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Fターム[5H611QQ01]の内容

Fターム[5H611QQ01]に分類される特許

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【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】電動機の電流リプルの容易に計算される信号を使用して、回転子の回転速度および位置を検出する。
【解決手段】電動機は、少なくとも1つの第1のブラシ61および少なくとも1つの第2のブラシ62を含み、これらのブラシ61,62は、静止形に配列され、回転子と共に回転する整流子30と接触するように配列される。整流子30は、周辺表面を有する少なくとも1つの円筒部分を含み、前記周辺表面の上に複数の片32a,32b,32c,32dが配列され、絶縁部分がそれらの間に介在する。回転子の回転速度および位置を検出するため、電動機は、非対称の周辺幅または角度を有するブラシ61,62、または非一様な磁化を有する固定子を含む。電動機は、回転子が2つの隣接する片の間の角度にわたって回転するとき、1つだけの信号を検出するように配列される。 (もっと読む)


【課題】モータケースに制御装置を収容する収容部材を連結する構造であっても、製造工程を簡素化しつつ製造コストを低減でき、さらには小型化・軽量化を図る。
【解決手段】鋼板をプレス成形して筒状に形成し、内部にステータコアを固定したモータケース41を設け、モータケース41の軸方向一側に、ロータに固定される回転軸の先端側を回転自在に支持するブラケット48を設け、モータケース41の軸方向他側に、ロータを駆動制御する制御装置を収容する収容部材51を設け、モータケース41の収容部材51寄りの外周面に、収容部材51に設けた収容部材側固定部51eに固定されるモータケースブラケット49を固着した。よって、プレス成形によるモータケース41であっても、モータケースブラケット49および収容部材側固定部51eにより、モータケース41の軸方向他側に制御装置を収容した収容部材51の固定を強固なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板に切欠部を設けることなく回転板と回転状態検知部との干渉を回避して組み立てることができるモータユニット及び当該モータユニットを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータユニット8は、保持部材36の嵌合部38には、基板51に実装されたフォトセンサ52の第1フランジ部53bと間隔をあけて突設されたシャフト34と同軸とするガイド柱39が設けられ、かつ、回転板40の嵌合孔43における第2部分45の先端45aに位置する内縁部分47が、嵌合孔43に嵌合部38を嵌め込む際にガイド柱39に当接されることにより、回転板40を第1フランジ部53bを避けて嵌合部38に導くように形成されているので、基板51をモータ本体部30に取り付けた後に、上記内縁部分47をガイド柱39に当接させて回転板40を嵌合部38まで導き、嵌合部38を嵌合孔43に嵌め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】速度センサを持つ車両用主電動機は,回転子とともに回転する速度センサ用ギヤを有するため,ギヤ先端で風切り音が発生することがある。また,軸受を潤滑油で潤滑する車両用主電動機においては,ギヤの攪拌作用によって,潤滑油に攪拌熱が発生することを低減する。
【解決手段】下側に貯油室を有する給油室内に回転子軸とともに回転する油掻揚げ円板を設け、該油掻揚げ円板の外周に凹凸または歯形を形成し、速度センサ用ギヤとした車両用主電動機の油潤滑装置において、該速度センサ用ギヤの凹部または歯間に詰めものをすることを特徴とする。前記詰めものが非磁性体であることを特徴とする。速度センサ用ギヤの外周を円弧形状に滑らかにするために,外周の凹凸がなくなり,速度センサ用ギヤの回転による風切り音の発生や潤滑油の攪拌熱の発生を抑えることができる。また,非磁性体を埋めるため,通常通り,車両用主電動機の回転を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータ室内への塵挨等の侵入を抑制しつつ、電動モータが不必要に大きくなることを防止して電動モータの性能悪化を防止する換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、電動モータを収納するロータ室内部の換気を行う換気構造において、電動モータは、ロータ室内で回転可能な回転部と、回転部とともに回転して外部に電動モータの駆動力を伝える出力軸部とを備え、電動モータの回転部の回転数を検出するモータ回転数検出センサを備え、モータ回転数検出センサはセンサ室内に収納し、センサ室はロータ室を挟んだ出力軸部の反対側に併設し、センサ室とロータ室とが連通する第1連通孔を備え、さらにセンサ室は外部に連通する第2連通孔を備え、第2連通孔には第2連通孔への塵埃の侵入を軽減するとともに第2連通孔からの換気を行う換気弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータ本体部に取り付けたセンサへのノイズの侵入を防止することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、導電性材料からなるモータハウジング10およびロータ40を備えるモータ本体部50と、ロータ40の回転を検出するためにモータハウジング10に取り付けられたエンコーダ(センサ)60を有する。エンコーダ60は感磁素子63を搭載するセンサ基板64を備えており、センサ基板64は感磁素子63の外周側を囲む内側筒部65dを備える磁性金属製の基板ホルダ65に取り付けられている。基板ホルダ65は、モータハウジング10に絶縁シート67を介して固定されているので、絶縁シート67によりモータ本体部50の側で発生したノイズがモータハウジング10を介してセンサ基板64や感磁素子63に伝播することを防止できる。また、内側筒部65dによって環境ノイズが感磁素子63に侵入することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】軽量、小型でありながらも、高温環境下にある機器の測定に用いたとしても信号処理基板の損傷を低減することが可能であり、且つ渦電流の影響を低減することが可能なGMRセンサを提供する。
【解決手段】GMRセンサ10に関し、本発明おいて、樹脂筐体17は、モータケース19を貫通し、且つ一端側20が磁石回転子12の外周面に隣接しており、センサ基板14は、モータケース19内に位置する樹脂筐体17の一端側20に配置され、信号処理基板15は、モータケース19外に位置する樹脂筐体17の他端側23に配置され、モータケース19内に位置する信号接続線16は、GMR素子13を挟んで磁石回転子12と反対側に位置するように配線されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】内部の空気が攪拌されて熱を持った回路基板周辺の空気を循環でき、粉塵による検出精度の劣化を防止でき、回転時の応力によって回転符号板が面振れや変形を起こして検出精度を悪化させることを防止できるロータリエンコーダおよびロータリエンコーダ付モータを提供する。
【解決手段】回転符号板への送風を行う送風手段であって、回転符号板から離間した位置にあって回転軸によって回転される送風手段を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサーの実装位置の調整を容易に行う。
【解決手段】(a)回転軸と、回転軸の円周方向に配置され、回転軸を中心とした放射方向に磁化された複数の永久磁石と、永久磁石の回転軸方向の両端部に配置された磁性体部材と、をローターに組み合わせる工程と、(b)永久磁石と対向する円周方向に配置された複数の電磁コイルで、リング状に形成され、リングの法線が回転軸を中心とした放射方向である電磁コイルと、回転軸に垂直な平面上に配置された基板と、基板上に配置され、永久磁石により生じる磁束の大きさを検知する磁気センサーと、をステーターに組み合わせる工程と、(c)ローターとステーターとを組み合わせる工程と、を備え、工程(b)は、(b−1)磁気センサーの出力信号が飽和しない範囲で磁気センサーの出力信号のピークの大きさが最も大きくなる位置に磁気センサー位置を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】保持部材に対してセンサマグネットを容易に保持させることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】保持部材51には、環状のセンサマグネット43の軸方向の第1の端面43aと当接する当接部54と、当接部54からセンサマグネット43の内周側を通って軸方向に延出され、径方向に弾性変形可能な弾性延出部57とが設けられる。そして、その弾性延出部57には、径方向に延出されてセンサマグネット43の第2の端面43bと係合する係合凸部57bが設けられ、センサマグネット43は、当接部54と係合凸部57bとによって軸方向両側から支持される。 (もっと読む)


【課題】高精度な回転角度検出が可能な回転角度検出器を有する車両用回転電機を得る。
【解決手段】回転軸7に嵌着されたロータコア12とロータコア12に巻回されたロータコイル13とを有するロータ20と、ロータコア12の外方にロータコア12と同心に配置されたステータコア24を有するステータ23と、回転軸7の一方の軸端に配置されたレゾルバ31と、回転軸7を経由してレゾルバ31を通過する漏洩磁束を打ち消す方向の磁束を発生する補償コイル30とを備えた。補償コイル30により漏洩磁束を低減し、回転角度検出器としてのレゾルバ31の角度検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】検出ロータの回転軸に対する接触部分の信頼性を向上させ、回転検出器の耐久性や信頼性を向上させること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含む。検出ステータ6は、表面に平面コイルが配置され、モータハウジング11に固定される。検出ロータ7は、平板状の樹脂基板21と、樹脂基板21の表面に配置された平面コイルと、樹脂基板21の中央にて一体に設けられ、検出ロータ7を回転軸14に固定するために環状に形成された金属部材23と、金属部材23の外周側にて径方向へ突出する複数の凸部23bとを含む。検出ロータ7は、表面側が検出ステータ6の表面側と対向するように回転軸14に配置され、金属部材23が回転軸14の外周に圧入されることにより回転軸14に固定される。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを抑えつつ、扁平構造とすることを可能とするダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】出力軸Sに対して回転トルクを与えるモータ部2と、出力軸Sを回転自在に支持する軸受4と、モータ部2の回転状態を検出する回転検出器(レゾルバ)6と、これらのモータ部2、軸受4及び回転検出器6がモータ設置面Bに対して出力軸方向へ並ぶように位置決め固定するハウジング8を備え、モータ部2は、常時静止状態に維持される固定子2aと、固定子2aに対して回転可能に対向して配された回転子2bで構成され、ハウジング8は、固定子2aが固定されるモータハウジング8aと、回転子2bが固定されるモータロータ8bを有し、これらが同軸状に配された異径の二重の略円筒構造をなし、モータハウジング8a及びモータロータ8bは、いずれもその円筒の延出方向に対して切れ目なく一体をなして成形する。 (もっと読む)


【課題】出力の低下を生じることなく安定した回転速度検出が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータ鉄心1と、ステータ鉄心の軸方向の両側に固定された第1、第2ブラケット5、6と、軸受9を保持し第1ブラケットに取り付けられた第1軸受ハウジング7と、軸受10を保持し第2ブラケットに取り付けられた第2軸受ハウジング8と、軸受により回転自在に支持され回転軸11、およびこの回転軸に取り付けられたロータ鉄心12を有するロータと、ロータ鉄心と第1軸受ハウジングとの間で回転軸に設けられた通風ファン18と、通風ファンの外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部32と、通風ファンと第1軸受ハウジングおよび第1ブラケットと間に形成され、第1軸受ハウジングの吸気口19から導入された外気を第1ブラケットの外周部まで導く通風路5aと、通風ファンに固定され通風路内に位置する被検出部22と、通風路内に被検出部と対向して設けられ、被検出部を検知するセンサ21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転の検出精度を確保しつつ防水性、防塵性の低下を抑制したファンモータを提供すること課題とする。
【解決手段】本実施例のファンモータは、ロータと、前記ロータとの間で磁力が生じるステータと、前記ステータを励磁するコイルと、前記ロータの回転を検出する磁気センサが実装され前記コイルが接続されたプリント基板と、前記プリント基板を内部に収納し前記ロータを外部で回転可能に支持した合成樹脂製のケースと、を備え、前記ケースは、前記磁気センサに位置的に対応していると共に他の部分に比して厚みが薄い薄肉部を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で感磁素子近傍で磁気的なシールドおよび電気的なシールドを行うことのできる磁気センサユニット、およびエンコーダ付きモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、エンコーダ5に用いた磁気センサユニット50では、センサ基板55において感磁素子52が実装された基板面55aには、感磁素子52を径方向外側で囲むように筒状シールド部材57が固定されている。筒状シールド部材57は、筒状部571から突出した突部572がセンサ基板55の穴55gを貫通して反対側の基板面55bで突出しており、かかる突出部分がランド状の導電パターン55eにハンダからなる導通部材54によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】小形かつコンパクトな構造にも関わらず、特には僅少な回転数制御や回転角度制御など制御の改善が達成されるマイクロモータを提案する。
【解決手段】ステータコイル(8)を有する中空円筒形のステータ(2)の内側で回転軸心(16)周りに回転するロータ軸(10)に配置された磁気ロータ(4)を含む、外径(D)6mm以下のマイクロモータ(1)。磁気ロータ(4)の回転角度を検出するために、磁気センサ素子(22)を含んだセンサチップ(20)が軸方向において磁気ロータ(4)の一方の端面につながる領域において回転軸心(16)に対して垂直をなす面内に配置される。磁気センサ素子(22)が作用を受けて検出した磁気ロータ(4)の磁界を評価することによって磁気ロータの回転角度を決定する。 (もっと読む)


【課題】信号発電子にパルスを発生させるリラクタを回転子ヨークに備えた磁石式発電機において、回転子磁極から生じる磁束によりパルスの波形が歪むのを防止する。
【解決手段】リラクタr1,r2,…が設けられている領域を越えて回転子ヨーク100の軸線方向及び周方向に延びていて、各リラクタと各リラクタの内側の回転子磁極との間に存在する回転子ヨークの周壁部100aの肉厚部を径方向に分断するスリット110を、回転子ヨークの周壁部100aの肉厚部内に設け、スリット110により回転子磁極とリラクタとの間を磁気的に絶縁するようにした。 (もっと読む)


【課題】短期間でモータの慣らし運転を終了できるモータの慣らし方法及びモータ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例でのモータの慣らし方法は、モータにより駆動される駆動対象物を駆動するために予め設定された回転速度よりも高速で前記モータを慣らし運転させる。また、前記慣らし運転中での前記モータへの印加電流の値の変化又は前記モータの回転速度の変化に基づいて前記慣らし運転を終了すべき時期を判断する。前記慣らし運転時の回転速度は、前記モータの定格回転速度よりも速い。 (もっと読む)


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