説明

Fターム[5H613GA13]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 刷子保持装置本体、刷子保持器 (426) | 刷子収容部分、刷子函、刷子固着部分 (134)

Fターム[5H613GA13]に分類される特許

1 - 20 / 134



【課題】導電線の直径寸法を小さくせずに電動モータの小型化や高出力化に対応でき、かつ電動モータの騒音を抑制しつつブラシの長寿命化を図る。
【解決手段】ブラシ55を、基端部55aと先端部55bとから形成し、基端部55aの一側面にピグテールPGを電気的に接続し、先端部55bを基端部55aのアーマチュア軸24の回転方向に沿う両側面から幅狭となるよう形成した。また、アーマチュア軸24の径方向に沿う先端部55bの長さ寸法を、基端部55aの長さ寸法よりも長くした。ブラシホルダ54には、基端部55aを支持する一対の基端側支持部54eと、先端部55bを支持する一対の先端側支持部54fとを設け、アーマチュア軸24の径方向に沿う基端側支持部54eの長さ寸法を、先端側支持部54fの長さ寸法よりも長くした。 (もっと読む)


【課題】小型直流モータにおけるブラシ部材のエンドカバーへの組込を正確かつスピーディに行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状保持フレーム4を治具2上に下降させ、前者のブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の二つのブラシ取付部1a、1bの一方に装入し、その直上の分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、ブラシ取付部1a(1b)に装入したブラシ部材5a(又は5b)を帯状支持フレーム4から分離する。その後その帯状支持フレーム4を除去し、新たな帯状保持フレーム4を、治具2上に下降させ、ブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の未装入の各対応するブラシ取付部1a(1b)に装入し、分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、エンドカバー1、1…のブラシ取付部1a、1b…に装入したブラシ部材5a、5b…を帯状支持フレーム4から分離する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくブラシのがたつきを抑制することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置31は、整流子16の軸線方向に離間した一対の内側面S1,S2を有し整流子16の略径方向に延びるブラシホルダ32と、ブラシホルダ32内に空隙を有した状態で収容され先端が整流子16に接触するブラシ33と、ブラシ33の後端部を整流子16に向けて付勢するトーションスプリング34とを備えている。トーションスプリング34は、ブラシ33の後端部においてブラシ33の中心線L2から整流子16の軸線方向にずれた位置を押圧することでブラシ33を整流子16に向けて付勢している。ブラシ33は、トーションスプリング34に付勢されることで、その先端側で一方の内側面S1に接触するとともに、その後端側で他方の内側面S2に接触している。 (もっと読む)


【課題】扁平ブラシモータ、特に、冷却ファンモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子、回転子、及びブラシ歯車を有する。回転子は、シャフト、シャフトに固定された回転子コア、シャフトに固定された整流子、回転子コア上に巻かれて整流子に電気接続された回転子巻線を含む。ブラシ歯車は、整流子との摺動接触を行うための少なくとも2つの弓形ブラシを含む。整流子及びブラシ歯車は、モータの軸線方向長さを最小にするために回転子コアに形成された空間内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】小型の電刷子に対しても好適に採用可能であり、摩耗粉の除去専用の付帯装置を不要としつつも、電刷子の磨耗粉が保持器内に侵入した場合であっても、保持器内に浸入した磨耗粉による電刷子の固着を防止または抑制し得る直流電動機用電刷子を提供する。
【解決手段】この電刷子20は、保持器側に摺接する表面20fに、焼成時に一体形成された複数の凸球面22を有する。 (もっと読む)


【課題】
ポンプ用直流電動機の製作性および組立性を向上させるとともに、ポンプ側からブレーキオイルが直流電動機側へ漏れるのを防止する。
【解決手段】
ブラシ付きのポンプ用直流電動機は、カップ状に形成されたケース11と、このケースの開口部を覆うブラシプレート17と、ケース内に収容され電機子43および整流子22を有する回転子と、整流子に圧接されるブラシ21と、一端部に第1の軸受34を、その中間部に第2の軸受33が取り付けられ、電機子をこれら第1、第2の軸受間に固定して取りつけた回転軸32とを有する。ブラシプレートを樹脂製とし、この樹脂製のブラシプレートは複数の端子25a,25bと一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により電機子への給電を確実に遮断することが可能なブラシユニットを提供する。
【解決手段】本発明のブラシユニットは、ブラシと、ブラシを保持する保持部材と、ブラシを整流子側に押圧するためにブラシに接触するスプリングと、ブラシとの間で前記スプリングを挟むように保持部材に被さるキャップ部材とを備える。また、キャップ部材は、ブラシが発熱して所定温度に達すると、係合部と前記突出部との係合状態が解除されるように変形する材質からなり、係合状態が解除されると、スプリングの弾性力によって保持部材から外れる。 (もっと読む)


【課題】長寿命な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動送風機10は、一方を開口した略カップ状のブラケット12内に、本実施例の整流子電動機11を設けた構成である。整流子電動機11は、図1に示すように、界磁であるステータ30と、電機子であるロータ40と、ブラシ部20とを含み構成されている。ステータ30は、鉄などで構成された界磁コア31に界磁巻線32を巻回している。界磁コア31は、例えば所定形状の電磁鋼板を複数枚積層して形成されている。また、界磁コア31は、その内側に、磁極となる磁極部を有するとともに、ロータ40を配置するための空間部を有している。このようなステータ30がブラケット12の内側に固定されている。ロータ40は、電機子コア41と電機子巻線42と回転軸43と整流子45とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで誤組を防止でき、高性能な電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ22に、各ブラシ30を径方向外側からコンミテータに向かって付勢する少なくとも1対のねじりコイルばね21を備え、ねじりコイルばね21は、螺旋状に巻回された巻回部21cと、巻回部21cの一端側から延出し、各ブラシ30を付勢する押圧部21aと、巻回部21cの他端側から延出し、ブラシホルダ22に係止する係止部21bと、を有し、1対のブラシ30は、アーマチュアの軸心を通る任意の直線を中心に線対称に配置されている電動モータにおいて、軸方向におけるブラシホルダ22は、1対のねじりコイルばね21の取り付け高さを、それぞれねじりコイルばね21の自由長に応じて変化させるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型化と低騒音性を高いレベルで両立したDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、ハウジングと、電機子と同軸になるようにシャフトに取り付けられたコミテータ26と、その先端面がコミテータ26の外周面に摺接するカーボンブラシ30と、カーボンブラシ30をコミテータ26側にストローク可能に支持するカーボンホルダ31と、を備える。コミテータ26は、その直径が10mm未満であり、カーボンホルダ31とカーボンブラシ30との間には、カーボンブラシ30をコミテータ26側にストローク可能とするクリアランスG2が形成されており、カーボンホルダ30のコミテータ26と対向する側の端部31aにおけるクリアランスの両端P3,P4と、コミテータの中心とを結ぶ2本の直線が成す角が1.5度未満である。 (もっと読む)


【課題】
ブラシと整流子との間に発生する火花を抑制した従来の整流子モータとして、例えば整流開始側に配置した比抵抗の小さい第1のカーボンブラシ要素と、整流終了側に配置した比抵抗の大きい第2のカーボンブラシ要素とを備えたものが提案されているが、第1のブラシと第2のブラシは接着あるいは面接触している構造であるため、整流子の銅片表面に形成されるカーボン皮膜や酸化皮膜に片方のブラシが乗り上げると、第1のブラシと第2のブラシは同時にジャンプすることとなり、このときに火花が発生する課題があった。
【解決手段】
一対のブラシを整流子の回転軸方向に配置し、かつ一対のブラシ同士が線接触をしているためブラシ間に働く摩擦力が小さく、一対のブラシのうちの片方がジャンプしてももう片方のブラシは整流子に接触しているので、火花の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制しつつ、火花発生を抑制することで、モータのコンミテータ表面およびブラシの長寿命化が図られ、耐久性の高いスタータを提供する。
【解決手段】コイルスプリング42により付勢されたブラシ41a〜41dが回転するコンミテータ61を弾性的に押圧することで、コンミテータ61の外周に沿って複数配置されたセグメント62とブラシ41a〜41dとが電気的に接触されるブラシ付直流モータにおいて、ブラシ41a〜41dがコンミテータ61を押圧する力が、コンミテータ61の回転方向上流側よりも回転方向下流側の方が小さくなるようにコイルスプリング42の付勢力を変化させる座面を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファンモータにより燃焼室に空気を供給し、燃料と空気の混合気体を爆発させる際の振動が直流モータのブラシ取付部に与える影響を防止することができる耐衝撃性を有する直流モータに関するものである。
【解決手段】本発明の耐衝撃性を有する直流モータは、ブラシがブラシ取付部の溝にそれぞれ取り付けられて、折り曲げられた曲げ部を有するとともに、整流子片に接するように前記ブラシ取付部近傍で折り曲げられている。前記ブラシ取付部は、スリットが設けられ、前記スリットにブラシの端部が嵌合される。また、前記ブラシの端部が嵌合されたスリットの上部は、たとえば、エポキシ樹脂系接着剤のような硬質接着剤により覆われている。さらに、前記ブラシ取付部近傍および前記ブラシの曲げ部は、たとえば、弾性シリコ−ン樹脂系接着剤のような弾性接着剤によって覆うように接着されている。 (もっと読む)


【課題】小さな占有スペースで、ブラシホルダ部材をホルダベースに良好に(がたつかないように)固定することができるブラシホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ブラシホルダ装置21は、ホルダベース22と、金属板材よりなり、ホルダベース22上に立設される一対の側壁36a,36b〜38a,38bとそれらの上端を繋ぐ上壁36c〜38cとを有し一対の側壁36a,36b〜38a,38bの下端からそれぞれ突出する固定片36d,36e〜38d,38eがホルダベース22を貫通して該ホルダベース22の底面側で互いに対向する側に折り曲げられた状態とされることで固定されるブラシホルダ部材36〜38とを備える。一方の側壁36a〜38aの固定片36d〜38dと他方の側壁36b〜38bの固定片36e〜38eとは、ブラシ39〜41の移動方向の異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】モータの出力効率を向上させながらも、ブラシのがたつきを抑制することができるブラシホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ブラシホルダ装置は、一対の側壁36a,36b〜38a,38bとそれら側壁の上端を繋ぐ上壁とによって形成される略四角筒状のブラシホルダ部BH1〜BH3と、ブラシホルダ部BH1〜BH3の内部に収容保持される低速用、高速用及び共通用のブラシ39〜41とを備え、ブラシ39〜41は整流子の回転方向にある一方の側壁36a〜38aと対向する側が段差Dのない平面とされつつ他方の側壁36b〜38bと対向する側が段差Dを有することで、整流子側の回転方向の幅が反整流子側の幅より小さく形成される。他方の側壁36b〜38bの整流子側には、ブラシ39〜41の整流子側の回転方向の幅を許容してブラシを加圧しない間隔を有するように一方の側壁36a〜38a側に延びる抑制部36f〜38fが形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラシ保持装置の絶縁基板の厚み方向を小型化して、ブラシ付きモータ全体の小型化を図ることのできるブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ金具7と金属底板8よりなるブラシホルダ4が固設される絶縁基板3の固設位置に貫通穴40を形成する。金属底板8は、貫通穴40を閉塞するように絶縁基板3の取付面3aに配置される。金属底板8には、ホルダ金具7に形成した絶縁基板3の厚さより薄い左側及び右側カシメ片13,14を貫挿し貫通穴40内に突出させるための左側及び右側貫通孔23,24が形成されている。そして、貫通穴40内に突出した左側及び右側カシメ片13,14の突出部分を貫通穴40内においてそれぞれ相対向する側にカシメて、その突出部分が貫通穴40から食み出ないようにホルダ金具7と金属底板8とを連結した。 (もっと読む)


【課題】構成部品に負荷を掛けることなくブラシと整流子とを接合させることができる電動モータおよび電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】電動モータは、ブラシホルダ13の側部に第2切欠部32が形成されると共に、第2切欠部32に対応させて、ブラシホルダ13に収納されたブラシ12が整流子8に当接しない位置で第2切欠部32と重なるように溝部36が形成されている。これにより、ブラシ12と整流子8とを接合させる際に、ブラシ12をブラシホルダ13内に押し込んで第2切欠部32と溝部36とを一致させ、この状態で溝部36に治具等を取り付けてブラシホルダ13に対してブラシ12を一時的に固定することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 134