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Fターム[5H619PP11]の内容

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【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、回転磁界に含まれる高調波成分をロータ巻線に多く鎖交させて、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を有する。 (もっと読む)


【課題】集中巻きのシンクロナスリラクタンスモータにおける有効導体数比を高め、リラクタンスモータを小型化、低コスト化しつつ出力向上を図る。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ1は、集中巻きにて巻装され正弦波電流が供給される巻線4を備えたステータ2と、ステータ2の内側に回転自在に配置されたロータ3とを備える。巻線4は、隣接する同相巻線が電気角160度間隔にて配され、各同相巻線は中央のコイルに対して左右のコイルの巻線方向が逆方向となっている。ロータ3は、d軸方向とq軸方向の磁気抵抗が異なり磁気的な突極性を有する。ロータ3にはd軸方向とq軸方向の磁気抵抗差によりリラクタンストルクが発生し、ステータ2に生じる回転磁界によりロータ3が回転する。ロータ3の磁気的な突極の数をP、ステータ2のスロット13の数をSとしたとき、P:Sを4×n:9×n(nは自然数)に設定し、有効導体数比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な回転角度検出が可能な回転角度検出器を有する車両用回転電機を得る。
【解決手段】回転軸7に嵌着されたロータコア12とロータコア12に巻回されたロータコイル13とを有するロータ20と、ロータコア12の外方にロータコア12と同心に配置されたステータコア24を有するステータ23と、回転軸7の一方の軸端に配置されたレゾルバ31と、回転軸7を経由してレゾルバ31を通過する漏洩磁束を打ち消す方向の磁束を発生する補償コイル30とを備えた。補償コイル30により漏洩磁束を低減し、回転角度検出器としてのレゾルバ31の角度検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】無駄なスペースを極力無くして、回転電機におけるシャフトの軸方向への体格が無駄に大型化してしまうことを回避すること。
【解決手段】第3界磁コイル45の一部が一端側のコイルエンド22eよりも径方向内側に配置されている。第2界磁コイル44が一端側のコイルエンド22eよりもシャフト15の軸方向外側に配置されている。第6界磁コイル55の一部が他端側のコイルエンド22eよりも径方向内側に配置されている。第5界磁コイル54が他端側のコイルエンド22eよりもシャフト15の軸方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状の界磁ヨークの開口部に配置される界磁極コアを締結することができる回転電機を提供する。
【解決手段】円筒状の界磁ヨーク20の内部においてロータ40が回転可能に支持されているとともにロータ40のロータティース42の径方向外側にステータ50が配置されている。界磁極60,70は、円板状の界磁極コア61,71と界磁巻線62,72を有し、界磁巻線62,72の通電に伴い界磁極コア61,71に生じる界磁により界磁極コア61,71と回転シャフト30とロータ40とステータ50とによる界磁磁路を形成する。この界磁極60,70の界磁極コア61,71は鋼材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させる減少パルス重畳手段を含む。 (もっと読む)


【課題】全節巻きリラクタンスモータの電磁気的特性は複雑であり、効果的に制御できるモータシステムとする。また、このモータの高効率化、小型化を実現する。
【解決手段】全節巻きリラクタンスモータにおいて、一つの相の一組のステータ磁極にだけ電磁気的に作用する一組の電流成分を想定し、3相各相の電流成分を制御することにより他の相との電磁気的相互作用の無い正確な電流制御を実現し、より正確なトルク制御、速度制御を行うことのできるモータシステムを実現する。また、前記の電流、電圧制御により制御回路の小型化と効果的な界磁手段を付加したモータ構成による高効率化を実現する。 (もっと読む)


【課題】フレームの冷却性能の向上を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】車両用交流発電機本体は、軸線を中心に回転されるロータ2と、ロータ2の径方向外側の位置に配置されたステータ3とを有している。ロータ2及びステータ3は、フロント側フレーム13及びリア側フレーム14により支持されている。ロータ2には、ロータ2と一体に回転されることにより冷却風を発生する冷却ファン5が設けられている。冷却ファン5は、フロント側フレーム13で覆われている。フロント側フレーム13は、冷却ファン5の径方向外側の位置で互いに間隔を置いて配置された複数のリブ24を有している。フロント側フレーム13には、各リブ24で仕切られ冷却風を通す排気口26が形成されている。リブ24の冷却ファン5側の面には、フロント側フレーム13の周方向に沿った複数の導風溝27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機への駆動入力が変動する場合にも全体で効率よく発電できる発電システムを提供する。
【解決手段】永久磁石型同期発電機11の回転軸12と巻線型同期発電機13の回転軸14とを同軸に結合した発電システムである。永久磁石型同期発電機11は、固定されて第1の電機子巻線15を備えた第1の電機子16と、第1の電機子16内で回転軸12の周りに回転可能な第1の回転子17と、を有する。巻線型同期発電機13は、固定されて第2の電機子巻線18を備えた第2の電機子19と、回転軸14の周りに第2の電機子19内で回転可能な第2の回転子20と、を有して、さらに、界磁巻線21を有する。第1の電機子巻線15に生じた交流がコンバータによって直流に変換されて界磁巻線21に供給される。 (もっと読む)


【課題】第1のエネルギー源と、第2のエネルギー源と、第1のセットの巻線および第2のセットの巻線を備えた固定子とを備えた電気機械を提供する。
【解決手段】電気機械は、回転子とコントローラとを有しており、コントローラは、第1のエネルギー源を制御して第1の電流を第1のセットの巻線に供給し、また、第2のエネルギー源を制御して第2の電流を第2のセットの巻線に供給するように構成されている。また、コントローラは、回転子の角度位置を検出し、第1の電流を検出し、第2の電流を検出し、回転子の角度位置、第1の電流および第2の電流に基づいて第1の電流の最適移相角を決定する。コントローラは、最適移相角に基づいて第1のエネルギー源を制御し、第1のセットの巻線に供給される第1の電流を修正する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間のM個の第1及び第2グループのステータ磁極と、各ステータの第1及び第2グループのバックヨークと、各グループのバックヨークに巻回された第1及び第2グループの各相の巻線と、K個の第1及び第2グループのロータ磁極と、各相の巻線へ電源PS1,PS2の各々で一方向の電流を増加させ通電する各相の電流制御手段とを備える。直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ手段として3相インバータ回路を用い、SRモータを高性能に動作することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】スター結線構造の巻き線Mを備えるSRモータ1000に制御電流を供給するモータ制御装置1であり、モータ制御装置1は、切替信号を有する通電タイミング信号を出力する通電タイミング出力手段22と、通電タイミング信号の切替信号とPWM信号に基づき、電気角略360度ごとに電気角略120度に亘りオン区間となるとともに、前半の電気角略60度において常時オン区間となり、後半の電気角略60度においてPWM区間となる第1から第6のスイッチ信号を生成し、前記スイッチ信号を出力するスイッチ信号出力手段29と、スイッチ信号に基づき、スイッチトリラクタンスモータに備わる巻き線に第1から第3の制御電流を選択的に供給する3相インバータ回路10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図りつつステータ構造の径方向の小型化を図ることのできるクローポール型モータおよびそれを備えるポンプを得る。
【解決手段】導線61を保持する保持部材60のフランジ部63に、軸方向に延設されて導線61を固定する脚部67と当該導線61を保持部材60の外側に引き出す引出部68とを設けた。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】ステータ磁極である117、118、119、11A、11B、11Cの各歯とロータ11Eの軟磁性体で構成される突極とが個別に高い磁束密度で吸引力を発生できるように3相、全節巻き、集中巻きで突極の歯、軟磁性体の突極のロータの簡素なモータ構成とし、各巻線は片方向電流で駆動し、その各巻線は2個以上のステータ磁極に兼用できる構成とする。その結果、直流電流駆動であることと2経路での電力供給が可能な構成とすることにより、パワートランジスタの総電流容量を大幅に低減して駆動装置の小型化、低コスト化するモータとする。 (もっと読む)


【課題】高出力、低製造コスト、回転子に軸方向への過大な力が加わらず、且つ、駆動コイルの利用効率の高いモータを提供する。
【解決手段】回転軸を中心に前記複数の固定子コア103を均等な距離で配置し、固定子コア103の延在部103Bに駆動コイル103Cを巻き、端部103Aと103A’を磁極とする。磁極103Aの径方向に対向する位置に回転子102Aを配置し、磁極103A’の径方向に対向する位置に回転子102Bを配置する。永久磁石を各回転子の表面に取り付け、或は各回転子の内部に埋め込むことにより各回転子の周方向に磁極を作り出し、或は、磁石の替わりに回転子の周方向に磁気リラクタンスを作り出し、回転軸101を挟んで位置する磁極103Aと106Aとが同極となるように各コイルに励磁電流を印加する。回転子に過大な力が加わらず、駆動コイル103Cの効率を高くできる形状とできるので、駆動コイルの効率を高くできる。 (もっと読む)


横方向および/またはコンミュテート式磁束機およびそのコンポーネントならびにそれを作り使用する方法が開示される。横方向およびコンミュテート式磁束機で使用するためのいくつかの例示的な固定子は、たとえば累積公差に抗するために、固定子間にギャップを持つように構成されてもよい。他の例示的な固定子は、制限された数の磁石および/または磁束集中器を固定子上に有する部分固定子として構成されてもよい。部分固定子は、組立の容易さおよび/または種々の回転子と一緒の使用を促進する可能性がある。例示的な浮遊固定子は、横方向および/またはコンミュテート式磁束機が、回転子の径に無関係に空気ギャップを利用することを可能にしうる。こうした例示的な固定子の使用によって、横方向および/またはコンミュテート式磁束機は、改善された性能、効率を達成しうる、かつ/または、種々の用途のためにサイズ決定されるかまたは他の方法で構成されうる。
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【課題】 折り曲げられたヨーク外周部を有するクローポール形発電機及びそれを用いた発電ハブにおいて、ヨーク外周部が磁石に接触しないようにする。
【解決手段】 クローポール形発電機構20のヨーク46は、コイル44と永久磁石との間に配置されるステータヨーク47を有し、ステータヨークは、第1及び第2積層ヨーク60,61を有している。第1及び第2積層ヨークは、コイルの片側に配置される連結部62aと、連結部の外周面から折れ曲がってコイルと永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部62bと、を有する少なくとも2枚の板状片62を有し、第1及び第2積層ヨークは、連結部がコイルの軸芯方向に沿って積層されヨーク外周部がコイルの径方向に沿って積層されており、永久磁石に近いヨーク外周部が長い。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置のコストを低減させるともに、SRモータから生じる音振動を低減させるため、3相インバータによりロータを駆動することが可能であるとともにステータに作用する径方向の力を分散させることができるSRモータを提供する。
【解決手段】スイッチトリラクタンスモータ1において、ロータ4は、非磁性導電材料からなるロータ本体4aと、磁性材料からなり、ロータ本体4aに円周方向等ピッチに取り付けられた複数のブロック4bとを有する。ステータ突極2aにはそれぞれ巻線3が集中巻にて巻装され、巻線3は、U相、V相およびW相の巻線を形成し、U相、V相、W相の順にて、円周方向略等ピッチに配置された複数のステータ突極2aに円周方向に順に巻装され、U相、V相およびW相の巻線のそれぞれの一端は、非接地である中性点に接続され、U相、V相およびW相の巻線のそれぞれの一端には、外部から制御電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷却風の流量を確保しつつ、量産性を高めた回転電機および整流器用ヒートシンクの製造方法を得る。
【解決手段】所定の軸方向長さを有し、断面円弧状の筒体の第1ヒートシンクベース24がシャフト19と略同軸に配置され、放熱フィン25が第1ヒートシンクベース24の内周面から、周方向に所定のピッチで放射状に立設され、矩形平板状のダイオードベース26が円弧状に曲げられて第1ヒートシンクベース24の外周面に取り付けられている。そして、正極側ダイオード21がダイオードベース26の外周面に実装されている。弧状かつ帯状の平板に形成された第2ヒートシンクベース31が第1ヒートシンクベース24の外径側で、かつシャフト19の軸心と直交する略平面状に配置されてケース1の内壁面に取り付けられ、負極側ダイオード22が第2ヒートシンクベース31の回転子16側の表面に実装されている。 (もっと読む)


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