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Fターム[5H621JK17]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸の形状、構造 (242)

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【課題】 ディスク枚数が増大して慣性モーメントが大きくなると、軸受剛性(軸の傾きに対する復元力)をそれに伴って高くしないと、外乱に対するリードライトのためのサーボ制御に限界があるためリードライト特性が低下するという課題があった。
【解決手段】 ロータハブは、外周部にディスクを載置するディスク載置面を有し、軸受部材の外周部を覆うように底面からベースプレートに向かって延伸する垂下部を有し、ロータハブの底面の垂下部より内方側の内方底面の厚みは、垂下部の外方側の外方底面の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


電気機械システムが、電気機械および随伴デバイスを含む。電気機械は、固定部材および可動部材を有し、この可動部材は、磁場の相互作用により、固定部材に対して動くこと、または固定部材に対して動かされる際に発電することのうちの少なくとも1つを行う。固定部材および可動部材の一方が、永久磁石を備える。随伴デバイスは、電気機械に結合されて、可動部材との間で機械的動作を伝達する。いくつかの例においては、電気機械システムは、海中においておよび/または腐食性環境内において電気機械システムを作動させるための適合性を有する。いくつかの例においては、第1の複合材料スリーブが、可動部材の周囲に置かれる。いくつかの例においては、第1のスリーブは、主に軸方向に配向された外方層と、この外方層の下方の、主に円周方向に配向された中間層とを含む。他の例においては、第1のスリーブのこの中間層は、複合材料からなる、複数の不連続の非重畳外周バンドを含む。いくつかの例においては、第1のスリーブの一部分が、可動部材の総体的な熱膨張率と実質的に等しい熱膨張率を有することが可能である。いくつかの例においては、第2のスリーブが、第1のスリーブに覆い付けられる金属テープから形成され得る。
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【課題】永久磁石の磁束を有効に活用し、コストダウンに資する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石(14a,14b)は磁気障壁(19)と離れて配置される。永久磁石(14a,14b)と磁気障壁(19)との間にはそれぞれ本体部分(10a,10b)が固定子に対向して露出している。永久磁石(14a)と磁気障壁(19)との間の本体部(10a)には、永久磁石(14a)の第2磁極面(14aS)から発生した磁束によって、S極性であって第1磁極面(14aN)の両側から固定子2と対向する、一対の第3磁極面(13aS1,13aS2)が発生する。同様にして、永久磁石(14b)の第2磁極面(14bN)から発生した磁束によって、N極性であって第1磁極面(14bS)の両側から固定子(2)と対向する、一対の第3磁極面(13bN1,13bN2)が発生する。 (もっと読む)


【課題】長期間連続して駆動されるモータの軸受部のみの交換を時間や労力をかけずに行なうことができしかも芯出しされて組み付けられる防塵性防水性が高いファンモータを提供する。
【解決手段】第1,第2軸受保持部11,12は第1、第2のケース3,9の一部を形成し少なくとも一方側が第1,第2軸受部13,14を保持したまま着脱可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】 回転電機の円筒状のロータの外周面に複数の磁性部材を支持した場合に、ロータの剛性を高めて磁性部材に作用する遠心力による変形を防止する。
【解決手段】 電動機Mのアウターロータ13が、回転軸34,36に軸線L方向に離間して固定したセンターリング31およびロータフランジ32L,32R間を円周方向に所定間隔で配置された複数の連結部材33で連結し、隣接する二つの連結部材33間に誘導磁極38L,38Rを支持して構成されるので、連結部材33によってアウターロータ13の剛性を高めることができ、これにより誘導磁極38L,38Rに作用する遠心力によるアウターロータ13の変形を防止することができる。しかも誘導磁極38L,38Rをロータフランジ32L,32Rとの間に配置された弾発部材41によってセンターリング31に圧接したので、誘導磁極38L,38Rの軸線L方向の寸法のばらつきを吸収してガタの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、径方向寸法を小型化しつつ、発電量の変動を長期にわたって抑制し、かつ、長期にわたって高い信頼性を維持する水栓用発電機を提供する。
【解決手段】
給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筐体と、
前記給水流路内に設けられ動翼羽根部を有する動翼と、
前記動翼と一体に回転可能なマグネットと、
前記動翼および前記マグネットが水流により受ける力を支持する軸受と、
前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、
前記コイルを囲んで設けられた基部と、前記基部から延出し互いに離間して設けられた複数のインダクタとを有するヨークと、を備え、
前記コイルは、前記マグネットよりも前記給水流路の下流側で、且つ前記マグネットに対向して設けられ、
前記マグネットは回転中心軸と垂直な平面と交わる外周面に着磁され、
前記インダクタは前記マグネットの外周面と対向し、前記給水流路の上流側から下流側へ向かって、前記筐体の外側に設けられたことを特徴とする水栓用発電機が提供される。 (もっと読む)


【課題】小型にして高価にならないようにするとともにモータが高速回転時に発生する鉄損を防止できる高効率な波動減速機付きモータを提供する。
【解決手段】ロータ組立のロータ2の外周を薄肉ベアリング19を介してフレクスプライン3の内周壁に取り付けることによりロータ組立は回動自在に支持される。楕円形に変形させられたフレクスプライン3の外周歯をサーキュラスプライン4の内周歯に噛合させている。ロータ組立とステータ組立よりなるモータを回転させると、フレクスプライン3からモータ回転に対し大きく減速させられた出力が出力軸8より取り出される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、磁気特性を向上させることが可能な永久磁石電動機を提供する。
【解決手段】磁性板材55で形成されたロータコア56と、ロータコアの外周部に配された永久磁石58とを備え、軸線回りに回転可能に支持されたロータ部22と、ロータ部を囲繞するように対向配置されたステータ部21と、を備えた永久磁石電動機23において、ロータコアの内周部に磁極数と同数の複数の肉抜孔59が形成され、複数の肉抜孔によって、ロータコアの内外が複数のリブ61によって連結され、リブの外側端部71が隣接する異なる極性の永久磁石間におけるロータコアの径方向内側に配置され、リブの内側端部72が隣接する永久磁石のいずれか一方が配された位置におけるロータコアの径方向内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 モーターの組立の便利性と回動の安定性を有効に高めることができる。
【解決手段】 ハウジング10、ローター20およびステータ組立体30を有する。ハウジング10の中央には軸管11が設けられ、軸管11の内に軸受け12が置き入れられる。ローター20の中央には回動軸22が設けられ、回動軸22の外周面には環状溝221が形成される。ステータ組立体30には軸管11の外周面に嵌入するための組立孔31が形成され、ステータ組立体30は上絶縁リング32と下絶縁リング33でシリコン鋼片34を挟設して金属コイル35を巻き付けたもので、その中に上絶縁リング32の内周面には位置決め部材36が形成され、位置決め部材36は軸受け12を位置決めするとともに、回動軸22の環状溝221に伸び入れることによってローター20が緩んで脱落するのを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらも、ロボットに必要な剛性を確保でき且つ信頼性の高い,大気外の雰囲気中で用いられるダイレクトドライブモータ及びスカラーロボットを提供する。
【解決手段】直列的に連結された3段のブラシレスモータBM1において、ステータ29と、大気軸受装置33と、大気側回転子30と、角度検出器35,36と、モータ回転子21と、真空軸受装置19のうち少なくとも2つを、モータ軸線方向において互いに少なくとも一部が重合する位置に配置しているので、コンパクトな構成ながら、高い剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータフレームのリム部の剛性を向上して、高回転時の遠心力によるリム部の変形を最小限に抑制することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータ11は、周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブ21と、複数のリブ21の内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部22及びリム部23と、を有するロータフレーム20と、回転軸方向に磁化され、周方向に隣接するリブ21間にそれぞれ配置される主磁石部41と、回転軸方向及び径方向に直交する方向に磁化され、リブ21の回転軸方向の少なくとも一方側に配置される複数の副磁石部43と、を備え、リム部23の回転軸方向断面において、リブ21を径方向に投影した領域に対し、副磁石部43を径方向に投影した領域にて剛性部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するときのロータのステータに対するガタつきを防止しつつ、アウターロータ型のブラシレスモータの大出力、小径サイズ、高速回転の両立を可能とする。
【解決手段】ドライブホイール21の中心部はドライブシャフト2の外周に固定され、ドライブシャフト2の径方向に延出している。ロータ26,27を構成するロータバックヨーク25は円筒状の部材であり、ドライブホイール21の外周部に固定され、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側にドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出していて、ロータ26,27それぞれステータ15,16の外周に配置されている。ベアリング33,34は、ロータ26,27をドライブシャフト2の軸方向両側からそれぞれ支持する。 (もっと読む)


【課題】回転ダクトの外周面と外周ハンガーとから成る略コの字型の中空部や、回転ダクトの内周面と内周ハンガーとから成る略コの字型の中空部や、外周ハンガーと内周ハンガーとを背中合わせにした略エの字型の中空部に、シュラウドに配設した電機子セルを中空部の開口部から挿入して発電機の発電部や電動機の駆動部を構成する際の電機子セルとその周辺装置の厚みを薄くするとともに軽量化する。
【解決手段】導線を巻回した巻線コイルの上下の端部に滑走部を有する電機子セルコイルや、リング状の導線を通したストレッチガイドの上下の端部に滑走部を有する電機子セルリング・プッシュプルを保持骨格で支え、界磁磁石を配設した回転ダクトの中空部に開口部から挿入して発電機の発電部や電動機の駆動部を構成すると、電機子セルとその周辺装置とを薄く軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】内周側ベアリングの組付及びシャフト内周部とシャフト外周部との2部品の組付を容易にすることができるロータシャフトを提供すること。
【解決手段】ロータシャフト3は、中心軸12の回りに回転可能に配設するシャフト内周部4と、シャフト内周部4の外周に配設するシャフト外周部5とを組み付けてなる。シャフト内周部4とシャフト外周部5の筒状部51とは、シャフト内周部4の外周面に対して中心軸線方向Lに沿って形成した外周スプライン41と、筒状部51の内周面に対して中心軸線方向Lに沿って形成した内周スプライン511との嵌合によって締結してある。筒状部51の軸方向端面には、シャフト内周部4の軸方向端面と対面する軸方向規制部品6が配設してある。ロータシャフト3は、軸方向規制部品6によって、シャフト内周部4がシャフト外周部5に対して中心軸線方向Lへ位置ずれすることを規制するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機システムを提供する。
【解決手段】
本発明の磁石励磁回転電機システムは,同種の極性に磁化される磁性体突極を一括して励磁する励磁部を有し,励磁部内の界磁磁石には界磁磁石からの磁束を電機子を介して環流する主磁路及び励磁部内で環流するバイパス磁路が並列接続され,主磁路を流れる磁束量を機械的な偏倚により制御する。これにより磁束量制御を容易とする回転電機システム,磁束量制御方法が実現される。さらに上記磁路の磁気抵抗を調整して両磁路間の短絡磁束量を小さく,偏倚に必要な力を小とする手段,方法が提案されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機とそれを用いた電子機器に関するものであり、振動や騒音の抑制効果を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、内部に円柱状のロータ収納空間12aを有するとともに、このロータ収納空間12aに接する内周部分に、コイルによる磁極を所定間隔ごとに配置したステータ12と、このステータ12の前記ロータ収納空間12a内に回転自在に配置した円柱状のロータ13とを備え、前記ロータ13の外周近傍には、複数の磁石16a〜16dを、所定間隔をおいて環状に配置し、隣接する磁石16a〜16dの端部間のロータ13部分で、磁石16a〜16dよりも内方には貫通孔17を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を安定して保持できるとともに、永久磁石の発熱を放熱用ブレードから効果的に放熱し、永久磁石の熱減磁を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】第1及び第2磁石保持具30,35が第1及び第2継鉄部19,23の第1および第2谷部25,26に架設され、第1及び第2永久磁石33,38が第2及び第1爪状磁極部24,20の先端側内周面と相対するように第1及び第2磁石保持具30,35に保持されている。第1及び第2永久磁石33,38が、界磁コイル14の作る磁界の向きと逆向きに着磁配向され、ファン基部41がポールコア15の端面に固着されている。第1及び第2放熱用ブレード32,37が、周方向に隣り合う第1及び第2爪状磁極部20,24間からファン基部41にあけられたブレード挿通穴を挿通して軸方向外方に延出するように第1及び第2磁石保持具30,35に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータヨークの停止角度によることなく、確実に水を排水することができ、凍結ロックを防止することができる電動モータを提供する。
【解決手段】ロータRは、ステータをそのから覆う有底筒状のロータヨーク60とこのロータヨーク60の内周面に配置された永久磁石とを有している電動モータであって、ロータヨーク60の底壁63と周壁61との接続部分、およびこの近傍に、内部に浸入した水を外部へ排水するための複数の水抜き孔68を周方向に沿って形成し、水抜き孔68の形成個数をスロットの数と磁極の数の公倍数に設定した。 (もっと読む)


【課題】外的要因等による強い衝撃等が加わっても、潤滑オイルが外部に漏れ出しにくい流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、及びディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸Lを含む断面における環状部材35の最も径方向外側に位置する部位とシール部材内周面44aとの幅をA、中心軸Lを含む断面におけるシール部材44の下面44bの最も径方向内側に位置する部位と回転部材41の端面41bとの幅をB、中心軸Lを含む断面における第3微小間隙Rの幅をCとし、幅Aを幅Bよりも小さく、幅Aを幅Cよりも大きくなるように、各幅の大小関係を設定する。幅Aをできるだけ狭く設定しておくことにより、強い衝撃等が加わっても変動幅が小さいため、潤滑オイルが外部に出にくい構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブの上面端に潤滑流体溜まり部を設けた構造を採用した流体軸受装置において、潤滑流体の漏れ出しによる信頼性の低下や製品寿命の短縮といった問題の発生を回避することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置30は、シャフト31と、シャフト31を相対回転可能な状態で装填したスリーブ32と、その間の微小隙間に充填される潤滑流体34と、スリーブ32の上端面に取り付けられたスリーブキャップ35と、スリーブ32とスリーブキャップ35との間の隙間に潤滑流体34を保持する潤滑流体溜まり部50と、潤滑流体溜まり部50内において、軸方向に突出するように形成された流動抑制部51a,51bと、を備えている。 (もっと読む)


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