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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】整流器の放熱板の設置スペースを拡大せず、整流装置の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力を目的とする。
【解決手段】回転子の回転軸を回転自在に支持すると共に前記固定子を支持するフロントフレームとリヤフレームと、固定子巻線から出力された交流電力を整流するための整流素子を電気的に接続し、整流回路を構成する整流装置を有し、整流装置はリヤフレームの外端部に固定され、保護カバーにより覆われ、保護カバーから整流装置を通り冷却風を吸入する冷却ファンを備え、整流装置は、複数個の+極の整流素子が圧入された第1放熱板と複数個の−極の整流素子が圧入された第2放熱板を有し、前記第2放熱板に圧入された−極の整流素子は、第2放熱板より突き出されるように圧入され、前記リヤフレームと第2放熱板との間の冷却風通路の空間に整流素子のベース部の一部を配置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を有する複数のモジュールを備えた電力変換器の冷却性を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子と放熱用のヒートシンク56とを有する複数のスイッチングモジュール5X等を備える。複数のスイッチングモジュール5X等のそれぞれは、リヤフレーム24の軸方向端面に、この軸方向端面にヒートシンク56が対向する向きに取り付けられる。リヤフレーム24の軸方向端面には、周方向に隣接する2つのスイッチングモジュールの間に配置された凹部242が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】モジュールの封止材の熱硬化時間を短くして製造に要する時間を短縮することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、複数のスイッチングモジュール5X等と、これらを相互に接続するとともに他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための複数の接続ターミナル58を有し、これらの一部がモジュール本体60から露出している。端子台10にスイッチングモジュール5X等を組み付けたときに、熱硬化性の封止材が充填された際にこの封止材を硬化前に保持可能な閉塞空間を区画する充填用凹部106、108が形成される。スイッチングモジュール5X等を端子台10に組み付けた後にこれらの間の接合と封止材の充填および硬化を行うことにより、電力変換器11の組立体が形成され、この組立体がリヤフレーム24に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】モジュール側の接続部に加わる応力を低減して破損を防止することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子を有する複数のスイッチングモジュール5X等と、スイッチングモジュール5X等を相互に接続するとともにスイッチングモジュール5X等を他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための接続ターミナル58がモジュール本体60から突出している。接続ターミナル58は、他の部品との接続を行う接続部580と、接続部580とターミナル本体60との間でこれらを連結するとともにベンド構造を含む連結部582とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】軸長を伸ばすことなく還流の影響を低減し、冷却性能を向上させる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3bに固定子電流を通電するパワー回路13を回転電機100のリヤブラケット2の後方外側に搭載すると共に、パワー回路13は、上記固定子電流をスイッチングするスイッチング素子14とスイッチング素子14を冷却するヒートシンク18とを備え、回転電機100のシャフト4に取り付けられた冷却ファン8による冷却風Wが、パワー回路13とリヤブラケット2との空間を通って流入し、リヤブラケット2の内周を経てリヤブラケット2の外周部に設けられた排気孔23から排出される電力供給ユニット一体型回転電機において、リヤブラケット2とパワー回路13との間に、排気孔23から排出される冷却風Wがパワー回路13とリヤブラケット2との空間へ還流するのを防止する冷却風還流防止部材20を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを設置するボビン装置において耐電食性の悪化を招くことなく、磁気抵抗を低減させ、高効率で高出力化を可能とした車両用ブラシレス交流発電機を得る。
【解決手段】シャフト17に設けられた回転子2と、シャフトを回転自在に支持するブラケット20,21の内壁に固定された肉厚リング部100、及びこの肉厚リング部の軸方向端部の内周側に形成された円筒部101を有し、回転子と径方向空隙を介して対向する継鉄部10と、励磁コイル13を巻回するために継鉄部の肉厚リング部の軸方向端部及び円筒部外周面を囲繞するように配設されたボビン32と、円筒部の一端から径方向外方に延設され、ボビンを継鉄部に接合するためのプレート31と、回転子の外側に空隙を保持して設けられ、励磁コイルにより発生した磁束が伝播する固定子14とを備え、ボビン32は、継鉄部10と接合する外周端に沿面距離を拡大する厚肉部330を形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の小型軽量化が図れると共に、発電量を増大することが可能なブラシレス発電機の提供にある。
【解決手段】回転軸14に一体回転可能に取り付けられ、互いに噛合う複数の爪状磁極18A、19Aを有する磁極鉄心18、19からなる回転鉄心17と、該爪状磁極18A、19Aの外周側に固定された固定子鉄心29と、爪状磁極18A、19Aの内周側に固定され鍔部21Aと励磁巻線22が巻き回された筒状部21Bを有する励磁鉄心21とを備え、励磁鉄心21と回転鉄心17との間には、外径側のエアギャップ25と内径側のエアギャップ26とが形成されたブラシレス発電機であって、エアギャップ25を介して鍔部21Aに対向配置された磁極鉄心18の外周側角部に面取り部20を設け、エアギャップ25は面取り部20よりも内側に位置し、エアギャップ25の断面の長さが鍔部21Aの軸方向の幅Lよりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な高電圧化および絶縁性能を確保しつつ、製造コストの低減化を図り得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、固定子コア22とこれに装備された固定子巻線21を備える固定子2を有する。固定子巻線21は、固定子コア22のスロット25に収容されるスロット収容部23aと、スロット25から軸方向に露出し、周方向に延び出すコイルエンド部23b、23cとを持つ複数の導体セグメント23により形成されている。導体セグメント23の接合側エンド部23cは、他の導体セグメント23の先端部における導体露出部23iを接合した接合端部23fを有する。導体セグメント23の導体露出部23i及びその近傍は、絶縁樹脂部材26により被覆されている。導体露出部23iを被覆する絶縁樹脂部材26は、他の部位を被覆する絶縁樹脂部材26よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】回転電機は、ステータに対向配置され、ステータで生成される磁界に含まれる高調波成分が鎖交することにより周方向にN極及びS極が交互に形成されるように構成されるロータ14を含む。ロータ14は、N極が形成される複数のN極形成突極32nと、S極が形成される複数のS極形成突極32sとを有するロータコア24と、各N極形成突極32nに巻かれる2つのN極ロータコイルであるN極誘導コイル28n及びN極コモンコイル30nと、各S極形成突極32sに巻かれる2つのS極ロータコイルであるS極誘導コイル28s及びS極コモンコイル30sとを含む。N極誘導コイル28n、N極コモンコイル30n、S極誘導コイル28s及びS極コモンコイル30sは、ダイオードブリッジ回路38に接続する。 (もっと読む)


【課題】接触面積を確保することにより整流素子との間の固定力および導電性を維持することができるとともに、整流素子の寿命の低下を防止することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、複数の整流素子54、55とこれら複数の整流素子54、55が圧入される取付孔56が形成された放熱フィン52、53とを有する整流装置5を備える。放熱フィン52、53は、ダイカスト成形によって形成され、取付孔56の内周面560は、鋳肌面であって、整流素子54、55の圧入方向に沿った複数の凸部562を有し、凸部562の先端は、非凸部(凹部)の周方向の幅よりも狭い周方向の幅に形成され、取付孔56の内周面560の硬度が、整流素子54、55の外周部の部材の硬度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】 整流器の故障を防止すると共に、整流器の端子とこの端子を挟持する突起部との接触不良による発熱を防止することができるブラシレス交流発電機を提供すること。
【解決手段】 このブラシレス交流発電機は、回転軸11の外周側に配置されると共に、前記回転軸11の軸方向に向けて突出した端子142を有する整流器14と、前記回転軸11の外周面に沿って配置されると共に、互いに対向する面で前記端子142を挟持する突起部212を有する複数の短絡サポート部材21と、前記端子142を挟持する一対の突起部212をこれらの両表面より挟締するためのリテーナ26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の少なくとも周方向片側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。主突極26と補助突極44とにより一体形成され、ロータコア24の径方向に突出する突出部84は、主突極26の周方向中央に関して非対称とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、トルク向上を図ることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコアと、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。各主突極26の本体部分の先端側の周方向の断面幅W1は、各主突極26の根元側の周方向の断面幅W2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20vを含む。ロータ14は、ロータコアと、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28nと、ロータ巻線28nに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。補助突極44幅は、主突極26の周方向幅よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、回転磁界に含まれる高調波成分をロータ巻線に多く鎖交させて、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線が主突極の先端側の誘導巻線と、主突極の根元側の共通巻線とを含む構成において、誘導巻線に生じる誘導電流を増大させることである。
【解決手段】ロータ14は、ロータ14の複数の主突極26に巻線され、互いに接続される誘導巻線30,34及び共通巻線32,36を有する複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。ロータスロット46内で補助突極44によって径方向外側及び内側に仕切られた空間のうち、外側空間に誘導巻線30,34を配置し、内側空間に共通巻線32,36を配置する。 (もっと読む)


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