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Fターム[5H609BB12]の内容

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【課題】制御装置と電動機とを一体型にした場合でも、制御装置に加わる振動を抑制し、かつ、制御装置の温度を許容値以下に維持することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、密閉されたケース2を有する電動機本体20と、ケースの外方で回転軸の端部に取り付けられ、回転軸と一体に回転可能な冷却ファン30と、冷却ファンを覆ってケースに取り付けられたファンカバー8と、防振部材6によりケース外面あるいはファンカバーに支持され、電動機本体に電力を供給する制御装置4と、制御装置に対向して設けられたヒートシンク5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動モータ5と、電動モータに連結される波動歯車型の減速機6とから成る電動アクチュエータにおいて、電動モータだけでなく減速機のウェーブジェネレータ63も効率良く空冷できるようにし、且つ、電動アクチュエータの軸長の増加も回避できるようにする。
【解決手段】ウェーブジェネレータ63に、軸方向に貫通する孔63cが周方向の間隔を存して複数形成され、これら各孔63c,63c間の間仕切り部分により軸方向に空気を送風する羽根部63dが構成される。電動モータ5のコイル53を配置する内部空間が減速機6の内部空間に連通し、羽根部63dによる送風で電動モータ5の内部空間に空気が流れるようにする。また、電動モータ5のステータ52に空冷通路57を形成し、羽根部63dによる送風で空冷通路57に空気が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】動力源に発電電動機を用いたい車両においてバッテリの過充電を防ぎ、効率的にエネルギーを回収でき、機械的ブレーキの消耗を少なくできる推進装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動時には、バッテリがモータとして動作する発電電動機に電力を供給し、制動時には、発電機として動作する発電電動機を用いて制動エネルギーをバッテリに蓄え、また発電電動機に接続された第1の熱電変換素子が発電電動機の回生電力で発電電動機を冷却して発電電動機の銅損および鉄損を低減して電力損失を低減するとともに、バッテリの充電電流を低減して過充電を防止する。こうして過充電を防止できれば機械的ブレーキへの依存を少なくできる。さらに発電電動機における電力損失による熱エネルギーを第1の熱電変換素子で回収し、またバッテリの充放電による熱エネルギーを第2の熱電変換素子で回収して燃費を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動するモータを冷却する冷却液を供給する車両駆動用モータの冷却流路において、車両走行時の飛び石などによる損傷を抑制する。
【解決手段】冷却流路50は、ウォータジャケット48に接続し、そこから上方に立ち上がるようにエルボ状に湾曲した金属パイプ52と、これに接続するゴムチューブ54とにより構成される。金属パイプ52は、図に示されるように、直線(一点鎖線)Aと直線(一点鎖線)Bより上方の領域まで伸び、そこでゴムチューブ54と接続している。ゴムチューブ54の位置が2つの直線A,Bより上方にあるので、前輪60が弾いた石などがゴムチューブ54に衝突することを防止する。一方、金属パイプ52の位置は、飛び石などの軌道の領域内にあるが、ゴムチューブ54より硬質であるため損傷しにくい。よって、飛び石などによる冷却流路50の損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電機子反作用の低減やマグネットモータの冷却性の向上、さらには組付性の向上を図る。
【解決手段】固定子23を回転子21に対して同心円状に配置する。一対のヨーク25を固定子23の外側に磁極部23aを避けるように各々の端部を離間させて対向配置する。固定子23及びヨーク25を磁極部23aが外部に露出するように一対の保持体27で回転子21の軸心方向両側から挟持する。 (もっと読む)


【課題】モータの性能および効率に負の影響を与えず、かつ冷却源に過度の負担をかけない電気モータ冷却システムを提供する。
【解決手段】ハウジングと、第1および第2の冷却源とを有する電気モータ冷却システムが提示され、これら第1および第2の冷却源は互いに異なっていて、それぞれ第1および第2の冷却流を供給する。ステータはハウジング内に取り付けられ、第1の冷却流を受け入れる。ロータはステータに対して回転でき、第2の冷却流を受け入れる。実施例では、ハウジングは、ロータを支持するジャーナルベアリングを支持し、第2の冷却流はジャーナルベアリングを通って流れる。例えば、第1の冷却流は、ラムエアなどの低圧源から供給され、第2の冷却流は、抽気などの高圧源から供給される。円周方向のギャップがロータとステータの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能に優れたステータの冷却構造、を提供する。
【解決手段】ステータの冷却構造は、コイルエンド部50Eを含むステータ31と、コイルエンド部50Eから引き出され、ステータ31の径方向外側に延出するU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーと、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーを一体に覆うモールド部130とを備える。モールド部130には、U相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように貫通孔60が形成される。 (もっと読む)


【課題】防災用オフロード電気自動車のようなモータ利用機械において、モータの回転数に応じてそれぞれの場面に適した方法でモータを冷却する。
【解決手段】
モータ2のケース2c内のロータ2aとステータ2bとに臨む内部空間に、電気絶縁性の冷却液を注入し、この冷却液によりモータ2を冷却する。モータ2が極低速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを最高液位とし、モータ2が低速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを中間液位とし、モータ2が高速回転を行う場合には、モータ2の内部空間に存在する冷却液の液面高さを最低液位とする。モータを高出力動作させる場面において、モータの回転数に応じてそれぞれの場面に適した方法でモータを効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなしに、スイッチング素子のリード間及びリードとベースとの間のはんだブリッジを防止する制御装置を得ることである。
【解決手段】スイッチング素子と、スイッチング素子のベースがはんだ接合される第1の金属パターンとスイッチング素子のリードがはんだ接合される第2の金属パターンとが設けられた絶縁配線基板と、絶縁配線基板の第1の金属パターンと第2の金属パターンとが設けられた面と対向する面に設けられたヒートシンクとを備えた制御装置であって、スイッチング素子のベースを、第1の金属パターンに設置された厚肉部材に載置して、厚肉部材と第1の金属パターンとにはんだ接合することである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でモータケーシング内の温度上昇を抑制して、使用温度及び連続使用時間の制限を緩和することができる密閉型モータプーリを提供する。
【解決手段】ドラム11の両端開口部を密閉したモータケーシング10内にモータ20を備え、モータ20の回転駆動軸24の駆動力をギア機構30に伝達して、ドラム11を回転させる密閉型モータプーリ1であって、モータケーシング10内に給電機側から挿入配置され、給電線51を挿通させる貫通孔52を有する固定軸50に、貫通孔52に連通する空気導入口54を形成して固定軸50内を貫通してドラム11内に至る空気導入路55を形成すると共に、空気導入口54に圧縮空気をドラム11内に供給する圧縮空気供給手段60を接続し、ドラム11にその内部に導入された圧縮空気を吐出する空気導出口19を形成している。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱が促進される回転電機の冷却構造、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータの冷却構造は、モータケース21と、ボルト挿入孔57が形成され、モータケース21に収容されるステータ50と、ボルト挿入孔57に挿入され、ステータ50をモータケース21に締結するボルト56とを備える。ボルト56は、熱媒体が封入された中空部58を有し、ヒートパイプとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のトランスミッションにおけるモータ室内のオイルの油面レベルを一定の範囲に調整することにより、ロータによるオイルの攪拌を防止する。
【解決手段】オイルキャッチタンク21と、オイル供給路23、24を開閉するフロート弁機構31と、を備える。フロート弁機構31は、上下動することにより前記オイル供給路を開閉する弁体33と、モータ室S1、S2内の油面X1、X2に浮かぶ浮体34と、弁体33と浮体34とが上下方向に連動するように、弁体33を上に浮体34を下に配してこれらを連結した連結部材35と、弁体33および浮体34が上下動可能なように連結部材35を支持する支持部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上でき、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車とタービン翼車とが設けられた主軸13を、転がり軸受と磁気軸受とで支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジングに取付けられる。モータロータ28aと対向してモータステータ28bがスピンドルハウジングに設置される。スピンドルハウジング内には、モータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路に面して、電磁石17に冷媒通過溝44が設けられる。モータ冷却流路41は、コンプレッサ、および膨張タービンが介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上でき、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車とタービン翼車とが設けられた主軸13を、転がり軸受と磁気軸受とで支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向する。モータコイル28baは、主軸13の回りに配列された複数の個別コイル28baaからなり、かつ円周方向の1箇所に欠如空間43を有する。スピンドルハウジング内のモータ28の配置部を貫通し欠如空間43がモータコイル28baの配置箇所における入口部となるモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路は、コンプレッサ、膨張タービンが介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】鉄損と銅損との発生度合いに応じてステータコアおよびコイルエンドを効率的に冷却する、
【解決手段】ハウジング内部の上方には、ステータコアにより多くの冷却油を供給するパイプAとコイルエンドにより多くの冷却油を供給するパイプBとが設けられる。冷却油ポンプからこれらのパイプへの冷却油の供給の切換は、ECUで制御される切換弁で行なわれる。ECUは、モータ回転数Nを検出するステップ(S1010)と、モータトルクを算出するステップ(S1010)と、モータの動作点が鉄損が大きな損失割合を占める領域(2)に属していると(S1040にて(2))、パイプAに冷却油を供給するステップ(S1060)と、モータの動作点が銅損が大きな損失割合を占める領域(3)に属していると(S1040にて(3))、パイプBに冷却油を供給するステップ(S1070)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータによって駆動される車両に搭載され、電力回路とモータジェネレータとの間で授受される電力を伝達するケーブルを冷却するための装置、およびそのような装置を備えた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車輪との間でトルクを授受するモータジェネレータと、モータジェネレータとの間で電力を授受する電力回路と、モータジェネレータと電力回路との間で授受される電力を伝達するケーブルと、モータジェネレータのトルクを車輪に伝達し、車輪のトルクをモータジェネレータに伝達するシャフトと、を備える車両に搭載され、シャフトのトルクによって駆動され、ケーブルに空気を送る送風器を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より良好な冷却性能を確保することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、回転子7と固定子6とそれらを外包する外包部材5とを備える回転電機2と、回転電機2の駆動力を車輪に伝達する伝達手段3を、車輪の内周側に位置させて備え、回転電機2及び伝達手段3を冷却する冷却液を貯留する貯留手段18と、貯留手段へ冷却液を運搬する運搬手段20、21、22を備え、貯留手段18の排出口を固定子6と伝達手段3のいずれか一方よりも上方に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータがステータを覆う形態を有するモータにおいて、ステータ自体の形態により放熱性を向上させ、ステータからの発熱を抑えることのできるモータを提供する。
【解決手段】本発明のモータ5は、樹脂材料によってモールドされた略円環状のステータ21を有し、このステータ21の少なくとも軸方向に位置する樹脂モールド体22の端面22aを、半径方向に延びる凹部22dと凸部22eとが交互に形成された凹凸形状とし、凹部22dは、巻線24から軸方向に伸延した端面22a上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】モータユニットを径方向にコンパクト化することが可能な電動パワーステアリングシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリングシステム11によれば、電動モータ72の同軸後端部に固定された筒形ハウジング74に、電動モータ72を駆動制御するための回路基板41K,42Kが収容されているので、電動モータ72の側方へのECU73の張り出しを無くすことができる。即ち、本発明によれば、モータユニット70を電動モータ72の径方向において従来のものよりコンパクト化することができる。しかも、このモータユニット70は、シャフトハウジング18(転舵輪間シャフト16)の側方に隣接して平行に配置されているので、シャフトハウジング18(転舵輪間シャフト16)の側方に形成された空きスペースを、モータユニット70の配置スペースとして有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの小型化および冷却性能の向上を可能とするモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】フレーム4及びフレーム4の両端に装着される負荷側ブラケット5及び反負荷側ブラケット6と、軸受け7,8を介してフレーム4内に回転可能に支持されるシャフト9と、シャフト9に嵌着されたロータ10と、ロータ10の外側に設けられるステータ11とを備える電動機部1をロータ10を構成するシャフト9の径方向に対し、コイルエンド12と、シャフト9との間であって、コイルエンド12及びシャフト9とはそれぞれ所定の間隔をおいた位置に、シャフト9の軸心側からシャフト9の径方向とは傾斜を有する方向であってシャフト9から離間する方向、且つ、フレーム4の内部方向へ向かって冷却風を吐出するように冷却ファンを配置する構成とした。 (もっと読む)


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