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Fターム[5H621JK17]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸の形状、構造 (242)

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【課題】磁石片が磁石片用収容部内に確実に保持されガタによる磁石片の摩耗及び騒音の発生を抑制するとともに、周方向で隣り合う磁束の短絡を抑制できるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータコア13には、周方向で隣り合う主永久磁石片用収容部14、14間に第1分割コア13Aの第1スポーク保持部50aと、第2分割コア13Bの第2スポーク保持部50bが径方向に間欠的に設けられ、第1及び第2スポーク保持部50a、50bにスポーク35が装着されることにより、第1及び第2分割コア13A、13Bが一体に組みつけられてロータコア13が形成される。 (もっと読む)


【課題】磁束の短絡を抑制し、モータの発生トルクの減少や効率低下を抑制することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】磁石極部31は、回転軸方向に磁化された主永久磁石片41と、回転軸方向一方側であって主永久磁石片41の周方向両側に配置され、それぞれ回転軸方向および径方向に直交する方向に磁化され主永久磁石片41の回転軸方向一方側の磁極と同極の磁極が対向する一対の永久磁石片42、42と、回転軸方向他方側であって主永久磁石片41の周方向両側に配置され、それぞれ回転軸方向および径方向に直交する方向に磁化され主永久磁石片41の回転軸方向他方側の磁極と同極の磁極が対向する一対の副永久磁石片43、43と、が一体となった一体化磁石44から構成され、主永久磁石片41の一部が一対のステータ12、12に露出する。 (もっと読む)


【課題】 回転電機の回転子の温度上昇を従来よりも抑制できるようにする。
【解決手段】 "回転子12(の鉄心)の内周面全体と当接している外周面"と、"回転シャフト15の外周面と当接する当接領域と、回転シャフト15の外周面と間隔を有する非当接領域とを有する内周面"とを有する回転子保持部材16の内周面に、回転シャフト15に形成された孔15a〜15dから冷却媒体31冷却媒体31を流すようにした。したがって、回転子保持部材16は、冷却媒体31により冷却されながら回転子12(の鉄心)と熱交換を行うことができる。回転子保持部材16の外周面は、回転子12(の鉄心)の内周面全体と当接しているので、従来よりも広い領域で回転子12との熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


スピンドルモータの回転速度を上げたときに生じる光ディスクの過度の遠心力によって発生するスピンドルモータの中心を自動的に補正する機能の損失を補完する光ディスク駆動装置のスピンドルモータが提供される。スライドコーンのコーンの外周表面が、光ディスクの内周表面に密接に接触し、光ディスクの中心とスピンドルモータの回転中心とが互いに同一のものとなる。この目的を達成するために、スライドコーンは、回転軸の方向に垂直に摺動することができるようにカップ形状を有し、コーンヨークは、ヨークと磁石であるコーンヨークとの間に生じる引力、または磁性材料から形成されたコーンヨークとクランプ磁石との間に生じる引力を用いて軸方向の上方にスライドコーンを押す力をかけることができるように具備される。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転用モータの小型化、薄型化、高信頼性、高精度化の中で、外部振動に対する高い剛性を備える軸受の固定構造を実現することが求められている。
【解決手段】ロータフレーム2の中央に形成した凹部15内に軸受8と係合部4aと被係合部21を収容し、調芯部材3を凹部15を内包しながらロータフレーム2に取り付け、ブラケット13に軸受ハウジング9の円筒状部の軸方向寸法の少なくとも2分の1を収容保持する軸受ハウジング保持部16を一体に形成するとともに、軸受ハウジング保持部16上端に拡径部20を形成し、拡径部20および軸受ハウジング保持部16と軸受ハウジング9との間に充填した光硬化型の接着剤を硬化させるために照射される紫外線が被係合部21に遮られず確実に浸透するように拡径部20の角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとロータフレームとを強固に一体化することができるとともに、一体化する際に磁石性能を維持することができるアキシャルギャップ型モータ及びそのロータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10のロータ11では、周方向に隣り合う主磁石部41間にそれぞれ配置されて径方向に延びる複数のリブ31と、複数のリブ31の内径側及び外径側にそれぞれ設けられる内筒部32及び外筒部33と、を有するロータフレーム30がダイカスト合金によって鋳込まれる。また、主磁石部41,…,41の内周面及び外周面と、副磁石部43,…,43の長手方向両側面とが、積層体71の巻き始め部65と巻き終わり部66の断熱部67及び他の断熱部68によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】ロータが発生する界磁の磁束により周囲の金属体を誘導加熱しない小型で新規な構造により、高速回転時のステータの磁界と交錯するロータの界磁磁束を低減して励磁電流の増加を防止する。
【解決手段】ロータ3のコア外周部31に周方向に永久磁石4n、4sを配設し、ロータ3のコア外周部31より内側のコア部分を、モータ軸5を支持する軟磁性材のシャフトフランジ32と、シャフトフランジ32の内側に出入り自在に嵌入し、移動制御部14の制御によりモータ軸5の軸方向に移動する軟磁性材の磁束調整用のバックヨーク32とにより形成、高速回転時にバックヨーク32を引抜き方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】近年、ディスク駆動装置に用いられるディスク回転用モータは、小型化、薄型化、低コスト化を厳しく要求され、さらに数千時間におよぶ長寿命性能、および数万回といったディスクの繰り返し脱着に対する信頼性も要求されている。
【解決手段】ロータフレーム2に形成した貫通穴16に、抜け止め部材7に形成した係合部6を挿入して設置し、メタルハウジング10の軸方向上側端面に径方向外側に向けて一体に形成した被係合部20に、メタルハウジング10の中心線に対して偏倚した位置に係合部6が通過可能な大きさの切欠部19を形成し、偏倚方向に係合部6を移動させて切欠部19を通過させ、通過完了の後、偏倚方向とは逆方向に係合部6を移動させることにより係合部6と被係合部20が係合するようにして、ロータ部8の抜け防止機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とベース部材に固定された磁性部材(吸引ヨーク)との接着強度を向上させ、ベース部材から磁性部材が剥がれてしまうことを防止することができるスピンドルモータ及びそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 中心軸として上下方向に配置されるシャフトと、前記中心軸の周囲に配置されるマグネットを有し、前記中心軸を中心に回転する回転部と、前記回転部と軸方向に対向するベース部材と、前記ベース部材に固定されて前記マグネットに軸方向に対向する磁性部材を有する静止部と、を備え、前記磁性部材は、前記マグネットと軸方向に対向し、前記マグネットとの間には軸方向に磁気的な吸引力が発生する対向部と、前記対向部から下方に突出する突出部とを有し、前記ベース部材には、凹部が設けられており、前記凹部内に前記磁性部材の前記突出部が固定されているスピンドルモータである。 (もっと読む)


【課題】変圧器形の発電機は発電電力の負荷に関係なく、回転磁石の回転に多大な動力を要する。
【解決手段】固定子2内の回転磁石3を外部駆動力で公転させるとともに、回転磁石を外部駆動軸6と異なる自転軸5に回転自在となるように支持し、自転させることで、回転磁石を低動力で駆動する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、振動の低減が可能なモータ、ファン、モータの製造方法、及びファンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータは、筒状に形成された金属製の軸受ハウジングと、この軸受ハウジングの軸方向の一端部が固定される貫通孔を有する金属製の環状プレート、及び環状プレートの表面を覆う樹脂層を有するベース部と、軸受ハウジングにおいて回転可能に支持される回転軸を回転駆動させるモータ制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】テープ状の材料を捲回することにより形成されるロータコアを、シャフト部に対して簡易かつ強固に締結することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備え、ロータ11は、シャフト部31と、シャフト部31上に形成されたロータコア13と、ロータコア13内に装着される主磁石片41及び副磁石片43と、を有する。ロータコア13は、磁性材からなるテープ状部材14をシャフト部31に固定して直接捲回することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトとの締結強度を効果的に向上させることができ、優れた耐回転トルク性を有するロータシャフトを提供すること。
【解決手段】回転電機のロータに用いるロータシャフト3は、筒形状を有するインナシャフト4と、インナシャフト4の外周に配設されるアウタシャフト5とに分割して構成されている。アウタシャフト5は、インナシャフト4を挿嵌固定させる挿嵌穴50を有する内筒部51と、内筒部51の外周側に配設され、磁気回路を形成するための磁性体54を取り付ける磁性体取付外筒部53とを有する。アウタシャフト5の内筒部51は、ロータシャフト3に回転荷重が入力される側の軸方向端部のみが、インナシャフト4に対してTIG溶接によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】近年、ディスク駆動装置に用いられるディスク回転用モータは、小型化、薄型化、低コスト化が厳しく要求され、さらに数千時間におよぶ長寿命性能、および数万回といったディスクの繰り返し脱着に対する信頼性も要求されている。
【解決手段】ロータフレーム2の中央に軸受7を収納する凹部13を形成し、その凹部13の内径側にロータフレーム2から径方向内側に向かって複数の係合部14を一体に突出して形成し、この係合部14の軸方向上面部に弾性部材15aを設置し、メタルハウジング8に係合部14と周方向に位相が一致した時に係合部14が軸方向に通過可能な切欠部16を形成した被係合部17を一体的に形成し、係合部14と切欠部16が周方向に位相が一致しても、係合部14と切欠部16の隙間を弾性部材15aで隙間を塞いでロータ部6が容易に抜けない構造とした。 (もっと読む)


【課題】ロータフレームを容易に製造可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータは、ロータフレームと、周方向に隣接する径方向リブ35、35間にそれぞれ配置された複数の主永久磁石片と、回転軸O方向および径方向に直交する方向に磁化され、径方向リブ35の回転軸O方向の少なくとも一方側に配置された複数の副永久磁石片と、周方向に隣接する副永久磁石片間にそれぞれ配置される複数の磁性部材と、を備え、ロータフレームは、第1、第2及び第3ロータフレーム33A、33B、33Cからなり、第2ロータフレーム33Bは、径方向リブ35、35間にそれぞれ配置された主永久磁石片を保持し、第1及び第3ロータフレーム33A、33Cは、磁性部材と副永久磁石片の少なくとも一方を保持し、第2ロータフレーム33Bを軸方向O両側から挟み込むように配置される。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用のアクチュエータを備えることなく、原動機と回転アクチュエータとのいずれかの動力を使用して補機の駆動を行う。
【解決手段】第1回転体51が原動機2の出力軸に連結され、第2回転体52が第1動力伝達経路22を介して被駆動部4に連結されたエネルギー分配・合成装置3と、第1動力伝達経路22での動力伝達を可能とする動作状態と動力伝達を遮断する動作状態とに選択的に動作可能な第1動力伝達・遮断機構34,36,37と、原動機2の出力軸と被駆動部4との間を連結する第2動力伝達経路23と、第2動力伝達経路での動力伝達を可能とする動作状態と動力伝達を遮断する動作状態とに選択的に動作可能な第2動力伝達・遮断機構32とを備え、エネルギー分配・合成装置3の第2回転体52に補機5を連結する。 (もっと読む)


【課題】回転方向に対して、絶対角度を検出できる直動回転モータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置置検出装置は直動変位検出部、回転変位検出部、直動方向に一定間隔に設けた直動目盛を有する円筒状の直動スケール、円筒状で、前記直動方向に対して垂直方向に2極着磁された永久磁石で構成される。回転変位検出部は出力軸の回転中心に対して異なる回転角に複数の磁界検出素子を設けている。出力軸の回転による永久磁石の発生磁界は、出力軸1回転につき1周期の正弦波状の変化を示す。この磁界の変化を複数の磁界検出素子で検出して、信号処理することにより、出力軸の絶対角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 イナーシャの増加を抑えて、高速回転を可能としたモータを提供する。
【解決手段】 モータロータ5は、中空軸11の外周面に密接するように周方向に所定間隔で配置された複数のセグメント磁石21と、セグメント磁石21を中空軸5との間に保持する保護管22と、隣り合うセグメント磁石21間に形成された空間内に挿入されて保護管22に内周側から密着する非磁性体製中空状補強部材23とを有している。 (もっと読む)


ハウジング(5)と、ハウジング内に回転可能に取り付けられ、内周面および外周面を画定するはずみ車(20)と、はずみ車の内周面から半径方向内側に離隔された内側本体(24)とを備えるはずみ車アセンブリが提供される。はずみ車が、使用中、内側本体の周りで内側本体に関して回転し、アセンブリが、はずみ車の外周面から半径方向外側に離隔された係合面を画定し、内側本体が、ハウジングに柔軟性をもって結合される。はずみ車のずれを引き起こす速度での回転中にはずみ車取付構造が故障した場合に、ずれたはずみ車によって内側本体に及ぼされる力による結合部材の撓みにより、はずみ車を係合面と接触させる。
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【課題】同一定格出力の誘導電動機と回転軸の中心高さを一致させて既設の誘導電動機との互換性を有する高効率永久磁石式電動機を提供する。
【解決手段】
固定子コア8と該固定子コア8に巻装した励磁コイル9とを有する固定子3と、該固定子3と所定の空隙を隔てて対向し、回転軸6に支持された回転子コア13と該回転子コア13に形成された複数の永久磁石15とを有する回転子4とを備えた永久磁石式電動機1であって、定格出力に対する前記回転軸6の中心高さCが規格化された誘導電動機の定格出力に対する前記回転軸の中心高さと一致するように設定されている。 (もっと読む)


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