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Fターム[5H609RR50]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒貯溜装置、冷媒収納装置 (99)

Fターム[5H609RR50]に分類される特許

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【課題】電動機ユニットの高回転領域の冷媒の液面高さを中回転領域および小回転領域よりも高くし、高回転領域での冷却効果を高める電動機ユニットにおける冷媒の液面高さ調整機構および液面高さ調整方法を得る。
【解決手段】電動機ユニット1の下部にオイル溜り部(冷媒溜り部)5を設け、該オイル溜り部5の上側にオイル貯留部(冷媒貯留部)6を設ける。また、オイル溜り部5のオイル(冷媒)Rをオイル貯留部6に供給するオイル供給通路(冷媒供給通路)7を設け、オイル貯留部6に溜めたオイルRをオイル溜り部5に還流可能にする。オイル供給通路7に、第1の弁100およびバイパス通路9を設けて、電動機2の高回転領域におけるオイル溜り部5のオイルレベル(液面高さ)Lを、電動機2の中回転領域および小回転領域におけるオイルレベルLよりも高く調整する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】電動機を確実に、且つ、効率的に冷却することができる電動機の冷却機構を提供する。
【解決手段】電動機の冷却機構において、天板47cのプラネタリギヤ側端部47c1は、プラネタリギヤ22Bの電動機側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交する回転平面F1よりもプラネタリギヤ22B側に配置され、天板47cの電動機側端部47c2は、第2電動機2Bのプラネタリギヤ側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交す鉛直平面F2よりも第2電動機2B側に配置され、天板47cの回転平面F1と交差する位置Q1は、天板47cの鉛直平面F2と交差する位置Q2よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】電動モータの冷却効果を高めることができると共に、減速機構の潤滑性の向上も図ることができるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータケース10内に組み込まれた電動モータ16のロータ軸25と同軸上に車輪駆動用の駆動車軸28を設け、その駆動車軸28と電動モータ16のロータ軸25間に、ロータ軸25の回転を減速して駆動車軸28に伝達する遊星歯車式の減速機構45を設ける。モータケース10の端板12外側に減速機構45を収容する密閉状の減速機構収容空間42を設け、その減速機構収容空間42内に潤滑用のオイルを収容する。モータケース10の内部のモータ収容空間15内に、潤滑用オイルより粘度の低い冷却用オイルを収容して、減速機構45の潤滑用と電動モータ16の冷却用に異種のオイルを用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンド部により確実に冷却液を供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】コイルエンド部41の上方に、当該コイルエンド部41を冷却するための冷却液60が貯留される貯留部50が設けられる。貯留部50の底面に設けられた冷却液60を排出するための排出口52と冷却ポイント42の間には案内部材70が設けられ、回転電機10の姿勢が変化しても、当初設定した冷却ポイント42に冷却液60を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間のエアギャップに冷媒が介在することを抑制し、回転抵抗を低減可能なアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、ロータ20の円環部25よりも径方向外側に設けられたオイル供給口41を備え、ハウジング30には、底面34上に所定量のオイルを貯留する貯留部33が設けられる。ロータ20の外周面である円環部外周面24bは、軸心Oとの間の径方向距離が軸連結部から開口側に向かうにしたがい拡径しており、ハウジング30の底面34とロータ20の円環部外周面24bとの径方向隙間が、軸連結部側から開口側に向かうに従って小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を低減させ、ケース内での液状流体の片寄りを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、第2左右連通路SPと連通すると共に、オイルを外部に排出する排液口91を有する排液通路90と、排液口91を閉塞するドレンボルト92と、を備え、ドレンボルト92は、排液口91を閉塞した状態で、排液通路90を介して第2左右連通路SP内に突出する長さを有する。 (もっと読む)


【課題】別に設けた油循環装置と油冷却装置の外部設置を必要とせず、油配管の引き回しが簡易構成であって冷却効果の高い永久磁石式発電電動機を提供する。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110や電機子巻線14を有する固定子1と、軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心131と永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18とブラケット2とで形成された油溜め部7,8と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18の内部に冷却水路9を有し、歯車ポンプ4がブラケット2内で軸受5と併設され、油溜め部は、下方部に配置された電機子巻線14及び固定子鉄心110を油内に浸漬する主油溜め部7と、主油溜め部7に細孔16を介して繋がる補助油溜め部8と、から構成され、歯車ポンプ4は、細孔16に嵌通した油配管301を通して補助油溜め部8から油を汲み上げ、汲み上げた油を上方に配置された電機子巻線14に向けて噴出15させる。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】大形化を招くことなく冷却を促進し、回転電機の特性の低下を招かない回転電機の冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態の冷却装置10によれば、筐体12内に固定子鉄心15および固定子コイル16を有する固定子13と回転軸部材19を有する回転子14とを備えた回転電機11に対し、冷却オイル35を貯留する貯留室34を有する冷却液タンク33を、少なくとも固定子13の軸方向の全長よりも長く形成し、回転電機11が設置された状態において固定子13の重力方向の上側に設ける。また、冷却液タンク33の底部32に、貯留室34と固定子13が設けられている筐体12内の空間38とを接続する接続孔36を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、大気圧が低い場合でも電動機の絶縁性を確保する。
【解決手段】コイルエンドカバーを備えるモータ30と、該カバーの中に冷却油を供給する電動オイルポンプ64と、該カバーからモータ30外への冷却油の放出位置に設けられた排出バルブ66と、排出バルブ66を開閉する制御部70と、を備える電気自動車20であって、大気圧が所定圧力より低い場合に、排出バルブ66を閉成して該カバー内を油密とし、油温センサ81またはコイル温度センサ83から取得した温度上昇が所定値以上である場合には、電動オイルポンプ64の回転数に応じて排出バルブ66を開成し、排出バルブ66から冷却油を排出しつつ電動オイルポンプ64によって該カバー内に冷却油を供給する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、始動時に早期に超電導コイルの超電導状態を作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20とステータ22とを含み、ステータ22は、ステータコア34の径方向一端部に設けられた複数のティース40と、周方向に隣り合うティース40間に設けられたスロット42とを有する。ティース40にコイル36を巻装する。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、スロット42内において、少なくとも一部を、ステータ22の周方向に隣り合う2のコイル36間に配置する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを冷却する冷媒を圧送するポンプにおいて消費されるエネルギーを節約することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1において、ハイブリッド車両1を駆動するフロントモータ2と、発電を行うジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動させるエンジン5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを圧送するオイルポンプ21と、前記ジェネレータ4への前記オイルの供給量を制御する電磁弁54と、前記ジェネレータ4の状態に基づき前記電磁弁54を制御する電磁弁開度演算部61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸40の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ20と、オイルOLが溜められるオイル溜まりOPに配設され、オイル溜まりOPのオイルOLを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管60と、ロータ30の回転数を変換するとともにオイル溜まりOPのオイルOLを攪拌する外歯ギヤ55を有する減速機50とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材への供給油量を少なく抑えつつ、摩擦部材及び回転電機の双方を効果的に冷却できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材Iと出力部材とを選択的に駆動連結する摩擦係合装置CLと、入力部材Iと出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に設けられた回転電機MGと、を有する車両用駆動装置。車両用駆動装置は、摩擦係合装置CLの摩擦部材10を少なくとも収容すると共に、内部が油で満たされた収容油室11と、回転電機をMG収容する収容空間Sと、収容油室11に油を供給する第一油路L1と、収容油室11から油を排出する第二油路L2と、収容空間Sに油を供給する第三油路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別の貯留領域(リザーブ)を設けない場合においても、簡易にかつ高精度にハウジング内の油量を一定の範囲にすることができる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10の内周壁面111には、ステータおよびロータ中心軸より下方に、かつ、法線方向が上向きとなるように平面状座面112が形成される。この平面状座面112には、ハウジング10の外部へ油が排出可能な油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】モータMG1のステータ44とケース60の壁面64との隙間(主流路66)に壁面64を挟んで沿うと共に主流路供給位置67と放出位置68との間の合流位置69で主流路66に合流するように副流路70を形成する。これにより、副流路70の冷却油の流れによって主流路供給側66aの流れが促され、冷却油が主流路供給側66aで停滞したり流れにくくなったりするのを抑制することができる。この結果、モータMG1,MG2の冷却性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、超電導モータ10が予め設定された所定温度範囲内に維持されるように冷凍機12を間欠運転させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、超電導モータ10の温度を検出する温度センサ17と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、温度センサ17の検出値に基づいて、予め設定した所定条件成立時まで、超電導モータ10が、運転可能な可動温度のうち、最も高い可動温度よりも高い所定温度または所定温度範囲で冷却されるように冷凍機12を作動させ続ける。これにより、冷凍機12の作動時の消費電力を、超電導モータ10を運転停止時に可動温度で冷却し続ける場合よりも低くする。 (もっと読む)


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