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Fターム[5H621JK17]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸の形状、構造 (242)

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【課題】自動車エンジンのスロットルバルブや自動車の前照灯の光軸制御装置等に用いられるアクチュエータ駆動用のモータにおいて、その応答性を改善し、振動・衝撃に対する耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】開口部側に内径拡大部を設けたカップ状の2つのロータヨーク1121、1122を、この内径拡大部に嵌合する外径を有するリング状の連結部材1123を内径拡大部に挿入して連結しながら2つのロータヨーク1121、1122のそれぞれの中心にシャフト1110を固着してロータヨーク組立体1124を形成し、このロータヨーク組立体1124の外周にマグネット1130を固着してアクチュエータ駆動用モータのロータ1100を構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向とアキシャル方向に磁石対向面を有する永久磁石型のトロイダル巻線モータにおいて、トルクリップルを小さくできるトロイダル巻線モータを得る。
【解決手段】回転子3と、回転子のラジアル方向に設けられた第1の永久磁石8aと、回転子のアキシャル方向に設けられた第2の永久磁石8bと、回転子に設けられた第1の永久磁石に対向して配置され、コイル7が巻線されてラジアル方向に磁束を形成する第1の固定子6aと、第1の固定子に取り付け可能に構成され、回転子に設けられた第2の永久磁石に対向して配置され、アキシャル方向に磁束を形成する第2の固定子6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスの増大や装置の大型化を招くことなく、相対位相の変更制御の自由度を高めることのできる電動機を提供する。
【解決手段】夫々永久磁石9を備えた内周側回転子6と外周側回転子5を相対回動可能に組付け、両者を回動操作機構11で相対回動させる。回動操作機構11は、ベーンロータ14と環状ハウジング15の間に作動室を備え、作動室に対する作動液の給排によって両回転子を相対回動させる。環状ハウジング15は内周側回転子6の一部を成し、ベーンロータ14はドライブプレート16を介して外周側回転子5に結合される。ドライブプレート16に液溜め部54を設け、隙間から漏れた作動液を液溜め部54に溜め、液溜め部54内の作動液に作用する遠心力によって作動液の漏出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度低下を抑制しつつモータ効率を向上する。
【解決手段】モータのロータ部は、ロータコア32およびロータコア32の周方向に配置されてロータコア32に保持される複数の界磁用磁石33を備える。ロータコア32では、電機子に対向する磁極の極性が互いに異なるとともに隣接する1対の界磁用磁石33の間のフラックスバリア部322に、当該界磁用磁石対が挿入される2つの磁石保持穴321から独立したフラックスバリア穴323が形成される。また、各磁石保持穴321おいて、界磁用磁石33の側面332から隣接するフラックスバリア穴323に向かって広がる隙間324が設けられる。これにより、ロータコア32のフラックスバリア部322の強度低下を抑制することができるとともに、フラックスバリア部322の磁気抵抗を増大させ、異極配置された界磁用磁石対の間における磁束漏れを抑制してモータ効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の自己始動形永久磁石式同期電動機の回転子の端板固定構造では、鉄心に磁束を通す断面積が減り、磁束密度は上がることにより鉄損が増えると同時に電動機の振動、騒音などの課題が生じていた。
【解決手段】ダイキャストでかご形導体と一体化した磁石脱落の防止用端板6、26を固定する凸起部5、25を設け、端板6、26を嵌め合せ後凸起部5、26を押し潰すことにより端板6、26が容易に固定される。また、電動機のシャフト34に段付き30を設け、その段付き面30aを磁石脱落の防止用端板6,40と密着させ、またはリング43などの部品を介して接触させ固定する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を備えたロータを使用した電動モータにおいて、弱め界磁制御が不要であり、かつ、渦電流による発熱を防止可能な電動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1は、ロータ20、ステータ30、および回転軸40を収容するハウジング10と、ステータ30の内側に配置され、かつ、軸方向に移動可能に構成されている、永久磁石を備えたロータ20と、ステータ30と、ロータ20と連動して回転し、ハウジング10を貫通する回転軸40と、空気流を利用して、ロータ20を軸方向に移動させると共に、ハウジング10内を冷却する移動・冷却機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を備えたロータを有する電動モータにおいて、弱め界磁制御を行うことなく、高速回転領域で十分な減磁作用を奏することが可能な電動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電動モータ1は、ステータ30と、ロータ20に連動して回転する回転軸40と、互いに軸方向に配置され、永久磁石24を使用した第1のロータ部20aと永久磁石を使用していない第2のロータ部20bとを含むロータ20と、ステータ30とロータ20との軸方向の相対的位置関係を変位させる変位機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自機が備えるコイル及び電子部品の冷却を可能にしたファンモータを提供する。
【解決手段】このファンモータ1においては、インペラ5が回転すると、インペラ5に設けられた羽根13の周囲において径方向へ主に流れる主流F1が発生する。そして、インペラ5のボス部7にはマグネット27の中央開口部27aに連通する空気流入孔31が設けられているので、空気流入孔31からファンモータ1内部へ流入する副流F3が発生する。この副流F3は、マグネット27の中央開口部27aを通って回路基板19に到達し、主流F1に引っ張られながら回路基板19の表面に沿って径方向へ流れるので、回路基板19に搭載されたコイル、ホール素子、駆動IC、その他の電子部品を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】回転速度が急変しても、回転電機のエアギャップを素早く調整することができ、ロータを軽量化することができる可変エアギャップ式回転電機を提案する。
【解決手段】回転電機のロータシャフト1にロータ2を軸方向に相対移動可能かつ周方向に相対移動不能に取り付け、ロータ2には軸方向に段階的に伸縮するカム部材8,10を取り付ける。カム部材8,10は、軸方向に異なる高さの鋸歯状突起11,12を周方向に複数配設した円筒部材であり、これら2個のカム部材8,10の該突起11,12同士を軸方向に噛合させ、一方のカム部材8をロータ2に連結する。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、軸方向空隙型電動機において、ケースの中心線に対する直交方向での回転子のケースに対する摺動を許容するとともに、回転子の回転軸回りの回転を可能とするベアリング13を備え、回転子に設置された永久磁石は、回転子の中心線に直交する方向に摺動可能に設けられ、回転子に設置された永久磁石を回転軸の中心線に直交する方向に付勢する付勢手段15を備え、固定子は、前記回転子が回転する場合に、固定子の中心線方向から見た永久磁石またはコイルの一方の最も外側の軌跡と最も内側の軌跡とを固定子の中心線に直交する方向に渡って設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁化性能をより細かく調整できる水栓用発電機を提供する。
【解決手段】給水流路に対して略平行な中心軸のまわりに回転可能に給水流路に設けられた動翼と、動翼と一体に回転可能なマグネットと、マグネットに対向して設けられたコイルと、マグネットとコイルとの間でコイルの周方向に互いに離間して並んで配置された複数の極歯を有するとともに、コイルを囲んで設けられたヨークと、を備え、ヨークは、複数のヨーク部材を結合してなり、前記複数のヨーク部材の少なくともいずれかは他と異なる材料を含む。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上を図った水栓用発電機を提供する。
【解決手段】給水流路に対して略平行な中心軸のまわりに回転可能に給水流路に設けられる動翼と、周方向に沿って交互にN極とS極とが着磁された円筒状を呈し、動翼と一体に回転可能なマグネットと、マグネットの軸方向の端面に対向して設けられたコイルと、マグネットの端面とコイルとの間で周方向に沿って互いに離間して配置された複数の極歯を有し、コイルを囲んで設けられた磁性体からなるヨークと、を備え、ヨークにおいて、コイルの周面部に対向する部分に、極歯が設けられた一端側から切り欠いたざぐり部を設けた。 (もっと読む)


【課題】僅かな力でエアギャップを変化させることができる可変エアギャップ式回転電機を提案する。
【解決手段】ステータに対してロータ1を軸O方向に対向させて配置したアキシャルギャップ型の回転電機であって、該対向する対向面3を軸O方向に移動可能とした可変エアギャップ式回転電機において、対向面3を有するロータコア5のうち、外径側部の軸方向移動量と内径側部の軸方向移動量とが異なるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、軸方向空隙型電動機において、回転子と固定子とを内装し、その内面に固定子を固定するケース5と、ケースと回転子との間に、ケースの中心線に対する直交方向でのケースの回転子に対する摺動を許容するとともに、回転子の回転中心線回りの回転を可能とするベアリング13と、前記回転子の中心線と前記固定子の中心線とを同一中心線となるように前記ケースを付勢する付勢手段18と、固定物に対するケースの相対回転を禁止し、かつケースの中心線に直交する方向への摺動を許可する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 インナーロータに一体的に配されるマグネットが、インナーロータの回転に伴い外径側に飛散するのを、簡単な構成で、しかも、確実に防止できるように構成する。
【解決手段】 エンジン側の回転支軸2が軸芯部を貫通する環状鉄心3の外周に周方向所定間隔を存して配される複数のマグネット4を、各マグネット4の周方向に対向する一対の周方向側面4e、4fにそれぞれ当接し、マグネット4を周方向位置決め状に支持する複数の支持面5h、5gを備えた支持フレーム5とで構成し、前記各マグネット周方向側面4e、4fと、支持面5h、5gとを、外径側ほど対向間隔が狭くなる傾斜面に形成してマグネット4の外径側への変位を規制して飛散防止をする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電機子コイルから発生する不純物と、内側ロータマグネット、出力軸、被駆動装置とを完全に遮蔽し、被駆動装置を長寿命に維持し、磁束の漏洩の少なく、モーター効率の高いコアレスブラシレス直流電動機、このコアレスブラシレス直流電動機を動力装置とする良好な冷却能力を有する冷凍機、応用機器を提供する。
【解決手段】空芯状で成型され、円筒上に設けられる電機子コイル204を挟んで、外側ロータマグネット210と対向して内側ロータマグネット209が設けられ、電機子コイル204の磁界により外側ロータマグネット210と同期回転され、出力軸206は内側ロータマグネット209に伴い回転され、被駆動装置を回転駆動する。隔壁構造の密閉手段は、電機子コイル204、外側ロータマグネット210を、内側ロータマグネット209の外側に隔離密閉する。このコアレスブラシレス直流電動機を動力装置として有する冷凍機及びその応用機器。 (もっと読む)


【課題】電動モータを小型化できて安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト4と同軸に設けられた電動モータ18を有する。電動モータ18は、ロータ28を回転可能に支持する軸受26,27と、ロータ28の回転位置を検出するためのレゾルバ30とを有している。レゾルバ30は、ステアリングシャフト4の外周23aに嵌合された環状のレゾルバロータ42を含む。レゾルバロータ42の内周42bに、ステアリングシャフト4の外周23aに形成された雄ねじ39に嵌合する雌ねじ44が形成されている。レゾルバロータ42によって、上記軸受26の内輪26bが、軸方向S2に付勢されている。軸受26の移動規制に、レゾルバロータ42を兼用できる。 (もっと読む)


【課題】シャフト10とターンテーブル20及びロータホルダ60との締結強度を増大させる。
【解決手段】ターンテーブル20とロータホルダ60とは対向し、径方向内側に空隙部70を形成する。シャフト10の空隙部70と径方向に対向する位置には環状溝12が設けられる。空隙部70と環状溝12とで接着剤充填部18を形成する。また、シャフト10のターンテーブル20と対向する位置には接着補助溝14が設けられる。接着剤16は、接着剤充填部18及び接着補助溝14内に充填され、固化する。固化した接着剤は、抜け防止構造となり、シャフト10とターンテーブル20及びロータホルダ60との締結力が増大する。 (もっと読む)


【課題】占有スペースの増大や製造コストの高騰を招くことなく、位相変更制御の自由度の向上と、位相変更時の作動応答性の向上を図ることのできる電動機を提供する。
【解決手段】作動流体の給排により、内周側回転子を外周側回転子に対して進角方向に回動させる進角側作動室24と、内周側回転子を外周側回転子に対して遅角方向に回動させる遅角側作動室25を設ける。位相変更要求に応じて進角側と進角側の各作動室24,25に対する作動流体の給排の振り分けを行う流路切換弁37と、切換弁37を迂回してライン通路33と作動室24を接続する進角側バイパス通路45と、切換弁37を迂回してライン通路33と作動室25を接続する遅角側バイパス通路46を設ける。両バイパス通路45,46には、急激な位相変更要求があったときにバイパス通路45,46を開く開閉弁47A,47Bを介装する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに軸受ハウジングをカシメ固定する際、軸受ハウジングに倒れが生じ難い固定構造を備えたモータユニットの提供。
【解決手段】ポリゴンミラー・モータは、軸受ハウジング10を起立姿勢で取付孔21に嵌めてカシメ固定した金属製ベースプレート20と、取付孔21よりも大径の挿入孔31を持ち金属製ベースプレート20の上面20aに重ね合わせた紙製印刷配線基板30とを備える。軸受ハウジング10は、取付孔21が嵌る第2の周回段差面Bの上側で同心的に隣接して当該第2の周回段差面Bよりも大径であり、挿入孔31が嵌る第1の周回段差面Aを有し、紙製印刷配線基板30のうち自由状態の板厚tは第1の周回段差面Aの軸方向の段差高さhより厚い。 (もっと読む)


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