説明

Fターム[5H607GG12]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | 流体軸受 (966) | 動圧型 (537)

Fターム[5H607GG12]に分類される特許

101 - 120 / 537


【課題】本発明は、流体軸受装置、およびそれを用いたスピンドルモータ、情報記録再生装置に関するもので、動作の信頼性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、シールプレート5の外周部に対応するスリーブ4部分に、潤滑流体シール用の環状溝9を設け、この環状溝9内には、前記シールプレート5とは別体構成で、かつこのシールプレート5の外周部に装着した潤滑流体シール用の円筒体11を挿入し、これらの円筒体11と環状溝9の対向する面のいずれか一方には、前記スリーブ4の両側に設けたシールプレート5間の中間部分方向に向けて、両者間の隙間が小さくなる傾斜面を形成した。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の低下の原因となる回転部分の全長の長大化を生じることなしに、ラジアルフォイル軸受22、31により、電動モータ13の回転軸10をできるだけ低速で速やかに浮上させると共に前記浮上を安定して維持できる燃料電池用圧縮機6を提供する。
【解決手段】前記ラジアルフォイル軸受22、31を、電動モータ13のステータ12の、軸方向の両端より外側に設けると共に、前記ステータ12の軸方向内方に凹入させて設けた空間52、56内にも挿入させて配置した。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20と、コイル電圧とコイル電流とインペラ10の回転数を示す情報とに基づいてインペラ10の位置を求める比較演算部31を備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。各隣接する2つの磁性体18の互いに対向する面を略平行に設ける。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、モータ室8内に設けられた磁性体18、コイル20、および磁気センサSと、磁気センサSの出力信号に基づいてコイル20に電流を流すコントローラ25とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】堅牢性及び耐衝撃性を有する流体動圧軸受用の装置及び方法が提供される。
【解決手段】流体を汲み上げ、且つ毛細管の特徴を備える流体密封システムが、スモール・フォーム・ファクタのディスク・ドライブ・メモリ・システムに関する信頼性及び性能の向上を提供する。モータ・ジョグの問題に対処するが、ジョグとは、相対的に回転可能な構成要素の間で空間が急速且つ繰り返して開閉することで、それらの空間からオイルが押し出され、そこに空気が引き込まれる可能性がある。流体汲上げ毛細管シール・システムは、流体を送り出すためのリブ部分及びスロット部分を有する流体汲上げ溝を備える。流体汲上げ毛細管シール・システムは、毛細管シールも備える。1つの態様では、掃引リブは軸受に向かって流体を掃引する。切頭形のリブが掃引リブに隣接して配置され、切頭形のリブは、掃引リブと比較して径方向に短い距離で延出し、プレナム領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法要求に対応できる流体動圧軸受の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ワーク16の中心軸に沿う第1加工方向と直交する第2加工方向に微小交番駆動するバイトによりシャフト収納孔部44の内周面に形成する動圧溝38の周方向幅に相当する長さの線条溝40を第1加工方向と直交する面の周方向に沿って形成する線条溝形成工程と、ワーク16とバイトの相対位置を第1加工方向に変位させて線条溝40を第1加工方向に連続形成して当該第1加工方向に延びる動圧溝38を延設する延設工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用する流体動圧機構において潤滑油の界面の位置を正確かつ容易に確認する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置に用いられるモータ1の軸受機構4は、シャフト部41、ロータ本体の一部である軸受部42、および、シール部材43a,43bを備え、潤滑油10がシャフト部41と軸受部42との間に充填される。シャフト部41の環状部材411の外側傾斜面4112とシール部材43の内側面4321との間には開口側に向かって漸次幅が広がるテーパ間隙45が形成される。外側傾斜面4112および内側面4321の径は開口側に向かって漸次小さくなり、テーパ間隙45内には潤滑油10の界面11が形成される。シール部材43は透光性を有し、これにより、径方向外側から潤滑油10の界面11の位置を正確かつ容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間への軸受流体の充填を簡単かつ確実に行うことができる流体動圧軸受装置およびスピンドルモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受装置は、少なくとも一つの固定部材と、固定部材に対して相対的に回転可能な少なくとも一つの回転部材とを備える。固定部材と回転部材の互いに対向する面の間には、軸受流体が充填たされた軸受隙間が設けられ、この軸受隙間に沿って少なくとも一つの流体動圧ラジアル軸受および流体動圧アキシャル軸受が配置されている。軸受隙間の開口端を密封するため、一端が軸受隙間につながる環状のシール隙間が設けられ、シール隙間の他端につながるように、環状の液溜部が設けられている。回転軸から測った液溜部の外側壁面までの最大半径は、回転軸から測ったシール隙間までの半径よりも大きく、回転軸から測った液溜部の内側壁面までの最小半径は、回転軸から測ったシール隙間までの半径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】スリーブのカシメ保持部の先端部分をカシメるときに、カシメ押圧力や方向にバラツキが生じ、製造品質が安定しない。
【解決手段】スリーブ11の保持部17には内周面に凹部18を形成し、その凹部の軸方向外方側エッジ19および軸方向内方側エッジ20の位置は、スラスト板12をスリーブ11のスラスト板載置面21に装着したとき、そのスラスト板12の外方端面よりも軸方向外方側に位置する。保持部17とスラスト板12載置面が交わる領域近傍では、スラスト板の保持部には径方向に逃げ部が形成され、軸方向には逃げ部は形成されない。 (もっと読む)


【課題】スリーブと軸受ハウジングとの間から未硬化の接着剤が漏れ出すことを防止することができる軸受装置、スピンドルモータ、ディスク駆動装置、および軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤の最下部と、スリーブの外周面である円筒面の下端部との間の軸方向の距離を、軸受ハウジングの開口縁部の軸方向の長さよりも大きくする。接着剤の最下部を、スリーブの下端部から引き離したことにより、未硬化の接着剤がスリーブと軸受ハウジングとの間から下方へ漏れ出すことが防止される。また、軸受ハウジングにスリーブを挿入するときには、軸受ハウジングの上部の開口にスリーブの下端部を挿入した後に、接着剤が軸受ハウジングに接触することとなるため、接着剤を周方向に均一に分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】起動時ないし停止時における摺動摩耗を確実に低減し得る流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7および軸受スリーブ8により回転自在に支持される軸部材2は、軸部21と、軸部21の下端に一体又は別体に設けられたフランジ部22とで構成される。フランジ部22の一部をなす一方の磁極23が永久磁石で構成されると共に、一方の磁極23との間でスラスト方向の磁力を発生できる位置、例えばハウジング7の底部7bの下端面側に他方の磁極11が取り付けられている。他方の磁極11は、いわゆる電磁石をなすもので、磁心12と、磁心12の周囲に巻き付けられたコイル部13とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化・大容量化に伴い、軸受剛性が重視され、構造上潤滑流体溜まり部を形成するトップカバーを軸方向に設けることができず、この溜まり部をスリーブに内蔵する構造とする必要がある。この場合、潤滑流体溜まり部がスリーブに内包されているため潤滑流体量が可視化できず、製造工程における管理が困難となっていた。
【解決手段】スリーブは、潤滑流体溜り部における潤滑流体の気液境界面を外部から観察可能とするように、少なくとも一部が透光性材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、スリーブ支持部の空洞部の内側面に設けられたリブがスリーブに与える押圧力を、スリーブの軸方向の位置に応じて最適な大きさに調節できる軸受構造、モータ及びファン装置を提供する。
【解決手段】スリーブ支持部7は、回転軸が回転可能な状態で挿通されたスリーブを支持する。スリーブ支持部7の空洞部72の内側面72aには、軸方向Aに延伸するとともに、回転軸を中心とする周方向に間隔をあけて形成され、かつ、スリーブの少なくとも一部と当接する複数のリブ73,74が設けられる。リブ73,74は、スリーブと当接する当接面73a,74aの軸方向開口部側の端縁位置73b,74bが、軸方向Aに関して互いに異なる複数種類設定されている。 (もっと読む)


【課題】循環型の流体軸受装置において、潤滑流体に含まれる気泡を効率よく外気へと排出しながら、ラジアル軸受部等の動圧軸受部の軸方向長さを十分に確保することが可能な流体軸受装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置10では、第1の隙間G1が、軸12とスリーブ11との間に形成される。第2の隙間G2は、スリーブキャップ16とスリーブ11との間に形成され、潤滑流体17が貯留される。スラスト軸受部材21は、スリーブキャップ16の中央穴16aの内周面に近接配置されている。第3の隙間G3は、スラスト軸受部材21とスリーブキャップ16との間に形成され、大気に開放される。第4の隙間G4は、スラスト軸受部材21とスリーブ11との間に形成される。潤滑流体17は、連通路11b、第1の隙間G1、第2の隙間G2を含む循環経路に沿って循環する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸受に含有されていた潤滑油が外部に流出されることを防止できるモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータは、シャフトと、シャフトを回転可能に支持する軸受と、シャフトの下端を支持するスラスト板と、シャフトに結合され、軸受に対向する面に環状の溝が形成されたボスと、ボスに結合されたロータと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内径精度を低下させることなく潤滑油の量を制限して潤滑油の漏出を防止する。
【解決手段】流体動圧軸受機構に用いられるスリーブ42は焼結金属により形成され、内径D1が2mm以上4mm以下、外径D2が4mm以上8mm以下、肉厚が0.75mm以上2mm以下とされ、さらに、スリーブ42の真密度に対する相対密度が85%以上95%以下とされる。また、スリーブ42の高さHは外径D2の1.2倍以上1.5倍以下とされる。これらの条件により、スリーブ42内に含浸される潤滑油の量が削減される。スリーブ42の材料となる金属粉体は100メッシュ以下の鉄粉を60重量%以上、100メッシュ以下の青銅粉を10重量%以上、200メッシュ以下の銅粉を10重量%以上含有するものとされ、これにより、回転サイジングの際の加工性が向上され、内径精度を低下させることなく潤滑油の量を制限して潤滑油の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外部から観察不能な潤滑流体溜まり部内における潤滑流体の貯留量を高精度に管理することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、情報装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置20は、スリーブ11と、シャフト12と、スリーブ11とシャフト12との間の隙間に配置されたラジアル軸受部と、軸受隙間内に充填される潤滑流体26と、スリーブ11の内部に配置された第1流体溜まり部27と、第1流体溜まり部27を外気と連通させる換気路28と、第1流体溜まり部27および外気と連通しており潤滑流体26を貯留するテーパシール部21と、第1流体溜まり部27の空間断面積を局所的に変化させる突出部32a,32aを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体に含まれる気泡を効率よく外気へと排出しながら、ラジアル軸受部の軸
方向長さを十分に確保することが可能な流体軸受装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置10では、スリーブ11に、ロータハブ15のボス部15aの外周部に潤滑流体17を貯留するためのオイルキャップ16を設けている。オイルキャップ16は、スリーブ11内において連通孔11bと連通するとともに、換気路16bを介して外気と連通している。 (もっと読む)


101 - 120 / 537