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Fターム[5H609PP10]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却箇所、冷却部分 (4,728) | 電機の構成部材 (2,896) | 軸(シャフト) (83)

Fターム[5H609PP10]に分類される特許

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【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を一軸上に並べて配置し、油圧モータのケース内作動油を用いて電動機を冷却することで、電動機専用の冷却ポンプおよび熱交換器を不要とし、電動機の冷却システムを簡素化することができる電気油圧ハイブリッドモータを提供する。
【解決手段】油圧モータと電動機を備える電気油圧ハイブリッドモータにおいて、同一の冷却媒体で冷却する。また、前記油圧モータの駆動軸と前記電動機の駆動軸のそれぞれ中心に冷却媒体通過用の通路を設ける。さらに、前記電動機の外周ケース内に冷却媒体通過用の通路を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転電機用エンドプレートにおいて、軸心冷却構造を実現するための冷媒通路を有する構成で製造コストを低減することである。
【解決手段】エンドプレート34は、回転可能に設けられるロータシャフト16の外径側にロータコア32とともに嵌合し、ロータコア32の軸方向の変位を規制する。エンドプレート34は、金属板に円形の曲げ加工を施すことにより形成し、周方向両端縁同士の間の隙間により径方向のプレート側冷媒通路50を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸から冷却液を吐出してコイルの冷却を行う回転電機において、高回転時におけるコイルに掛かる冷却液の減少を抑制する。
【解決手段】ロータ軸16に、冷却液を吐出するための複数の貫通孔26,28を設ける。一方の貫通孔26に、所定の回転速度以上で貫通孔26を閉止するチェック弁32を設ける。回転速度が高くなり、1回に掛かる冷却液の量が減少するとき、チェック弁32に因り貫通孔26を閉じ、一方の貫通孔28から集中して冷却液を吐出するようにする。これにより、コイルのある箇所に、1回に掛かる冷却液の量を増やし、コイル内部まで冷却液が送られるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】冷却風量の無駄なマージンを必要とせずに、固定子コイルエンドの冷却を強化した回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイルエンド8の軸方向内側から外側へと、冷却器10からの冷却風を導く手段を有することにより、冷却器10を通過する全風量によって固定子コイルエンド8を冷却するので、固定子コイルエンド8全体の冷却を強化できる。また固定子コイルエンド8へ分流する冷却風の風量配分を調整する必要がないため、通風構造の設計が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、比較的単純な構成でコイルエンドの冷却範囲を広くして、コイルエンドの温度ばらつきを抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、回転電機10と、冷却部12とを含む。回転電機10は、軸方向両端部に設けられた一対のコイルエンド22を有するステータ20を含む。回転軸16は、冷却液である油が流通する軸側冷媒通路38を含み、軸側冷媒通路38は、回転軸16の外周面のコイルエンド22よりも軸方向に関して外側に外れた位置に開口する噴出孔42を有する。噴出孔42は、コイルエンド22に衝突した冷却液である油がコイルエンド22の内周面C1,C2と軸方向端面A1,A2との両方に分流するように油を噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 内部にオイルを貯留するオイル貯留部を有するシャフトの製造を容易化できる技術を提供すること。
【解決手段】 外周面と内周面を有し、前記内周面によって区画されるオイル流路が形成されたシャフトは、第1の内径を有する大内径部と、大内径部の軸方向に沿った一方の方向に隣接し、第1の内径より小さな第2の内径を有する小内径部と、大内径部の内周面から前記回転軸の外周面に至る貫通孔と、を備える。小内径部は、大内径部から軸方向に沿った一方の方向に延在した延在部を内周側に折り曲げて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ファンと排気口の配置を工夫することで,軸方向の空間を確保し、ファンと排気口の構造により,鉄心を配置するための空間を確保し、鉄心長が長い出力の大きな主電動機を構成する。
【解決手段】ファン4を固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置し,ファン4の出口と排気口6とを誘導板8で連結し,固定子コイルエンド3をファン4と干渉しないよう誘導板8の外径側に配置している。ファン4と排気口6の構造は、ファン4が固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置されることで,当該部分の軸方向の寸法を短くすることができ,その空間を利用して鉄心長を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に含まれる異物を除去して、回転電機の絶縁性能を向上させることができる回転電機の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】モータハウジング11に固定されたステータ12の内側に、エアギャップGを介して配置されたロータ13は、モータハウジング11に回転可能に支持されるシャフト14に固定され、このシャフト14を取り囲むように配置された回転子コア15の内壁部である連結部内側面15eに設けられ、回転電機10の内部を循環する潤滑油に含まれる異物を除去する異物除去手段20を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の場所に効果的に冷却流体を供給する。
【解決手段】冷却液体通路30に、冷却流体が流通される。この冷却流体通路30には複数の冷却流体放出穴32−1,32−2,32−3が設けられている。そして、冷却流体の上流側に位置する冷却流体放出穴32−1について、冷却流体の液位が所定値以上でないと放出できないように規制する規制手段(パイプ34)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータが高速回転した場合であってもロータの軸方向端部とプレートとの間からの冷媒の漏洩を抑制する。
【解決手段】ロータ10の回転軸40に設けられ、軸心に沿う方向に貫通して冷媒を流通させる第1流路R1と、回転軸40の壁面を貫通し、第1流路R1と連通する第2流路R2と、ロータ10の軸方向端部10tに当接するプレート60と、プレート60と軸方向端部10tとの間に形成され、第2流路R2と連通する第3流路R3と、ロータ10が回転する際の遠心力に応じて軸方向端部10tとプレート60との当接圧力を増加させる圧力増加機構3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転装置の高速化及び大容量化に伴って増える、回転装置が発生する熱を適切に外部に逃がすことができる回転装置を提供すること。
【解決手段】カップリング5は、ダイナモのシャフト41の一端部に接続され、また、エンジンの出力シャフト101の一端部に接続される。カップリング5内には、シャフト41に設けられた貫通穴41aと連通する流路515が放射状に形成されている。シャフト41の回転により、カップリング5の流路515内のエアに遠心力が発生してエアが外部に流出することで、その流路515内で負圧が発生する。この負圧の発生により、シャフト41の他端部からそのシャフト41の貫通穴41a内にエアが流入し、貫通穴41aを介してカップリング5の凹部511内及び流路515内へエアが流れる。これによって、特にロータコア、シャフト41及び軸受を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれに固定子、回転子内部空間と軸受内部空間を貫かせるために、回転子の上部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる上部換気口と、回転子の下部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる下部換気口、並びに回転軸内部の上部換気口と下部換気口の間に設けられ、通気道、送風機、空冷式熱交換器で構成される回転軸熱交換器を含む垂直軸盤式外部回転子電気機器用放熱構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能がよく、かつオイルによる損失を抑制できる、電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸16が挿入された回転コア2に備えられたエンドプレート21とを備え、そのエンドプレート21に溝25が形成されてこのエンドプレート21の壁面と前記回転コア2の端面36との軸A1方向での間に設けられる冷媒通路26に供給孔31から冷媒(オイル)を供給して、該冷媒通路26に通過させて前記回転コア2を冷却して、第1排出孔32より吐出される冷媒によって前記固定コア1を冷却する電動機の冷却構造において、前記エンドプレート21には、前記冷媒通路26の外周側に周状に排出溝33が設けられ、該排出溝33には、該排出溝33から冷媒を前記冷媒通路26の外周側から排出させる第2排出孔34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能がよく、かつオイルの加速損失を抑制できる、電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸17が挿入された回転コア2に備えられたエンドプレート22とを備え、そのエンドプレート22に溝26が形成されてこのエンドプレート22の壁面と前記回転コア2の端面との軸A1方向での間に設けられる冷媒通路27に供給孔32から冷媒(オイル)を供給して、該冷媒通路27に通過させて前記回転コア2を冷却して、排出孔34より吐出される冷媒によって前記固定コア1を冷却する電動機の冷却構造において、前記排出孔34は、前記回転コア2の回転速度よりも遅い速度で冷媒が排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に温度差を生じることなく、且つ、冷媒が滞留することのない、冷媒から受ける回転反力の影響を軽減して冷却することが可能な回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】複数の円環板状の部材を積層して形成された円筒状のロータコアRCと、当該ロータコアRCと一体回転するように固定されたロータ軸体10と、を有する回転電機用ロータRは、冷媒が供給されて流通する冷媒流通空間R1と、ロータ周方向全域に亘って冷媒流通空間R1に対してロータコアRCの内周面を露出してなる冷却内周面CPと、ロータコアRCの回転によって発生する、冷却内周面CPに沿った冷媒の流れに対してロータ軸方向へ向かう成分を付与するように流れ方向を規制する流れ方向規制部材11と、冷媒流通空間R1からロータ径方向の外側へ向けて冷媒を排出する冷媒排出口12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転効率を向上することができる回転電機を提供する。
【解決手段】筒状に形成されるステータ2と、ステータ2の内面23側に回転軸線X1を中心として回転自在に設けられるロータ3と、ロータ3に回転軸線X1と交差する方向に沿って設けられ内部を媒体が流動可能であると共にロータ3の回転軸線に沿った方向の端面34に当該媒体が流出可能な流出開口75を有する媒体通路72と、流出開口75が設けられたロータ3の端面34と回転軸線X1に沿った方向に隣接し、かつ、ステータ2の内面23と回転軸線X1と交差する方向に隣接して当該ステータ2の内面23に沿って設けられると共に、回転軸線X1と交差する方向に対して流出開口75よりステータ2の内面23側に設けられる壁体100とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒をロータコアからロータ軸内に戻して、冷媒により持ち出される損失をできるだけ低減することができ、別異の駆動源を備えることなく、安定的に所望の冷媒流量を確保することができ、充分な冷却効果を得ることができる回転電機を得る。
【解決手段】冷媒が、ロータ軸22に形成される軸内冷媒路41から冷媒入り路44aを介してコア内冷媒路45に流入し、当該コア内冷媒路45からロータ軸22内に戻す冷媒戻り路44bを設け、ロータが回転し、コア内冷媒路45、冷媒入り路44a及び冷媒戻り路44bに冷媒が充満した回転充満状態で、冷媒戻り路44bの出口であるロータ軸内部位に、内径側が戻り側自由表面Soutとなる戻り側冷媒溜まりが形成され、冷媒入り路44a及びコア内冷媒路45に充満する冷媒が受ける遠心力により、コア内冷媒路45内の冷媒を戻り側冷媒溜まりに戻し可能に構成する。 (もっと読む)


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