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Fターム[5H607DD16]の内容

Fターム[5H607DD16]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で信頼性があり、温度変化を保証する手段を組み込むとともに、システムの径方向の剛性を維持する流体力学的構造を提供する。
【解決手段】ハブ60と軸40が設けられ、それらは、軸線沿いに離隔する2つの円錐部42、44と、各円錐部42、44に対面する軸受座56とを設けることによって、相対回転するように配設されている。流体50が、各円錐部42、44と、それに対面する軸受座56との間の間隙内に保持され、相対回転するように円錐部42、44と軸受座56を支持する。軸受座56の外表面は、これら軸受座56の外表面に沿って少なくとも途中まで延長する断熱材58によってモーターの残りの部分から断熱されている。断熱材58は、モーターが使用可能な相対的に低い温度環境中であっても軸受を保温するために効果的である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HDD(ハードディスクドライブ)等の情報装置に使用される流体軸受装置に関し、潤滑流体に含まれる小さな気泡のうち、カバーとスリーブの隙間より小さな気泡が軸受内部に入ることを低減できる流体軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑流体貯留空間S1に設けた気泡結合用ボス23により、圧力が低い領域である低圧部Dを生じさせ、この低圧部Dに、潤滑流体21に含まれる小さな気泡24を掻き集めて結合させ、大きな気泡25に成長させる。この大きな気泡25は潤滑流体貯留空間S1の毛管力によって潤滑流体21と反対方向に移動し、通気孔から流体軸受装置の外部に排出されるので、小さな気泡が軸受内部に入ることを低減できる流体軸受装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】組付け冶具及び組付け工数の低減を図ることができる回転軸の組付方法を提供する。
【解決手段】ウォーム軸22及び冶具50の挟持アーム50aには、組付け時において一対の軸受25a,25bがそれぞれ支持(回転軸10の反挿入方向に係止)される押圧支持部22b,50bがそれぞれ設けられる。先の工程にて、押圧支持部22b,50bに軸受25a,25bが支持されてウォーム軸22が冶具50の挟持アーム50aにて支持され、後の工程にて、軸受25a,25bが支持された状態でウォーム軸22がギヤハウジング21内に挿入され、その挿入に伴って押圧支持部22b,50bが軸受25a,25bをそれぞれ押圧し、軸受25a,25bがギヤハウジング21内の装着部21b1,21b2に圧入装着される。 (もっと読む)


【課題】コイン型振動モータが不得意とした厚み(縦)方向の振動量改善を実現する。
【解決手段】ケース内側に配される回転用コイルの励磁による振動子のマグネットへの電磁力の作用で振動子を回転させ、回転する振動子の分銅で振動を起こすコイン型振動モータに、振動子の回転軸の周りでケースの上側、下側に配置される上側及び下側の縦振動用コイル103A,103Bと、上側及び下側の縦振動用コイルに対向して振動子に配置される縦振動用マグネット107と、正極、負極の2端子から回転用コイルへの入力を上側及び下側の縦振動用コイルに向けて分岐して上側及び下側の縦振動用コイルへの入力をスイッチングした一定の周期の交流信号により上側及び下側の縦振動用コイルに生じる磁束の極性を反転し、縦振動用マグネットに対して上側及び下側の縦振動用コイルによる電磁力を互いに逆作用とするドライバIC112とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除状態を安定して維持することができるブレーキ装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】駆動側回転体31及びブレーキ部材33に形成されたカム部としての駆動側カム溝40及びブレーキ側カム溝41は、駆動側回転体31の回転に伴いブレーキ部材33を非係合位置に切り替えるべく該ブレーキ部材33にその作動力を付与する第1傾斜部40a,41aと、該第1傾斜部40a,41aと周方向に連続しブレーキ部材33とブレーキベースとの離間距離を一定に保つ保持部40b,41bと、該保持部40b,41bと反第1傾斜部側で周方向に連続するとともに該第1傾斜部40a,41aと同方向に傾斜する第2傾斜部40c,41cとを有する。 (もっと読む)


【課題】バランス部材の可撓性を損なうことなく、バランス部材を大きく偏心させ、それにより、モータの回転部にバランス部材を容易に装着することができるとともに、回転部の重心の偏りを良好に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】バランス部材43は、両端部43a,43bを含む一対の円弧状の部分である第1の円弧部431と、第1の円弧部431に挟まれた円弧状の部分である第2の円弧部432とを有している。バランス部材43の第1の円弧部431の径方向の厚みは、第2の円弧部432の径方向の厚みに比べて大きい。このため、バランス部材43は第1の円弧部431側に偏心し、回転部の重心の偏りを良好に調整することができる。また、バランス部材43の第2の円弧部432は、径方向の厚みが小さいため、高い可撓性を有する。このため、回転部への装着時にバランス部材43を良好に撓ませることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化の要求を満たしつつ、軸受部に対して供給される十分な量の潤滑流体を微小隙間内に保持して装置の長寿命化を図ることが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置20では、スリーブ11の軸受孔11a内に回転可能な状態で挿入されたシャフト12を回転中心として、ロータハブ15等の回転側の部材を回転させる。流体軸受装置20は、スリーブ11の径方向外側において、潤滑流体26を保持する略円環状のテーパシール部(第1テーパシール部21および第2テーパシール部22)を複数有している。 (もっと読む)


【課題】電化時代になり電力不足の解決を計る。船の燃料の減少を計る。
【解決手段】船にピッチング用とローリング用の支柱を複数取り付ける、各自の支柱に振り子を取り付ける。ピッチング及びローリング等の揺動で振り子を作動させて振り子により発電機を作動させて電力生産をする。生産された電力で船を運航させる。海岸線に送電基地を設置する。船を波の有る場所に移動させてバッテリーに充電後に基地に戻り送電線に電力を接続して各家庭に電力の供給をする。送電後に再び波の有る場所に移動して充電を繰返す。船の運航と電力生産をする。 (もっと読む)


【課題】 モータロータの発熱抑制・モータ効率向上が可能で、コイル電流印加タイミングの誤動作によるコイルの焼損を防止できるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16でラジアル負荷を支持し、主軸13のスラスト板13a,13bに対向する磁気軸受でアキシアル負荷・軸受予圧を支持する。モータ28は、主軸13に設けられ位相検出器40で位相が検出されるロータ28と、これに対向するステータ28bと、電気角30°毎に切り替わる12パターンのタイミング信号を生成する演算部38と、タイミング信号に従ってステータ28bの各相コイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。演算部38は、位相検出器40の出力に誤信号が有ると異常と判定する異常判定手段41と、その異常判定結果に基づいてタイミング信号を補正するタイミング信号補正手段42とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータに減速機を取り付けても、軸方向の長さを短くすることができる減速機内蔵モータを提供すること。
【解決手段】ハウジング12の内周側にステータ14を固定し、ハウジング12の底部に出力軸32を回転自在に配置し、ステータ14の内側にロータ18を回転自在に配置し、ロータ18の内側に、ボール減速機30を配置し、ボール減速機30を出力軸32の軸方向端部に連結し、ロータ18の回転運動を偏心板36の偏心運動に変換し、偏心板36の偏心運動を第3軸受38と動力伝達板40を介してボール42、44に伝達し、ボール42、44のサイクロイド運動により、出力軸32を減速させて自転運動させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を主成分とすると、40℃の動粘度が4.00mm/s未満の低粘度冷凍機油を用いた時に、高効率かつ高信頼性の密閉型圧縮機を実現する。
【解決手段】炭化水素を主成分とする冷媒102と、動粘度が40℃のとき4.0mm/s未満で、100℃のとき1.38mm/s未満である冷凍機油103を用いる事で、冷凍機油103の低粘度化による摺動損失低減効果を発揮して密閉型圧縮機の性能を向上させることができ、高効率の密閉型圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギ発生装置の改良。
【解決手段】本発明は、採用した構造のため、幾つかの型式の水力電気エネルギ発生所、特に、ピコ、マイクロ、ミニ及び小規模水力発電所にて有用に適用可能であることに加えて、簡略化され且つ頻度の少ない保守を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 冷却水循環器等の装置を別途設ける必要がない上に、冷却水等の冷媒を準備しなくても、モータの温度上昇を抑えることができる高速回転機器を提供する。
【解決手段】 回転軸2と、回転軸2の一端に形成された回転翼1と、吸入口53と吐出口55と有するケーシング5aを備え、ケーシング5aの内部に回転翼1を収納して、吸入口53から流体を吸入し、吸入口53から吸入した流体を吐出口55から排出する流体移送部Rと、回転軸2を回転駆動するモータ4と、回転軸2が貫通する回転軸連通孔2Hを有するハウジング5bを備え、ハウジング5bの内部に回転軸2とモータ4とを収納するモータ駆動室Mとを具備する高速回転機器10であって、流体移送部Rの流体流れの途中において流体の一部を流通する流体流路30を具備し、流体流路30を流通する流体を用いて、モータ4を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、部品点数を減らしてコストダウンを図るとともに、工程数を減らして生産性を高めることができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】回転軸110を備えたモータ本体100と、回転軸110と同一軸上に配置されたウォーム軸200と、回転軸110とウォーム軸200とを連結し、回転軸110の回転をウォーム軸200側に伝達させる連結手段300とを有し、ウォーム軸200の先端と向かい合う回転軸110の先端は球面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 径方向のスペースを縮小し、部品点数の減少から重量の軽減を図り、かつ、高精度な穴あけ加工を省略することができるシリンダ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 シリンダケース内に、駆動機構によって往復動操作される移動体と、この移動体に組み付けられ、該移動体と一体で前記シリンダケース内の一定の作動領域内で往復動操作される可動ロッドとを備えたシリンダ型アクチュエータであって、前記移動体6の前記駆動機構側の端部に、半径方向に延出するフランジ16を設け、前記可動ロッド7の前記駆動機構側の基端部の外周面に、前記フランジ16に対向するフランジ部18cを有する固定具8を装着し、前記移動体6のフランジ16と、前記可動ロッド7に装着した固定具8のフランジ部18cを、締結具17,17aを介して互いに締結したシリンダ型アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸とに連結される電動機の検査あるいは調整を容易に行うことのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力側の第1軸27と出力側の第2軸7との間に電動機2のロータ13が配置され、これら第1軸27および第2軸7ならびにロータ13が少なくとも回転方向で一体に連結されている動力伝達装置において、前記第1軸27が前記ロータ13に連結されるとともに、その第1軸27に前記第2軸7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータとシロッコファンのディスク部との間の間隙が比較的大きくても、ステータの冷却を十分に行うことができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に立設した回転軸12と同軸に設けられたステータ13と、回転軸12に一体的に設けられてステータ13の周囲を回転するロータ14とを有するブラシレスモータ10と、このブラシレスモータ10を覆うと共に回転軸12に固定されたディスク部21と、このディスク部21の外縁から立設した多数の羽根部22とを有するシロッコファン20とを備えた電動ファン装置Fであって、ロータ12とディスク部21との間に、電気回路基板(基板)11側からロータ14とディスク部21との間に流れ込む空気を遮断する通気制御板(通気制御部材)30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータ高回転時における誘起電圧の発生を抑制することにより、ロータ駆動領域を拡大することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータと、ギャップaを有してステータに対向配置され、永久磁石を備えたロータを有する回転電機において、永久磁石15が発生させる磁束が通過する磁気回路上、或いは永久磁石15が発生させる磁束の方向と電気的に直交する方向の磁束が通過する磁気回路上に配置されて、磁気抵抗を変化させる可変機構部13を有する。可変機構部13は、ロータ回転軸14上をロータ11と相対回転しながら、ロータ11に対し接近或いは離反する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。 (もっと読む)


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