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Fターム[5H621GA12]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 磁極 (1,115) | 形状 (362)

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【課題】 界磁用の永久磁石の磁束漏れを極力低減できると共に製造性も確保でき、加えて、回転子鉄心の介在部の変位を防止できるようにする。
【解決手段】 回転子鉄心12は、磁石挿入孔13と固定子との間に介在される介在部21が主体部20から分離された第1の鋼板と、介在部21の周方向の両端部が連結部23を介して主体部20と連結された第2の鋼板18とを積層した構成とする。各磁石挿入孔13には界磁用の永久磁石14を挿入し、隣り合った介在部21間に、介在部21の両端部を覆うように樹脂15を設け、介在部21の固定子側への変位を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下を抑制しながらトルクリップル及びコギングトルクを低減することができる埋込磁石型モータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型モータは、略円筒状に形成され、軸中心に向かって延びるように形成されたティースバー11と該ティースバー11の先端に周方向に沿って形成されたティース先端部12とを有するティース7が、周方向に等角度間隔で形成されたステータコア8と、ティースバー11に巻回された巻線とを備えるステータを備える。ティース先端部12の先端面周方向中央部には軸方向に貫通する補助溝13が形成され、軸方向から見て補助溝13の面積はティース先端部12の面積の10%〜50%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、消費電力が少なく、安定回転を得られるスピンドルモータ及び小型薄型の記録ディスク駆動装置を提供することにある。
【解決手段】
磁気ヘッドは記録ディスクにアクセスする際に記録ディスクを押圧して、回転軸を特定方向に傾けるモーメントを発生させるが、その逆方向に定常的にバイアスモーメントを付加する機構を設けることで最大負荷モーメントを軽減し、軸受の損傷を回避すると共に軸損を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】
過電流トリップを防止できる180度インバータ駆動式の永久磁石式回転電機の提供。
【解決手段】
固定子鉄心のスロットの外径をD1、該固定子鉄心の内径をD2、該固定子鉄心のティースから両サイドに延びる磁極片の最大外径をD3とするとき、D1、D2、D3が、D2+(D1−D2)/5≦D3≦D2+(D1−D2)/3の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量でありながら、ステータにおける磁路抵抗を減少させて磁束効率を向上させることができ、よって出力トルクを向上させるようにしたトルクモータを提供する。
【解決手段】外周に永久磁石12aが形成されるロータ12と、ロータの回りに配置されると共に、第1、第2のステータ半部14a,14bからなるステータと、励磁されるとき、ステータに回転磁界を生じるコイル20とから少なくともなるトルクモータ101であって、第1、第2のステータ半部がそれぞれ、平面視円弧状の本体部14a1,14b1と、相互に組み合わされるとき、本体部から対向する他方の本体部14b1,14a1に向けてロータの軸線と平行な方向に突出する突出部14a2,14b2とからなると共に、突出部は他方の本体部に向けて体積が縮小するように形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、誘導起電力を正弦波化してコギングトルクを小さくし、かつ騒音問題を解決できる永久磁石式回転電機を提供することにある。
【解決手段】
固定子鉄心に形成された複数のスロット内にティースを取り囲むように集中巻の電機子巻線が施された固定子を有し、回転子鉄心中の複数の永久磁石挿入孔に永久磁石を配置した回転子が、固定子の内周にギャップを介して回転軸により回転自在に支承された永久磁石式回転電機において、スロットの形状を略目形状にすることにより、誘起電圧を正弦波化してコギングトルクを激減させ、ティースが揺れる電磁力を小さくしたので騒音低減の永久磁石式回転電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化と同時に、ロストルクやトルク脈動の低減を達成し得る回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、回転子1に複数の永久磁石5を備えた回転電機の固定子鉄心6を、継鉄8と、この継鉄8に取り付けられ前記回転子1に向かって突出する複数の歯部9とで構成すると共に、少なくとも前記歯部9をアモルファス磁性体で形成したのである。
上記構成によれば、固定子鉄心6を構成する継鉄8と歯部9とを分割構成とすることで、アモルファス磁性体の加工単位を縮小化することができ、その結果、困難とされていた機械加工を比較的容易に行うことができるようになった。そのため、効率を最大とするような固定子鉄心の設計が可能となり、永久磁石5を備えた回転子1とアモルファス磁性体で構成した歯部9との相乗効果により、小型で、ロストルクやトルク脈動が小さい回転電機を得ることができるのである。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単なフライホイール磁石発電装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン等の駆動源で回転されるフライホイール1の外周面に対向して鉄心4が配置され、鉄心4には発電コイル8が巻装される。鉄心4の磁極5,7には永久磁石10が取り付けられる。フライホイール1の外周面には、誘導子11が設けられ、この誘導子11は、鉄心4の磁極と対向する領域を通過したときに永久磁石10による磁束の閉磁路を形成し、発電コイル8に電流が誘導される。フライホイール1の外周にはエンジンの点火用発電コイルを巻装した鉄心18をさらに設ける。 (もっと読む)


永久磁石同期機(1)は、スロット(5)を持つ固定子(2)と、磁極(10)を形成する永久磁石(9)を備えた回転子(3)を有する。本発明の同期機は、永久磁石(9)の極ピッチ(τp)に対し1よりも小さい極被覆(x)の形態の第1抑制手段と、1つの極の永久磁石の第1の段階付又は永久磁石の第1の傾斜付又はスロット(5)の第1の傾斜付(αSch1)の形態の第2抑制手段と、1つの極(10)の永久磁石(9)の第2の段階付(αSt2)又は永久磁石(9)の第2の傾斜付(αSch2)又はスロットの第2の傾斜付の形態の第3抑制手段とを備え、極めて小さなトルクリップルを示す。
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【課題】 極めて細いコイル線であっても、運転中に切断または破損することなく、しかもコイル巻回時の工程を簡略化してコストダウンを図れる点火用チャージコイルを備えた永久磁石式発電機を提供する。
【解決手段】 永久磁石22を備えた回転子2とその回転子2の内側に設けられた固定子3とからなり、固定子3は、回転子3に対向してコア部31の外周に放射状に突出する複数の突極部32を有し、突極部32に形成された複数のコイル4a,4b,4cがCDIユニットを介して点火プラグに電力を供給する点火用永久磁石式発電機1において、同一用途の複数のコイル4a,4b,4c,4dが1本のコイル線41で連続して巻回され、1つのコイルの巻き終わり部から次のコイルの巻き始め部までの間の渡り線42が、複数本重ねたコイル線41を縒って成形した縒り線で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアを折損させることなく折り曲げることにより、スピンドルモータの小型・薄型化を図るとともに駆動効率の向上を図ることができるステータコアの製造方法、ステータコア、それを用いたモータおよび記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 珪素を含む金属からなる複数枚の板体27,28を積層して形成された環状のコアバック25および所定個数の歯極26を有するステータコア24の製造方法であって、最外層の板体27の歯極26の先端部を、所定の位置で外側に折り曲げて90°より小さく折り曲げた折曲部29を形成した後に、折曲部29の先端に、板厚方向に相対移動させられるテーパ面P31aを押し当てて、折曲部29をさら深く折り曲げ、折曲部29を略直角に折り曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転子のフラックスバリアに挿入されるマグネットを巻線着磁する場合、フラックスバリアの数を充分に多くしてマグネットの使用量を減少させ、モータの効率を上昇させ生産単価を低下させるPMA同期リラクタンスモータとその着磁方法を提供する。
【解決手段】 コイルが巻線される固定子10と、前記固定子10の内側に回転自在に設置された回転子20とを含んで構成され、前記回転子20の半径に沿って前記回転子20の内側および外側に複数個のフラックスバリア30が形成されたPMA同期リラクタンスモータにおいて、前記回転子20の外側に形成されたフラックスバリア30の一部には、マグネット31が挿入され、内側に形成されたフラックスバリア30には、前記マグネット31の巻線着磁時、磁束経路が形成されるように、前記外側のフラックスバリア30に挿入されたマグネット31の位置に対応してブリッジ32が形成されてPMA同期リラクタンスモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 そのステータの組み立て作業をより効率よく行えるアキシャルギャップ型電動機を提供することにある。
【解決手段】 ティース21毎に分割され回転軸線を中心として環状に配置された複数のポールメンバー21a〜21iのフランジ部に24に係止凸部26を設け、この係止凸部26に連結具8を嵌め込んで各ポールメンバー21a〜21i同士を環状に繋ぎ止める。 (もっと読む)


【課題】バックプレートに発生する渦電流を低減する事ができ、高トルクで損失の少ない高効率モータを提供する。
【解決手段】磁性体からなるロータヨーク11と、前記ロータヨーク11に固着され共に回転するシャフト12と、磁力を発生するマグネット13からなるロータと、前記ロータを回転駆動させる磁気を発生するコイル15を備えたステータと、前記ロータを回転自在に保持する含油メタル軸受け16と前記シャフトをアキシャル方向に支持するスラスト軸受け17とを備え、前記ステータと前記含油メタル軸受け16と前記スラスト軸受け17及び前記コイル15とを保持固定する金属製のバックプレート14を備えたアキシャルギャップ型スピンドルモータにおいて、ラジアル方向のスリット18を設けた事を特徴とするモータのバックプレート構造。 (もっと読む)


【課題】
高抵抗磁石を磁気回路に用いたときの、磁束密度や抵抗の値について損失低減のための規定がなく、損失低減を実現できるこれらの値を得ることが課題であった。
【解決手段】
磁石磁界を利用するモータにおいて、希土類元素あるいはアルカリ土類元素の少なくとも1つの元素を含むフッ素化合物を含む層で部分的に絶縁された高抵抗磁石を用い、損失低減効果を実現するために、固定子と回転子間のギャップにおける磁束密度が0.1T とすること、あるいは磁石抵抗を0.2mΩcm 以上とすること。
【効果】
渦電流損低減を主とする損失低減が実現でき、高磁束密度の磁気回路を用いた回転機,MRIなど周波数の高い回路に対する損失低減も可能である。 (もっと読む)


電源ユニットアセンブリ(200)は、共通の回転軸線を有する一対の鏡面対称の軸方向磁束モータ(10)を備え、それぞれの軸方向磁束モータ(10)はロータシャフト(44)に配置されたロータ(60)と、前記ロータ(60)に動作可能に配置された少なくとも1つのステータ(62)と、を含んでいる。共通の端板(202)は、前記一対の軸方向磁束モータ(10)の各々の間に配置されて共通の取付装置機構を提供し、一方、出力ハブ(16)は鏡面対称の一対の軸方向磁束モータ(10)の各ロータシャフト(44)に動作可能に連結される。前記鏡面対称の一対の軸方向磁束モータ(10)の各々は、各関連出力ハブ(16)に単独の速度及びトルクを提供するように動作可能に構成されている。
(もっと読む)


【課題】 外周には一定間隔毎に複数の巻線コイルを配設した環状ステータと、環状ステータの外側には内周面に複数の永久磁石を一定間隔で配設した環状ローターホイールから成る低速回転アウターローター型発電装置であって、微風時から強風時まで止めることなく安定した出力を得ることが出来る低速回転アウターローター型発電装置の提供。
【解決手段】 SCR、ダイオード、チョッパ回路を組み込んだ制御回路を有し、微風時には昇圧整流制御、定格風速時には3相全波整流制御、強風時には3相半波整流制御に自動的に切り替えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ部における漏れ磁束を減らして高いトルクを得ることができるとともに、高回転時の信頼性を向上させた回転電機を提供すること。
【解決手段】 複数のティース7に巻線が巻回されたステータ2とロータ3を備え、リラクタンストルクを利用する埋込磁石型モータにおいて、ロータ3は、周方向に配置された複数の非磁路形成部12と、各非磁路形成部の両側で、エアギャップ13に非磁路形成部12より近い側にある磁路形成部14とその他の磁路形成部15を接続する複数のブリッジ部21とを備える。複数のブリッジ部21各々の厚さを、他の部分よりも薄くした。各ブリッジ部21での磁気抵抗が大になり、各ブリッジ部21を通って漏れる磁束漏れ量を減らすことができる。そのため、高いトルクを得ることができる。また、高回転時における各磁路形成部14の保持が可能となり、高回転時における埋込磁石型モータの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減するとともに、剛性を保つことができる埋込磁石型モータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型モータは、略円筒状に形成され周方向等角度間隔で軸中心に向かって延びるように形成された複数のティースに巻線が巻回されたステータと、周方向に複数の積層前収容孔61a,61bが形成された略円盤形状のコアシート20が軸方向に複数積層されて略円柱形状とされるとともに積層前収容孔61a,61bにて周方向に複数の収容孔21a,21bが形成されるロータコア11と収容孔21a,21bに収容されるV字永久磁石12とを有しステータの内側に回転可能に収容されるロータ3とを備える。そして、コアシート20における積層前収容孔61a,61b(外側延設部38)の径方向外側端部と外周との間にはブリッジ部62が形成され、そのブリッジ部62の軸方向厚さが他の部分より薄く設定される。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の粘性抵抗による動力損失を避けながら、コイルやステータコアの絶縁劣化による信頼性の低下を防止することができるディスク型回転電機のステータ冷却構造を提供すること。
【解決手段】 永久磁石9を配置したロータ2と、ステータコア11が円周上に複数配置されたステータ3と、を備え、前記ロータ2と前記ステータ3が軸方向に配設されたディスク型回転電機において、前記ステータ3は、ステータコア11と、コイル12と、前記ステータコア11の周囲に配置される絶縁部材13と、を有し、前記絶縁部材13の一部に冷媒通路20を設けた。 (もっと読む)


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