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Fターム[5H621JK17]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸の形状、構造 (242)

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【課題】記録ディスク駆動装置のモータにおいて、ロータハブのシャフトに対する垂直度を向上するとともに、ロータハブに対するシャフトの圧入に要する力を適正な大きさとする。
【解決手段】ロータ部品30では、シャフト32の圧入部322がブッシュ312の穴部3125に圧入されてシャフト32がロータハブに対して固定される。このとき、圧入部322の上当接部3221および下当接部3223のみが穴部3125の内側面3126と摩擦するため、上当接部3221および下当接部3223の合計長を適切な長さとすることにより、シャフト32の圧入に要する力を適正な大きさとすることができる。また、穴部3125の内側面3126と接触しない中間部3222を設けることにより、圧入時にシャフト32に過剰な荷重を加えることなく、シャフト32とロータハブとの締結長を大きくして、ロータハブのシャフト32に対する垂直度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】低慣性化、軽量化の要求を簡単な構成で満足することができる永久磁石回転機及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】外周面に永久磁石25を配設したロータヨーク24と、永久磁石25と対向するステータ29とを有する永久磁石回転機12であって、前記ロータヨーク24は、全体が中空の円筒状に形成され、永久磁石を固定する大径円筒部24C及び外部出力端となる結合部24aを有する小径円筒部24Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 位置決め部材は磁束効果を有する材質からなり、ファンホイールローターの磁石に対して下への吸引力を生じることができるため、ファンホイールローターが回転時において脱出するのを防止することができ、そしてファンホイールローターが静止時において位置決め部材によってファンホイールローターの磁石が最良な起動の角度に停止するように吸引することができると共に、起動の死点に落し入れるのを防止することができるため、起動時における電気消耗のパワーを低減することができる。
【解決手段】 框体40の内部の基座43においてファンホイールローター50を配置し、基座43において軸管44以外の位置には少なくとも二個以上の位置決め部材48が設けられ、そして二個以上の位置決め部材48は磁束効果を有する材質からなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】外周側回転子12を、回転軸Oと同軸の中心軸を有する略板状の底部31aと、底部31aの外周端において周方向に所定間隔をおいた位置から略軸方向に向かい伸びる複数の周壁片31b,…,31bとを備える略有底筒型の外周側ロータ鉄心31と、外周側ロータ鉄心31の各周壁片31bの外周面31B上に配置された略長方形板状の外周側永久磁石12aと、各外周側永久磁石12aの外周面に当接する内周面を有する略円筒状の外周側保持部材32と、外周側軸部材33とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】バランス修正効果を向上させるとともに、長期にわたってバランス修正効果を保持することができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】回転ユニット20の状態において、ロータハブ22のハブ円筒部22aの軸線方向の上部および径方向延長部22cの外周側を切削することによってバランス修正を行う。さらに、ロータハブ22に円周壁22a1を設けること、および取付板14の外周縁の一部に切り欠き部14dを設けることによって、モータ組立後に、もしくはカラーホイール50をモータに載置した後に、第一バランス修正部材40および第二バランス修正部材41を円周壁22a1およびロータマグネット24の軸線方向の下面にそれぞれ固定することによってバランス修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの一体化工程を簡素化し、軽量化されたモータを提供する。
【解決手段】外周に永久磁石8,8…が固設されている外側部7aに、外側部7aよりも低密度の材料からなる内側部7bが内嵌されているロータ7を備えるモータ1において、内側部7bは、外側部7aに圧入又は焼嵌めしてあるため、焼結接合のように高温で一定時間保持する必要はなく、簡単な工程によりロータ7を構成することができる。また、内側部7bに複数の肉抜き孔7c,7c…を設けているため、ロータ7を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】外周側回転子12を、外周側ロータ鉄心31と、外周側ロータ鉄心31の外周部に配置された複数の外周側永久磁石12a,…,12aと、外周側端面板32と、外周側軸部材33とを備えて構成した。外周側ロータ鉄心31の軸方向端部を両側から挟み込むようにして配置された外周側端面板32と外周側軸部材33とに対し、外周側端面板32の装着孔32aと、外周側ロータ鉄心31の装着孔31dと、外周側軸部材33の装着孔33aとに外周側締結部材34を装着して締結することで、外周側ロータ鉄心31と外周側端面板32と外周側軸部材33とを一体に接続した。 (もっと読む)


【課題】固定子の巻線不良や回転子の損傷を防止でき、回転子の着磁を確実に行うことができるアウターロータモータおよびアウターロータモータの着磁方法を提供する。
【解決手段】本体部1と、一端が本体部1内に嵌合され、他端が外方に延びた主軸3と、本体部1から突出した主軸3の取付部分に固定されたロータ支持部5と、一端がロータ支持部5の外縁に固定され、他端がロータ支持部5に関して本体部1と反対の側に位置する円筒形状のロータ6と、ロータ6の内周側に配置されたステータ4とを備える。上記主軸3は、ロータ支持部5が取り付けられた取付部分よりも軸方向外方にさらに延びている先端部分を有する。上記本体部1内に主軸3の一端が挿通され、さらにその主軸3にロータ6がロータ支持部5を介して固定された状態で、主軸3をガイドにして外部着磁装置30を相対的に位置決めしてロータ6の着磁を行う (もっと読む)


【課題】複数のセグメント磁石が均等配置されるように位置決めしかつ取り付け後の位置ズレを防止することが可能なセグメント磁石ロータ固定構造及び回転機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のセグメント磁石ロータ固定構造によれば、セグメント磁石20が、シャフト装着リング40に形成されて隣り合った磁石位置決突部41,41の間に嵌合しているので、複数のセグメント磁石20が均等配置されるように位置決めすることができ、取り付け後のセグメント磁石20の位置ズレを防止できる。また、シャフト装着リング40を縦割りに2分割可能としたので、ローターシャフト16の周面を溝状に陥没させた構造のリング嵌合部31にも、容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 シャフト4に並設された移動子51と回転子61とを直接的に駆動制御することができ、両固定子52、62間をシャフト4のストローク域として利用することを可能とし、その構造を簡略化して製作の容易化やコストダウンを図り、従来の回転モータやリニアモータなどと同様の軸架構造をもって、複合駆動モータや複合駆動装置を製作できるようにする。
【解決手段】 マグネットとコイルを一対とする回転子61と固定子62を備えた回転モータ機構部6、および移動子51と固定子52を備えたリニアモータ機構部5により構成され、各々のコイル励磁によってシャフト4を回転と相対的な直進とを複合して駆動するにあたり、前記回転子61と移動子51とを、前記シャフト4の同軸上に並設せしめ、その両側で前記シャフト4を回動および直動可能に軸架せしめて構成する。 (もっと読む)


【課題】組付け工程が複雑になることを抑制しながら渦電流損を抑制した表面磁石型回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面磁石型回転電機は、ロータ310を備え、ロータ310は、磁石311と、磁石311の外周に設けられ、磁石311の飛散を抑制する飛散防止管312とを有し、飛散防止管312は、チタン層である第1部分312Aと、第1部分312Aよりも高比抵抗のシリコン粒子層である第2部分312Bとを軸方向に交互に積層したチタン複合材料を焼結して形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベアリングの配置を工夫し、軸長方向の長さを短縮することにより小型化を図ったモータを提供する。
【解決手段】ハウジング9の内周壁に固定されたステータ2と、ハウジング9にベアリング5,6を介して回転自在に支持された回転軸7と、回転軸7に固定されたロータ4とを備えているモータ1において、ロータ4は、回転軸7と同軸をなす円板部4bと、この円板部4bの周縁から回転軸7に対し平行に延びる円筒部4aとを備え、ロータ4の形状は円板部4bによって一方の端が閉鎖された円筒形をなしている。ベアリング5及び回転検出手段8の一部をロータ4の円筒部4aの内側に配設することにより、モータ1の軸長方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有する回転子を備えた回転電機を駆動する場合に、鉄損を小さくして磁気抵抗を低減し、駆動効率を向上させることができる回転電機を提供する。
【解決手段】複数のロータ12,13を備え、少なくとも1つの回転子を駆動する磁気回路を、ロータ径方向に沿って若しくはロータ軸方向に沿って形成し、他の少なくとも1つのロータを駆動する磁気回路を、ロータ周方向に沿って形成している。複数のロータ12,13の少なくとも1つは、永久磁石を埋め込んだ(IPM)構造を有することによりエアギャップ側にフロントヨークを形成し、フロントヨークの極性が同じ磁石間の磁気抵抗が、極性が異なる磁石間の磁気抵抗より小さくなるように設定した。複数のロータ12,13は、複合電流によりそれぞれ駆動される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータを薄型化しつつ、記録ディスクの中心と回転中心との同心精度のよいブラシレスモータを提供すること
【解決手段】ターンテーブル装置120の記録ディスクが載置される載置部122は、爪部123および載置面122aとともに一体的に成形される。そして載置部122の下面は、ロータホルダ100の蓋面部103よりも下側に位置する。これにより載置部122は成形および加工精度にて決定されるために記録ディスクを同心に精度良く取り付けることができる。さらに載置面122aから載置部122の下面までの軸方向の高さが大きくなることにより、記録ディスクを載置する力に対しての剛性を高く保持することができる。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用するとともに上下に環状のテーパシールを有する軸受機構を備える電動式のモータを容易に製造する。
【解決手段】モータ1の軸受機構では、フランジ部221が形成された固定シャフト22、固定シャフト22の段部に取り付けられた抜止部材23、および、ハブが形成されたスリーブ部材31の間の充填間隙に潤滑油が連続して満たされ、上下の環状のテーパ間隙44,45に潤滑油によるテーパシールが形成される。モータ1では、下部間隙42にのみスラスト動圧軸受機構が形成されるため、モータ1が小型化および薄型化される場合であっても上下にテーパシールが設けられる軸受機構のスリーブ部材31の製造および軸受機構の組み立てを容易とすることができ、また、3つの部材で軸受機構が構成されることにより、上下にテーパシールが設けられる軸受機構の組み立てを容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転子のシャフトに固定されている永久磁石又はコイルがシャフトから分離することによる不具合の発生を防止する電動機を提供する。
【解決手段】回転子50はシャフト52と永久磁石54を有している。シャフト52の径方向の外周には溝部102が形成されている。そして溝部102の底部には、綾目状のローレット溝104が形成されている。溝部102とローレット溝104は、シャフト52の外周の全周に渡って形成されている。永久磁石54は、PPS、POM等の熱可塑性樹脂材に磁性粉を練り込んだ複合材料のインサート成形により、シャフト52の溝部102とローレット溝104とにより構成される凹部100を覆っている。 (もっと読む)


【課題】モータ、負作動形ブレーキ、回転検出器等の機器が直列に配置され、さらにそれらの機器の間に軸受、隔壁などが設けてあるため軸方向長さが大きくなり、小形化が困難という従来のブレーキ付モータの問題点を解消する。
【解決手段】電磁ブレーキのブレーキフィールド8と一体に軸受のハウジング部16を設けるとともに、そのハウジング部16を、カップ状に形成したモータのロータヨーク15の内径側の窪みに所定の空隙を介して配置させ、ロータヨーク15の漏洩磁束をハウジング部16に鎖交させロータヨーク15の磁路の一部として兼用した。 (もっと読む)


【課題】 精密な回転動作と移動動作を1つのアクチュエータで実現する直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石もしくは鉄心歯を備えた可動子200と、回転方向に回転磁界を発生する電機子巻線103と直動方向に進行磁界を発生する電機子巻線104を備えた固定子100とからなる直動回転アクチュエータにおいて、前記可動子200または前記固定子100のいずれかの一端に、回転方向と直動方向に一定間隔に設けた回転目盛231と直動目盛232を有する円筒状の直動回転スケール230と、前記固定子100または前記可動子200のいずれかの一端に、前記回転目盛231と前記直動目盛232から前記可動子の回転角度と移動位置を検出する直動回転検出器130を対向するように備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラースキャナモータにおいて、回転軸とポリゴンミラーが固定されるロータボスとが締まりバメによって締結される構造を有する場合、ロータボスの膨張量のバラツキが大きいと、ポリゴンミラー内径を大きくせざるを得ず、結果、回転軸とポリゴンミラーの同軸度を悪化させるという課題がある。
【解決手段】回転軸1とロータボス2が締結される部分のロータボス2側に締結後も回転軸1に接しないように溝2aを設け、その溝2aの半径方向延長線上にポリゴンミラー嵌合部2bを形成することで、回転軸1から受けるロータボス2の応力を直接伝達せず、ポリゴンミラー嵌合部2bの変形を抑制することのできる構成とした。 (もっと読む)


【課題】同じ全体的な物理的寸法を有する公知の多相交流車両推進モータよりも実質上大きなトルクを発生させることができる多相交流車両推進モータを提供すること。
【解決手段】1つまたは複数のディスク・ロータ・アセンブリと複数対のステータ・サブ・アセンブリを有する多相交流車両モータ。各ディスク・ロータ・アセンブリは、ディスクと、ロータの周縁部の内側のディスク内の1つまたは複数の円形の経路に沿って分散された複数の永久磁石とを有する。各ステータ・サブ・アセンブリは、対応する円形の経路で装着プレートに沿って分散された、対応する数の極部片とコイルを備える。ディスクは支持部材に回転自在に装着されているが、ステータ・サブ・アセンブリは支持部材に固定されている。 (もっと読む)


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