、第一フィン362、および第二フィン363を、オイルリザーバ310、モータ本体210、冷却油路361等の間を循環するオイルである循環オイルの温度に応じて、開いた姿勢と、閉じた姿勢と、の間で移動するアクチュエータ370と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】目的とする作動を少ない部品点数で確実に行うことが出来る、新規な構造の排水弁駆動用ギヤードモータを提供することを、目的とする。
【解決手段】電気モータ14の駆動力が伝達される出力部材18に連結された操作対象としての排水弁を初期位置から作動位置に駆動変位せしめると共に、かかる排水弁を作動位置へ保持せしめ、更に、排水弁の作動位置から初期位置への返戻作動を許容するようにした排水弁駆動用ギヤードモータ10において、電気粘性流体76への印加電圧の変化に基づく電気粘性流体76の粘性の変化を利用した電気粘性流体式クラッチ手段44,52,60,68,70,72,76により、電気モータ14の駆動力を出力部材18に伝達/遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に対して軸受ユニットおよび回転部が下方へずれてしまうことを防止することができ、かつ、ベース部材に対する軸受ユニットおよび回転部の高さ位置を、部材の加工精度に依らず精密に位置決めすることができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ベース部材31の内側にフランジ部312を形成し、フランジ部312の傾斜上面312aとスリーブ34の傾斜下面341aとを、接着剤36を介して対向させる。スリーブ34は、フランジ部312により軸方向に支持されるため、回転部4に下向きの力が作用した場合にも、スリーブ34が下方へずれてしまうことは防止される。また、傾斜上面312aと傾斜下面341aとの間に接着剤36を介在させているため、ベース部材31に対するスリーブ34および回転部4の高さ位置を、ベース部材31やスリーブ34の加工精度に依らず精密に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ内部における磁気抵抗を低減させ、界磁磁束を増大させることにより、モータのさらなる小型化を必要とした場合でも、トルクの維持またはトルクを向上させることができるコアレスモータを提供する。
【解決手段】筐体となる磁性体で構成されたハウジングと、ハウジングに固定され、該ハウジングの軸線方向中心に挿通配置されるシャフトを該ハウジング内部で回転自在に支持する軸受と、軸受の外周に保持固定される界磁用磁石と、ハウジング内に格納されるコイル,および整流子と、を備え、軸受の材質が磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しい構造を持ち、駆動信号が印加された後、短時間に正常な振動状態に到逹することができる振動モータを提供する。
【解決手段】実施例に係る振動モータは、ブラケットおよびブラケットに結合されるケースを含むハウジングと、ハウジングに支持されて固定される支持軸と、支持軸に回転可能に設置される回転子と、ブラケットに設置される第1ステーターおよびケースに設置される第2ステーターと、および回転子が回転できるように電力を供給する電力供給部を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータで掻き揚げたオイルを効率的に補足し各構成部材へ供給するとともに、とくに高速回転域で簡便にオイルレベルを低下させオイルの掻き揚げに由来した撹拌損失を低減することができる電動ユニットを提案する。
【解決手段】軸受けr、rを介して回転可能に支持されその一端が出力軸につながるロータ1と、このロータ1の胴体外周壁を全域にわたって取り囲むステータ2と、このステータ2及びロータ1を内側に納める密閉空間を有しその下部に潤滑油の貯留部を形成するケース4とを備えた電動ユニットにおいて、前記ケース4に、ケース4の内外に向けてスライド可能でそのスライドにより潤滑油の貯留部Nの体積を増減させる可動壁10を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機とそれを用いた電子機器に関するものであり、鉄損を小さくして効率を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、円筒状の外胴4と、この外胴4内部に、この外胴4の収縮により固定された円筒状のステータ12と、このステータ12内のロータ収納空間12aに回転自在に収納されたロータ13とを備え、前記ステータ12を磁性体で構成するとともに、その外周には、その周縁方向に幅を持った複数の突出部12eを所定間隔で設け、少なくとも一つの突出部12eの周縁方向両側には貫通孔12fを設けた。 (もっと読む)


【課題】小型の成形機用モータ及び成形機用モータの取付板を含む射出ユニットが小型化された成形機を提供する。
【解決手段】成形機については、モータ取付板2の四隅部分に連結バー3の一端を挿入保持するための4個の連結バー挿入穴2aを形成すると共に、各連結バー挿入穴2aの両側部分に、射出用サーボモータ締結用のボルト18を貫通するためのボルト貫通孔2cを開設する。射出用サーボモータ10については、取付部12の四隅部分に、所定の間隔を隔ててそれぞれ2個ずつのネジ穴12aを開設する。 (もっと読む)


【課題】ステータをモータボディに圧入した場合であっても、モータボディの外周面に設けられた溶着部のシール機能への影響を抑制することができるモータ構造を得る。
【解決手段】ステータ28をポンプボディ30に設けられた開口57を通して、ポンプボディ30の収容穴54に収容する。ポンプボディ30を収容穴54に収容すると、ステータ28に設けられた突設板58が、周方向に均等間隔で設けられた3個の圧入リブ82によって径方向外側から径方向内側に向けて押圧される。これにより、ステータ28が、ポンプボディ30の収容穴54に圧入されて固定される。ここで、ポンプボディ30の外周面に突設された溶着部76と圧入リブ82はモータ軸線方向に離間している。このため、圧入リブ82に生じた応力による溶着部のシール機能への影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アンバランス補正機構部を取り付けたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】モータ軸21に固着され、内部に球体収納用凹部31eをモータ軸と同軸的に略環状に形成した回転体(22,31)と、球体収納用凹部内に移動可能に収納され、且つ、回転体の低速回転時に球体収納用凹部内の内周側に拘束される一方、回転体の高速回転時に球体収納用凹部内の外周側に移動する複数のバランス球体33とを備えたスピンドルモータ10Aにおいて、球体収納用凹部31eは、回転体の低速回転時に複数のバランス球体33を拘束するための球体拘束部32aが内周側の円周に沿って所定の角度範囲に亘って形成され、且つ、回転体がモータ軸に傾いて固着されたときに球体拘束部32aはモータ軸21と直交する仮想線Kが回転体(22,31)中における高さ測定面(31a)のうちで最も高さが高い部位と接する位置側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータの外側に偏心錘を設けることなく、コギングを増大させずに安定して回転して振動を発生することができる振動モータを提供することである。
【解決手段】回転シャフトと、前記回転シャフトに固定された、複数の突極を有するアーマチュアコアと、前記アーマチュアコアの少なくとも1極を除いた突極に巻線が巻回されたアーマチュアコイルと、前記アーマチュアコイルと電気接続された整流子片と、外側カバーとしてのフレームと、前記フレームに固定された極性の異なる複数のマグネットと、前記シャフトと共に回転し、一部の角度範囲に偏って配置されるウエイトと、を有する振動モータにおいて、前記ウエイトはフレームの内側に内蔵されており、前記突極のうち巻線を行わない突極に穴を設け、前記突極の穴で前記ウエイトが該アーマチュアコアに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ機構を用いた伸縮アクチュエータが外力により伸縮することを、小型のモータを用いながら確実に阻止する。
【解決手段】モータ39の回転軸の回転を減速機66およびボールねじ機構57を介して出力ロッド34の伸縮動に変換する際に、減速機66をウオーム50およびウオームホイール65よりなるウオームギヤで構成したので、ボールねじ機構57によりモータ39側から出力ロッド34側への駆動力の伝達効率を高めながら、出力ロッド34側からモータ39側に荷重が逆伝達された場合に、ウオームギヤの不可逆性でモータ39の回転を抑制し、モータ39に通電することなく出力ロッド34の不要な伸縮動を防止することができ、モータ39の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ1において、インバータ回路20の破損に伴って漏電等の二次的故障が生じることを回避する。
【解決手段】車両用電動コンプレッサ1において、当該車両に衝突が生じると、インバータケーシング40が変形して膨らむ。これに伴い、マイクロスイッチ50がオフ状態になり、オフ信号を出力する。このとき、スイッチ回路122は、マイクロスイッチ50により所定値以上の衝撃荷重が検出されたとして、スイッチ素子121をオフにする。これに伴い、高電圧バッテリ260のプラス電極端子とスイッチング素子SW1、SW2、…SW6との間を開放される。よって、インバータ回路20を停止する。インバータ回路20の破損に伴って漏電等の二次的故障が生じることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】波の力や振動を利用して効率的に発電することができる発電装置を提供する。
【解決手段】波の力や振動を利用して揺れる基体10と、基体10の上に配置された発電モジュールとを有する発電装置であって、発電モジュールが、転動可能な球体22と、球体22の転動路を構成する球体ガイド部材21と、転動する球体22の衝突する位置に配置された圧電素子23と、基体10への対向面が弧状を成し、球体ガイド部材21を基体10の上で揺動自在に支える揺動部材26と、揺動部材26の弧状の内面に配置され、前記内面の最も低い位置に転動する錘27と、を備える。この装置では、基体10が波の力や振動によって傾斜するとき、球体ガイド部材21は、基体10の傾斜角度よりも大きく傾斜する。そのため球体ガイド部材21にガイドされた球体22は、圧電素子23に勢い良く衝突し、圧電素子23は大きく変形し、大きな電気エネルギーを発生する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びその制御回路に対する保護を簡単に行えるとともに、その保護をしても、制御回路のメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】モータ5を覆う筐体7を本体1に取り付け、この筐体7の着脱可能なカバー8に、モータ5を制御する制御回路9が実装された回路基板11を、放熱板13を介して支持する。回路基板11と放熱板13との間に、熱伝導性の良好な熱伝導部材16を介在させる。この熱伝導部材16は、制御回路9を構成する回路素子のうち、発熱特性の高い回路素子10の実装位置の裏側に設置する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ形リニアモータの固定子の撓みによって生じる、固定子と可動子の接触問題を解決し、リニア可動子との隙間調整を容易に行なうことが出来ると共に、固定子の組込み性を損なうことなく、固定子の長尺化を可能とし、しかも軸方向に確実に推力を伝えることができるコギングの発生を最小限に抑えるシリンダ形リニアモータを提供する。
【解決手段】 空気静圧軸受12を埋め込んだヒンジ付ブラケット11の一端を可動子2に接続し、他端を運動案内装置5であるガイドブロックク7に取付けられた移動テーブル9に接続している。空気静圧軸受12に圧縮空気を供給すると、固定子1と空気静圧軸受12は固定子1の撓みに関係なく常に一定の隙間を維持するので、可動子2のガイドレール6の位置に関係なく固定子1と可動子2は接触することはない。ヒンジはガイドレール6の方向には動かないので、可動子2で発生する動力は確実に移動テーブル9に伝わる。 (もっと読む)


【課題】 アキシアル方向の急激な負荷変動に対しても、磁気軸受を構成する電磁石の電磁力を追従させることができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受17Aを併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受17Aがアキシアル負荷を支持する。磁気軸受17Aを構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。主軸13に作用するアキシアル方向の力を検出するセンサ18の出力に応じて、コントローラ19が電磁石を制御する。このコントローラ19は、磁気軸受17Aを構成する電磁石17の発生電磁力を、前記センサ18の出力に対して非線形に制御する。 (もっと読む)


【課題】コアに応力が加わり難い態様でステータユニットが固定されている燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】筒状のハウジングと、ハウジング内に回転可能に収容されているロータと、ハウジング内でロータの周囲に配設されているステータユニットと、ハウジングの端部を塞ぐカバーと、ロータの回転に伴って動作するポンプ部を備えた燃料ポンプ。ステータユニットは、コアと、コアを磁化させるコイルと、コアとコイルを一体に保持するホルダを有している。ホルダには、ロータ軸方向に伸びるとともにその先端部がカバーに固定されている延出部が、ロータ周方向に複数個形成されている。ハウジングには、ステータユニットを反カバー側から支持する支持部が設けられている。 (もっと読む)


141 - 160 / 559