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Fターム[5H609BB13]の内容

Fターム[5H609BB13]に分類される特許

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【課題】スイッチング素子を有する複数のモジュールを備えた電力変換器の冷却性を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子と放熱用のヒートシンク56とを有する複数のスイッチングモジュール5X等を備える。複数のスイッチングモジュール5X等のそれぞれは、リヤフレーム24の軸方向端面に、この軸方向端面にヒートシンク56が対向する向きに取り付けられる。リヤフレーム24の軸方向端面には、周方向に隣接する2つのスイッチングモジュールの間に配置された凹部242が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータのロータの永久磁石を冷却する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ4のロータ5は、外周部分に永久磁石6が配置されている。ロータ5に隣接してロータ5と伴に回転する中空円板状の回転部材21は、内部に形成された空間部24に所定量の冷媒25が封入されている。
そして、回転部材21の中央に取り付けられたシャフト3には、冷却水26が通流する冷却水通路22が形成されている。これによって、ロータ5の回転時には、回転部材21も回転し、冷媒25は遠心力により空間部24の外周側に偏在する。
これによって、ロータ5の回転時には遠心力により液体状態の冷媒が空間部24の外周側に偏在し、ロータ5の外周部分に配置された永久磁石6を連続的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性の確保とコスト低減が可能な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転子2と、回転子2と対向配置された固定子3と、回転子2と固定子3とを支持するフレーム4と、フレーム4に固定されて整流素子の冷却と電気的接続を行う放熱フィン51、53を有する整流装置5と、整流装置5を経由して回転子2側に冷却風を吸入する冷却ファン12とを備えている。放熱フィン53は、一方の面に形成された凹部534と他方の面であって凹部534の反対側の同じ位置に形成された凸部532とからなる複数のサブフィン530を有する。 (もっと読む)


【課題】整流器の放熱板の設置スペースを拡大せず、放熱板の冷却性を低下させず、放熱板の電流損失を低減させることで発熱量を抑え、高品質,高出力および低コストの車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】車両用交流発電機であって、前記整流器は、+極の整流素子が装着される+極の放熱板と−極の整流素子が複数装着される−極の放熱板が対向に配置され、前記+極放熱板には2つの異なる材質の第1放熱板と第2放熱板とから構成され、前記第1放熱板は複数個の+極の整流素子と出力端子が電気的に接続された形態であり、第2放熱板は第1放熱板を覆うように多数の冷却フィンが設けられ、前記−極放熱板には2つの異なる材質の第1放熱板と第2放熱板とから構成され、前記第1放熱板は複数個の−極の整流素子を電気的に接続された形態であり、第2放熱板は第1放熱板を覆うように多数の冷却フィンが設けられた整流器を備えた車両用交流発電機。 (もっと読む)


【課題】ダイオード素子をダイオード素子冷却板に組み付ける際の工数低減と、より効果的な冷却を行うことが可能な冷却フィンを持つ車両用交流発電機を提供することにある。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転子5と、ファン15,16と、固定子1と、正極側および負極側のダイオード素子201と、正極側および負極側のダイオード素子冷却板202と、接続部材206と、ブラシホルダ12と、リアブラケット11と、フロントブラケット10と、保護カバー25とを有する。ダイオード素子冷却板202は、そのダイオード素子取付部分に設けられ、ダイオード素子挿入穴と共にダイオード素子のベース縁部が接するよう挿入穴から挿入穴内周側へ向かう張り出し部202Pを備える。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、発電電動機の筐体の一部である第1ハウジング11に突起部60を有する。突起部60は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの方向における一端部側の内面11Iaからステーター24のコイル24Cに向かって突出して、コイル14Cとの間に冷却媒体の通路であるコイルエンド側冷却媒体通路62を形成し、かつ回転中心軸Zrの周囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、フランジ12に突起部としての周方向リブ80を有する。周方向リブ80は、ステーター24のコイル24Cの径方向内側で、入出力シャフトに取り付けられた第1軸受50Fの径方向外側の位置に設けられる。また、周方向リブ80は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの周囲における少なくとも一部の領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排気路における圧力損失の増加を抑制するとともに、排気システム大型化を抑制可能な排気システムの騒音低減構造を提供することにある。
【解決手段】概略閉構造の筐体内に熱を発生する回転機器を備え、回転機器から発生する熱を外部に排気する排気路10を備えた排気システムの騒音低減構造であって、出口部位12で、排気路10内における音の伝播方向Zと平行な面に開口部20を備え、開口部20の開口面23において、消音対象の特定周波数について、ある瞬間において特定の節における位相よりも位相が進んでいる正位相の第一領域Aでの音圧の積算値と、当該正位相とは逆位相の第二領域Bでの音圧の積算値と、が等しくなるように音の伝播を遮断する遮音部材40を開口部20に設ける排気システムの騒音低減構造。 (もっと読む)


【課題】ファン駆動時の騒音を減少可能で、かつ、原動機の廃熱を熱源として効率よく利用可能なコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、電装収納部20を換気ファン57に連通する換気導入流路61を備えた。この換気ファン57を駆動することにより、コージェネケース11の外部40から電装収納部20を経て換気導入流路61内に空気を導くことができる。そして、換気導入流路61内に導いた空気を発電機18に導き、発電機18に導いた空気を発電収納部12を経てコージェネケース11の外部40排出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


【課題】別の貯留領域(リザーブ)を設けない場合においても、簡易にかつ高精度にハウジング内の油量を一定の範囲にすることができる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10の内周壁面111には、ステータおよびロータ中心軸より下方に、かつ、法線方向が上向きとなるように平面状座面112が形成される。この平面状座面112には、ハウジング10の外部へ油が排出可能な油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】ケースの大型化や製造コストの増大を抑制しつつ、ロータ支持軸受や回転電機に対して適切に潤滑冷却液を供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機重複壁部71は、潤滑冷却液が流通するとともに、回転電機11のロータ11aを支持するロータ支持軸受9への潤滑冷却液の供給部である第一供給部31が形成された供給流路52を備え、第一供給部31は、潤滑冷却液の流れ方向における上流側の流路断面積に対して小さな流路断面積を有する絞り部31aを備え、供給流路52は、第一供給部31よりも上方に、回転電機11への潤滑冷却液の供給部である第二供給部32を備える。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】回転装置の機械的損失をできるだけ小さくしながらも、外部装置が接続される側に設けられた軸受を十分に冷却すること。
【解決手段】遠心ファン7の小羽根72が回転することで、ダクト5を介して、第2の軸受62が配置される側にある、ハウジング1の副吸気口13aから冷却用エアがハウジング1内に吸入される。つまり、図1に示すようにハウジング1の第2の端部1b側にエンジン160が配置されている場合であっても、ダクト5から供給される冷却用エアにより第2の軸受62を冷却することができる。また、小羽根72のサイズを大羽根71より小さし、小羽根72による風量を比較的小さくしている。これにより、例えば第2の軸受62を冷却するために、軸流ファンを設けたり、別途の遠心ファン7を設けたりする場合に比べ、ダイナモ150を大型化することを防止でき、また、ダイナモ150の機械的損失をできるだけ小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】整流装置の放熱板の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力の車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線を備えた固定子、該固定子の内周側に間隙を介して回転子を前記固定子内で回転可能に支持するフロントフレームおよびリアフレーム、前記回転子に取り付けられた冷却ファン、並びに一方の極性の電流を整流する第1極性側アームおよび他方の極性の電流を整流する第2極性側アームを具備し前記固定子巻線に発生した交流を整流する整流装置と前記整流装置を覆う保護カバーを備え、前記整流装置は、前記第1極性側アームを構成する整流素子を複数装着した第1放熱板20、第2極性側アームを構成する整流素子を複数装着した第2放熱板21、前記第1放熱版と第2放熱板の間に配置した波状に凹凸する接続板19を備え、前記第1放熱板と前記接続板および第2放熱板と前記接続板との間に前記冷却ファンによる冷却風の通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】流体を掻き上げてキャッチタンクに供給する回転部材が相対的に低回転数の場合に、相対的に高回転数にされる第2の回転部材によってキャッチタンクに流体を供給する潤滑装置を提供する。
【解決手段】所定のケーシング2の内部に配置された第1の回転部材19によって、ケーシング2の内部に貯留している流体を掻き上げることにより、その流体を所定の箇所に供給するように構成された潤滑装置において、第1の回転部材19の回転数が低回転数の場合に高回転数となりかつ流体が供給される第2の回転部材29がケーシング2の内部に配置されるとともに、第1の回転部材19から飛散させられた流体を流入させかつ第2の回転部材29の回転数が高回転数の場合にその第2の回転部材29から飛散した流体を流入させるキャッチタンク32が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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