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Fターム[5H621BB06]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 無鉄心型 (88)

Fターム[5H621BB06]に分類される特許

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【課題】環境によって大きく変動する利用可能なエネルギーを、可能な限り有効に運動エネルギーとして貯蔵し、必要に応じて磁気エネルギーを媒体として非接触給電できるエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】一対あるいは複数対の永久磁石14、15を、軟磁性材からなる歯車形のスペーサ部材12を端面間に介在させ、対向配置として一体形成した磁界発生モジュール10と、コイル部材として空心コイル42を有する電力回収モジュール40とを備え、磁界発生モジュール10は、回転中心軸11の回りに回転自在に支持され、貯蔵したいエネルギー源を用いて駆動部30を介して回転させ、空心コイル42は、磁界発生モジュール10から発生する交流磁界と鎖交する配置として、スペーサ部材12に近接する位置と、スペーサ部材12から離隔した退避位置との間において移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】永久磁石と、2つの有効コイル領域と2つのコイルエンド領域とを有する電磁コイルを有しているM相のコイル群と、コイルバックヨークと、を備え、電磁コイルの有効コイル領域は、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、円筒領域の円周方向に沿って環状に配置しており、永久磁石とコイルバックヨークは有効コイル領域を挟んで対向するように配置され、M相のコイル群のうちの第1の相以外の(M−1)相のコイル群に含まれる電磁コイルの第1の側のコイルエンド領域は、永久磁石側に曲がっており、第1の相とは異なる第2の相以外の(M−1)相の電磁コイルの第2の側のコイルエンド領域は、コイルバックヨーク側に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】小型化または薄型化を図ることのできる振動用ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】振動用ブラシレスモータ100は、ステータ20と、ステータ20に対して回転軸Rを中心として回転可能であるロータ40とを備えている。ステータ20は、ロータ40の回転の周方向に沿って等間隔で形成された3n(nは自然数)個のコイル3を含み、ロータ40は、回転軸Rの延在方向でコイル3と重なるように配置されたマグネット43を含み、マグネット43は、略扇形状を成し、かつロータ40の回転の周方向に沿って形成された2n個の磁極を有する。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失による発熱を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿った円筒面上に配置された永久磁石200と、を有するローター20と、前記永久磁石200の外周に沿った円筒面上に配置された空芯の電磁コイル100A、100Bと、前記永久磁石200と前記電磁コイル100A、100Bとの間に配置された円筒形のパイプ部材270と、を有するステーター15と、を備え、前記パイプ部材270は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチックは、炭素繊維271が束ねられて形成された炭素繊維束272が編まれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、渦電流を生じさせず、安価な回転電機の回転子およびその回転子を用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子10は、複数の電磁鋼板12を積層したローターコア14、ローターコア14の中心に取り付けられた回転軸16、ローターコア14に埋設された複数の永久磁石18、電磁鋼板12を固定しながら磁石18の一部を覆う固定部材20を備える。回転電機50は、上記の回転子10と、回転子10の側方を囲む固定子52とから構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気センサーの実装位置の調整を容易に行う。
【解決手段】(a)回転軸と、回転軸の円周方向に配置され、回転軸を中心とした放射方向に磁化された複数の永久磁石と、永久磁石の回転軸方向の両端部に配置された磁性体部材と、をローターに組み合わせる工程と、(b)永久磁石と対向する円周方向に配置された複数の電磁コイルで、リング状に形成され、リングの法線が回転軸を中心とした放射方向である電磁コイルと、回転軸に垂直な平面上に配置された基板と、基板上に配置され、永久磁石により生じる磁束の大きさを検知する磁気センサーと、をステーターに組み合わせる工程と、(c)ローターとステーターとを組み合わせる工程と、を備え、工程(b)は、(b−1)磁気センサーの出力信号が飽和しない範囲で磁気センサーの出力信号のピークの大きさが最も大きくなる位置に磁気センサー位置を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置において大トルク実現する。
【解決手段】相対的に移動可能な第1と第2の部材を有するコアレス電機機械装置であって、前記第1の部材20に配置された永久磁石200と、前記第2の部材15に配置された空芯の電磁コイル100と、前記第2の部材に配置された積層構造を有するコイルバックヨーク115と、を備え、前記電磁コイルは、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間に配置されており、前記電磁コイルは、前記電磁コイルにおいて前記第1の部材を相対的に移動方向に移動させる力を生じさせる有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有しており、前記コイルバックヨークは、前記有効コイル領域を覆い、前記コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】 悪天候に影響されること無く電力の供給が可能な発電装置及びテレメータ水位観測システムを得る。
【解決手段】 発電装置と観測装置とを具備するテレメータ水位観測システム。発電装置は風力または水力により回転可能な磁性体、及び内部にコイルを備えた伝送路を含み、磁性体の回転によって生じる電磁誘導を用いて発電する風力水力発電部、水位計測器、電磁誘導によりコイルに発生する交流電圧を整流する整流器、及び整流された直流電圧を蓄電する蓄電部を含む。観測装置は、発電装置と接続された直流電源、水位計測部で計測された計測データを処理し、水位情報を算出する計測データ処理部、及び水位情報を外部情報端末に通信するデータ通信部を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機に設けられている電機子巻線の発熱を効率よく冷却する永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】コイル巻線4を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、ハルバッハ配列された永久磁石16を有する回転子5からなる回転電機の前記回転子5が回転軸の中心から周方向に鉄心レスでハルバッハ配列された2列の永久磁石列2,3を設け、前記永久磁石列2,3の間に前記固定子のコイル巻線4を設け、前記永久磁石列2,3は、永久磁石列2の外側永久磁石16の磁極の向きと永久磁石列3の内側永久磁石16の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向を向く前記固定子において、前記コイル巻線4を非磁性体のモールド部材で成型する。 (もっと読む)


【課題】モーターの用途に最適なモーター出力(トルク)とトルクリップルのバランスを容易に調整することができるモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体の外周に対向配置される円筒形状のステーターと、を備え、前記回転体は円周方向にN極とS極とが交互に配置される磁石を有し、前記ステーターは空芯巻線を複数有し、前記空芯巻線は、前記回転体の回転方向に直交する第1配線、および第2配線と、前記回転体の回転方向に延伸する第3配線、および第4配線と、前記第1、第2、第3および第4配線の各配線端部を繋ぎ、8角形形状の斜辺を形成する4つの第5配線と、を有し、前記空芯巻線が、前記磁石の磁極の幅に相当する幅をa、相数をm(m:3以上の整数)とした場合に、前記空芯巻線の中心間の間隔がa/mで配置されるモーター。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルがなく、電力効率の高いコアレスモーターを提供する。
【解決手段】N×M個の単位コイル112を2π/(N×M)の角度ずつずらして配列した空芯巻線の内側に、M極に着磁した永久磁石120を設ける。また、2π/Mの角度ずつずらして配列されたM個の単位コイルを一相分として、N相の単位コイルに分けて駆動する。そして、N相分の単位コイルの中で、永久磁石の磁極の境目に最も近い一相分の単位コイルでは電流を停止し、その単位コイルに対して回転方向に隣接する一相分の単位コイルでは電流の絶対値を増加させ、逆側に隣接する一相分の単位コイルでは電流の絶対値を減少させる。更に、何れにも該当しない単位コイルが存在する場合には、その単位コイルについては一定の電流を流して駆動する。こうすれば、トルクリップルがなく、電力効率の高いコアレスモーターを実現できる。 (もっと読む)


【課題】巻線効率が高く、且つ、高トルクなコアレスモーターを提供する。
【解決手段】中空の空芯巻線の内側に、円筒形状の永久磁石を設けてコアレスモーターを
構成する。また空芯巻線は、電線を菱形形状に巻回することによって形成する。そして、
菱形形状の一方の対角線は永久磁石の中心軸と平行とし、他方の対角線は、永久磁石の中
心軸に対して、永久磁石の磁極が切り換わる角度の1.2倍から1.6倍の角度範囲とな
る長さに設定する。こうすれば、菱形形状に巻回して空芯巻線を構成するコアレスモータ
ーの回転トルクを向上させることができる。また、電線が菱形形状に巻回されているので
、高い巻線効率を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コイル端部ロスを生じない巻線構造によって、コアレスでありながら高トルクのモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、前記回転体の中心軸方向に延設される回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体を覆う円柱缶状のステーターと、を備え、前記回転体は、円柱底面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第1磁石と、円柱側面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第2磁石と、を有し、前記ステーターは、前記回転体の前記円柱底面部に対向する部位と、前記回転体の前記円柱側面部に対向する部位と、中央に空隙部と、を備える複数の空芯巻線を有するモーター。 (もっと読む)


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