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Fターム[5H633JA10]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動力伝達部 (803) | 支持案内部 (259) | ガイドレール、ガイドロッド (94)

Fターム[5H633JA10]に分類される特許

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【課題】可動子を動かすのに、励磁コイルで発生する駆動エネルギのすべてを有効に活用できるとともに100V定格と200V定格とで共用化が可能な電磁アクチュエータを得ることである。
【解決手段】底板部と長手方向で相対向する一対の接極部と横方向で相対向する一対のコイル装着部とを有するヨークと、各コイル装着部に装着された励磁コイルと、磁性材でなり、一対の接極部間に配置された可動子と、各接極部に設けられた永久磁石とを備え、可動子がその長手方向に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】推力を強化して、エコモードをより効果的に実現することができる能動タイプのエコペダル装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される電流が流れて磁場を発生させ、巻線方向を互いに反対方向に転換させるように互いに連結され、直列配列された一対のコイルと、
一対のコイルで形成された磁場と相互作用するN極及びS極を備え、コイルとの相互作用による電磁力で本推力を発生させると共に、一対のコイルの電流が互いに反対方向の時に発生する磁場との相互作用による電磁力により更に1つの斥力を発生させ、斥力を基本推力に加える一対のマグネットと、
第1マグネットと第2マグネットとの内側において、移動される移送子と、からなるボイスコイルモータを備えるアクチュエータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの径方向におけるマグネットのがたつきを防止することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、第1及び第2の錘部6,7に、シャフト20に対して摺動可能な軸受25,26を設け、移動規制部36,37によって、第1及び第2の錘部6,7に対してマグネット4がシャフト20の径方向に移動することを規制する。軸受25,26を有する第1及び第2の錘部6,7との協働により、シャフト20の径方向におけるマグネット4のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、インナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出し且つインナ固定部412の凹部412cに係合可能な突部265を有するインナスペーサ26を備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素化し、組み立てが容易で、筐体の径を小さくするような小型化の促進が容易である振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1は、コイル3及びマグネット4はそれぞれ一個である。マグネット4の一端はコイル3の中空部Sから外に配置され、マグネット4の他端はコイル3の中空部S内に配置されている。マグネット4の一端には、シャフト20が貫通する第1のポールピース21が配置され、マグネット4の他端には、シャフト20が貫通して第1のポールピース21に対して振動軸線L方向でマグネット4を挟んで対峙する第2のポールピース22が配置されている。筐体2は、マグネット4の振動予定領域Pに対応した部分が少なくとも磁性体により形成されている (もっと読む)


【課題】機械的な弾性体の復元力を利用しなくても可動子を振動させることができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動子に、第一のコイル1及び第二のコイル2を互いの軸線を実質的に一致させた状態で軸線方向に配列する。固定子に、第一のコイル1を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極の他方が形成される第一のリング磁石5を設けると共に、第二のコイル2を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極が形成される第二のリング磁石6を設ける。第一のコイル1の軸線方向の中心と第二のコイル2の軸線方向の中心とを結んだコイル中心間ピッチAと、第一のリング磁石5の磁極と第二のリング磁石6の磁極との間の磁極間ピッチBとを異ならせる。第一のコイル1に発生する推力と第二のコイル2に発生する推力の位相がずれるように、第一のコイル1及び第二のコイル2に同一の位相の交流を流して可動子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】安定した振動を確保しつつ、耐落下衝撃性を向上させるようにした振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、マグネット4及び錘部6,7に、筺体2の振動軸線A方向における両端に設けられた端壁10a,11aに両端が固定されたシャフト20を貫通させることで、固定されたシャフト20によってマグネット4及び錘部6,7を案内しながら一体的に振動させ、錘部6,7の重心の位置が振動軸線Aからずれて暴れることを防止し、安定した振動を確保する。さらに、落下衝撃が生じた場合であっても錘部6,7が筺体2に衝突することを防止し、耐落下衝撃性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】クランプ部により薄板状物をクランプする際の衝撃を緩和しながら、位置検出器を用いることに起因する電磁アクチュエータの構成の複雑化を抑制することが可能な把持装置を提供する。
【解決手段】この電磁グリッパ(把持装置)100は、ウエハ9をクランプする方向に移動する可動部25を含むクランプ部24と、クランプ部24の可動部25をクランプする方向に常時付勢するばね部材30と、少なくともクランプ解除状態からクランプ状態に移行する際に推力を発生させる電磁アクチュエータ22とを備える。また、電磁アクチュエータ22は、クランプ解除状態からクランプ状態に移行する際に、ばね部材30のクランプ方向への付勢力による可動部25の移動速度を低減する方向に推力を発生させる励磁コイル27a〜27cを有する励磁回路28を含む。 (もっと読む)


【課題】小型で多機能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つのレンズを含むレンズ部(21)と、前記レンズ部を当該レンズ部の光軸(L)に垂直な方向に沿って、ベース部(40)に対して相対移動させる第1駆動部(39)と、前記レンズ部を前記光軸に沿って、前記ベース部に対して相対移動させる第2駆動部(38)と、を含むレンズ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】固定体側のガイド軸を可動体の貫通部に通し、磁気駆動機構によって可動体を駆動する方式を採用した場合でも、可動体の姿勢が安定している直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、第1ガイド軸41および第2ガイド軸42によって支持された可動体5は、磁気駆動機構によって直線駆動される。また、可動体5は、第1ガイド軸41の周りに設けられた第1バネ部材91と、第2ガイド軸42の周りに設けられた第2バネ部材92によって原点位置に保持される。また、第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1軸受部512、第2軸受部522、第3軸受部523と貫通部の内壁とを接触させる側圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】残留磁化による推力への影響を抑えることができ、テーブルの位置決め精度を確保することが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石16a、16bを支持するスライドテーブル46と、永久磁石16a、16bに対向して配置されたコイル12を支持するガイドレール20との相対位置を、コイル12に電流を流すことで発生する推力によって変位させるリニア電磁アクチュエータ10であって、コイル12は、保磁力が所定値より小さい低保磁力磁性体36を介してガイドレール20に配設されている。これにより、残留磁化の発生を抑えることができ、残留磁化による推力への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】レンズを鉛直方向に動かすような状態で使用された場合であっても、円滑なレンズ駆動を実現できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズを収容するための開口を有するレンズホルダと、前記レンズホルダを前記レンズの光軸方向に変位可能に支持する支持部とを備えるレンズ駆動装置であって、前記レンズホルダは、互いに平行な第1対向面と該第1対向面に垂直で互いに平行な第2対向面とを外周に備え、前記第1対向面の少なくとも一面及び前記第2対向面の少なくとも一面には、板面に磁極を有する平板状の磁石がそれぞれ取り付けられ、前記支持部には、前記磁石の板面に平行で前記レンズの光軸に垂直な方向に電流を流すことができるコイルが配されていると共に、前記コイルを間に挟んで前記磁石の板面に対向する磁性部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、弾性部材の設計自由度が高い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、磁石、筒型ヨーク及び側面用ヨークを含む可動部2と、コイル基板3と、皿付きバネ4と、上側筐体5a及び下側筐体5bを含む筐体5とから構成されている。また、皿付きバネ4は、筐体5と筒型ヨークとの間に配置されている。そして、筒型ヨークは、磁石の側面方向に設けられており、磁石及びコイル基板3に面している。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの内周面に固定された可動子に、ピストン、シリンダ等の部材を介在させずに、固定子を対向して設置することにより、高効率で小型軽量なリニア電磁装置を提供すること。
【解決手段】 シリンダ11に往復動自在に嵌合したピストン21の往復動により、リニアモータ又はリニア発電機として作動するリニア電磁装置1であって、ピストン21の内周面に固定され、永久磁石31を有する可動子30と、可動子30の内側に所定の空隙を介して可動子30に対向して設置され、コア40とコイル51とを有する固定子50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三相電源に接続して駆動することができ、大出力を発揮できる往復式リニアモータを提供する。
【解決手段】往復式リニアモータの固定子10は、可動子20の移動方向の両端に配置された第1コイル部11aと、中央コイル部11bと、第2コイル部11cと、第1ティース13aと、第2ティース13bと、第3ティース13cと、第4ティース13dとをもつ。中央コイル部11bでは、第1コイル部11aおよび第2コイル部11cに対して逆相の電流が流れる。可動子20は、第1永久磁石部21aと、第2永久磁石部21bと、第1永久磁石部21aおよび第2永久磁石部21bを保持する出力軸23とを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁を防止して、駆動性能の向上を図ることができるボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータは、環状に形成されたヨーク2と、通電により発生する磁束がヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置されたコイル4と、磁束がコイル4を横切ると共にヨーク2を循環するように、ヨーク2の内側に配置された永久磁石3と、コイル4が巻線され、コイル4への通電により永久磁石3に対して変位するコイルボビン41と、コイルボビン41と共に移動する可動部としての架台5とを備える。コイル4の通電方向が変化した場合にも、コイル4と永久磁石3の合成磁束の永久磁石3を貫く磁束方向が永久磁石3の磁束方向と一致する。 (もっと読む)


【課題】全体サイズの小型化、および製造コストの低廉化を図りながら、ロッドを正確に昇降操作および回転操作することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ1は、ロッド2と、該ロッド2をスライド操作するスライド駆動部5と、ロッド2を回転操作する回転駆動部6と、ロッド2のスライド方向の変位量を検出するスライド位置検出部3と、ロッド2の回転角度を検出する角度検出部7とを備える。スライド駆動部5はリニアアクチュエータであり、ロッド2に設けられたムービングマグネット22と、ロッド2の外周面を囲むように非接触状態で配置されたリニアモータコイル21とで構成される。スライド位置検出部3はリニアセンサであり、ロッド2に配置された磁性マーク16と、ロッド2の外周面を囲むように非接触状態で配置された中空筒状のセンサヘッド17とで構成される。 (もっと読む)


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