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Fターム[5H621GA12]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 磁極 (1,115) | 形状 (362)

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【課題】 ボビンの成形が容易になり、かつ誤作動を防止できるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン14と発電機20で構成されるエンジン式発電機10の発電機20を、鉄心33、一対の端部巻枠34、4個のボビン35を備えた回転子30と、回転子30の外周側に設けられた固定子23とで構成した。また、鉄心33を、ロータ軸21を中心として回転可能な回転体の周面に、両端部が軸周り方向に所定角度捻られた状態で軸方向に延びる巻線巻回部36b等を形成して構成した。一対の端部巻枠34は、ボビン取付部43b等が形成された非電導材料で構成し、鉄心33の両端部に取り付けた。ボビン35は、非電導材料からなる下部材44と上部材45で樋状に形成し、ボビン取付部43b等に両端部を位置決めした状態で鉄心33の巻線巻回部36b等の内部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極数に応じて電機子を適切な位置に配置することを可能とし、確実な同期回転を得ることができる2軸同期電動機を提供する。
【解決手段】本発明の2軸同期電動機は、平行に配置される2本のロータ2a,2bと、ロータ2a,2bの外周面に取り付けられた永久磁石5a,5bと、永久磁石5a,5bの周囲に所定の空隙をもって配置される複数の電機子3とを備える。永久磁石のうち互いに対向する2つが磁気カップリングを形成するように2本のロータ2a,2bが配置される。電機子3は、その先端を結ぶ線が略楕円形状を形成するように配列される。各ロータに配置される永久磁石の磁極数N(N=4以上の偶数)に対し、M(M=(N−2)×3/2)個の電機子が、D(D=360/N×2/3)度ピッチにて各ロータの周囲に配置される。電機子3は、楕円形状の長半径頂点P,Qから均等に配列されている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに軸受ハウジングをカシメ固定する際、軸受ハウジングに倒れが生じ難い固定構造を備えたモータユニットの提供。
【解決手段】ポリゴンミラー・モータは、軸受ハウジング10を起立姿勢で取付孔21に嵌めてカシメ固定した金属製ベースプレート20と、取付孔21よりも大径の挿入孔31を持ち金属製ベースプレート20の上面20aに重ね合わせた紙製印刷配線基板30とを備える。軸受ハウジング10は、取付孔21が嵌る第2の周回段差面Bの上側で同心的に隣接して当該第2の周回段差面Bよりも大径であり、挿入孔31が嵌る第1の周回段差面Aを有し、紙製印刷配線基板30のうち自由状態の板厚tは第1の周回段差面Aの軸方向の段差高さhより厚い。 (もっと読む)


【課題】ロータの形状を最適化して、渦電流の発生を抑えよりエネルギー効率のよいアキシャルエアギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】出力軸4の取付孔33を中心に半径方向に沿って放射状に伸びる複数のスポーク31a〜31hの先端にマグネットメンバー32a〜32hを独立した状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御回路を必要とせず、簡易な構造で低コストに製造することができ、長寿命であって小型化・薄型化も可能な直流モータを提供する。
【解決手段】ステータ2とロータ3のうちの一方に永久磁石Mを備え、他方に電磁石で構成される複数の磁極Gを備え、ロータ回転軸心回りの周方向で隣接する磁極Gどうしは異なる極性に励磁されるように構成され、各磁極Gはロータ回転軸心回りの周方向に沿った弧形状を有するヨークYを備え、該各ヨークYの断面積をロータ回転方向又は反ロータ回転方向に向かって順次大きくし、磁界の勾配が生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】
トルクを向上させつつ、コギングや電磁ノイズが低減されたスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】
本発明のスピンドルモータにおいて、コア33は、複数のコア板34を積層してなるものである。コア33は第一、第二の二つのコアを重ね合わせてなるものであり、第一のコア34aと第二のコア34bとでは、ロータマグネット32と対向する面の形状が互いに異なっており、第二のコア34bが発生するコギングトルクは、第一のコア34aが発生するコギングトルクによって少なくとも一部が打ちされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータのロータの風損や撹拌損を小さくして、モータを小型化しつつ、運転効率を向上できる圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器1と、密閉容器1内に配置されるアウターロータ型のモータ2と、密閉容器1内に配置されると共にモータ2で駆動される圧縮部3とを備える。上記モータ2は、コイル22を有するステータ21と、ステータ21の外周にエアギャップを介して配置されるロータ26と、ロータ26に固定されると共にロータ26の回転力を圧縮部3に伝達するシャフト20とを有する。上記モータ2は、圧縮部3に吸入されるべき低圧の冷媒が満たされる密閉容器1内の領域に配置されている。上記密閉容器1内の油溜め5とロータ26は、仕切部材9により仕切られている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で生産性を向上させることができ、小型化、高効率化、低コスト化が可能な交流モータとその制御装置を提供すること。
【解決手段】3相交流のブラシレスモータは、通常、U、V、W相の3組の巻線を備えているが、その内の1相の巻線を削除し、モータ構成を簡素化し、その生産性を改善することにより占積率を改善し、高効率化、小型化、低コスト化も実現する。さらに、巻線を波巻きとし、2相の巻線の交差が少ない配置構成に変形し、ステータの歯の形状を台形形状に変形することにより、モータ組み立て時に各構成要素の干渉が少ない構造としてモータの生産性、効率を向上し、トルクリップルを低減する。 (もっと読む)


【課題】磁極部の先端への磁束の流入出を緩和し、当該先端における磁気飽和を緩和する。
【解決手段】 電機子1は電機子コア13と、これらに巻回される巻線14とを含む。電機子コア13はいずれも回転軸に平行に延在する磁極部131及び巻回部133と、これら両者を連結する連結部132を有している。巻線14は巻回部133に巻回される。巻回部133は磁極部131を介して、回転軸に対して径方向に、界磁子2へ対向する。電機子1はヨーク11を更に含んでいる。ヨーク11は連結部132とは反対側で、巻回部133同士を磁気的に短絡する。界磁子2はいわゆる埋め込み磁石型の構成を呈しており、界磁子コア21と界磁磁石22とを有している。界磁磁石22は界磁子コア21に埋設され、界磁子コア21を介して磁極部131に対向する。 (もっと読む)


【課題】発電機や、NMR等の計測器等の様々な分野において使用することができるコイル部品、このコイル部品を有するマイクロ発電機、発電装置およびコイル部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】コイル部品35は、基板351と、基板351上に配置された複数のコイル部352とを有する。各コイル部352は、らせん状に形成され、その中心軸が基板351表面に沿って延びるマイクロコイル352Aと、マイクロコイル352Aの中心軸に沿って配置され、周囲をマイクロコイル352Aに取り囲まれた芯部352Bとを有する。各コイル部352のマイクロコイル352Aの中心軸および、芯部352Bは、互いに略平行となっている。 (もっと読む)


【課題】略U字形をしたヨークの二つの磁極部間を適正に保ち得るようにした固定子を備えている電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転子8は、本体部8a,腕部8b,出力ピン8cを有する永久磁石製であって、本体部8aの円周面を磁極部とし、シャッタ地板1に立設された軸1cに回転可能に取り付けられている。ヨーク9は、その孔をシャッタ地板1の位置決めピン1dに嵌合させ、突起1e,1fによって回り止めされ、脚部9a,9bの先端の磁極部を、回転子8の磁極部に対向させている。脚部9bに嵌装されたボビン11は、コイル10を巻回しており、脚部9bの磁極部側となるフランジ部11cには、脚部9aに接触し得るようにして張出部11dが形成されている。そのため、製作過程において、ヨーク9が変形されていても、磁極部間を好適に保てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】直径、長さが共に1cm前後の超小型モータにおいて、駆動回路の変更、あるいは形状寸法の大きな変更を行うことなくトルクを増大させたモータの実現を目的とした。
【解決手段】駆動コイルと外筐を形成しているヨークとの間に厚さ方向に着磁した磁気シートを配置し、永久磁石であるロータと磁気シートとの合成磁界として駆動コイルを横切る磁束密度を増加させトルク向上を図っている。この他、駆動コイルと制動コイルとの中間位置に形成している磁路の途中にヨークと同じ磁気特性を有する金属片を配置し、これにより生じるリラクタンス効果を利用してトルクを向上する方法、あるいは、駆動コイルと制動コイルとを2重巻構造とし、且つこの2重巻構造のコイルを2分割してロータ回転軸に対して対称の位置に配置する構成もある。 (もっと読む)


【課題】 コイルが巻線されたステータコアと、永久磁石に対向するようにステータコアに取り付けられた広面積な磁場集中板とを有するフラット型単相BLDCモータを提供することにある。ここで、ステータコアは、トルクを発生させるためにコイルから生じる磁場の損失を最小にするように働き、磁場集中板は、永久磁石上に磁場を集中させるように働くので、モータ効率が向上する。
【解決手段】 フラット型単相BLDCモータであって、回転可能にシャフトに固定されかつ永久磁石が下部に取り付けられているロータと、ロータの下に取り付けられたステータプレートと、永久磁石に対向するようにステータプレート上に取り付けられ、軟磁性粉末を含み、ロータの回転方向を決定するためにロータの回転半径線に対して非対称であるように構成された複数のステータコアと、各々が、永久磁石に向かう磁場を形成するように複数のステータコアのうち対応する1つに巻線されている複数のコイルとを含むモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高効率化に優れたダブルアマチュア電動機において、磁気飽和の抑制によって効率の改善を図る。
【解決手段】当該電動機は、回転子100と、電機子巻線201が巻回された内周側固定子200と、電機子巻線301が巻回された外周側固定子300とを備える、いわゆるダブルアマチュア電動機である。電機子巻線201の巻回数Tnと電機子巻線201の1ターン当たりに鎖交する前記界磁磁束の大きさΦ0nとの積と、電機子巻線301の巻回数Tgと電機子巻線301の1ターン当たりに鎖交する界磁磁束の大きさΦ0gとの積との比は、電機子巻線301に流れる電流Igと電機子巻線201に流れる電流Inとの比に等しく選定される。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを低減した永久磁石回転電気機械を提供する。
【解決手段】ロータ側に凸状の端面を有するティース(4)及びティースに巻き付けられたコイル(5)を有する集中巻ステータ(2)と、円筒面を規定する電機子(12)並びに電機子の円筒面の形状に合致した円筒の一部を構成する内面及びステータに対向する平面の外面を備える永久磁石(14)を有するロータ(3)とを有し、またステータティースは軸端にたいして角度オフセットを有している。 (もっと読む)


【課題】車載空気調和機の圧縮機の駆動に用いられる永久磁石型同期モータの起動を円滑に行うことのできる永久磁石型同期モータの制御装置および方法ならびにプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石型同期モータに3相電力を供給するインバータの温度から求められる電流制限値に応じて、起動時における同期運転電流を設定し、起動後の回転安定期間における前記インバータの出力電圧または出力電流をモニタして、この出力電圧または出力電流を用いて、前記同期運転電流を更新する永久磁石型同期モータの制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石形モータのコギングトルクを効果的に低減して振動、騒音を少なくする。
【解決手段】複数の磁極歯(12)と固定子巻線用スロット(16)を設けた固定子鉄心(10)を有する固定子(2)と、複数の永久磁石(5)が固定され固定子の内側に回転自在に支持された回転子(3)とを備える永久磁石型モータ(1)において、複数の永久磁石は回転軸心方向に複数に分割した各永久磁石は周方向位置を相互にずらしコギングトルクが打ち消し合うように配置する。更に、分割した永久磁石の境界(9)に対向する固定子鉄心の部位に、スロットを全て閉スロットとした固定子鉄心片(20a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックマグネットの成形後におけるゲート口のカット時に発生しやすい磁性紛や削り屑による外部への影響を抑制するとともに、ロータ本体の収縮作用が働いたとしても、マグネットとロータ本体との間の回り止めや軸芯のずれを抑制すること。
【解決手段】 マグネットロータRとして、ロータ本体20の成形時においてプラスチックマグネット10のゲート口痕跡部12箇所が覆われるため、ゲート部の切断によってゲート口痕跡部12箇所に発生する磁性紛や切り屑の飛散を未然に防ぐことができ、またロータ本体20の成形後において、ロータ本体20が収縮したとしても、プラスチックマグネット10の突設部11箇所に設けられたゲート口痕跡部12と、突設部11箇所に形成されるダミー用凹凸部13とが、ゲート口痕跡部12の位置とマグネットロータRの軸G位置を結ぶ線上に位置して設けられて、軸芯のずれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】巻線面積を拡大し、高出力の扁平型モータを提供することを目的とする。
【解決手段】円弧状のヨークと直線状ヨークを結合してステータコアを構成した扁平型モータにおいて、前記直線状のヨークに設けられたティースの幅方向中心線のZ角度を、モータの中心点から前記直線状ヨーク方向に水平に延長した任意の距離aだけ離れた点Aと、モータの中心点から前記直線状ヨーク方向に水平に延長した任意の距離bから前記円弧状のヨーク方向に垂直に延長した点と中心点から角度Kでティース先端部に延長した交点Bを結んだものであり、前記距離aとbの関係が、0<a<bであり、前記ステータコアのスロット数がNの場合、角度Kを(360/2N−60/2N)度<K<(360/2N+60/2N)度にすることによって、巻線面積を拡大し、高出力のモータを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータにおける固定子巻線の固定子鉄心内側への飛び出しを防止すると共に回転時のトルク脈動を少なくして低騒音、低振動を実現する。
【解決手段】界磁用永久磁石を取り付けた回転子と、複数の磁極歯と固定子巻線用スロットを設けた固定子鉄心を有する固定子を備える永久磁石型モータにおいて、磁極歯の先端部を隣の磁極歯の先端部と連結して閉スロットとした固定子鉄心片と、連結せずに開スロットとした固定子鉄心片とを混在積層して固定子鉄心を構成する。 (もっと読む)


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