説明

Fターム[5H633BB07]の内容

Fターム[5H633BB07]に分類される特許

1 - 20 / 110



【課題】可動子を動かすのに、励磁コイルで発生する駆動エネルギのすべてを有効に活用できるとともに100V定格と200V定格とで共用化が可能な電磁アクチュエータを得ることである。
【解決手段】底板部と長手方向で相対向する一対の接極部と横方向で相対向する一対のコイル装着部とを有するヨークと、各コイル装着部に装着された励磁コイルと、磁性材でなり、一対の接極部間に配置された可動子と、各接極部に設けられた永久磁石とを備え、可動子がその長手方向に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】ケースを軽量でかつ成形性に富んだ合成樹脂材で形成する一方で、無通電時の停止状態の保持力確保を目的とした新規なアクチュエータを提供する。
【解決手段】本願発明に係るアクチュエータ1は、所定の内部空間を確保し得る非磁性材からなるケース2と、該ケース内に設置した電磁石3と、該電磁石の磁極面と相対し、かつ該磁極面の面方向に沿って互いに反対磁極面をもって離隔併置した2個のマグネット6と、該マグネットを保持すると共に前記電磁石の磁極面とエアギャップをもって磁極面の面方向に揺動するアーム5と、該アームを前記ケース内で軸支持すると共に前記揺動力を軸出力させる出力シャフト4と、前記相対した状態で電磁石とマグネットとの反相対側の両磁極間に磁気回路を形成するようにケースの内側又は外側に配設した磁路形成体7と、から構成する。上記磁路形成体7は、帯状板体で形成する。 (もっと読む)


【課題】磁力の作用を利用し、一対の電磁石間で移動子を往復ピストン運動させ、往復ピストン運動を補助動力として効率よく出力できる、簡易な補助動力装置を提供する。
【解決手段】往復作動部110、回転部130、間欠スイッチ部140と、電源部150を備え、往復作動部は、支持ベース101上に一対の電磁石111U,111Dを配置すると共に、一対の電磁石間に往復動する移動子(磁石)112を配置し、移動子は、電磁石111Uに相対する側をN極および電磁石111Dに相対する側をS極とし、各電磁石は、移動子のN極に相対する側をS極および移動子のS極に相対する側をN極とし、回転部130は、軸受131間にクランク軸132を回転自在に支持すると共に、クランク軸の自由端および移動子の従動軸122間を連結部材134により連結し、間欠スイッチ部140は、クランク軸132の回転に連動して電源部150から各コイル118に流れる電流の遮断と供給を間欠的に繰り返し、移動子を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車のトランスミッションのリバースギヤの係合を規制するためのロック装置で安全に作動するものを開発すること。
【解決手段】規制部材2は、ハウジング1内に配置され、第1及び第2の位置間で動くことができ、第1の位置においてトランスミッション部品15の動きを規制し、第2の位置においてトランスミッション部品15の動きを許容する。リバースギヤの係合を示すセンサ8は、ハウジング1内に設けられている。規制部材2は、ハウジング1内で軸線の方向に動くことができる。規制部材2は、中心部材3の移動に従う。中心部材3は、同様に、ハウジング1内のソレノイドの構成18により、軸線の方向に動くことができる。ソレノイドの構成18のコイル5は、中心部材3を取り囲む。ソレノイドの構成18及び規制部材2は、汚染物質から保護され、ハウジング1のチャンバー9内に隙間がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】インナコアとアウタコアとの位置ズレが生じず安定した特性を有するとともに、組立てが容易なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2の半径方向外側に設けられたアウタコアとを具備し、インナコア2およびアウタコアうち一方に永久磁石23、24が設けられ、インナコア2およびアウタコアの他方に永久磁石23、24と所定の間隔で対向する磁極部31a、32aを形成したものであって、インナコア2と各板バネ41、42との間に各々スペーサ71、72を設け、各スペーサ71、72とインナコア2、および各スペーサ71、72とスペーサ71、72に隣接する板バネ41、42の各対向面を軸方向に当接させて各々当接部を構成するとともに、凹部と凸部からなる係合部を当接部に各々複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 固定子と可動子とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、固定子と可動子とを移動軸方向に相対移動させる直動式アクチュエータ100において、直動式アクチュエータが設置される別部材と締結する締結部を備え、締結部は、固定子から移動軸方向と垂直方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】大型化して重量が増大したコイル組立体においても、コイルボビンおよびコイルヨークを軸方向および周方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数も削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4と、コイルハウジング4の開口部の周囲に形成された接合端面4Aに対向する座面3Aを有するバルブボディ3と、弾性部材5とを備え、コイルヨーク13は、コイル組立体2の軸方向の一端部側にコイルボビン11の一部を露出させるように構成されており、弾性部材5の外周側には、バルブボディ3の座面3Aとコイルハウジング4の接合端面4Aとの間に挟持されるシール部5Aが形成され、弾性部材5の内周側には、コイル組立体2の一端部側にてコイルヨーク13に押圧される第1保持部と、コイルヨーク13から露出するコイルボビン11の露出部分に押圧される第2保持部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、インナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出し且つインナ固定部412の凹部412cに係合可能な突部265を有するインナスペーサ26を備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】リード線へ与える負荷を軽減でき、部品管理も容易で経済性を向上させることができるアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、可動子3と、可動子3を駆動する複数のコイル6と、各コイル6を保持するコイルホルダ2とを備え、可動子3とコイルホルダ2とを相対移動させるアクチュエータ1において、コイルホルダ2は、筒状であってコイル6を保持するとともに、一端の外周に設けられてコイルホルダ2の軸方向に沿う縦面13とコイルホルダ2の径方向に沿う横面14を備えた切欠12と、各コイル6の外周に臨むとともにコイル同士を結線する渡り線7を収容する空隙11と、上記切欠12の縦面13からコイルホルダ2の径方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる径方向孔17と、上記切欠12の横面14からコイルホルダ2の軸方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる軸方向孔18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動子と固定子とを連結して可動子をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する連結装置において、共振による影響を低減するとともに、板バネの破損や摩耗を防止又は抑制して、所期の機能を発揮し得る連結装置を提供する。
【解決手段】板バネを備え、可動子3と固定子2とを連結して可動子3をスラスト方向Aに往復動可能に弾性支持する連結装置5であって、板バネの全体に、多孔質PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を主材料として形成した振動緩衝部材を接触させた。 (もっと読む)


【課題】 可動鉄芯の動作音を抑制しつつ、振動を発生させることができる振動ユニットを提供する。
【解決手段】 一方向に移動可能な鉄芯(21)と、鉄芯の移動スペースを形成し、移動スペースの外周に沿ってコイル(26)が巻かれたボビン(23)と、ボビンの一端側に位置するフランジ面(23c)に接触し、鉄芯の移動スペースを形成する貫通孔(24a)を有する永久磁石(24)と、ボビンの他端側に位置するフランジ面(23b)に接触し、鉄芯の移動を許容する開口部(22b)を有する金属フレーム(22)と、を備えている。鉄芯は、コイルへの非通電時に永久磁石の磁力作用を受けて第1の位置に移動するとともに、コイルへの通電によって発生する磁力作用を受けて永久磁石から離れた第2の位置に移動する。 (もっと読む)


短行程ソレノイド・アクチュエータ(44)が開示されており、これは、少なくとも一つの極片(47,48)と、アーマチュア(51)と、第1及び第2の位置の間で、励磁に応答してアーマチュアを動かす構成の電磁コイル(46)とを備える。永久磁石(52)は、アーマチュアが第1及び第2の位置にそれぞれあるときに、第1及び第2の位置においてアーマチュアを停止させるように配置され、かつ方向付けられている。スプリング(53)は、アーマチュアを付勢するように配置されている。
(もっと読む)


【課題】オブジェクトに力およびトルクを作用させるためのアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、第1の部分を備え、第1の部分は、アクチュエータの第2の部分に対して、少なくとも第1の自由度で可動であり、オブジェクトが第1の部分に取り付けられ、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第1の電気コイルが設けられ、アクチュエータのコントローラが、これらの部分間に力を発生させるための、第1の電気コイルを通る第1の電流を発生させるように構成され、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第2の電気コイルが設けられ、コントローラがさらに、第2のコイルを通る第2の電流および第1の電気コイルを通る第1の電流を、これらの部分間に力およびトルクを作用させるために発生させるように構成され、したがってアクチュエータは、第2の部分を基準にして、オブジェクトに力およびトルクを作用させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁振動装置は1個の電磁コイルの吸引力と板バネの反力により振動をおこしている。
用途は携帯電話の呼び用振動装置等小型の被振動機比較的小振の能力の電磁フィーダ、移送機等である。これはスプリングの性能により条件が定まってしまう為大型のものに適用しにくく調整範囲に限度があり負荷材料が変わると移送がうまくゆかず使い辛いという問題がある。
【解決手段】 本発明の電磁振動装置は2個の電磁力で左右に引き合うことにより振動を起すものであり、さらに電磁石に通電の際に可動鉄芯と固定鉄芯が直接接触しない構造を持たせたもので、振動に安定度があり振幅、振動数も調整域が大きく用途に応じた調整設定ができ振動移送装置としては短尺品の小型から長尺品では従来品にはない大型装置まで適用出来る。又、負荷材料が変化しても対応設定が容易にできる特徴をもっている。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


本発明は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と磁界を生成するインダクタ(24,56,74,130)とを有する、小型電気装置を動作させるための電気モータ(10,48,68,100,128)に関する。第1の磁石配列は、少なくとも1つの第1の永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)を有し、前記少なくとも1つの第1の永久磁石は、インダクタ(24,56,74,130)により生成された磁界との相互作用により、回転軸のまわりに第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)の回転振動運動を起動させる力を生成する。本発明によれば、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列動作の少なくとも1つの永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)との間に働く磁気抵抗トルクが、回転振動運動の復原モーメントとして働くように構成される。本発明は、また、本発明による電気モータを備えた小型電気装置、本発明による電気モータを動作させる方法、及び本発明による電気モータを製造する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


1 - 20 / 110