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Fターム[5H641BB14]の内容

リニアモータ (9,731) | 駆動原理及びリニアモータの型式 (2,519) | 包囲型(例;円筒型)のもの (286)

Fターム[5H641BB14]に分類される特許

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【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、小形軽量および推力脈動の小さなリニアモータを提供する。
【解決手段】推力発生機構は、固定子3と可動子5からなり、前記可動子5は、磁石の表裏の磁極がその進行方向に沿って交互に反転するように列設された永久磁石4を備え、前記固定子3は、前記可動子5の永久磁石4を挟み込むように配置された複数の磁極2の上下磁極歯6,7と、これらの磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた巻線1とからなり、複数の前記磁極2の磁極ピッチPcの長さを可変に構成することにより推力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーリフトモータのための新規な電気的リニアドライブを提供すること。
【解決手段】本リニアドライブは、互いに同軸的で且つ軸方向に連続するように配置された複数の巻線型コイルを含む巻線システムと、この巻線システムに対して軸方向に移動可能で且つ複数の軸方向連続する永久磁石を含む磁石システムとを備える。前記のコイルと永久磁石との間にはエアギャップが画成される。巻線システム及び磁石システムの相対的な移動を検出すると共に、それらのシステムの相対的位置を検出するためにセンサが設けられ、このセンサは、磁石システムの外周に取り付けられたタイミング定規をスキャニングするために使用される。巻線システムのコイルはタイミング定規のための半径方向膨張部又は半径方向凹部を有するか、又は磁石システムが巻線システムに対して偏心的に配置される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】スロットピッチを正確に決定でき、かつ、安価に提供できるシリンダ形リニアモータの固定子コアおよび固定子を提供する。
【解決手段】固定子コアは、シリンダ形リニアモータに用いられる固定子コアであって、位置決め棒48と、複数のコア本体42とを有する。位置決め棒48は、棒状に伸延し、伸延方向に所定間隔に複数の凹部480が形成されている。複数のコア本体42は、平板状に形成され、且つ、該平板と直交する方向に可動子が挿通可能な孔421が形成されている。複数のコア本体42の外周には、凹部480と嵌合する嵌合部422が設けられ、嵌合部422が凹部480と嵌合することによって、コア本体42が所定間隔に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】圧縮作動および膨張作動する駆動軸の振幅中心点を膨張作動方向にずらすことができ圧縮機用リニアモータを提供する。
【解決手段】可動ヨーク42は、膨張作動用磁路を透過させる磁路断面積Seをもつ膨張作動用ヨーク部421と、圧縮作動用磁路Mcを透過させる磁路断面積Scをもつ圧縮作動用ヨーク部422とを備える。仮想面Hに対して、圧縮作動用ヨーク部422および膨張作動用ヨーク部421は非対称形状とされており、磁路断面積Seは磁路断面積Scよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】コイルとヨークの接触面積が増え、放熱性が向上し、磁気バランスが良く磁気特性が向上する円筒型リニアモータの巻装方法を提供すること。
【解決手段】円筒型リニアモータは、磁性体でなる長尺円筒状のヨーク8、及びそれぞれ短尺円筒状をなしヨーク8の内径側に軸方向に複数個並べられたU相、V相、W相の複数のコイル4Aを有する固定子10と、固定子10の内側に磁気的間隙を介して対向し軸方向に移動可能に配置され、永久磁石6が軸方向に複数個挿設された可動子20とを備えている。そして、固定子10の各相のコイル4Aの渡り線5Aは、コイル4Aの内周面に配設されている。これにより、コイル4Aの内径側で渡り線処理が行われ、コイル4Aの外周部は、真円筒状とすることができる。ヨーク8に凹凸を設ける必要がなく放熱性、磁気特性が向上し、また、加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】 巻線部の数を増やしたり、巻線部を大きくすることなく可動子の推力を高めることができるリニアモータ、リニア振動アクチュエータ、リニア振動発電機等の電気機械を提供する。
【解決手段】 永久磁石列13に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片31により磁極片列25を構成する。磁極片31は、巻線部23A〜23Cに対して動かない関係を持って、永久磁石列13と巻線部23A〜23Cとの間に配置する。複数の永久磁石19のピッチτp及び複数の磁極片31のピッチτsは、同方向に着磁され且つ永久磁石列13中に1つおきに位置する2つの永久磁石19と、該2つの永久磁石19に挟まれ且つ該2つの永久磁石19の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石19に対向する1つの磁極片31とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】適応性の高いリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】リニアモータ1の複数のコイル19は、1対の平行部19a及び1対の連結部19bが同一平面上に位置する平コイル19Aと、1対の連結部19bが1対の平行部19aに対してコイル軸方向(z方向)の一方側に位置する曲げコイル19Bと、を含む。曲げコイル19Bは、平行部19aを平コイル19Aのコイル開口19hに位置させるとともに連結部19bを平コイル19Aの連結部19bとz方向において重複させている。平コイル19A及び曲げコイル19Bそれぞれは、断面矩形の線材25が、矩形の2辺がコイル軸方向に平行に且つ矩形の他の2辺がコイル径方向に平行になるように、コイル軸方向において一列に且つコイル径方向において多層に巻かれることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形リニアモータの配線の信頼性を向上させた電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】固定子2の外周側にコイル6を配置するとともに可動子3の内周側に永久磁石19を配置したリニアモータを採用して、第1ロッド4と第2ロッド23との間の隙間部27に配線12を配した。これにより、配線12と第2ロッド23の接触が回避されて、配線12は保護される。その結果、電磁サスペンション装置の電気系の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 物体の押圧又は牽引を精密に行うことができるリニアアクチュエータおよび当該リニアアクチュエータを備える中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】 本体ケース2内に配置された直線状に延びるスライダ3と、スライダ3の軸方向に沿って当該スライダ3に固定された複数の磁石6と、磁石6が固定されたスライダ3の周囲を囲むように本体ケース2に支持された複数のコイル4と、を備え、通電時のコイル4と磁石6との相互作用により本体ケース2に対してスライダ3が軸方向に相対移動するリニアアクチュエータ1であって、スライダ3の軸方向の一端部および他端部をそれぞれ支持する複数の板バネ7を備え、各板バネ7は、スライダ3の軸方向の移動に対して弾性変形するリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】レンズなどの被駆動体の可動範囲の全域で幅広い安定した駆動及び高精度な位置決めを行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】所定の軸方向に伸びた円柱状のマグネットと、前記マグネットの円柱軸と同軸状に配置されたヨーク及び励磁コイルと、前記励磁コイルへの通電により前記所定の軸方向に沿って前記ヨーク及び前記励磁コイルと一体的に移動する移動部材と、を有し、前記移動部材は、前記マグネットの径方向に均一な厚みを有し、かつ前記マグネットと前記ヨークとの間に形成される非磁性材料であるガイド部を有し、前記ガイド部は、前記移動部材が前記マグネットに対して相対移動可能に前記マグネットに嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータ本体に容易にバックヨークを取り付けることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】 リニアモータ本体3を該リニアモータ本体3の磁気回路の一部を構成しているバックヨーク5により包む。バックヨーク5は、第1及び第2の分割アセンブリ39A,39Bを含むバックヨーク・アセンブリから構成する。第1及び第2の分割アセンブリ39A,39Bは、同じ寸法及び形状を有しており、珪素鋼板またはSPCCからなる磁性板をプレス加工して成形する。 (もっと読む)


【課題】 複数のリニアモータユニットに容易にバックヨークを取り付けることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】 6個のリニアモータユニット3のそれぞれの磁気回路の一部を構成するバックヨーク5を6個のリニアモータユニット3を全体的に包む包囲部を備えたバックヨーク・アセンブリによって構成する。バックヨーク・アセンブリを珪素鋼板からなる磁性板をプレス加工した第1及び第2の分割アセンブリ37A,37Bと5個の仕切り壁部39とから構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の駆動効率を向上させる。
【解決手段】装置であって、移動体と、移動体を移動可能に支持する支持体と、支持体に設置され、移動体を一方向に移動させるべく同時に駆動される同一の複数のモータとを備える装置であって、複数のモータの個数nは、移動体の質量をM、複数のモータのそれぞれの可動子の質量をmとしたときに、M/mに最も近い自然数となるように設定される。上記装置において、複数のモータは、移動体の円周方向に等間隔に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性を向上しつつ、体格を小型化することができるようにする。
【解決手段】リニアモータ1は、第1シャフトSH1と、第1シャフトSH1と平行となるように並列配置された第2シャフトSH2と、第1シャフトSH1と第2シャフトSH2の端部を連結する2つの連結部材3と、第1シャフトSHが貫通する第1貫通孔4を有する第1フレーム2Aと、第2シャフトSH2が貫通する第2貫通孔8を有する第2フレーム2Bと、スケール101及びセンサ103を有し、スケール101とセンサ103とのギャップ方向Aが、第1シャフトSH1の軸線AX1と第2シャフトSH2の軸線AX2とを含む面方向Bと略一致するように配設されたリニアエンコーダ10とを備え、第1シャフトSH1、第2シャフトSH2、及び連結部材3を可動子30、第1フレーム2A及び第2フレーム2Bを固定子40として、軸方向に相対的に進退移動する。 (もっと読む)


【課題】推力がより大きい筒型リニアモータが望まれる。
【解決手段】
一次側可動子2は、中空部位2Cを有する。一次側可動子2は、一対の二次側固定子3の第1の二次側固定子10と第2の二次側固定子20との間に形成される空間1Aに移動可能に配置される。第1の二次側固定子10は、極性配置が反対の永久磁石10Aと永久磁石10Bとを長手方向に交互に配列して筒形状に形成される。二次側固定子20は、永久磁石20Aと永久磁石20Bとを交互に配列して形成される。リニアモータ本体1の一端に給排気装置4が設けられる。給排気装置4は、一端側から空間1Aに直線的に所定の風量と風圧の気体を供給して電機子2Bを冷却し、冷却に供されて空間1Aに滞留する高温の気体を他端側から排出する。 (もっと読む)


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