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Fターム[5H621GB14]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 引き出し接続線 (76)

Fターム[5H621GB14]に分類される特許

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【課題】 絶縁部の組立が容易であり、且つ安価なスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】 ステータ80の巻線部83の上側に、絶縁シート90を貼り付ける。この絶縁シート90は円環部91の外側突部92とこの外側突部92の半径方向の反対側に内側突部93を有する。そして、この内側突部93を内周縁を折り目として、外側突部92および開口穴95を覆うように折り曲げる。この外側突部92の上面には、粘着剤96が塗布されているので、接触させるのみで固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 基準位置を認識するために突き当て制御を実施すると、可動部材が固定部材に突き当たった時や、電動モータが通電された状態で回転が停止している時に、回転出力伝達系や係合部等に機械的な負荷トルクが加わるため、実施回数が増えると機械的なダメージが生じる懸念がある。
【解決手段】 電動モータ5は、電気的に独立した第1系統22A(コイルU1、V1、W1)と第2系統22B(コイルU2、V2、W2)から構成される。一方、突き当て制御を実施する際は、第1系統22AのコイルU1、V1、W1のみを通電して、ロータ11に回転出力を発生させる。これによって、突き当て制御時の電動モータ5の出力トルクを通常駆動時よりも低下させることができる。このため、突き当て制御の実施回数が増えても、ディテントバネなど、回転出力伝達系や係合部等の変形や損傷を確実に防ぐことができ、耐久性や信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ組み立て作業時にステータユニットを容易にモータに組み付けることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 本発明はロータマグネット24を有して構成されたロータ20と、ロータマグネット24と回転軸方向に対向するように複数のステータコイル70が配置されたステータコア80と、複数のステータコイル70の端末部を結線する結線端子ユニット60と、を備えたブラシレスモータ10に関する。このブラシレスモータ10では、結線端子ユニット60と複数のステータコイル70とステータコア80とが樹脂部材で一体的にモールド成形されているため、ブラシレスモータ10の組み立て作業時に、結線端子ユニット60と複数のステータコイル70とステータコア80とが散けてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 インナーロータ型スピンドルモータにおいて、モータの薄型化および低価格化を実現する。
【解決手段】 ロータハブ10の外側円筒部12の外周面にロータマグネット70が固定され、ロータマグネット70と径方向に間隙を介してステータ80が配置されるようなインナーロータ型スピンドルモータである。巻線82の上側とロータハブ10のディスク載置部13に載置される磁気ディスクとの間に配置されるシールド板90の外周縁は、ステータ80のコアバック83の外周縁と同じ若しくは幾分小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】大出力かつ低発熱で、しかもコイル引出線と出力用リード線との接続が容易な三相磁石式発電機を提供すること。
【解決手段】端子板セット30は、貫通取付孔27A、27B、27Cに取付脚部32a、32b、32cを圧入固定したとき、各端子板31A、31B、31Cの横棒部31aの2つのターミナル部31c、31dが回転子1の奥側に位置するとともに各端子板31A、31B、31Cの縦棒部31bの1つのターミナル部31eが回転子1の開放側に位置するよう構成され、かつ、各端子板31A、31B、31Cの横棒部31aの2つのターミナル部31c、31dが各々当該ターミナル部31c、31dに結線されるコイル引出線25a、25bの端部近くに位置するよう横棒部31aの長さが予め調節されている。 (もっと読む)


【課題】 Y結線又はΔ結線モータで流すことができない高調波成分を積極的に利用して大きな出力を得ることができる無結線モータ、その駆動制御装置及び無結線モータを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 永久磁石を配設したロータと、該ロータと対向して複数N相の電機子巻線を互いに独立して配設したステータとを有する無結線式モータ12と、各電機子巻線に個別に且つ当該電機子巻線の両端に夫々接続されて駆動信号を供給する一対のインバータ回路34a,34bと、該一対のインバータ回路を駆動制御する駆動制御回路15とを備え、前記各電機子巻線の逆起電力波形及び電流波形の少なくとも一方を疑似矩形波状としている。 (もっと読む)


【課題】 鉄心コアに対する駆動磁石の位置決めに高精度の専用治具を必要とせずに、駆動磁石を鉄心コアに高精度に位置決め固定できるとともに、テーブル部材に切り欠き開孔が生じるようなことがなくなって封孔部材が不要となり、かつロータ完成品の寸法検査も不要とすることが可能な信頼性の高いブラシレスモータのロータ構造を得ることにある。
【解決手段】 記録媒体載置用のテーブル部材1と、中心に回転軸5を有してテーブル部材1の中心部に固着され、記録媒体をセンタリングする芯出し部材2と、この芯出し部材2およびテーブル部材1と同心状に配置されたリング状の駆動磁石4と、この駆動磁石4を保持させる磁石保持部材3を備え、その磁石保持部材3は、駆動磁石4を所定の高さに設定するための高さ基準座部3dと、駆動磁石4が嵌め込まれて当該駆動磁石4を高さ基準座部3dとの当接位置で回転軸4と同心状に保持する折曲脚部3cとを有し、前記芯出し部材2の一部でテーブル部材1と磁石保持部材3とを同心状に位置決めしてカシメ固定したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、主要構成部材である制御回路の回路基板の共用化に伴う効率犠牲の排除に加え、制御回路を構成する電子部品の実装密度制限を縮少することの実現を目的とする。
【解決手段】
本発明に成るブラシレスDCモータは、固定子鉄芯と巻線とを絶縁するスロットゼツが、外周縁円弧状端面に複数の巻線端接続用ピン嵌着穴を備え、所定の仕様に対応する所期の嵌着穴に前記ピンを嵌着することで、固定子磁極と制御回路を構成する回路基板に搭載された検出素子との相対位置が選択自在であるように、また好ましくは、4個の磁極を有し2相半波もしくは単相全波駆動されるブラシレスDCモータでは、前記複数の巻線端接続用ピン嵌着穴は、隣接する磁極間の中心線上から回転子永久磁石に近接した部位で、検出素子が回転方向に向かって機械角で夫々3±1度,6±1度,9±1度ずれた位置となるように、円弧上に並んだ3個として構成される。 (もっと読む)


【課題】 モータの特性を変更可能とすることにより、モータの汎用性を向上するのに好適な結線パターン切換装置を提供する。
【解決手段】 切換器30を備え、切換器30は、電機子巻線12aのリアクタンスが可変となるように、6つの極間A1〜A6におけるコイルLA1〜LA6の結線パターンを切り換え可能とし、電機子巻線12bのリアクタンスが可変となるように、6つの極間B1〜B6におけるコイルLB1〜LB6の結線パターンを切り換え可能とし、電機子巻線12cのリアクタンスが可変となるように、6つの極間C1〜C6におけるコイルLC1〜LC6の結線パターンを切り換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の異なる用途を有する複数のコイルに発生する起磁力のバランスが良く、且つコイル線の巻回が容易な永久磁石式発電機を提供する。
【解決手段】 内側面に永久磁石22を備えた円筒状の回転子2とその回転子2の内側に設けられた固定子3とからなり、固定子3は、回転子2の回転中心20から放射状に配置された複数個の突極部32と、突極部32に装着されたボビン33と、ボビン33にコイル線を巻回して形成したコイル4とで構成された永久磁石式発電機1において、コイル4のうち、共通の用途を有するコイルが、回転中心20に対して等間隔で放射状の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる機器に適用可能なモータを提供することと、同時に、モータを搭載した緩衝器の性能悪化を防止することである。
【解決手段】 磁石2を備えた軸1と、軸1の外周側に回転可能に設けた電機子Sと、を備えたモータM1において、回転する電機子S1の巻線に通電する通電手段V1を設けて、軸1もしくは電機子Sを選択的に固定することによって、軸1と電機子Sのいずれかを選択的に出力軸とすることが出来るようにした。 (もっと読む)


ボビンに嵌入、固定される接続端子にコイルからの口出し線がヒュージング接続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、ヒュージング接続後の口出し線に弛みが生じないようにするとともに、ステータの組付け作業を能率的に行い得るようにするために、接続端子(32)は、嵌合孔(31)に嵌入、固定される外部導線接続用端子部(32a)と、該外部導線接続用端子部(32a)に一端が直角に連なってステータの半径方向内方側に延びる連結板部(32b)と、該連結板部(32b)の他端部との間に口出し線(33)を挟んでヒュージング接続することを可能として連結板部(32b)に連設される挟持板部(32c)とから成り、ボビン(24)の内周に、連結板部(32b)の他端側を一端に臨ませるとともにヒュージング接続用の一対の電極(44,45)の一方を通すことを可能として両端を開放した溝(43)が設けられる。
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【課題】
トルク脈動の低減したモータと製造性の優れた制御装置とを備えた電動パワーステアリング駆動システムを提供することにある。
【解決手段】
モータ100のステータコア112は、円環状のバックコア112Bと、バックコア112Bとは分離して作られるともに、バックコア112Bの内周側に固定された複数のティース112Tとからなる。ロータ130のマグネット134の個数(極数)と、スロットの数との間には、8極−9スロット,10極−9スロット若しくは10極−12スロットの関係がある。ステータコイル114の直径は、φ1.0mm以上である。制御装置200は、パワーモジュール210と、導体モジュール230と、制御モジュール220とを備え、パワーモジュール210の端子と、導体モジュール230のバスバーを溶接により接続し、パワーモジュール210の端子と、制御モジュール220の端子を半田により接続している。 (もっと読む)


【課題】発電用コイルからの配線作業を容易に行うことができるアウターローター型発電機を提供する。
【解決手段】固定シャフト2が、軸線方向に延びる通電部9を予め一体的に備えた通電部付きシャフトからなり、発電用コイル6からの導線6aが該通電部9と電気的に接続されて、発電した電気が前記通電部9を通じて固定シャフト2の軸線方向に送られるようになされている。通電部は、例えば、固定シャフト2内に埋め込み状態に備えられた棒状通電部9や、固定シャフト2の外周部に設けられたエッチング通電部14などからなる。 (もっと読む)


ステータコアにボビンを介して巻き回されるコイル巻線の占積率を向上させた同期モータを提供する。ステータコア26はコイル巻線28が巻き回されたボビン29の軸心方向両側へ分割可能に組み付けられている。 (もっと読む)


本発明の課題は、ローラ又はローラモータの製造、構造及び効率を改善することにある。この課題は、ローラに内蔵できる小さな直径の多極モータを製造すべく、単位磁石群用の合成樹脂製支持装置を用いることで達成される。合成樹脂製支持装置はヨーク管内に組み込まれた後で取り外すことができる。更に内蔵されたローラモータ(24)を有するローラは、定常トルクを増大すべく外部又は内部の冷却装置(25、26)により冷却される。更に、ブレーキをかけることができる小型化されたローラとするため、ローラに内蔵可能なブレーキ装置が設けられる。最後に、固定子の接続をその製造に際して単純化するために分割可能な軸が提供される。両分割軸部に対応する接点ホルダを備える。

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