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Fターム[5H621GA12]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 磁極 (1,115) | 形状 (362)

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【課題】ファンモータにローラベアリングや滑り軸受けなど経年変化する軸受け部品を組み込む場合には耐久性を高めにくく、大型化し、製作コスト的にも不利になる。
【解決手段】ファンモータのアウタロータ型モータは、羽根車に一体的に固定されたアウタロータカップと、このアウタロータカップの軸心部に固定された回転軸と、このアウタロータカップの周壁部の内面に固定された円環状のロータマグネットと、複数組のコイルを有するステータとを有する。アウタロータカップの少なくとも周壁部の外面が、羽根車の軸心上の点を中心とし且つケーシングの吸入口側へ移行するほど小径化する部分球面に形成され、部分球面の中心において回転軸の先端部を点接触で支持する支持軸が回転軸と同心状に設けられ、この支持軸の基端部が固定されると共に且つステータを支持するベース板がケーシングに固定的に設けられた。 (もっと読む)


【課題】磁束経路の長さが短く、単位サイズ当たりの出力トルクと効率を増大させる電気機械用のロータ・ステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2の端部と中央部とを有し、回転軸線を画定するシャフトと、第1の円錐面を形成するための表面を有し、第1の端部に配置された第1の磁石と、第2の円錐面を形成するための表面を有し、第2の端部に配置された第2の磁石と、シャフトに同軸に配置された複数の界磁極部材と、複数の界磁極部材の周囲に巻かれたコイルとを備えるロータ・スタータ構造である。そして、複数の界磁極部材は、他の積層体及び回転軸線に平行に配置された複数の積層体を備え、第1の磁束相互作用領域を形成するため第1の円錐面近傍に第1の磁極片が配置され、第2の磁束相互作用領域を形成するため第2の円錐面近傍に第2の磁極片が配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらもモータ性能が高く、かつ信頼性の高い、大気外の雰囲気中で用いられるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】固定リング状部材24を用いることで、アウトガスを発生する接着剤などを用いることなく永久磁石を締結でき、永久磁石22の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらも、モータ性能と信頼性を接着剤によって磁極を固定した場合と同等に維持しつつ、加工コストと組立コストが抑えられかつ機能保証が行いやすいブラシレスモータを提供する。 (もっと読む)


【解決課題】ローレンツ力がロータの回転方向に対して効率よく働くための電磁コイル、及びこのコイルを利用したモータを提供することを目的とする。
【解決手段】扁平状の導体を平巻してなる電磁コイルにおいて、全体形状が非円形状に形成されてなる。永久磁石からなるロータに対面して配置された際に、当該ロータの半径方向に沿った直線部を備える。非円形が扇状、楕円状、多角形状のいずれかから形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度低下を抑制しつつモータ効率を向上する。
【解決手段】モータのロータ部は、ロータコア32およびロータコア32の周方向に配置されてロータコア32に保持される複数の界磁用磁石33を備える。ロータコア32では、電機子に対向する磁極の極性が互いに異なるとともに隣接する1対の界磁用磁石33の間のフラックスバリア部322に、当該界磁用磁石対が挿入される2つの磁石保持穴321から独立したフラックスバリア穴323が形成される。また、各磁石保持穴321おいて、界磁用磁石33の側面332から隣接するフラックスバリア穴323に向かって広がる隙間324が設けられる。これにより、ロータコア32のフラックスバリア部322の強度低下を抑制することができるとともに、フラックスバリア部322の磁気抵抗を増大させ、異極配置された界磁用磁石対の間における磁束漏れを抑制してモータ効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】日常動作を利用して効率よく発電を行なうこと。
【解決手段】加重で変形する液体用のタンク1とタンク2を、靴内部の踵近傍と足の親指の付け根の辺りに配置してタンク間で液体の流動を発生させ、流動系路上にタービン3を設ける。タービン3では、ケーシング31の内部にローター32を偏心状態で配置し、ローター32に設けたベーンによって吸入口38から入る流体と排出口39から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このローターに磁石を設け、コイルとフェライトをケーシング31に設けることで、流体エネルギーを回転エネルギーに変換するタービンと、回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】モータの効率の低下を防止することが目的とされる。
【解決手段】モータ1は、界磁子2と、電機子11,12とを備える。界磁子2は磁極面241,242をそれぞれ外周側及び内周側の表面に複数ずつ有する。電機子11は、ティース111の複数を有し、界磁子2の外周側に配置される。電機子12は、ティース121の複数を有し、界磁子2の内周側に配置される。ティース111の方向93に対する断面の面積のうち最小の面積の、ティース121の方向94に対する断面の面積のうち最小の面積に対する比率は、磁極面241の面積の磁極面242の面積に対する比率と略同一である。 (もっと読む)


【課題】この永久磁石式発電機は,永久磁石片を保持する円筒状スリーブを透磁性金属板と非透磁性金属板とで形成し,円筒状スリーブの形状を機械的にコギングの発生を防止する形状に構成して常に所定の一定電圧を発電する。
【解決手段】この永久磁石式発電機は,ロータ3を構成する永久磁石部材5の外周面27に嵌合して永久磁石部材5を保持する円筒状スリーブ16を有している。円筒状スリーブ16は,長手方向に延びる永久磁石片19に対して回転方向に傾斜して短冊状に延びる複数の透磁性金属板20と,透磁性金属板20間の長手方向に傾斜して短冊状に延びて透磁性金属板20に接合された非透磁性金属板21とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータマグネットの径方向の大型化及びコアの全高を抑制しながら、巻線の増大によって出力トルクを向上することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】本発明のアキシャルギャップ型モータは、マグネット16を有するロータ20と、マグネット16に対してロータ回転軸方向に離間して対向配置されているステータ40と、を備えている。ステータ40は、ティース部34を有する複数のコア30と、各コア30のティース部34にそれぞれ巻き付けられている巻線38とを有している。ティース部34は、そのマグネット側の端部32が他方の端部36に対してロータ20の径方向内側に位置するように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータ単体に求められる動的不釣り合いを高精度に調整することが可能なスピンドルモータおよびこれを備えた記録再生装置、動的不釣り合いの調整方法を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、ロータ3のインバランスを調整するための接着剤aと、ロータ3に取り付けられたバックヨーク33と、ロータ3の回転軸方向における端部のバックヨーク33に接して設けられており、インバランス量に応じて所定の量の接着剤aが所定の位置に塗布されるバランス調整部31dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、固定子4が回転子3の回転軸方向に所定空隙14を持って回転子3に相対するように配置された電動機部1aを有する軸方向空隙型電動機において、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケース5と、前記ケースと前記回転子との間に、前記ケースの中心線に対する直交方向での前記回転子のケースに対する摺動を許容するとともに、前記回転子の回転軸回りの回転を可能とするベアリング13を備え、回転子に設置された永久磁石または前記コイルの一方は、回転子の中心線に直交する方向に摺動可能に設けられることを特徴とする軸方向空隙型電動機である。 (もっと読む)


【課題】極歯の形状を適正化することにより、大きなトルクを得ることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1では、第1の内ステータコア23の極歯230および第2の内ステータコア24の極歯240は、第1の外ステータコア21の下底部21a、および第2の外ステータコア22の上底部22aに向けて延びている。このため、漏れ磁束が大きくなるおそれがあるが、極歯230、240の幅方向の中央部分のみに凹部25を設けることにより、極歯230、240の先端部からの磁束漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】部品管理が簡単になるとともに、製造コストが低減される。
【解決手段】この発明の磁石発電機の固定子1は、径方向外側に延びた直線部、この直線部の先端部から周方向に張り出したつば部からなる複数のティースを有する固定子鉄心2と、各ティースに導線が巻回され永久磁石からの交番磁界により電力が生じる発電コイル3とを備え、固定子鉄心2は、複数の中板を積層した積層鉄心7と、この積層鉄心7の両側面にそれぞれ密着した端板8,9とを有している磁石発電機の固定子において、中板及び端板8,9は、つば部の構成要素であるつば片を有する同一の板材で構成され、側面の端板8,9は、つば片を折曲加工して形成され発電コイル3が径外側方向に崩れるのを防止する折曲部11を有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ兼有の発電装置を備え、強風時にも安全に発電可能な、且つ低コストで実現可能な風力発電装置を提供すること。
【解決手段】支持盤18の上方には軸受17とスラスト軸受20によって回転自在に支承される回転盤19が設けられ、支持盤18の下方には、回転数を制御するブレーキ兼有の発電装置101が継ぎ手115を介し連結され、また公転軸21の上下端から上下スポーク22、23がそれぞれ水平方向に延設され、その端部には上部下部副軸受24、25が設けられて公転枠体26を形成している。さらに該公転枠体26の上下の副軸受24、25に、自転軸27を有し回転自在の2枚の羽根28a、28bがそれぞれ支承されると共に、自転軸27の下端に連結して羽根28a、28bの回転角度を、主導路31などによって規制する一対の摺動部29a、29Bが設けられて自転羽根体30を形成している。 (もっと読む)


【課題】小型の電動ポンプとすることにより、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】両端側から相手側端部に向かって夫々が交互に伸びる複数の爪磁極を有した固定子鉄心13内に環状に周回するコイル14を配置し、コイル14への通電により、固定子鉄心13の内周側に配置された回転子16を回転させる電動モータを用いてポンプを駆動させたので、コイルエンドがない小型の電動ポンプを提供でき、車両への搭載性が向上できる。また、このような電動ポンプが冷却媒体を吐出する場合には、電動モータを効率的に冷却できる。更に、固定子鉄心を樹脂によってモールドすることにより、固定子鉄心を圧粉鉄心で構成することが可能となり、かつ、ポンプ部とモータ部を分離する隔壁の役割を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】低トルク脈動と回転子の渦電流損の低減を両立し、良好な操舵フィーリングを得ると同時に、回転子の発熱を抑制することで磁石の減磁や残留磁束密度の低下を防ぐことができる電動パワーステアリング装置用永久磁石型ブラシレスモータを得る。
【解決手段】回転軸21、及び回転軸21回りに設けられ複数の磁極を形成する複数の永久磁石22を有する回転子20、該永久磁石の外周部に設けられ導電性を有する磁石保持リングと、回転子20に対向して設けられ中心軸方向に複数のティース11aが突設され隣り合うティース11a間に巻線用の溝11bが形成された固定子鉄心11、及びティース11aに集中的に巻回された電機子巻線12とを有する固定子10とを備え、回転子20の磁極の数をP、固定子10のティース11a間の溝数をNとしたとき、1<N/P≦1.2であり、かつ分数N/Pが既約分数でない。 (もっと読む)


【課題】界磁コイルの巻線スペースを縮小することなく、永久磁石の保護及び固定を確実に行うことができ、且つ永久磁石の組み付け性を大幅に改善できる車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】磁石保持器8は、複数の永久磁石を一つずつ保持する複数の保持部12と、この複数の保持部12を千鳥状に連結する複数の連結部13とを有し、非磁性体の鋼板から形成される。連結部13は、保持部12の背板部12aに繋がる一対の側辺部と、この一対の側辺部を繋ぐ接続辺とで形成され、磁石保持器8が界磁鉄心に組み付けられた状態で、爪状磁極の先端内周側を通って、隣合う2つの保持部12を断面略コの字状に連結している。この連結部13は、複数の保持部12をフレキシブルに連結できる様に、背板部12aに接続される側辺部の長さが、保持部12の長手方向の長さの1/10〜1/3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】薄型を確保しつつ、トルク低下を改善することのできるクローポール型ブラシレスモータのステータ及びクローポール型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、U相ステータ11、V相ステータ12、W相ステータ13を備えている。U相及びW相ステータ11,13は、環状の基部20、26と、同基部20、26の周方向等間隔位置から径方向内向きに複数ティース部21,27を備えているとともに、各ティース部21,27の内端からL字状に屈曲させて形成したポール22,28を備えている。U相及びW相ステータ11,13は、各ティース部21,27及び環状の基部20,26であって各ティース部21,27が延出する位置の部分に、突出部31,33を形成している。突出部31はヨーク5の嵌合穴32に嵌合している。また、突出部33は、エンドフレーム6の嵌合穴34に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】
トルク脈動が小さく、低騒音,低振動の単相モータを提供することである。
【解決手段】
ロータマグネットと、突極を有するステータコアと、前記ステータコアに巻回された巻線とを有する単相モータであって、巻線に印加する電圧の立ち上がり部と立ち下がり部の勾配が異なり、かつ、前記突極が3つの角度部分に分けられて、前記突極の外形の半径がロータの回転方向に関して第1の角度部分では前記ロータの回転方向に関して徐々に減少し、前記ロータの回転方向に関して第2の角度部分では前記ロータの回転方向に関して徐々に増加し、前記ロータの回転方向に関して第3の角度部分では前記ロータの回転方向に関して徐々に増加するが、増加の割合が第2の部分よりは穏やかである事を特徴とする単相モータ。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータの高さが異なり、ロータ位置検出のためのセンサマグネットを有するモータにおいて、センサマグネットの磁束を有効利用してトルクアップを図ると同時に、小型化を実現したモータを提供する。
【解決手段】自由に成形可能な磁性粉によってステータ歯端部を成形することにより、ロータマグネットとステータの軸方向高さを一致させ、ステータとマグネットの位置関係を変えることなく、ロータマグネットの軸方向高さに合わせたステータ歯端部を形成する。これにより、ロータマグネットの磁束をトルクアップのために有効利用することが可能となり、また、ステータとロータマグネットの磁気センタを一致させることでスラスト方向の振動・騒音を抑えたモータを実現することが可能である。 (もっと読む)


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