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Fターム[5H621JK17]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸の形状、構造 (242)

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【課題】可変界磁モータの軽量化かつメンテナンスフリー化の向上を実現する。
【解決手段】ロータ軸4aの軸線回りに3つの回転部材7を配置し、各回転部材にスライド部材8を螺合し、各スライド部材にステータコア9aを一体的に固設し、各回転部材に固着した各ピニオンギア12とギア結合されるリングギア13を設け、リングギアをアクチュエータ15により駆動する。各回転部材により、ロータの回転トルクの反トルクを受けるステータを支持することができる。複数の回転部材を同期して回転させることにより、スライド部材を介してステータを変位させることができ、トルク受け機構とステータ変位機構とを別個に設けることなく、すなわち1つの機構によりトルク受けとステータ変位とを兼ねることができ、部品点数の増加が抑制されるため、可変界磁モータとしての軽量化が向上し、またメンテナンスが必要な箇所の減少によりメンテナンスフリー化が促進される。 (もっと読む)


【課題】走行条件に応じて適切な駆動状態及び回生状態を発揮し得るモーターを簡便な構成で実現すること。
【解決手段】ブレーキパッドをディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに押圧させて制動力を発生させるキャリパ内に、磁極を変化させるステーター13を設けると共に、ディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに永久磁石3を設定し、ディスクロータ2を回転駆動する駆動力を発生させる駆動状態、及びディスクロータ2の回転により起電力を発生させる回生状態に、ステーター13を設定可能に構成し、
ブレーキ用の油圧により、ステーター13をディスクロータ2の永久磁石3に近接及び離間させるように構成してある車輪構造1。 (もっと読む)


【課題】電気自動車を降りて押す場合の取り回し性を向上する。
【解決手段】イグニッションキーの操作位置として、オン/オフ/ハンドルロックの3位置を判別するイグニッションON判定回路32・イグニッションOFF判定回路33・ハンドルロック判定回路34と、オン/オフ位置判定でモータMのコイル9を短絡状態にするステータコイル短絡回路35とを設ける。オン位置では通常のモータ駆動制御を行い、オフ位置では回転子と固定子との相対距離を最大として鉄損の最も小さい状態とすることにより、人力で電気自動車を押す場合のモータにおける抵抗が小さくなり、取り回し性が向上する。ハンドルロック位置では、回転子と固定子との相対距離を最小値として鉄損とコギングトルクとが最も大きい状態にして、坂道などの駐車における動き出しを抑制し得ると共に、電機子コイルを短絡状態にしてモータの電磁ブレーキ効果により盗難を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い形状精度を確保してコイルパターンのずれを抑制するとともに、絶縁信頼性を向上させる。
【解決手段】回転電機のステータに用いられる回転電機用コイルの製造方法であって、スリットによって配線パターンが形成された複数の第1のコイルプレート基礎部材21を製作する工程と、第1のコイルプレート基礎部材21を反転させた複数の第2のコイルプレート基礎部材31を製作する工程と、複数の第1のコイルプレート基礎部材21と複数の第2のコイルプレート基礎部材31とを重ね合わせて位置決めする積層工程と、複数の第1のコイルプレート基礎部材21からなる第1コイルプレート2と、複数の第2のコイルプレート基礎部材31からなる第2コイルプレート3と、を一度に一体としてまとめて接合して、コイルループを形成する接合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バランス部材の可撓性を損なうことなく、バランス部材を大きく偏心させ、それにより、モータの回転部にバランス部材を容易に装着することができるとともに、回転部の重心の偏りを良好に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】バランス部材43は、両端部43a,43bを含む一対の円弧状の部分である第1の円弧部431と、第1の円弧部431に挟まれた円弧状の部分である第2の円弧部432とを有している。バランス部材43の第1の円弧部431の径方向の厚みは、第2の円弧部432の径方向の厚みに比べて大きい。このため、バランス部材43は第1の円弧部431側に偏心し、回転部の重心の偏りを良好に調整することができる。また、バランス部材43の第2の円弧部432は、径方向の厚みが小さいため、高い可撓性を有する。このため、回転部への装着時にバランス部材43を良好に撓ませることができる。 (もっと読む)


【課題】制御回路の構成がより単純で効率の良いブラシレス電気機械を提供する。
【解決手段】第1の移動部材は磁石集合体(20)を備えており、第2の移動部材は電磁コイル(30)を含んでいる。制御回路は、電磁コイル(30)への電力の供給又は電磁コイル(30)からの電力の回生を制御する。磁石集合体(20)は、隣接する磁石同士の境界面面上の磁場方向(MD)であって、磁石集合体の内側から外側に向かう磁場方向(MD)に沿って最も強い磁場を発生する。電磁コイル(30)は、磁場方向(MD)と交差する方向(CD)に電流が流れるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品の加工精度に依存しない振れの小さいスピンドルモータを実現することを目的とする。
【解決手段】ステータ5に固定されたシャフト3に軸支されたスリーブ1とロータフレーム2の嵌合部を隙間嵌めとし、この隙間に紫外線硬化樹脂4をスリーブ1の外周に周方向に断続的に複数箇所、互いにスリーブ1の中心に対して点対称となる位置に同じ重量となるように塗布することで、紫外線硬化樹脂の硬化収縮の影響を打ち消して振れの少ないスピンドルモータを得る。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様であっても、同種の構成部品を共通して用いることができ且つ容易に製造できる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電機1において、支持部材15は基端部15aが回転シャフト5に固定され先端部15bが回転シャフト5の径方向外方に延出しており、ヨーク11は支持部材15の先端部15bに設けてあり、マグネット13はヨーク11の内周側部17と外周側部19との間に配置してあり且つヨーク11の内周側部17又は外周側部19との間に隙間Sを設けてあり、コイル体23は円筒状の本体27と、コイル本体27の端部を支持する環状のホイール29とを有し、ホイール29の外周面がコイル本体27の内周面に嵌合固定されおり、コイル体保持部材25は基端部25bが外筒筺体3に固定してあり、先端部25aがコイル本体27よりも内周側でホイール29に固定してある。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上、発電用機器ケースの強度化を図ることができる船舶の発電システムを提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸上にフライホイールを設け、該クランク軸を船舶推進用動力伝達装置の入力軸に接続する構造であって、フライホイールから船舶推進用動力伝達装置に至るまでの伝動経路上に発電用機器を配設し、該発電用機器をケース部材240により覆った構造において、前記発電用機器のステータコイルを、前記ケース部材240に固定し、該ケース部材240とステータコイルの外周面との間に部分的な凹部242bを設けて、該ケース部材240のステータコイル前後空間を空気流通自在に構成し、前記凹部242bは、前記ケース部材240の外表面に開口する孔242aを連通している。 (もっと読む)


【解決手段】自動車用、及び既存車両への“取外し交換”後付け用の、小型高出力オルタネータとしての使用に特に適した、機械的エネルギーと電気的エネルギーとを変換する装置。本発明の様々な態様により、永久磁石オルタネータのロータに加わるラジアル荷重の問題に対処しながら永久磁石オルタネータの出力を大幅に増大させる手段が提供される。本発明の別の態様によれば、2つの異なる電圧での発電が可能となる。本発明の一態様によれば、磁気フリンジングを利用することで軸長を増すことなく出力性能を格段に増大することができる。本発明の一態様によれば、永久磁石装置に見られるコギングを、気流に悪影響を与えることなく除去又は低減する、傾斜積層体を装着するのに有効な手段が提供される。本発明の別の態様によれば、ロータを2つ備える永久磁石装置における対向磁石を径方向にずらすことでコギングを低減する。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石界磁型モータの回転子において、回転子の構成部品である永久磁石のスラスト方向の固定を容易に行なう永久磁石界磁型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石界磁型モータは、ハウジング5と、ハウジング5の内周に固定された固定子4と、固定子4の内周側に2個の軸受2,3により両端を支持されると共に、出力軸に固定されたヨーク10と、ヨーク10に保持される永久磁石9とを有する回転子1とを有する。一方の軸受2と永久磁石9の一方の端部との間にコイルバネ12を備える。 (もっと読む)


【課題】逆回転防止部材としての逆回転防止リングの配設スペースを有利に確保することが出来る、新規な構造の同期モータの逆回転防止機構を提供することを、目的とする。
【解決手段】ロータ14が正回転方向に回転する場合には、逆回転防止リング10をロータ14に接近変位せしめて、逆回転防止リング10をステータ側係合突起80の上方に位置せしめることにより、ロータ14の正回転方向への回転を許容する一方、ロータ14が逆回転方向に回転する場合には、逆回転防止リング10をロータ14から離隔変位せしめて、逆回転防止リング10とステータ側係合突起80を係合せしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】締結長さが短くなっても、必要な締結強度を確保し、且つ、ディスクのヘッドに対する平行度を確保することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ディスク31が固定されるハブ21の中央部分に形成されている穴と、ハブ21との締結部分の形状が傾斜面27bであるシャフト27と、が圧入嵌合されており、シャフト27に傾斜面27bが形成されていることにより、クランプねじ33の締め付け力を大きくしても、圧入締結強度が向上するとともに、ディスク31のヘッドに対する平行度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブなどの情報記録再生装置に搭載されている軸固定型の流体軸受装置において、スリーブにハブを圧入しても潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スリーブ1の第1凹部および第2凹部にそれぞれベアリングカバー15を設けることによって、ハブ9を圧入するスリーブ1の第1圧入部10および第2圧入部11の剛性が向上するので、スリーブ1外周部にハブ9を圧入しても、スリーブ1の変形が小さくなり、潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の発電効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、ケーシングの内部にロータを回動自在に配設し、ケーシングにフィールド磁石を配設する一方、ロータにアーマチュア磁石を配設した電動機において、ロータの内部に回転体を回動自在に配設し、ロータにステータコイルを配設する一方、回転体にロータ磁石を配設し、これらロータと回転体との間に回転体をロータよりも高速で逆方向に回転させるための増速逆転機構を介設することにした。また、前記ロータに始動装置をワンウェイクラッチを介して接続することにした。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受機構を構成する部品に撥油膜を形成する際に、部品を短時間にて加熱する。
【解決手段】潤滑油の界面の上方に位置する予定のシャフト32の凹部322に撥油剤が全周に亘って塗布され、シャフト32は加熱装置の誘導コイルに近接して配置される。誘導コイルには周波数が15kHzの交流電流が供給されシャフト32が誘導加熱され、これにより、撥油剤が乾燥してシャフト32の凹部322に撥油膜が形成される。15kHzの周波数の誘導加熱を利用することにより、シャフト32に歪みを生じることなく短時間で加熱を行なって撥油膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転中における部品同士の接触を確実に防止できるベアリングレスモータを用いたポンプを提供することにある。
【解決手段】ポンプ100は、両吸込型のインペラ101を回転させるベアリングレスモータ120が該インペラの両側に配置され、回転シャフト102の両側に同極の磁性部材123、124がそれぞれ対向配置され、同極の磁性部材の反発磁力により回転シャフトの軸方向位置が受動制御される。これにより、回転シャフトの両端は同極の磁性部材の反発磁力により支持され、回転シャフトは中立位置に位置決めされる。同極の磁性部材の反発磁力は、両者間の距離が縮まることにより指数関数的に上昇するため、回転シャフトが軸方向に移動しても該移動を抑制して回転シャフトを元の中立位置に戻すように作用する。当該移動距離分の隙間を接触しそうな部品間に設けておくことにより、該部品同士の接触を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石の磁路は確保でき、積層された電磁鋼板を連結するための十分なカシメ強度も得られ、軸方向に貫通した磁石挿入穴等への加工歪みも生じないカシメ位置のIPMロータを有するモータを得る。
【解決手段】 電磁鋼板を積層した積層鉄心1の外周近傍に、所定の間隔で軸方向に複数の永久磁石4を積層鉄心1に設けた磁石挿入穴2に挿入したIPMロータについて、積層鉄心1の積層された電磁鋼板をカシメ加工して連結締結する。このカシメ加工のカシメ位置7を、埋込まれた永久磁石4の積層鉄心1の外周側の長辺を延長して画成される多角形8の内側でかつ、磁石挿入穴2等、軸方向に貫通した穴部とカシメ部外周部との最短距離が最も小さいものでも電磁鋼板の板厚の三倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの応答特性を向上させるとともに、消費電力を小さくする。
【解決手段】ブラシレスモータ10を構成するケーシング22には、内壁に沿うようにして電磁コイル14が収容されている。このケーシング22にはシャフト28が挿入されており、該シャフト28には、マグネットホルダ66を介して主マグネット20が保持されている。このマグネットホルダ66は一端部が開口した中空体であり、その内壁は、シャフト28の側周壁から所定間隔で離間している。また、マグネットホルダ66は、楔部材70の円筒状凸部71がマグネットホルダ66の内壁とシャフト28の側周壁との間に嵌合されることで、シャフト28に位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を少なくして軽量化を図ることが可能であり、高い効率が得られる回転型電磁発電機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、この回転軸2と結合し回転可能に構成された回転磁石ホルダ4と、磁極が同極対向した状態で、回転磁石ホルダ4に配置された複数の永久磁石11,12,13,14と、回転磁石ホルダ4と、発電コイル21,22,23,24とを備え、回転磁石ホルダ4の複数の永久磁石11,12,13,14が同極対向した箇所の回転軸2側に、他の永久磁石15,16,17,18が複数の永久磁石11,12,13,14と同極対向するように配置され、他の永久磁石15,16,17,18の複数の永久磁石11,12,13,14を挟んだ反対側に、発電コイル21,22,23,24が配置されている回転型電磁発電機1を構成する。 (もっと読む)


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