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Fターム[5H641HH02]の内容

リニアモータ (9,731) | 磁気回路部 (2,248) | 永久磁石(等価な電磁石も含む) (1,200) | 固定子側に有するもの (436)

Fターム[5H641HH02]に分類される特許

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【課題】センサを好適に配置できるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、駆動方向(x方向)に直交する方向(z方向)に磁極を向けるとともに磁極の向きを交互に逆転させながらx方向に配列された複数の磁石19と、複数の磁石19に対してz方向に位置し、複数の磁石19に対してx方向に移動可能なコイル21と、z方向に見てコイル21の配置領域と重なる位置にて、コイル21に対して固定的に設けられた磁気感応素子23と、z方向に見てコイル21の配置領域と重ならない位置にて、コイル21に対して固定的に設けられ、磁気感応素子23へ電力を供給する又は磁気感応素子23からの信号を増幅するための周辺部品31とを有している。 (もっと読む)


【課題】可動子からの熱がテーブル体へ伝わり難い構成を簡易に実現可能で、テーブル体等の変形を可及的に抑制できる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、前記固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、前記可動子3の前記テーブル体4との接触部を合成樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】界磁の永久磁石をヨークに固定する際の永久磁石の破損を防止できるようにする。
【解決手段】磁気的空隙を介して対向配置される界磁1と電機子2を備え、界磁1を固定子、電機子2を可動子とするリニアモータ100であって、界磁1は、平板状の界磁ヨーク11と、界磁ヨーク11に交互に極性が異なるように直線状に並べて固定された複数の主極磁石14及び補極磁石15と、補極磁石15の磁気的空隙側の面15a、及び、2つの隣接する主極磁石14側の面15b,15bに設けられた補強部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線部の数を少なくすることができて、しかも永久磁石の使用量を下げることができる電気機械を提供する。
【解決手段】
永久磁石列23に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片13により磁極片列15を構成する。永久磁石列23は、巻線部19A〜19Cに対して動かない関係を持っている。複数の永久磁石21のピッチτp及び複数の磁極片13のピッチτsを、同方向に着磁され且つ永久磁石列23中に1つおきに位置する2つの永久磁石21と、該2つの永久磁石21に挟まれ且つ該2つの永久磁石21の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石21に対向する1つまたは2つの磁極片13とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニアモータを提供すること。
【解決手段】永久磁石13が埋設孔11aに挿入されて埋設されているので、経時または経年変化による固定子コア11と永久磁石13とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石13を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11eの磁気抵抗より高い磁気抵抗を有する溝11dが形成されている。コイル32の通電により発生する磁束及び永久磁石13が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11dでは、可動子の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができる。したがって、可動子の推力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】所望の推力を維持しつつ樹脂層が薄い箇所の強度を改善したリニアモータ用磁石板、磁石板を備えたリニアモータ及び磁石板の製造方法の提供。
【解決手段】複数の極対からなる永久磁石20を備えたリニアモータ用磁石板12であって、鉄心及び巻線を備えかつ前記リニアモータ用磁石板12に対して移動可能に構成された電機子と協働してリニアモータを構成し、磁石板12上にNS順に並列配置された複数の永久磁石20の磁石表面に、ガラスクロス織布又は炭素繊維織布等の織布22を取付け、次に、織布22上に樹脂成形によって樹脂製の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】適応性の高いリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】リニアモータ1の複数のコイル19は、1対の平行部19a及び1対の連結部19bが同一平面上に位置する平コイル19Aと、1対の連結部19bが1対の平行部19aに対してコイル軸方向(z方向)の一方側に位置する曲げコイル19Bと、を含む。曲げコイル19Bは、平行部19aを平コイル19Aのコイル開口19hに位置させるとともに連結部19bを平コイル19Aの連結部19bとz方向において重複させている。平コイル19A及び曲げコイル19Bそれぞれは、断面矩形の線材25が、矩形の2辺がコイル軸方向に平行に且つ矩形の他の2辺がコイル径方向に平行になるように、コイル軸方向において一列に且つコイル径方向において多層に巻かれることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースのストローク方向に面する面のうち電機子コアと対向しない面よりも電機子コア側の空間であり、かつ、補助ティースの界磁部と対向する面よりも界磁部側の空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースを切り欠いた空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】コアレスリニアモータの電機子に不良が生じる可能性を低減する。
【解決手段】永久磁石列14と電機子3を備え、永久磁石列14と電機子3のいずれか一方を可動子2、他方を固定子1として、永久磁石列14と電機子3を相対的に移動可能なコアレスリニアモータ100において、電機子3は、プリント配線22aの回路パターンが形成されたプリント基板22と、プリント基板22の片側に可動子2の移動方向に沿って設けられた複数の電機子コイル24と、プリント基板22に電機子コイル24を覆うように設けられたモールド樹脂25と、を有し、プリント基板22は、樹脂モールド時にモールド樹脂25が流入可能な長孔状の樹脂流入孔22bを、プリント配線22aの回路パターンと干渉しない領域に有している。 (もっと読む)


【課題】電機子全体の剛性を向上できるようにする。
【解決手段】永久磁石列14と電機子3を備え、永久磁石列14と電機子3のいずれか一方を可動子2、他方を固定子1として、永久磁石列14と電機子3を相対的に移動可能なコアレスリニアモータ100であって、電機子3は、プリント基板22と、プリント基板22に可動子2の移動方向に沿って設けられた複数の電機子コイル24と、複数の電機子コイル24を囲むようにプリント基板22に設けられた枠状のフレーム23と、隣接する2つの電機子コイル24の間の位置で、フレーム23の2つの辺部の間を渡すように設けられる少なくとも1つのリブ部材23aと、フレーム23とリブ部材23aとで囲まれた領域に電機子コイル24を覆うように設けられたモールド樹脂25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トルク指令反転時など電流リップル等による影響を低減し滑らかな駆動を行う。
【解決手段】可動子の進行方向に対して磁気抵抗が高低差を持つ様に突極構造を持つ固定子と、軟磁性材から成り固定子と対抗する面に進行方向に周期的に変化する磁気極性を持つよう永久磁石が進行方向に配置された可動子を持ち、前記可動子は巻線が巻回されており、巻線に電流を印加することで可動子表面の磁極性が変化する同期電動機の制御装置であって、トルク指令の極性に応じて可動子表面の永久磁石磁束成分の極性を変化させる。または、可動子の永久磁石の磁束は第1の極対と電気角でπrad異なる第2の極対部分をそれぞれ独立して演算し、固定子突極と可動子との相対位置と、トルク指令の極性に応じて第1、第2の磁束の重みを演算する重み演算部を備えることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】
ティース部の先端の拡幅部の幅寸法を大きくした場合でも、材料歩留まりの向上ならびにトルク性能の改善を図ることができるリニアモータの積層鉄心およびリニアモータ用積層鉄心の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
バックヨーク部とティース部のいずれか一方を、ティース係合凸部を有する鋼板とティース係合凸部を有しない鋼板とを交互に積層した第1の積層加工ブロックから構成され、バックヨーク部とティース部のいずれか他方を、ティース係合凹部を有する鋼板とティース係合凹部を有しない鋼板とを交互に積層した第2の積層加工ブロックから構成され、前記第1および第2の積層加工ブロックをそれぞれのティース係合凸部とティース係合凹部とが互いに嵌合するように積層配置したものである。 (もっと読む)


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