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Fターム[5H621GB14]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 引き出し接続線 (76)

Fターム[5H621GB14]に分類される特許

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【課題】ラジアルギャップ型モータの構造を取りつつも、その電機子巻線はアキシャルギャップ型モータで採用されている形状を採用する多相モータにおいて、デッドスペースとなっている位置を電機子巻線の結線個所として利用し、空間を有効に利用すること、ひいては多相モータの小型化を目的とする。
【解決手段】回転軸Qに平行に延在する巻回部102に巻回された電機子103に対して、回転シャフト103に沿って界磁子201とは反対側から対向する位置a1において、電機子巻線103を相毎に多相電源へと接続する引き出し線を結線する。 (もっと読む)


【課題】コイル端子の半田処理を容易にかつ確実にして作業性を向上させることができるとともに、薄型化かつ小型化が可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】基板11は、片面のみのパターン配線面11aを有し、ステータコア8とベースプレート10との間にあってパターン配線面11aがベースプレート10上に貼り付けられ、このパターン配線面11aには、コイル端子を半田付けするコイルラウンド20が設けられていると共に、コイル端子9aを通す貫通穴21が設けられ、さらにベースプレート10には、コイルラウンド20と貫通穴21に対応する部分に開口穴22が設けられているため、コイル端子9aをコイルラウンド20に半田付けする作業をベースプレートの下側から広い空間を利用して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク駆動用スピンドルモータの薄形化と、薄形化された電気機器の生産性を高める。
【解決手段】 ロータマグネット51に対峙するホール素子9を、軸受ハウジング3に固着したベースプレート8に重なり合っている配線基板7に実装してある。配線基板7とベースプレート8との重なり順位を、配線基板7がベースプレート8を挟んでロータマグネット51の反対側に配備されるように定める。ホール素子9を配線基板7の孔部73に収容させて配線基板7に埋め込む。ステータ4の巻線端末43を、ベースプレート8と配線基板7とに開設した貫通孔部83,74を経て引き出して配線基板7の裏側のランドに半田付けする。 (もっと読む)


【課題】半径方向に小型化することができるアキシャル型モータを提供する。
【解決手段】回路基板64は、ステータコイル60の外周面に対面した状態で配設されている。このことによって、回路基板64にステータコイルを駆動する駆動回路を設けても、回路基板64をモータの半径方向に大きくする必要はない。これによって、モータ部70の外径を縮小することができる。また、回路基板64をステータコイルの外周面に対面させることで、モータ部70の軸方向の長さが長くなることを防止することができる。従って、モータ部70が軸方向に大きくなることを防止しつつ、半径方向に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できる等の磁石発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る磁石発電機では、発電コイルの第1相、第2相及び第3相のそれぞれ一対の口出し線9a,9b,10a,10b,11a,11bのうち、第2相の口出し線10a,10b、第3相の口出し線11a,11bは、第1の保護チューブ12a,12bで被覆されており、この第1の保護チューブ12a,12bで被覆された、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、第1相の口出し線9a,9bに向かって周方向に折曲されて、第1相の口出し線9a,9bとともに束ねられ、束ねられた、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、反前記周方向に折曲されているとともに、第2の保護チューブ22a,22b,22cで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコイルの腐食を防止する小型の燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプ10のモータ部は、ステータコア30、ボビン40、コイル42および回転子60を有するブラシレスモータである。ステータコア30は、6個のコア32を周方向に配置して構成されている。コイル42は、6個のコア32が周方向に設置されステータコア30を構成する前の単体の状態で、コア32毎にティース33の外周に巻線を集中巻きして形成されている。絶縁樹脂材46は、周方向に隣接しているティース33同士の間に充填され、コイル42を覆って樹脂モールドされている。回転子60は、ステータコア30の内周に回転自在に設置されている。回転子60の永久磁石64の8個の磁極部65は、ステータコア30と向き合う外周面側に回転方向に交互に異なる磁極を形成するように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁ノイズをかなり抑制し、ステーター用巻き線からの汚れた微粒子の放出を防止するスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 中央のスピンドル2を保持する固定ベースフランジ1と、 スピンドル2上で回転するように適切なベアリング4を用いて位置決めされ、その上に少なくと一つの固定メモリディスクが配置され、内周部に永久磁石7を備えるハブ3と、永久磁石7に対向してべースフランジ1に配置されるステーター用巻き線9を備えるステーター8とを備え、ステーター8は、弾性材料16により完全に押し出しコーティングされ、ベースフランジ1へ接続される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した部品を組み付ける軸力を確保しつつ、モータ部の外径を小径化する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部12の金属ハウジング20は、ポンプケース30、32、およびインペラ34を収容している。金属ハウジング20は、爪25がボビン50の凹部52に嵌合することにより、ボビン50に対して位置決めされている。ポンプケース32は金属ハウジング20の段差28に係止されて軸方向位置を決められている。樹脂ハウジング70は、絶縁樹脂材を樹脂モールドし、ステータコア40およびコイル54をインサート成形して形成されている。ステータコア40のティース42の間には、樹脂ハウジング70の絶縁樹脂材がモールドされている。エンドカバー72は、ステータコア40およびコイル54を樹脂モールドするときに樹脂ハウジング70とともに一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


回転電磁装置は、平行に間隔を置いた円盤形の永久磁石セットを支持するステータフレームを含むステータを有する。当該磁石セットの各々は、間隔を置いた複数の共面磁石セグメントとして形成される。当該セグメントは、逆の極性をもつ永久磁極が交互に並んだ状態で配置される。ロータは、心棒上に搭載されステータフレームによって支持される磁気透過性回転ロータフレームを備える。ロータフレームは、径方向に向けられ、環状に巻かれた複数のコイルを備える。磁石セットの同じ極は、ロータをそれらの間に配置した状態で、対向した位置に設置される。電流供給整流子は、コイルの各々が、永久磁極に対して電磁極の吸引および反発のために交互に位置決めされた電磁極を備えることによりロータを回転させるように、ロータに係合する。
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【課題】 モータ特性を低下させずに小型化し、組立性を向上させかつコイルのリード端の絶縁信頼性を向上させたアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】 ハウジング6の周面に軸方向に設けられる1又は複数の凹溝6aと該凹溝6aに嵌合する1又は複数の回止め部14がコイルボビン8の対向面に設けられ、該回止め部14にはロータシャフト4と平行に貫通孔15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定子のボビンに取り付けた端子金具に電機子コイルの端末部とリード線の心線とを半田付けする磁石発電機において、リード線の半田付けを確実に行なわせる。
【解決手段】ボビンの端子取付部201,202に取り付けた端子金具5a〜5dに電機子コイルの端末部405〜408とリード線の心線601とを半田付けする。各端子金具の端子部501の心線受入用溝部500を間にして対向する部分に、溝部500の開口部よりも底部側に寄った位置で該溝部内に突出した一対の突起504,504を設け、これらの突起と溝部の底部との間の部分を心線保持用溝部503とする。心線保持用溝部503内にリード線の心線601を挿入した後端子部501の先端を互いに近づける方向に変位させることにより心線保持用溝部503の内径を縮小させて、心線保持用溝部503の内面を心線601に圧接させ、溝部503と心線との間に隙間が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの電機子コイルへの給電用部品の接合部分における信頼性の向上と該電機子コイル線の端末線の半田付け等による接合部分の高さ寸法安定化による他部品との接触事故の防止である。
【解決手段】プレス加工で打抜いた導電体の薄板をプラスチック製のモータフレームに固着し、該薄板の一部を直にモータフレームの外側に延設するとともに、電機子コイル線の端末を該薄板の一部を切り曲げて該薄板上に仮固定した後に半田付け等の電機的な接合を施す構造とした。 (もっと読む)


【課題】 この高出力発電機は,ステータへの巻線の巻き数を低減するため2つの第1巻線と第2巻線に分割してインダクタンスを低減し,各相間にコンデンサを介在させ,コンデンサに電流を溜め,電圧を上昇させて出力をアップさせる。
【解決手段】 U相,V相及びW相の三相巻線14を構成する互いに独立した第1巻線18と第2巻線19は,1又は2スロット11分ずらして櫛部10に巻き上げられている。三相巻線14の各相の出力ライン36,37,38,42間にはコンデンサ30がそれぞれ配置され,第1巻線18の出力ライン36,38にはスイッチ26,27,及び第2巻線19の出力ライン37,42にはスイッチ24,43がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 保持溝に対するバスバーの組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】 集中配電部材Dは、細長いバスバー14a〜14dを、リング状の絶縁ホルダ10に形成された周方向の保持溝12a〜12d内に組み付けた形態である。保持溝12a〜12dは、複数の直線状溝部13を屈曲状に連続させた形態とされ、バスバー14a〜14dは、複数の直線状板部15を屈曲状に連続させた形態とされている。複数の直線状板部15を屈曲状に連続させた形態のバスバー14a〜14dは、円弧形のバスバーに比べて、高い精度で所望の形状に成形することができる。したがって、保持溝12a〜12dにバスバー14a〜14dを組み付ける際に、バスバー14a〜14dの形状を矯正するという煩わしい手間が不要であり、組み付け作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】
軸方向の長さを短縮できる回転電機,ステータコイルの製造方法および電動パワーステアリング用モータを提供することにある。
【解決手段】
回転電機のステータ110は、ステータコア112と、ステータコアに組み込まれた多相のステータコイル114とを備えている。ステータコア112は、分割された複数のコア片を結合することにより形成されたものである。ステータコイル114は、コア片のティース部の外周の装着されるコイルボビン112BOの上に、集中巻きで巻回されるとともに、互いに隣接するティース部には、同相であって、巻回方向が異なるコイルが連続して巻回されている。第1のティース部に巻回された第1のステータコイルと、第2の前記ティース部に巻回された第2のステータコイルとを接続する渡り線ELは、前記コイルボビンの軸方向の端部を含み、この端部よりも軸方向の中心側に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の性能や強度を犠牲にすることなく、ステータの冷却性能を向上させることができる回転電機のステータ構造を提供する。
【解決手段】円周状に配置され、その外周にコイル2が巻かれたステータコア3からなるステータ1と、ステータと回転軸方向に対向して設けられたロータと、ステータ及びロータを収納するモータケース4と、を備えるアキシャルギャップ型の回転電機のステータ構造において、ステータ内周側にモータケースと一体の壁5を設けた。これにより、ステータの熱抵抗が低減し、冷却性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】電機子のコアに渡り線係止部を容易に形成するとともに渡り線係止部に係止された渡り線の損傷を防止する。
【解決手段】モータの電機子は、コアバック244および複数のティース243を有するコア241、各ティース243に形成されるコイル242、並びに、コイル242間を接続する渡り線2421を備える。積層された4枚のコアプレートからなるコア241では、コアバック244の第1コアプレート2411において、互いに隣接する2つのティース243間の部位の外周部に2つの切欠部2441が形成されることにより渡り線係止部2442が容易に形成され、渡り線2421が、渡り線係止部2442に引っ掛けられることによりコアバック244の外周面よりも内側にて係止される。その結果、渡り線係止部2442に係止された渡り線2421がベースプレート21との接触により損傷してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも磁気ヘッド可動部における磁気シールド板を除し、磁気シールド分の薄型化をしたスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】ロータハブ40の記録ディスクを載置する載置部42aとステータ80の上面との軸方向間隙が0.2mm以上であり、前記ステータ80の上面およびインシュレータ90の上に固定されたFPC100の巻線83の引き出し線部83aとの接続を行う接続部102には、隣り合うティース部81間の間隙よりも周方向に広い突出部102aを有し、この突出部102aを折り曲げつつ、ティース部81間に挿入し、ティース部81の巻線83の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部品を内蔵できるようにして通常の直流モータと同様な取り扱いができるようにし、各部材を薄くしながらも、組み合わせる磁極の数に応じてトルク発生効率を高める。
【解決手段】磁性板からなるヨークブラケット1の中央に配された軸支承部と、半径方向の外方に配された3個のディテントトルク発生部1bと、ヨークブラケットに添設されたステータベース上に固着され単相3個の空心電機子コイル5と、このコイルと平面視重畳しないように配された駆動回路部材Dとが備えられたステータSTと、ロータRは4個の磁極を有する軸方向空隙型マグネット4が保持されたロータヨークとが備えられロータRが軸に回転自在に装着され、ケース9とブラケット1とからなるハウジングHに格納された。
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【課題】コンパクトで、かつ、信頼性の高い安価な直流電動機を提供する。
【解決手段】
複数の固定子巻線が施された固定子(1)と偶数極に着磁された永久磁石を有する回転子(2)を備えた直流電動機であって、回転軸(6)に固定された回転カム(5)により駆動される複数のカムスイッチ(4)の可動接点板(4c)に上記の各固定子巻線(3)を接続し、直流電源(7)を前記カムスイッチ(4)の固定接点板(4a)及び固定接点板(4b)に接続し、回転子(2)の回転位置角により直流電源(7)の極性を断続反転させ、各固定子巻線(3)に順次給電し回転磁界を発生するようにした。 (もっと読む)


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