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Fターム[5H613PP04]の内容

Fターム[5H613PP04]に分類される特許

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【課題】軸線方向の長さを低減可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数のベアリングB3、B4にて回転可能に支持された磁石ロータ19と、磁石ロータ19の内側に磁石ロータ19に対して相対回転可能なように複数のベアリングB5、B6に支持され、かつロータ巻線20bを有する巻き線ロータ20と、複数のスリップリング機構25とを備えた複合モータ14において、巻き線ロータ20の内周には空間が形成され、複数のスリップリング機構25の少なくとも一部が巻き線ロータ20の内周の空間に配置され、ベアリングB3〜B6には、内径がスリップリング機構25の径方向の大きさよりも大きいベアリングB3、B6が含まれ、ベアリングB3、B6は、スリップリング機構25の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファンモータにより燃焼室に空気を供給し、燃料と空気の混合気体を爆発させる際の振動が直流モータのブラシ取付部に与える影響を防止することができる耐衝撃性を有する直流モータに関するものである。
【解決手段】本発明の耐衝撃性を有する直流モータは、ブラシがブラシ取付部の溝にそれぞれ取り付けられて、折り曲げられた曲げ部を有するとともに、整流子片に接するように前記ブラシ取付部近傍で折り曲げられている。前記ブラシ取付部は、スリットが設けられ、前記スリットにブラシの端部が嵌合される。また、前記ブラシの端部が嵌合されたスリットの上部は、たとえば、エポキシ樹脂系接着剤のような硬質接着剤により覆われている。さらに、前記ブラシ取付部近傍および前記ブラシの曲げ部は、たとえば、弾性シリコ−ン樹脂系接着剤のような弾性接着剤によって覆うように接着されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の構成の大型化を招くことなく、スリップリングやブラシの冷却を効率的に行う。
【解決手段】スリップリング97u,97v,97wとロータ巻線30との電気的接続を行うためのブスバー99u,99v,99wに、送風用羽根100が立設されている。入力軸34の回転時に送風用羽根100で発生させた冷却風をスリップリング97及びブラシ98に吹き当てることで、スリップリング97u,97v,97w及びブラシ98u,98v,98wの冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側電機子モータのブラシ構造に関し、付勢手段から給電ブラシを介したスリップリングへの加圧経路及び付勢手段から整流ブラシを介した整流子への加圧経路を共に短くかつ単純化することにある。
【解決手段】外周面に永久磁石が取り付けられるロータと、ロータの外周側に永久磁石に対向するように配置される、電気巻線を有するステータと、ステータ側に回転不能に固定される、外部電源に電気的に接続するスリップリングと、ステータ側に回転不能に固定される、電気巻線に電気的に接続する整流子と、ロータに複数設けられた軸方向に貫通する孔の内部にそれぞれ配置されるブラシと、を備える外側電機子モータにおいて、ブラシは、軸方向一端に設けられスリップリングに接触する給電ブラシと、軸方向他端に設けられ整流子に接触する整流ブラシと、給電ブラシと整流ブラシとの間に設けられ該両ブラシを共に軸方向外側へ付勢する付勢手段と、を備え、付勢手段は、導電性を有する給電部材により構成される。 (もっと読む)


【課題】回転速度を切換自在な電動モータにおいて、電動モータの駆動効率の低下を抑制しつつ、電動モータの小型、軽量化を図ることにある。
【解決手段】アーマチュア軸13の回転速度を低速駆動と高速駆動とに切換自在な3ブラシモータにおいて、所謂ディスク型のコンミテータ20を設ける。コンミテータ20は、略扇形状に形成された複数のセグメント片23をアーマチュア軸13の回転方向に並べて配置することにより円盤形状に形成してある。また、軸方向に付勢された各ブラシ30が摺接される摺接面23aを各セグメント片23の軸方向端面に形成し、各ブラシ30をコンミテータ20と軸方向にずれて配置する。これにより、コンミテータ20の径方向外側に各ブラシ30を配置するためのスペースを確保する必要がなく、コンミテータ20の外径R1を十分に大きく形成することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】非接触の給電構造を採用してモータの長寿命化を図りながら、高度な位置検出や電流制御を必要とせずに好適な回転駆動を得ることができるモータを提供する。
【解決手段】一次側コイル20と電磁誘導にて駆動電力を発生させる二次側コイル18がロータ13の回転方向に複数個並設されて構成された整流子17がロータ13に設けられ、各二次側コイル18とロータ13の各駆動用コイル16とが対応するもの同士で導通される。二次側コイル18にて発生した駆動電力が各駆動用コイル16に供給されて磁界が発生し、その磁界により回転するロータ13とともに整流子17が回転することで、一次側コイル20に対向する二次側コイル18が順次移動して各駆動用コイル16への駆動電力の供給態様が変化し、各駆動用コイル16に回転のための磁界が発生するように構成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なわずにモータの小型化を図る技術を提供する。
【解決手段】モータは、矩形の各辺に沿った4つの平坦な側面部を、連結部で接続した筒状のハウジングと、ハウジングの内周面に沿って設けられ、連結部に磁極を有するマグネットと、ハウジングの軸線に沿って挿通されたシャフトと、シャフトに固定され、マグネットに対向配置された電機子と、シャフトに取り付けられたコミテータと、コミテータの外周面に摺接するカーボンブラシと、ハウジング内に設けられた電機部品と、を備える。電機部品は、長手方向が全ての側面部と非平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダに対してブラシをヨークハウジング側から取付可能としつつ、ヨークハウジングの軸方向長さのコンパクト化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ18には、回転軸19を挿通可能な挿通孔25aを有するホルダベース部23と、ホルダベース部23から連続するブラシ保持部24とが備えられる。ブラシ保持部24は、ブラシ17を整流子16に向けてホルダベース部23のヨークハウジング13側から反ヨークハウジング13側であるギヤハウジング40側に向けて回転軸19に対して傾斜する方向に移動可能に案内し、整流子16寄りである径方向内側がヨークハウジング13の開口部13cよりも反ヨークハウジング13側に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの薄型化を可能にした振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、軸受36のフランジ部36cとコミテータセグメント38のライザ部38bとの間にリング状のバリスタ37が配置され、バリスタ37の電極37aは、ライザ部38bに対しハンダHによって電気的な導通が図られている。バリスタ37の電極37aとライザ部38bとの間には、ハンダ流入空間Sが設けられ、このハンダ流入空間S内にハンダHが流れ込むことで、バリスタ37とコミテータセグメント38との電気的導通を確実にし、しかも、ハンダHによってバリスタ37がライザ部38bに強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを減少させつつ、必要最小限の永久磁石を用いて軽量化、小型化、および低コスト化を図ると共に、モータ特性を向上させることができる電動モータ、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】6極9スロット9セグメントの電動モータ2において、ヨーク部8の周壁81を軸方向平面視多角形状に形成し、周壁81の平坦部81aに永久磁石を配置し、ヨーク部の底壁に、回転軸12の一端を回転自在に支持するための軸受け部11を一体形成し、ヨーク部の開口部に、ブラシを保持するブラシホルダユニット7を収納可能なブラシホルダ収納部9を一体成形した。 (もっと読む)


【課題】ブラシ装置を弾力的に支持しつつ、その偏心を抑制して、給電ブラシの摺接状態をより良好に維持することのできるモータを提供すること。
【解決手段】ゴムブッシュ22(の筒状部25)を介して螺子孔24に螺着した螺子21は、ブラシ装置16を位置決めする軸体としての機能を有する。また、ゴムブッシュ22の各フランジ部26は、この螺子21を締め付けることにより、当該ゴムブッシュ22を圧縮するような軸方向の押圧力を受ける。そして、各フランジ部26は、両者の対向面、即ちブラシ装置16の基板15を挟持する面のそれぞれが、軸方向端部側に向って拡径するテーパ面31となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、筒状のケース2と、ケース2内に回転自在に挿入されるシャフト12と、シャフト12の外周に設けた電機子13と、シャフト12に固定される整流子4と、整流子4に摺接する複数のブラシ5とを備えた直流モータ1であって、シャフト12の外周をシールしてケース2内を密封するシール部材15を備え、ケース2内を真空とするか、または、ケース2内に液体を充填した。 (もっと読む)


【課題】ブラシ側に備えられた導通板20と、ステータ巻線側に備えられたタブ端子23とを、簡単にかつ確実に接続する接続構造を有する整流子電動機11が望まれていた。
【解決手段】導通板20のベース27の先端に接続部29を形成する。接続部29は、ベース27の長さ方向に切り込まれた2本の切断線51で挟まれた領域が切り起こされた切り起こし片52を有する。切り起こし片52とベース27との間で、第1タブ端子を弾力的に挟持する構造を有する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズであると共に電磁適合性(EMC)を改善したモータを提供する。
【解決手段】HVAC用途のためのモータは、固定子と、固定子の一部分を形成するモータハウジング(300)と、モータハウジングに固定されたエンドキャップ(100)と、固定子に直面して回転可能に装着された回転子(200)とを備えている。エンドキャップ(100)は、リング状カラー(120)により形成された開口を有し、カラーは、モータハウジング内に少なくとも一部分配置される。カラーの外周面にある複数の突起(121-125)は、モータハウジングの複数の受け入れ切欠部(301-305)に受け入れられる。各受け入れ切欠部の開口に形成された2つのフィンガーは、各受け入れ切欠部内に受け入れられた突起をロックするように変形される。突起の少なくとも3つは、各受け入れ切欠部の軸方向内端に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の軸方向長さを短縮しつつ回転子の支持剛性を向上させる。
【解決手段】ステータケース15に連結されたベアリング支持部材72、及び出力側ロータ18に連結されたベアリング取付部材74が、径方向において入力軸34と入力側ロータ28との間の位置に配置されている。ベアリング61は、径方向において入力軸34とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で入力側ロータ28をベアリング支持部材72に回転自在に支持し、ベアリング62は、径方向においてベアリング取付部材74とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で出力側ロータ18をベアリング支持部材72に回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ブラシ摺接機構において、より効果的に複数の導電部の表面からブラシの摩耗粉を排出できる構造を実現することである。
【解決手段】複数のスリップリング60の軸方向側方に対向するように、それぞれ絶縁スペーサ64のフランジ部68を設ける。各フランジ部68の各スリップリング60から軸方向に外れた部分に、各フランジ部68の軸方向両側面を貫通する通風路76を設ける。各通風路76は、各フランジ部68の軸方向に対し傾斜させる。各ブラシ62とスリップリング60との摺接によりスリップリング60の表面に生じたブラシ62の摩耗粉を、各通風路76を通じてスリップリング60の表面から排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し、ブラシホルダ本体の位置精度や寸法精度も安定させ、さらに、ブラシホルダ本体のガタツキも防止したブラシホルダと、電動モータを提供する。
【解決手段】整流子に摺接するブラシを収容するためのブラシホルダ21である。基板体20とブラシホルダ本体21aとからなる。ブラシホルダ本体21a内にブラシの収容部50が形成され、基板体20には保持孔56bと貫通孔56aとが設けられ、ブラシホルダ本体21aには、保持孔56bに挟着保持される防振片94と、貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に係合する係合片90とが設けられている。防振片94は弾性復帰することで保持孔56bの内壁面に圧接し、保持孔56bに挟着され保持されるよう、弾性変形した状態に形成されている。係合片90は貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に所定角度で折曲させられたことにより、裏面側に係合させられている。 (もっと読む)


【課題】速度切替え式電動モータの整流状態を改善して、磁気ノイズやブラシ摩耗を低減することである。
【解決手段】アーマチュアシャフト24に固定されるコンミテータ28の外周面に共通ブラシ31と低速作動用ブラシ32に加えて高速作動用ブラシ36を摺接させ、共通ブラシ31と対となって通電するブラシを低速作動用ブラシ32と高速作動用ブラシ36とに切り替えて作動速度を2段階に切り替えるようにしたワイパモータにおいて、高速作動用ブラシ36を共通ブラシ31や低速作動用ブラシ32に対してアーマチュアシャフト24の軸方向にずれた位置においてコンミテータ28に摺接させ、その摺接する範囲S2を共通ブラシ31や低速作動用ブラシ32が摺接する範囲S1に対して軸方向にずれるようにする。 (もっと読む)


【課題】ロータに永久磁石を備えた有効性を損なうことなく、部品点数が少なく小型化も可能な直流モータを構成する。
【解決手段】ロータAの回転に連係して複数のコイル5に供給する電力を制御する整流部Cとして、シャフト1の軸芯Xに直交する姿勢のコンミテータ12と、これに平行する姿勢の2つのスリップリング13、14とを備え、これらの間に挟み込まれ、ホルダ17によってシャフト1と一体的に回転するブラシ15、16を備えた。2つのスリップリング13、14は、バネ付勢されたシフトリング25、26に支持され、このバネ付勢力によりブラシ15、16はコンミテータ12とスリップリング13、14とに挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】セグメントが周方向に複数配置された円筒状の整流子及びセグメントが放射方向に複数配置された平面状の整流子のどちらの場合であっても、整流子との間で良好な整流作用を生じさせることができるブラシを得る。
【解決手段】ブラシ10は、一端部が整流子のセグメントに摺接される摺接側端面10Aとされている。摺接側端面10Aは、矢印R方向視にて、低抵抗部36が円形状とされ、高抵抗部35が円環状とされ、全体として円形状を成している。すなわち、低抵抗部36は、その断面が円形状とされ、高抵抗部35は、その断面が円環状とされ、摺接側端面10Aは、断面が円形状とされている。 (もっと読む)


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