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Fターム[5H680BB02]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391) | 振動片型 (722)

Fターム[5H680BB02]に分類される特許

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【課題】積層圧電素子を用いて、低電圧で駆動でき小型で高出力が得られる安価な超音波モータ及びそれを用いた電子機器、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる電極10,11,12,13からなる電極群を複数有する同一の圧電シート9を面内方向に位置をずらして積層する工程と、積層された圧電シート9を電極群が含まれる様に切断する工程と、切断面において各圧電シート9の内部電極を短絡する外部電極を設ける工程を有する積層圧電素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】グリスを用いない軸受け部材で超音波モータの回転軸を軸支する。
【解決手段】超音波モータ10は、回転軸14と、円周方向に沿って並べられた複数の櫛歯17を有する摩擦駆動体12と、摩擦駆動体12によって、回転軸14とともに回転させられるロータ15とを備える。回転軸14の外周面には、回転軸14に摩擦係合して回転軸14とともに回転する回転部材32が係合される。回転部材32の上面32Uには、軸受け部材31が重ねられる。軸受け部材31の下面31D、及び回転部材32の上面32Uは、固体潤滑剤によって被覆される。軸受け部材31は、下面31Dを軸受け表面として、回転部材32を介して回転軸14を軸支する。 (もっと読む)


【課題】 積層圧電素子を用いて、低電圧で駆動でき小型で高出力が得られる安価な超音波モータ及びそれを用いた電子機器、その製造方法の提供。
【解決手段】 複数の異なる電極10,11,12,13からなる電極群を複数有する同一の圧電シート9を面内方向に位置をずらして積層する工程と、前記積層された圧電シート9を前記電極群が含まれる様に切断する工程と、前記切断面において前記各圧電シート9の内部電極を短絡する外部電極17a,17b,17c,17d,17e,17f,17g,17hを設ける工程を有する積層圧電素子の製造方法とする。 (もっと読む)


作動アームの移動の程度を示すよう構成されるセンサと、共振条件におけるアクチュエータの安全な動作を許容するよう構成されるコントローラと共に、固定支持部材と、機械的ウェブと、作動アームと、圧電又はスマート材料スタックとを有するスマート材料アクチュエータが開示されている。共振動作を維持する方法、共振動作を回避する方法、及び、共振周波数を調節する方法も開示されている。
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【課題】安価な構成で小型化に伴う振動の減衰を抑制して振動効率を向上させることができ、安定した振動エネルギーの出力が可能となる振動体及び振動波アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電層と電極層を有する圧電素子が、セラミックス基板に固定されてなる振動体であって、
前記圧電素子と前記セラミックス基板との間に、前記セラミックス基板と主成分が同じセラミックス層が設けられ、
前記セラミックス層を介して、前記圧電素子が前記セラミックス基板に固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造上の様々な理由により振動子における異なる振動モードの共振周波数にばらつきが生じたとしても、調整により、超音波モータが駆動した場合には振動子における異なる振動モードの共振周波数が略一致するようにさせることができるようにする。
【解決手段】超音波モータは、異なる振動モードを縮退させ夫々の振動モードの振動に位相差を持たせることにより楕円振動を生じさせる振動子1と、振動子1に対して相対移動可能に構成された可動体3と、可動体3の相対移動方向と略平行の方向に対して振動子1が固定されるように保持する保持機構4と、振動子1を可動体3に押圧する押圧機構5とを備える。ここで、保持機構4は、当該超音波モータが駆動した場合に振動子1における異なる振動モードの共振周波数が略一致するようにさせるための調整手段を含む。 (もっと読む)


【課題】圧電体の電極に対する改良された電気配線を有する圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータ10は、互いに対向する第1の面11Fと第2の面11Rとを有する凹部11が形成されたベース部材10と、前記凹部11内に配置された際に、前記第1の面11Fと前記第2の面11Rのそれぞれに対向する第3の面31Fと第4の面31Rとを有する駆動部材と、前記第3の面31Fと前記第1の面11Fとの間に配置された第1の圧電体33F、及び前記第4の面31Rと前記第2の面11Rとの間に配置された第2の圧電体33Rと、前記ベース部材10の表面に形成され、前記第1の圧電体33Fと前記第2の圧電体33Rとを電気接続する導電材料40と、前記第1の圧電体33F及び前記第2の圧電体33Rへの電力供給を行う電源と前記導電材料40とを接続する電気配線45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して確実に動作する超音波モータの最適駆動パラメータを簡便に設定することができるようにする。
【解決手段】移動機構は、固定台1と移動体3とを相対移動させる超音波モータ6と、固定台1と移動体3との相対移動量を検出する変位センサ8と、変位センサ8により検出された相対移動量が入力され、超音波モータ6に駆動信号を出力する制御装置9とを備える。制御装置9は、超音波モータ6に出力する駆動信号の最適駆動パラメータを抽出する機能を有する。この機能に係る処理では、超音波モータ6に出力する駆動信号の駆動パラメータを設定し、当該駆動信号を超音波モータ6に出力し、当該駆動信号の出力による固定台1と可動体3との相対移動量を変位センサ8から取得する、という処理を駆動パラメータを変更させながら繰り返し、変位センサ8から取得した相対移動量に基づいて最適駆動パラメータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】摩擦や擦れの生じにくい圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、ベース部材(11)と相対移動部材(12)との間に設けられ、前記ベース部材から前記移動部材へ向かう第1の方向に伸縮可能な第1圧電素子(23)と、前記ベース部材と前記相対移動部材との間に設けられ、前記第1の方向とは異なる第2の方向に伸縮可能な第2圧電素子(24)と、前記第1圧電素子および前記第2圧電素子の伸縮により、前記移動部材に接触して前記相対移動部材を相対移動させる駆動部材(22)と、前記第1圧電素子の伸縮により前記駆動部材が前記移動部材に接触する際に、前記相対移動部材の相対移動方向に関する前記駆動部材の移動速度と前記相対移動部材の移動速度とが等しくなるように前記第1圧電素子および前記第2圧電素子を制御する制御部(30)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力や駆動効率が向上した圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、円環状部分211Aを有するベース部材211と、第1方向に変位可能な第1圧電素子221及び第1方向と交差する第2の方向に変位可能な第2圧電素子222を有し、ベース部材の円環状部分上に第1の方向が周方向の接線方向となるように配置された複数の圧電部材220と、圧電部材に対して第1の方向に相対移動する相対移動部材212と、所定のグループの圧電部材が接触面に接触しているときに、所定のグループの圧電部材の第1圧電素子を駆動することにより相対移動部材を第1の方向に相対移動させ、所定のグループの圧電部材の第1圧電素子を駆動する際に、所定のグループ以外のグループの圧電部材の第2圧電素子を駆動することにより、所定のグループ以外のグループの圧電部材を接触面から離間させる駆動部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波モータに余計な負荷をかけることなく、ステータとロータの固着を解除可能な超音波モータを得る。
【解決手段】交流電源42がVcos(ωt)による交流電圧であるとき、スイッチ25により交流電源42が第2の印加電極に直接接続されると、第2の振動部材320にVcos(ωt)による交流電圧が印加される。このとき、圧電体19のA領域における振幅AaとB領域における振幅Abを加えて得られる振幅Atは以下の式になる。At=(√2)Asin(2πx/λ+π/4)cos(ωt)この式は、振幅が(√2)Aである定在波を示す。そのため、スイッチ25により交流電源42が第2の印加電極24に直接接続されると、スイッチ25により交流電源42が移相器41に接続された場合と比較して、(√2)倍の振幅で圧電体19が振動することがわかる。 (もっと読む)


【課題】振動型アクチュエータ作動時の騒音を抑制する。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、アクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4に設けられて駆動力を出力する駆動子3とを備えている。超音波アクチュエータ2は、アクチュエータ本体4に設けられて主面40a,40bに交差する方向の両側へ突出するホルダ5と、ホルダ5をそれぞれ支持する2つの支持体6,6と、アクチュエータ本体4の主面40a,40bに接触することによってアクチュエータ本体4の変位を制限する接触ゴム66a,66b,66cとをさらに備えている。アクチュエータ本体4は、移動体11側へ付勢されている。支持体6,6には、ホルダ5が嵌ると共にアクチュエータ本体4の付勢方向に延びる長孔64が形成されている。接触ゴム66a,66b,66cは、アクチュエータ本体4の各主面40a,40bにおいて長手方向の異なる位置に少なくとも2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】セルフセンシング方式の超音波モータにおいて低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】駆動信号に応答して圧電素子が高周波振動を行う振動体12に移動体13が加圧接触して回転し、それらの接触部に溝等の振動状態を変化させる部分を周期的に形成し、その部分の通過による振動状態の変化を検出回路31が検出することでセンサレスを実現する超音波モータ1において、信号変換器32が検出電極の検出電圧の駆動信号に対する位相の変化から前記部分の通過に伴う脈動波形を生成し、その脈動波形から帯域フィルタ33が脈動成分を抽出し、カウンタ35がカウントすることで、回転位置と回転速度との少なくとも一方の検出を可能にする。そして、帯域フィルタ33の遮断周波数を、周波数設定器36が駆動信号の周波数に応じて変化することで、加圧力のムラにより脈動成分に1回転毎に周期的に現れる交流成分を除去する。こうして、組立て精度を緩和する。 (もっと読む)


【課題】圧電体と弾性体との間の良好な接合が確保された振動波アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動波アクチュエータ10は、圧電体13と、該圧電体13の振動により振動波が生じる弾性体12とを備え、前記圧電体13は前記弾性体12よりも薄く、前記弾性体12と前記圧電体13とは超音波接合により接合されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝着の発生を抑制しつつ、異音の発生を抑制する
【解決手段】駆動装置1は、振動を発生させるアクチュエータ本体4とアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に伴って周回運動することにより駆動力を出力する駆動子3,3とを有する超音波アクチュエータ2と、駆動子3,3が当接していて、超音波アクチュエータ2に対して相対移動する移動体13とを備えている。移動体13における、駆動子3,3と当接する当接面13bは、平滑部13c,13c,…と、平滑部13cよりも凹んだ凹部13d,13d,…とが混在している。 (もっと読む)


【課題】相対駆動される部材間の研磨による質量の減少を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース部(2)に支持されて設けられた第1部材(31)と、ベース部の第1部材とは異なる位置に支持されて設けられた第2部材(32)と、第1部材を駆動する第1駆動部材(61,71)と、第2部材を駆動する第2駆動部材(62,72)と、第1部材と第2部材とに接触可能に設けられ、第1部材および第2部材とが駆動されることにより、第1部材および第2部材に対して相対移動する第3部材(4)と、を備え、第1部材および第2部材は、第3部材と接触する接触面(S1)に平行な断面積が第3部材に近づくほど小さくなるように接触面に対して傾斜した傾斜面(S2,S3)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振に起因する異音の発生を抑制して高い静粛性を得る。
【解決手段】超音波モータを備えた微動機構は、固定台1と、固定台1に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体3と、直方体形状であって、2つの突起部9(9a、9b)が設けられた一平面を有し、高周波信号により複数の振動モードを励起する振動体8と、振動体8を固定台1に対して保持する振動体保持機構14とを備える。振動体保持機構14は、移動体3の移動軸方向に振動体8を保持する薄板ばね部7と、振動体8を移動体3の方向に押圧するコイルばね12と、コイルばね12を変形させ押圧力を生じさせる押圧ねじ11と、薄板ばね部7とコイルばね12の両方に接するように配置された減衰材13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の棒状振動波駆動装置は、カメラレンズの鏡筒の光軸と振動波駆動装置の回転軸を略平行に配置せざるをえないため、スペースの有効利用の弊害となっていた。
【解決手段】 本発明の振動波駆動装置は、振動を発生させる振動子と、前記振動子に摩擦接触し前記振動によって回転軸まわりに回転する回転子と、前記回転軸と同軸で回転し前記回転子の回転を外部に伝達する出力伝達部材と、を備える振動波駆動装置であって、前記出力伝達部材の一部が、ウォームギヤのウォーム部を構成している。 (もっと読む)


【課題】振動子への押圧力を変更可能にする超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、電気信号の印加により振動を励起する振動子10と、弾性部12を介して振動子10と一体化された超音波モータ本体13と、振動子10と一体化された駆動部12a、12bと、電気信号の印加により一軸方向に伸縮する圧電素子15とを備え、圧電素子15の伸縮に応じた押圧力により、弾性部12を介して振動子10が押圧される。 (もっと読む)


【課題】駆動力や駆動効率が向上された圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、第1の方向に変位可能な第1圧電素子21、及び第1の方向と交差する第2の方向に変位可能な第2圧電素子22を有し、複数のグループに分けられた複数の圧電部材20と、前記圧電部材20と接触する接触面12Aを有し、前記圧電部材に対して第1の方向に相対移動する相対移動部材12と、複数のグループのうちの1つのグループの圧電部材20Aが接触面に接触している状態のときに、その圧電部材20Aの第1圧電素子を駆動することにより相対移動部材を第1の方向に相対移動させ、圧電部材20Aの第1圧電素子を駆動する際に、他のグループの圧電部材20Bの第2圧電素子を駆動することにより、他のグループの圧電部材を接触面から離間させた状態とする駆動部30と、を備える。 (もっと読む)


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