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Fターム[5H641BB15]の内容

リニアモータ (9,731) | 駆動原理及びリニアモータの型式 (2,519) | 複数方向に移動可能なもの (155)

Fターム[5H641BB15]に分類される特許

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【課題】小型かつ簡単な構成で、ステージを水平方向に移動または垂直軸回りに回転させることが可能なステージ装置を提供する。
【解決手段】ベース2と、ベース2にエアベアリング61を介して設けられたステージ3とを具備するステージ装置1であって、ベース2およびステージ3の対向面のいずれか一方に、対向面と平行な第1の移動方向に沿って複数の第1の一次側磁束発生部4aが互いに平行に設けられ、第1の移動方向と直交し、かつ、対向面と平行な第2の移動方向に沿って第2の一次側磁束発生部4bが設けられ、対向面の他方に、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4bに各々対向するようにして第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bが設けられ、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4a、並びに、第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bの各磁極面を前記対向面と略平行に形成した。 (もっと読む)


【課題】ベアリングボールを適切な状態で予圧することで、外側部材と内側部材との接触が効果的に防止されるとともに、両者の間隔が一定に保たれる球面モータを提供する。
【解決手段】軸受32の設置側部材(外側部材:ステータ10)に設置された保持部材320が磁性部材(第2の永久磁石380)の磁気力によって相手側部材(内側部材:ロータ20)の方向に予圧されることにより、保持部材320に保持されたベアリングボール310がロータ20の表面に当接し、これによってステータ10とロータ20とが相対回転可能に支持される。磁性部材の磁気力がステータ10とロータ20との間のギャップの大きさが小さくなるほど非線形に大きくなる特性を有していることにより、ベアリングボール310が適切な状態で予圧される。 (もっと読む)


【課題】外側部材を従来より容易に製造することを可能として生産性の向上が図られる球面モータを提供する。
【解決手段】内部が中空の殻構造を有する略球体状のステータ(外側部材)10の内部に略球体状のロータ(内側部材)20が3自由度以上に相対回転可能に保持され、これらステータ10とロータ20とにそれぞれ磁極31,22が設けられた球面モータにおいて、ステータ10をプレス加工等で製造が容易な複数の平坦な面の組み合わせからなる多面体で構成し、各面に磁極31を配置する。 (もっと読む)


【課題】 負荷を水平X方向と垂直Z方向に位置決めする小形の位置決め装置を提供する。
【解決手段】 水平X方向に駆動するリニアモータと、垂直Z方向に駆動するアクチュエータを備え、アクチュエータをリニアモータの可動側に搭載して負荷をX、Z方向に位置決めする位置決め装置において、リニアモータのX方向寸法をL、Z方向寸法をWとした場合、W/L≧2として構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータの両方に対してベアリングボールの転がりが可能な球面軸受機構を有した球面モータを提供する。
【解決手段】ベアリングボールを回転自在な状態で保持した保持器106をステータ内側カバー101とロータカバー113との間に介在させる。保持器106が、ステータ内側カバー101およびロータカバー113に対して相対的に動ける構造とすることで、ステータ110の回転時にベアリングボールがステータ内側カバー101に対して転がり、またロータカバー113に対して転がる。これにより、ベアリングボールのステータ側部材およびロータ側部材への転がりが無理なく行われる球面軸受機構が実現される。 (もっと読む)


【課題】真空環境用の改良されたリニアモータを提供する。
【解決手段】真空環境用のリニアモータは、コアおよびハウジングを備える。コアは、複数の冷却板501A,501B,501Cと、複数の冷却板501A,501B,501Cの間に挟まれた複数の電気コイル517,519,523,525とを含む。コアは、複数の電気コイル517,519,523,525と複数の冷却板501A,501B,501Cとの間に位置する複数の熱伝導性エポキシ層513A,513B,513C,513Dと、複数の電気コイル517,519,523,525と複数の冷却板501A,501B,501Cとの間に設置され、両者間の距離を定める複数のシム515と、をさらに含む。コアは、ハウジング内に組み付けられる前に試験されるように構成されている。ハウジングはコアを包囲し、本体と複数の供給口と蓋とを備える。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化及び軽量化できるようにする。
【解決手段】リニアモータ1は、X軸方向に沿って極性が交互となるように等間隔に配置された複数の磁極11を有する界磁10と、界磁10の一方側に対向して配置され、X軸方向に沿った推進力を発生するための複数のX軸用巻線22を有するX軸用電機子20と、界磁10の他方側に対向して配置され、Y軸方向に沿った推進力を発生するための複数のY軸用巻線32を有するY軸用電機子30とを備えることにより、X軸方向への駆動に用いられる界磁とY軸方向への駆動に用いられる界磁とを共通化する。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 界磁の平面エリアを小さくすることで重量を低減して装置全体を小形化すると共に、XY両方向の推力を増大させ、複数台の可動子の個別駆動により装置の作業効率も上げることができる2自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】 X方向に推力を発生させるX電機子巻線とX方向とは異なるY方向に推力を発生させるY電機子巻線とで構成された電機子と、X方向とY方向に磁極を形成する界磁を備え、界磁に対し電機子が相対的にX方向とY方向に移動する2自由度アクチュエータにおいて、X電機子巻線のX方向長をWax、Y電機子巻線のY方向長をWay、界磁のX方向長をWmx、界磁のY方向長をWmyとした場合、Wax ≦ Wmx、かつ、Way ≧ Wmyとして構成した。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの固定子ユニットと可動子ユニットとの間の距離の変化を検知可能な移動体装置、この移動体装置を備える露光装置、及びこの露光装置を利用してデバイスを製造するデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】移動体装置は、第1の方向に沿って設けられた固定体部と、第1の方向に沿って固体体部に対し相対移動可能に固定体部に対向配置された移動体部と、第1の方向に沿って固定体部に配列された複数の第1ユニット、および複数の第1ユニットに対向するように移動体部に設けられた第2ユニットを有し、第1ユニットと第2ユニットとの間に相互に作用させる電磁力によって移動体部を相対移動させるリニアモータと、第2ユニットに対し第1ユニット側へ突出するように移動体部に設けられた接触子を有し、接触子の端部と第1ユニットとの接触状態に基づいて第1ユニットと第2ユニットとの間の距離の変化を検知する検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの固定子ユニットと可動子ユニットとの間の距離の変化を検知可能な移動体装置、この移動体装置を備える露光装置、及びこの露光装置を利用してデバイスを製造するデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】移動体装置は、第1の方向に沿って設けられた固定体部と、第1の方向に沿って固体体部に対して相対移動可能に固定体部に対向して配置された移動体部と、第1の方向に沿って固定体部に配列された複数の第1ユニット、および複数の第1ユニットに対向するように移動体部に設けられた第2ユニットを有し、第1ユニットと第2ユニットとの間に相互に作用させる電磁力によって移動体部を相対移動させるリニアモータと、第1ユニットと第2ユニットとの間に張設された線状部材と、線状部材の動きを検出し、線状部材の動きの検出結果に基づいて第1ユニットと第2ユニットとの間の距離の変化を検知する検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】球面ステッピングモータおよび球面ACサーボモータにおけるロータに内接する仮想多面体とステータに内接する仮想多面体との間の厳しい制約を緩和し設計自由度を飛躍的に増やす手段を提供する。
【解決手段】ロータに内接する仮想多面体の辺の分割点に永久磁石、ステータに内接する仮想多面体の辺の分割点に電磁石を配置することで上記課題を解決したものであって、球体に内接する仮想多面体の頂点および頂点を結ぶ辺に対応する円弧の分割点に永久磁石を配置したロータと、該ロータの球体を包含する球体に内接する仮想多面体の頂点、頂点を結ぶ辺に対応する円弧の分割点に電磁石を配置したステータとからなる多極球面ステッピングモータおよび多極球面ACサーボモータ。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】直動回転を行うアクチュエータは、出力軸201の負荷側に直動検出器部300と回転検出器部400からなる検出器部100bを配置し、反負荷側にモータ部100aを配置してある。検出器部100bの両側と、モータ部100aの反負荷側には、各1個のボールスプライン106aと各2個のベアリング106bにて構成されるθX軸受部106をそれぞれ配置してある。また、出力軸201の負荷側におけるθX軸受部106のボールスプラインの部位にθエンコーダ401を設け、モータ部100aのθ電機子巻線103とX電機子巻線104を同心円状に重畳して配置する構成にしてある。これにより、単位体積あたりの出力を大きくすることができ、高精度、高出力のアクチュエータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】フレーム101に同心円状で出力軸201の両端に配置され、直動方向および回転方向に自在に支持する支持機構106と、前記出力軸201に関して長手方向の前記支持機構106の間に同心円状に配置され、前記出力軸201を直動方向および回転方向に駆動するモータ部100aと、直動方向を支持する前記支持機構106に配置され、回転方向の角度を検出する第1の検出部404と、前記出力軸を回転自在に支持する保持器106cを介して配置され、直動方向の変位を検出する第2の検出部402と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】この立型XZスライド装置は,ベッドにXテーブルとZテーブルとを独立的に移動させ,構造を簡潔にして可動テーブルのタクトタイムを短縮させる。
【解決手段】ベッド1は,Xテーブル2を取り付けた水平方向に延びる第1平面部分38,Zテーブル3を取り付けた鉛直方向に延びる第2平面部分39,及び両平面部分が交差する第3平面部分40から構成する。可動テーブル32は,第3平面部分40に対応して位置し,Xテーブル2とZテーブル3とに直動案内ユニット4,5を介してXテーブル2とZテーブル3とに重なって配設されている。可動テーブル32は,Xリニアモータ42でX方向に移動され,Zリニアモータ41でZ方向に移動してベッド1に対してX方向とZ方向との所定位置に位置決め可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルと磁石とを利用して2次元方向の推力を得る2次元アクチュエータの推力を向上することを課題とする。
【解決手段】アクチュエータ20は、異なる極性の磁石11、12を隣り合わせて並べた磁石対14にコイル13を重ね、コイル13の巻線が区画する領域15と、磁石11、12の対向面16と、が交差するように、磁石11、12とコイル13とを組み合わせて配置した推力発生部10を複数備え、推力発生部10a、10bの磁石11、12同士の対向面14aと14bとが互いに直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの固定子と可動子との衝突を防止する。
【解決手段】Xボイスコイルモータ18xの固定子73に、ストッパブロック70を固定する。ストッパブロック70と可動子71のヨーク75との間のY軸方向に関するクリアランスは、コイルユニット78と磁石ユニット77とのY軸方向に関するクリアランスよりも狭く設定されている。従って、コイルユニット78と磁石ユニット77が接触するよりも前にストッパブロック70とヨーク75とが接触し、これによりコイルユニット78及び磁石ユニット77が保護される。 (もっと読む)


【課題】直動方向の位置および回転方向の角度を精度良く検出すること。
【解決手段】モータ部の界磁部へ取り付けられた出力軸と、出力軸について直動方向の位置および回転方向の角度をそれぞれ検出する検出器部と、出力軸を直動方向および回転方向にそれぞれ支持する軸受部とを備えるように直動回転アクチュエータを構成する。そして、モータ部は、出力軸の反負荷側に、検出器部は、出力軸の負荷側に、それぞれ配置されるように直動回転アクチュエータを構成する。 (もっと読む)


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