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Fターム[5H621GA05]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 突極型 (1,147) | 2極型 (18)

Fターム[5H621GA05]に分類される特許

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【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回転子若しくは固定子に配設される永久磁石としてセグメント磁石に多極着磁させたものを使用するにあたり、磁束波形に歪みを無くすことにより、誘起電圧の歪みを是正し、好適な磁気的バランスを有するモータを提供することにある。
【解決手段】固定子1と回転子2を有するモータMに関する。
固定子1又は回転子2には、界磁部を構成する2n(nは2以上の整数)の着磁がなされたn枚の永久磁石22が固定され、永久磁石22は、固定子1又は回転子2に固定される固定面22bと、回転子1又は固定子2と対向する対向面22aを有して形成されるとともに、永久磁石22の回転子1回転方向両端部における固定面22bと対向面22aとの距離は、他の部分の固定面22bと対向面22aとの距離よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さを、ローター磁石11の厚さに比べて厚くした。具体的には、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さは、ローター磁石11の厚さの1.5倍以上であって5倍以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の直流回転機器では、回転に伴って電流の向きを変える整流子が必要で、これが直流回転電気機器を複雑にし、作りにくく、特性を悪くし、しかも高価にしていた。
【解決手段】 従来の直流機器の欠点を、固定子の導線配置と、回転子の固定円筒磁石により、直流機器でありながら、整流子がなく、回転方向に磁場強度が一定で、構造、特性、価額、耐久性の面で優れた直流電動機及び直流発電機及び電気エネルギー貯蔵機器を得ることが出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】磁石界磁極と誘起界磁極との間の逆EMFの不平衡を減少させる永久磁石DCモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、ハウジングと、ハウジングに回転可能に設置された回転子と、ハウジングの内面に固定された同じ極性のn個の永久磁石とを有する。回転子は、半径方向に延びる複数の歯を有する巻線型電機子である。ハウジングは、n個の内部突出部分を含み、永久磁石及び内部突出部分は、回転子の周りを周囲方向に交互に配列される。磁石は、ハウジング及び回転子を経て2n個の磁気回路を発生し、nは1より大きな整数である。永久磁石と回転子との間に形成される第1エアギャップの少なくとも一部分のサイズは、内部突出部分と回転子との間に形成される第2エアギャップの少なくとも一部分のサイズより大きい。 (もっと読む)


本発明は、一次エネルギーを燃料として消費する一般機器で利用可能な電磁または機械的ポテンシャルエネルギーを圧倒的に増大する高効率性のある低温電磁モーターに関する。特に、本発明は、消費電力を削減する機構特性および機能を有し、同時に従来モーターと比較的に強力な高性能の機械的ポテンシャルエネルギーや同等作動トルクを出力する構成を特徴とするモーターまたはジェネレータである。
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【課題】風が弱いときでも発電体の回転子を回転でき、風の強いときには効率良く大きな電力を得る風力発電装置を提供すること。
【解決手段】装置本体11に支持された羽根車12の回転により、永久磁石回転体13が回転する。永久磁石回転体13の外周のステータ14の巻線15は、電磁石回転体16に巻回された巻線17に電気的に接続されている。電磁石回転体16は、ステータ14の巻線15を介して巻線17に流れる電流により励磁されるとともに、羽根車12の回転により回転する。電磁石回転体16の外周に設けたステータ18の巻線19を介して、発電電力が出力され、蓄電池20に蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、起動特性を損なうことなく、低トルク脈動,低振動,低騒音,効率の向上に寄与し、さらに生産性に優れた単相クローポール型永久磁石を提供することにある。
【解決手段】
単相永久磁石モータにおいて、磁性粉末を成形金型の成形パンチによって圧縮成形することで構成するクローポール型固定子を用い、クローポール型固定子に属する爪磁極の圧粉体密度を不均一に設定する単相クローポール型永久磁石モータを採用する。さらに、圧縮成形により形成されるクローポール型固定子鉄心の爪磁極は、永久磁石と爪磁極面との間の空隙を均一にするように構成する。このように構成することで起動特性が改善され、圧粉体密度の分布を適切に設定することでトルク脈動が低減され、さらに圧縮成形の際に、成形金型が1つで済むため経済性が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】整流が不要な回転式モータを提供する。
【解決手段】モータは、第一及び第二の部分を有する強磁性部材と、強磁性部材の第一の部分に巻回された導線と、強磁性部材に回転可能に結合すると共に、第一及び第二磁極を有し、かつ磁束を発生する少なくとも1つの磁石とを含む。強磁性部材及び少なくとも1つの磁石は、少なくとも磁束の一部が、少なくとも1つの磁石の第一磁極から強磁性部材の第一の部分に入磁して強磁性部材の第二の部分に至り、強磁性部材の第二の部分から少なくとも1つの磁石の第二磁極に入磁するように、構成される。 (もっと読む)


【課題】 発電に必要となるシステムが簡素化でき、かつ、高効率の発電能力を得ること。
【解決手段】 環状に形成されたステータヨーク1の内周部に突出形成された複数のステータ突極2と、前記ステータ突極2に設けられた発電用コイル3と、前記ステータヨーク1に同軸的かつ回転可能に配置されるとともに、回転の所定角度位置において少なくとも2つの前記ステータ突極2間の磁気抵抗を小さくする極部10a並びに磁気抵抗を大きくする非極部10bとを有するロータコア10と、前記ロータコア10の極部10aにより該ロータコア10の回転の所定角度位置において磁気抵抗が小さくされるステータ突極2間に磁路を形成する前記ステータヨーク部1上に設けられ、該ステータ突極2に該磁路を介して磁力を印加するための励磁手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄損を増大させることなく、必要な誘導起電力を確保でき、波形歪率を低減できる回転子構造を備えた永久磁石式同期電動機を提供すること。
【解決手段】かご形巻線3と、このかご形巻線バーの内周側に配置した永久磁石4を有する回転子1を備えた永久磁石式同期電動機24において、永久磁石4の磁束分布の周方向ピッチ角度θと、磁極ピッチ角度αの比θ/αを、0.67を超え0.91以下となるように永久磁石4を配置,着磁した。
【効果】定常運転時の鉄損や入力電流、始動時のブレーキトルクを増大させることなく、モータ効率を向上できる回転子構造を備えた永久磁石式同期電動機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックマグネットの成形後におけるゲート口のカット時に発生しやすい磁性紛や削り屑による外部への影響を抑制するとともに、ロータ本体の収縮作用が働いたとしても、マグネットとロータ本体との間の回り止めや軸芯のずれを抑制すること。
【解決手段】 マグネットロータRとして、ロータ本体20の成形時においてプラスチックマグネット10のゲート口痕跡部12箇所が覆われるため、ゲート部の切断によってゲート口痕跡部12箇所に発生する磁性紛や切り屑の飛散を未然に防ぐことができ、またロータ本体20の成形後において、ロータ本体20が収縮したとしても、プラスチックマグネット10の突設部11箇所に設けられたゲート口痕跡部12と、突設部11箇所に形成されるダミー用凹凸部13とが、ゲート口痕跡部12の位置とマグネットロータRの軸G位置を結ぶ線上に位置して設けられて、軸芯のずれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石同期モータでは、損失低減について固定子外径と回転子外径の寸法比が必ずしも最適化されておらず、鉄損と銅損のバランスがとれていない。このため、永久磁石同期モータの高効率化を実現できていない。
【解決手段】 固定子鉄心1の外径をφ50mm以下とする場合に、残留磁束密度が1.0T〜1.35Tの永久磁石4を用い、回転数を50000r/min以上に設定するときに、回転子鉄心3の外径を固定子外径の0.32〜0.43倍とすることで、鉄損と銅損のバランスをとり高効率とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ等の外付け部品を必要としないで、単相交流電源で直接回転可能な高効率でローコストな永久磁石型の単相同期モータを得ることを目的とする。
【解決手段】複数の磁極歯部を備えた固定子の内側に、エヤーギャップを介して対向する回転子を配置して、固定子コイルを各磁極歯部に巻き付けるように、あるいは複数の磁極歯部を連結する固定子鉄心に巻き付けるように巻回し、回転子は外周上に等ピッチで軸方向に同一極性となるようにN・S極を交互に備えた永久磁石型回転子として、回転軸の中心より各磁極歯部までの径方向長さが、各磁極歯部の周方向の歯幅中心と一致しない位置で最小となり大略において磁極歯部ごとに周方向の同一方向に漸増するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
モータ駆動時に発生する輻射熱を遮断することで、回路基板や素子の温度上昇を防ぎ、また、従来方法より簡易な取り付けを可能とする電動機の搭載素子の保護機構を提供する。
【解決手段】
モータに搭載している回路基板の熱照射側を覆うように、端部を基板に固定するための挟持部を設けた一体成形保護カバーを搭載する。高温あるいは局所的な熱から保護する際には、保護カバーに凹部を設け、空気層とするか、断熱性の高い物質を前記凹部に設けることで、断熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する鋼板の積層体の厚さをステータコアの厚さと同等の厚さまで薄くして発電性能を高めたフライホイール磁石発電機を提供する。
【解決手段】ロータを構成するフライホイールに鋳込まれる磁石界磁組立体4を永久磁石6とともに構成する各ロータコア7を、フライホイールの軸線方向に測った永久磁石6の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚Tをもってフライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなるコア本体701と、強磁性材料からなっていてコア本体701の積層方向の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部702aと側板主部702aの永久磁石6側の端部から永久磁石6の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端がコア本体701から離れた位置で終端した折り曲げ部702bとを一体に有する側板702とにより構成して、ロータコア7と永久磁石6との接触面積を増大させた。 (もっと読む)


【課題】操作時に発生する加速度に応じて入力信号を生成、送出する入力装置に関し、電池交換などのメンテナンスが不要な入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、本体に働く加速度を検出し、検出した加速度に応じた検出信号を出力する入力手段を有する入力装置において、本体に働く加速度に応じて発電を行なう発電手段と、発電手段で発電された電力を蓄える蓄電手段と、発電手段で発電された電力又は蓄電手段に蓄えられた電力により入力手段を駆動する電源を生成する電源生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


ステータコアにボビンを介して巻き回されるコイル巻線の占積率を向上させた同期モータを提供する。ステータコア26はコイル巻線28が巻き回されたボビン29の軸心方向両側へ分割可能に組み付けられている。 (もっと読む)


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