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Fターム[5H621AA01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 目的、効果 (1,219) | 自起動 (42)

Fターム[5H621AA01]に分類される特許

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【課題】同期運転時において固定子の回転磁界と回転子の永久磁石の磁束との相互作用により発生するトルクよりトルクアップを図ることができる同期回転電機を提供する。
【解決手段】同期回転電動機11は隣り合う永久磁石の磁極が交互に異なるように配置された複数の永久磁石19を有する回転子13を備えており、固定子巻線は集中巻である。回転子13には永久磁石19より内径側で永久磁石19間と対応する位置にバー導体20aを配置し、全回転領域で常に同期運転を行うようにした。同期回転電動機11はスロット数をZ、極対数をZ、相数をmとした場合にq=Z/(2Zm)で表わされる毎極毎相のスロット数qが1/2より小さい分数スロットである。 (もっと読む)


【課題】3相以上のブラシレスモータを正逆回転させるよりも制御が容易でかつ安価な、ブラシ及び整流子を用いることなく直流電流で正回転、逆回転の双方向に回転する単相全波整流型又は2相半波整流型DCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、回転子である磁石の極位置を検出する位置センサを備え、前記位置センサの磁極検出信号の出力によりスイッチング素子のオンオフを制御し、ステータに巻かれたコイルへの通電方向を変更する単相全波整流型又は2相半波整流型DCブラシレスモータにおいて、前記位置センサから前記スイッチング素子を制御する回路へ入力する2つの磁極検出信号を入れ替えることで、前記回転子を逆回転させることを特徴とする正逆回転可能なDCブラシレスモータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】インバータを使用することなく商用電源で始動できる自己始動式アキシャルギャップ同期モータ、それを用いた圧縮機及び空気調和機を得る。
【解決手段】
アキシャルギャップ型のモータ1は、複数の小固定子16を同一円周上に配置して構成した固定子2と、前記固定子に対向する複数の永久磁石17を同一円周上に配置して構成した円盤形の回転子3と、この回転子と接続されたシャフト4とを備える。前記円盤形の回転子は、同一円周上に配置された複数の前記永久磁石を取り囲むように設けられた金属枠6を備え、この金属枠は非磁性で且つ導電性の材料で構成することにより、自己始動式のアキシャルギャップ同期モータとした。 (もっと読む)


【課題】単相交流同期モータを、様々な負荷条件下においても正常に動作すること。
【解決手段】磁極数4極のロータマグネット10−1〜10−4と、4極のステータコアティース11−1〜11−4とを有する単相交流同期モータ1において、ロータマグネット10−1〜10−4の磁極ピッチをθ0度、ステータコアティース11−1〜11−4の開き角をθ1度、ロータマグネット10−1〜10−4の着磁角をθ2度とするときに、
θ1=α1・θ0
θ2=α2・θ0
であり、α1,α2のとり得る範囲をそれぞれ
4/9≦α1≦7/9
4/9≦α2≦7/9
とする。 (もっと読む)


構成変更可能な電気モータ10は、回転可能な永久磁石16、72、または非磁気伝導性シャント部70を包含するロータ12を含む。磁石16、72、および/またはシャント部70は、始動時における非同期誘導モータ動作のための弱い磁場24aを生成する第1の位置と、効率的な同期動作のための強い磁場24bを生成する第2の位置とを有する。モータ10は、始動を妨げないために弱い磁場24aを生成するように位置付けられる永久磁石16、72、および/またはシャント部70を伴う、始動時における誘導モータ動作のためのリスケージ32を含む。モータ10が同期回転数に接近または到達すると、永久磁石16、72、および/またはシャント部70は、回転して高効率同期動作のための強い磁場24bを生成する。磁石16、72、および/またはシャント部70の位置が、遠心機構40により制御されてもよく、あるいは粘性減衰76が、磁石16、72、および/またはシャント部70の回転を遅延してもよく、あるいは電気的に制御された装置80が、磁石16、72、および/またはシャント部70の位置を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工数を低減した低コストな自己始動式永久磁石同期電動機電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、導体バーと、前記導体バーを端部で結合するエンドリングと、からなるかご型導体を備えた自己始動式永久磁石同期電動機において、前記かご型導体は、前記導体バーと前記エンドリングとをかしめることによって電気的及び機械的に結合したことを特徴とする自己始動式永久磁石同期電動機によって達成される。好ましくは、前記エンドリングのうち、前記導体バーの一方の端部を結合するエンドリングが、予め一体化された部材であっても良い。 (もっと読む)


【課題】誘導機動作と同期機の動作のいずれかの動作を行うことを可能とした、総合効率は向上して消費電力量を低減できる永久磁石式型回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機の磁石磁極5は、固定子鉄心に電機子コイルを設けた固定子と、回転子鉄心2とこの回転子鉄心に設けた可変磁力磁石3及び固定磁力磁石4,4永久磁石からなる回転子1から構成される。回転子鉄心2には、外周表面近傍に銅バー7を配置する。回転子1の起動時には、永久磁石の鎖交磁束量を少なくし、回転子1の銅バー7に流れる誘導電流で生じるトルクにより、固定子のコイルを流れる電流が生成する回転磁界と回転子とを非同期で始動する。始動後は、前記永久磁石の鎖交磁束量を増加させて永久磁石と電流によるトルクにより、固定子のコイルを流れる電流が生成する回転磁界と回転子とを同期して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源によって固定子磁束の発生位置が変化しても、安定した始動トルクで振動・騒音が低い自己始動型永久磁石同期電動機、を用いた圧縮機などを提供する。
【解決手段】回転子の磁極中心軸をd軸、当該磁極中心軸から電気角で90°ずれた軸をq軸とすし、d軸の軸上近傍に配置される始動用バーの少なくとも二本以上をq軸上近傍のバーよりも内径側に配置し、かつ、q軸に対し平行に配列することにより、電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクの発生を可能とし、定常運転時での振動・騒音を軽減可能な自己始動型永久磁石同期電動機を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置寸法に制約がある場合にも対応可能であり、高いトルクが得られ、且つ動作が安定した三相直流モータを提供する。
【解決手段】外周部に、周方向に複数等分割された磁極を備えるロータと、当該ロータの外周側面に沿って離間配置された固定子とを備えるインナーロータ型の三相直流モータであって、当該固定子は、相が互いに異なる3つのコイル巻線体からなる固定子部を(M−n;n≧1の整数)個備え、ロータの磁極数とコイル巻線体との総数との比を、従来と異なる関係とした新規な三相直流モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】同期モーター搭載圧縮機の永久磁石挿入部による剛性低下による騒音の発生や特性低下を解決するとともに、より高効率と資源の有効活用を図る。
【解決手段】コア部168は、圧縮要素103であるシャフト110に固着されており、2次導体171は、複数個、ローター155の外周近傍に配列されるとともに、永久磁石170aが、ローター155の外周部に位置するエンドリング172の内周面190より外周側に配置されてなることによって、コア部168の剛性低下がなく、騒音発生、特性劣化がなく、さらには高効率化な同期モーター搭載圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクを発生できる電動機及び圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸であるシャフトを挿入した回転子鉄心と、この回転子鉄心の周方向に並べて設けた複数のスロットに埋設した始動用導体バーと、この始動用導体バーを前記回転子鉄心の両端面で短絡する短絡環とを含み、かご型巻線を形成する回転子を具備し、前記回転子鉄心は、前記始動用導体バーの設置位置より前記回転子の回転中心軸側に配置した少なくとも1つ以上の永久磁石を具備し、前記短絡環の周方向の電気抵抗を局部的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御手段を使用することなく安価な構成で、モータ駆動始動時のロータ回転方向を決めることのできるモータを提供する。
【解決手段】回転軸1に円筒形状のマグネット2を固定してなるロータ3と、ロータ3の外側又は内側に対向配置され、該ロータ3に回転駆動力を伝達するヨーク4に巻き線5を取り付けてなるステータ6と、を備えたモータにおいて、前記マグネット2の周面である外表面2aにN極とS極を交互に周方向に着磁し、各極の磁力の強い部位となる着磁ピーク7を形成し、その着磁ピーク7を前記回転軸1に対して斜めにした。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造でモータの停止時からロータの回転方向を一義的に決めることのできるクローポール型モータを得ること。
【解決手段】マグネット9を配置したロータ10と、マグネット9と対向する爪磁極11を有するステータ12と、を備えたクローポール型モータ8において、ロータ10側には、モータ停止時において、爪磁極11の磁気中心25とこの爪磁極11と対向するマグネット9の磁極の磁気中心26をずらす磁気間中心位置ずらし手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクを発生でき、かつ始動トルクを任意に調整できる自己始動型永久磁石同期電動機及び、これを用いた圧縮機、空気調和機を提供すること。
【解決手段】回転子の軸方向の鉄心の両端面と前記導電性のエンドリングの間に端板を設け、該端板に設けたスロット数は前記回転子鉄心のスロット数より少なく設けられ、前記回転子鉄心に設けた多数のスロットの一部を非導電性材(空孔含む)で構成した。 (もっと読む)


【課題】回転センサレス駆動に適した永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】電機子巻線12を有する固定子10と、複数の永久磁石22および回転子鉄心21を有する回転子20とを備え、回転子20の軸方向に延在し、回転子の周方向に2箇所以上配置された第1導体と、第1導体間を電気的に接続する第2導体とを有し、複数の永久磁石22の周囲を取り囲むように構成された単数ないし複数の導通回路1をさらに備え、複数の永久磁石22は、独立した別個の磁極を構成し、導通回路1は、第1導体および第2導体からなる導体の全部あるいは一部が回転子鉄心21の外部に配置されており、電機子巻線12に流れる電流が発生する磁界の作用により回転子の回転角度に応じて大きさの異なる誘導電流が流れ、回転子の回転角度に応じてインピーダンスが変化する。 (もっと読む)


【課題】
自己始動式永久磁石同期電動機は、保磁力を向上させると残留磁束密度が低下し、定常特性が低下してしまう課題がある。
【解決手段】
Fe系磁粉の表面にフッ素化合物を形成し、フッ素化合物中の鉄濃度が1から50%の範囲で制御することでリコイル透磁率を1.05−1.30の範囲にし、磁化回転による損失を低減させる永久磁石を適用することにより、本発明の課題である残留磁束密度の低下及び定常特性の低下を解決することが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実に始動正転逆転ができ、しかも低電圧大電流での動作に適した扁平モータを実現する。
【解決手段】モータコイルを1本の導体で形成し、その折り曲げ周期をロータ磁石のSN磁極の周期に一致させた構造とし、このコイル二組を備え、一方を対応するロータ磁石のS極とN極の周期にあわせて配置するとともに他方を半周期ずれた配置とし、互いに半周期ずれた2相の電流で駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクを発生でき、かつ始動トルクを任意に調整できる自己始動型永久磁石同期電動機及び、あるいはこれを用いた圧縮機,空気調和機を提供すること。
【解決手段】
かご型巻線を構成するバーの、磁極ピッチで対角をなす少なくとも一対以上を、非導電性とする。
【効果】
投入位相,回転子位置によって生じる始動トルクの差異を低減・調整ができ、モータ効率を向上できる回転子構造を備えた自己始動型永久磁石同期電動機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通電時のトルク性能を悪化させずにデッドポイントの回避を確実に実現できる扁平形ブラシレスモータの提供。
【解決手段】扁平形ブラシレスモータは、支軸30の周りに駆動コイル42〜45及び磁極検出素子を搭載したステータ磁性板10と、円弧角60°の扇状磁極面でN極とS極を周回方向に交互に持つ円環状マグネット50をステータ磁性板10に面対向で配置し、支軸30に対し回転自在に支持されたロータ100とを備え、ステータ磁性板10のうち円環状マグネット50に面対向する領域において、検出基準線m1及び分割線m2,m3を除く位置に孔中心C〜Cを持つコギングトルク発生用丸孔h〜hを備えており、孔縁F〜Fが円環状マグネット50の外周側縁50bよりも内側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディテントトルク発生部材を厚みが全く無視できるように配置し、ステータベースのコイル配置エリア部分を削除してコイルの厚みを確保し、トルクアップを図る。
【解決手段】中央に軸支持部が配された非磁性又は弱磁性体のブラケット1の上面に絶縁皮膜1gを介して複数の空心電機子コイル5が配され、この空心電機子コイル5に重畳しないようにステータベース4が添設され、ステータベース4に駆動回路部材Dが配され、組み合わせるロータの磁極の開角となるように少なくとも一対に形成されたディテントトルク発生部材3が絶縁皮膜1gから突き出ないようにブラケット1に埋め込まれた。 (もっと読む)


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