説明

Fターム[5H619PP14]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 巻線、コイル (381) | 電機子巻線 (174)

Fターム[5H619PP14]に分類される特許

1 - 20 / 174


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機と整流器の間に設けられ、電圧を上昇又は下降させたりするのに使用される単巻変圧器を不要とする発電機を提供する。
【解決手段】発電機のステータ巻線を、メイン巻線98a、98b、98c、及び、これに接続された二次巻線100a〜100i、を有する一体式単巻変圧器ユニットで構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータはダブルロータ構造を有するものであって、アウトロータ突極に対応するアウトステータ突極は主突極、第1補助突極及び第2補助突極を順に配置して「E」型に形成し、インロータ突極に対応するインステータ突極は第1突極及び第2突極を順に配置したパイ(π)型の構造に形成することで、磁束の経路を短くして磁力損失を防止する効果がある。 (もっと読む)


【課題】十分な高電圧化および絶縁性能を確保しつつ、製造コストの低減化を図り得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、固定子コア22とこれに装備された固定子巻線21を備える固定子2を有する。固定子巻線21は、固定子コア22のスロット25に収容されるスロット収容部23aと、スロット25から軸方向に露出し、周方向に延び出すコイルエンド部23b、23cとを持つ複数の導体セグメント23により形成されている。導体セグメント23の接合側エンド部23cは、他の導体セグメント23の先端部における導体露出部23iを接合した接合端部23fを有する。導体セグメント23の導体露出部23i及びその近傍は、絶縁樹脂部材26により被覆されている。導体露出部23iを被覆する絶縁樹脂部材26は、他の部位を被覆する絶縁樹脂部材26よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見える。CTFMと呼ばれるこのムカデ状のTFMは複数のタイプをもつ。このCTFMのための複数のモータ構造及び複数のモータ駆動回路も開示される。 (もっと読む)


【課題】高速時の誘導起電力の低減と低速時の高トルク特性が可能な永久磁石回転電機。
【解決手段】本発明は、電機子巻線23を8極にして所定の短時間だけ大電流の磁化電流を流すことによって発生する磁界により可変磁力磁石それぞれを同一方向に着磁させ、磁石トルク主体の8極PMモードとし、電機子巻線を4極にして所定の短時間だけ磁化電流を流すことによって発生する磁界により4個の可変磁力磁石を隣り合う磁石間で互いに逆方向に磁化させて磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する4極IPMモードとし、電機子巻線を4極にして所定の短時間だけ磁化電流を流すことによって発生する磁界により4個の可変磁力磁石を消磁してリラクタンストルクのみで動作する4極RMモードとし、起動時及び速度領域の移行時にこれら8極PMモード、4極IPMモード及び4極RMモードの間で相互にモードを切り替えて可変速運転する永久磁石回転電機。 (もっと読む)


【課題】
電機子巻線の並列回路数を極数の約数以外とした場合に、並列回路間の電圧不平衡を低減すること。
【解決手段】
本発明は上記課題を解決するために、極数が電機子巻線の相数と並列回路数との積よりも大きく、なおかつ並列回路1つあたりの極数がa+b/c(b/cは既約分数)で表される並列回路を構成する重ね巻の三相電機子巻線を有する回転電機において、各相の巻線がa+1個の相帯に分けられ、1つの相帯におけるコイルピッチを他のa個の相帯におけるコイルピッチと変えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機を含む回転電機駆動システムにおいて、電磁石型回転電機に高い性能を発揮させることである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア16に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線20u,20v,20wを有する。ロータ14は、ロータコア24の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線28n,28sと、各ロータ巻線28n,28sに接続され、各ロータ巻線28n,28sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード48、50とを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線20u,20v,20wに電流を流すためのd軸電流指令にパルス状に増大する増大パルス電流を重畳させるとともに、d軸非パルス重畳期間の少なくとも一部でロータ巻線28n,28sで生じる誘導電流を増大させるように、d軸電流指令を補正するd軸パルス重畳補正手段を含む。 (もっと読む)


【課題】全節巻型リラクタンスモータから大きな出力トルクを得ることができる回転力発生装置を提供する。
【解決手段】先に通電を開始した「先通電コイル」の通電期間中に、異なる相の「後通電コイル」の通電を開始する際、制御装置は「先通電コイル」の供給電流を一時低下させ、その直後に「後通電コイル」の通電開始とともに「先通電コイル」の供給電流を増加させる。「先通電コイル」の供給電流を一時低下させることにより「後通電コイル」の通電開始時における相互インダクタンスの影響を抑えることができ、「後通電コイル」の通電開始時において「先通電コイル」と「後通電コイル」の両方へ多くの電流を流すことができる。その結果、特に中高速回転域において全節巻型リラクタンスモータの出力トルクを増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機の固定子巻線は、予め定めた単位コイル間隔でコイル素線を巻回して形成される単位コイルをn個直列接続配置して形成される第1分布巻線部と、第1分布巻線部と予め定めた所定スロット間隔だけ離れているスロットを用いて、単位コイルをn個直列接続配置して形成される第2分布巻線部とを並列接続したダブルスター分布巻線である。ロータ30は、軸方向に沿って一方端部側の半分領域である第1ロータ部32と、他方端部側の半分領域である第2ロータ部34とを有し、第1ロータ部32の磁極中心位置と第2ロータ部34の磁極中心位置が、所定スロット間隔に相当する周方向距離だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターン数の異なる2つの巻線部を直列に接続して相巻線を構成して、出力を高めることができ、かつコイルエンド群の内周面の凹凸に起因する風切り音を低減できる回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、第1三相固定子巻線23と第2三相固定子巻線24とを並列接続して構成される。第1三相固定子巻線23のU相巻線30はU1-1相巻線部41とU1-2相巻線部42とを直列接続して構成され、第2三相固定子巻線24のU相巻線35はU2-1相巻線部51とU2-2相巻線部52とを直列接続して構成される。U1-1相巻線部41とU2-2相巻線部52はmターンの波巻き巻線であり、U2-1相巻線部51とU1-2相巻線部42はnターン(但し、n≠m)の波巻き巻線である。U1-1相巻線部41とU2-1相巻線部51は第1スロット群に巻装され、U1-2相巻線部42とU2-2相巻線部52は第2スロット群に巻装されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、固定子巻線の温度分布を均一にでき、かつ製造プロセスの合理化に適するとともに、Y巻線の並列回路部における循環電流の流れを抑えることができる回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、第1Δ巻線の各出力端に第1Y巻線の相巻線を接続して構成された第1三相YΔ混合巻線23と、第2Δ巻線の各出力端に第2Y巻線の相巻線を接続して構成された第2三相YΔ混合巻線24とを有する。第1および第2Y巻線の相巻線は、2つの巻線部を並列に接続して構成され、その2つの巻線部は、該巻線部を構成する導体線のスロット内での径方向位置の分布が等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 不連続なトルク変動を起こさず、相ごとの巻線部のインダクタンス成分の変更を行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 SRモータには、ステータの突極ごとに巻線が巻回されている。ひとつの巻線、または複数の巻線を直列あるいは並列に接続すること、により構成される巻線組は、さらに電気的かつ機械的に接続することで、相ごとの巻線部を構成する。ECUは、巻線部のインダクタンス成分の変更が必要であると判定したとき(S101)、巻線部に電流が流れているか否か判定する(S102)。巻線部に電流が流れておらず、かつ巻線部に電流が流れるまでの時間が当該巻線部のインダクタンス成分を変更するための時間に比べて長い場合(S103)、巻線部のインダクタンス成分を変更する(S104)このとき、SRモータでは、複数の巻線組を直列接続または並列接続に切り換える。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸線に沿った方向への体格を小型化すること。
【解決手段】各界磁コイル43,48,76,77のうち、第3界磁コイル76及び第4界磁コイル77を形成する第3界磁コイル用導線76a及び第4界磁コイル用導線77aが、各電機子コイル用ボビン51の径方向外側に位置する第1フランジ53にシャフト15の軸線L周りに掛装されながら巻回されている。 (もっと読む)


【課題】稼働率に関して改善された風力タービンを提供する。
【解決手段】発電機がステータセグメントにセグメント化されているステータを有しており、各ステータセグメントが複数のステータ巻線を有しており、それぞれのステータセグメントのステータ巻線が、少なくとも、ステータ巻線の第1のグループ及びステータ巻線の第2のグループに分割されており、各グループが少なくとも一つのステータ巻線を有しており、ステータ巻線の第1のグループの幾つか又は全てが第1の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されており、且つ、ステータ巻線の第2のグループの幾つか又は全てが第2の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発電機への駆動入力が変動する場合にも全体で効率よく発電できる発電システムを提供する。
【解決手段】永久磁石型同期発電機10の第1回転軸11とスイッチトリラクタンス発電機20の第2回転軸21とを同軸に結合した発電システムである。永久磁石型同期発電機10は、第1電機子巻線15を備えた第1固定子12と、第1固定子12内で第1回転軸11の周りを回転可能な第1回転子13と、を有する。スイッチトリラクタンス発電機20は、第2電機子巻線25を備えた第2固定子22と、第2回転軸21の周りに第2固定子22内で回転可能で、磁性面および非磁性面が形成された第2回転子23と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 174