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Fターム[5H611BB09]の内容

Fターム[5H611BB09]に分類される特許

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【課題】ハウジングの軸線方向の端部に軸の回転位置を検出するセンサを設けることができ、また軸のストローク以上にスケールが長くなるのを防止できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ4の、軸受14a,14bに支持される軸線方向の端部10c−2を、ハウジング2の内側から外側に向かって軸受14a,14bから軸線方向に突出させる。ハウジング2に設けられるセンサ27によって、軸受14a,14bから突出するロータ4の端部10c−2の回転位置を検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースを切り欠いた空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、検出信号の信頼性と検出精度とが低い。
【解決手段】複数の磁気センサ10は、正弦波波形と余弦波波形の検出信号を出力する。デジタルフィルタ30は、アナログデジタル変換器20でデジタル変換された検出信号を移動平均して振動成分を濾波する。変位補正器40は、不正な変位が発生する位相角帯域における正側にある検出信号を所定量マイナス方向に偏位させ、負側にある検出信号を所定量プラス方向に偏位させて、不正な変位を補正して除去する。位置演算器70は、検出信号から位置データを生成して出力する。ピッチ補正器80は、位置データを移動方向に合わせてピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】リニアモーターの制御性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】リニアモーター10は、スライダー20と、ステーター30とを備える。スライダー20は、複数の永久磁石21が、同じ極同士が互いに対向するように直列に配列された磁石列21lを有し、電磁力によって磁石列21lの配列方向に沿って移動する。ステーター30は、スライダー20の移動方向に沿って配列された2相の電磁コイル31a,31bを備える。また、リニアモーター10は、スライダー20の移動を制御するために、磁石列21lの移動に伴う磁束の変化を検出する位置検出センサー40を備える。位置検出センサー40は、電磁コイル31の各相に対応して設けられ、電磁コイル31の外周に配列され、永久磁石21同士の境界における磁束を検出し、各相の電磁コイル31に生じる逆起電圧と等しい位相の波形信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】直動回転を行うアクチュエータは、出力軸201の負荷側に直動検出器部300と回転検出器部400からなる検出器部100bを配置し、反負荷側にモータ部100aを配置してある。検出器部100bの両側と、モータ部100aの反負荷側には、各1個のボールスプライン106aと各2個のベアリング106bにて構成されるθX軸受部106をそれぞれ配置してある。また、出力軸201の負荷側におけるθX軸受部106のボールスプラインの部位にθエンコーダ401を設け、モータ部100aのθ電機子巻線103とX電機子巻線104を同心円状に重畳して配置する構成にしてある。これにより、単位体積あたりの出力を大きくすることができ、高精度、高出力のアクチュエータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】フレーム101に同心円状で出力軸201の両端に配置され、直動方向および回転方向に自在に支持する支持機構106と、前記出力軸201に関して長手方向の前記支持機構106の間に同心円状に配置され、前記出力軸201を直動方向および回転方向に駆動するモータ部100aと、直動方向を支持する前記支持機構106に配置され、回転方向の角度を検出する第1の検出部404と、前記出力軸を回転自在に支持する保持器106cを介して配置され、直動方向の変位を検出する第2の検出部402と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの可動子と固定子の間の隙間δに導電体の異物が入った場合には直ちに検知ができるニアモータの異物検出装置を提供することにある。
【解決手段】 リニアモータの可動子側と固定子側との隙間δにおける導電体の異物を検出するため使用される第一の電源と、前記第一の電源を使用し、前記隙間δにおける導電体の異物を検出する短絡検出回路と、前記短絡検出回路からの検出信号により、前記リニアモータの導電体の異物による短絡信号を発生する短絡信号発生回路と、前記短絡信号発生回路を駆動する第二の電源と、を備えたことを特徴とするリニアモータの異物検出装置
とした。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの位置検出方法において、磁気センサの駆動コイル付近に磁気センサを設置した場合、駆動コイルへの通電に応じて発生する磁界の影響を受けることで、位置検出の精度が落ちてしまうという課題があった。
【解決手段】直線状の駆動方向に沿って駆動用の磁気パターンが着磁されたマグネットと、マグネットに対向して配置され、マグネットに対して前記駆動方向に駆動力を発生させる駆動コイルと、マグネットに対して、駆動コイルの反対側で対向して配置される複数の磁気センサとを備えるリニアモータ。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータおよびリニアアクチュエータにおけるコスト低減を図ることのできる位置検出構造を提供すること。
【解決手段】 位置検出構造10は、リニアモータ等のリニア駆動機構における可動部2の位置検出を行うための構造であって、可動部2、可動部の位置検出用のセンサ1が一または複数設けられる。センサ1としては、ジャイロセンサもしくは加速度センサ、またはその双方を用いることができる。かかる構成により、可動部2の可動域をカバーする長さのリニアエンコーダを用いることなく、位置検出・位置制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の立ち上がり時間を短縮させることが可能なリニアエンコーダを提供すること。
【解決手段】 リニアスケールには、位置情報としてインクリメント位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録したインクリメント指標部と、インクリメント位置とは別の基準点位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録した基準点位置指標部と、インクリメント位置及び基準点位置とは別の位置情報を持つアブソ信号を記録したアブソ指標部とが設けられ、隣接する任意の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせが他の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせの何れとも異なるように設定され、信号処理部は上記検出ヘッドの検出素子からの検出信号に基づいてアブソ信号の組み合わせを読み取り、予め記憶していたテーブルと比較して可動部のリニアスケール上の絶対位置を求めるように構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各鍔付円筒型ボビンの各鍔部内に形成された空隙部内にホール素子を設け、リニアモータの全長を短縮し、その位置決め精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による円筒型リニアモータのホール素子埋込構造は、一対の鍔付円筒型ボビン(8)の互いに一体状となる各鍔部(6,7)内に形成された空隙部(11)にホール素子(20)が設けられ、ホール素子(20)の一部(20a)が、孔部(12)内に位置している構成である。 (もっと読む)


【課題】3相交流型リニアモータにおいて、複数種類のリニアモータで固定子と可動子の相対位置関係を検出するための位置センサユニットを共通化する。
【解決手段】3つの位置センサ2u,2v,2wを、固定子11の基準ピッチPに対して、基準点A、基準点Aから1P/3離れた位置B、基準点Aから2P/3離れた位置C、の3箇所に順次配置して位置センサユニット1とすることで、基準ピッチのn倍(3の倍数を除く)の固定子21でも同一の位置センサユニット1を共用可能とした。
(もっと読む)


【課題】摩擦係合部材と駆動部材との間に生じた摩擦による振動が被駆動部材に直接伝わることを防止でき、構造が簡易で、位置検出部を容易に設置でき、位置検出が高精度に可能である駆動装置、及びレンズ駆動装置を提供すること。
【手段】保持部材11と、駆動部材12と、保持部材11に設けられていて駆動部材12を摩擦係合状態に支持する摩擦係合部材13と、駆動部材12の端面に伸縮方向の一端面を固着されている電気―機械変換素子14と、電気―機械変換素子14の他端面に固着された被駆動部材15と、被駆動部材15の移動方向に沿って被駆動部材15の移動方向と平行に設けられた導電性を有する抵抗体16と、被駆動部材15に設けられていて抵抗体16に摺接する導電性を有する摺動子17aと、抵抗体16の一端又は両端、及び摺動子の位置の電気情報量を検出して被駆動部材15の位置を検出する位置検出部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 位置の検出精度が高い位置検出装置及び直線駆動装置を提供する。
【解決手段】
多磁極列を有する固定子と、前記固定子の多磁極列面に対して平行移動すると共に前記固定子からの磁束の向きを検知するセンサデバイスとを備える位置検出装置であって、前記センサデバイスは、複数のスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子(固定層と自由層を有し、固定層磁化方向が固定されており、自由層磁化方向が磁場の向きに応じて回転する磁気抵抗素子)で構成された感磁面を有し、磁束を前記感磁面と交差させて、前記感磁面内で直交する磁束密度成分同士の振幅の大きさが等しくなるように、前記固定子に対して前記センサデバイスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアモータを有するリニアモータユニットで隣り合う磁気センサ同士の干渉を回避し、可動子の位置を正確に検出する。
【解決手段】本発明のリニアモータユニット1bは、固定子13と、固定子13に沿って直線的に往復移動する可動子12と、可動子12の位置を検出可能な磁気センサ15とを有するリニアモータA、Bが、複数個設けられるものである。とくに、隣り合う磁気センサ15は、互いに、それぞれの可動子12の移動方向に対して異なる位置になるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】コイル駆動ユニットにおける駆動精度の向上を図ること。
【解決手段】巻き線の内側に空芯部を備えたコイル506の内周側と外周側とにそれぞれ位置付けられた一対の鉄心部601a、601b、602a、602bを備えたヨーク403と、一対の鉄心部601aおよび601b、602aおよび602bの間であっていずれか一方の鉄心部601b、602aに設けられて、ヨーク403とともにコイル506に対して相対的に変位可能なマグネット503と、コイル506の内周面に沿った平面形状部を有し、当該平面形状部をコイル506の内周面に当接させた状態でコイル506に取り付けられた基板301と、基板301に設けられて、マグネット503の磁界強度を検出する磁気センサ508と、を備えたコイル駆動ユニット520とした。 (もっと読む)


ステータと、磁石を有する電機子と、を含むリニアモータを位置決めする位置検知システムであり、電機子がパスに沿ってステータに対して運動する。センサが、電機子の磁石によって発生する磁場の測定値に基づいて、電機子の位置を決定する。
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【課題】本発明は,直動案内ユニットを利用してシャフトをガタなく,高精度に直線案内し,支持体のスペースに光学式エンコーダを配設して軸方向の全長を小さく構成したシャフト形リニアモータを内蔵した実装ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の実装ヘッド1は,リング状に巻回され且つ中空の直線状に隣接して配列され本体部4,5に配設されたコイル27,27’を有するステータと,コイルの中空部に挿入されて直線運動に駆動されるシャフト2から構成されている。シャフト2は,軸方向にマグネット20が同極を突き合わせて固着されている。支持体15の開口側のスペース55には,光学式リニアスケール11がシャフト2の軸方向に固着され,光学式センサ10がステータの本体部5に固着されている。 (もっと読む)


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