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Fターム[5H680BB02]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391) | 振動片型 (722)

Fターム[5H680BB02]に分類される特許

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【課題】温度上昇による性能劣化を抑制することができ、小型化、大出力化を図ることが可能となる振動波モータを提供する。
【解決手段】振動体と電気−機械エネルギ変換素子とを有する振動子を備え、前記振動子の楕円運動によって前記振動体に形成された接触部と接触する移動体を駆動する振動波モータであって、
前記振動波モータで発生した熱を外部に放熱するための可撓性を有する熱伝導部材を備え、
前記熱伝導部材は、前記振動波モータで発生した熱を、前記振動子を支持する振動子支持部材を介して熱伝導する熱伝導経路または前記移動体を介して熱伝導する熱伝導経路、と並列に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル的に設定可能な交流信号のパラメータを操作量として振動型アクチュエータの振動振幅や移動速度を制御する際に、上記パラメータの設定可能分解能以上の分解能を実現すると同時に不要な振動の発生を抑制する。
【解決手段】 交流信号の周波数、振幅、位相差の少なくとも一つを指令する指令信号を出力する指令手段と、指令信号に変動を与えて出力する変動付与手段と、変動付与手段の出力に応じて周波数、振幅、位相差の少なくとも一つが変調された交流信号を発生する交流信号発生手段とを有し、前記変動付与手段又は前記交流信号発生手段の少なくとも一方の出力信号に対し、所定の振動モードの振動以外の振動を励起する周波数帯域を選択的に減衰させるフィルタ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動によって塵埃を含む対象物を、効率よく所定の方向に移動させることが可能となる振動体の駆動方法等を提供する。
【解決手段】振動体に次数の異なる定在波を、所定の時間位相差を設けて発生させる振動体の駆動方法であって、
振動体は、第1の方向に並ぶ複数の節線を有する第1の振動モードと、
第1の方向に並ぶ節線の数が第1の振動モードと異なり、且つ第1の振動モードよりも固有振動数が高い第2の振動モードと、
固有振動数が、第1の振動モードと第2の振動モードの間に位置する第3の振動モードと、を有し、
第1の振動モードと第2の振動モードの内、第3の振動モードとの固有振動数の差が小さい振動モードに対する加振力を、固有振動数の差が大きい振動モードに対する加振力よりも大きくして駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を鍍金処理し、必要な速度で被駆動部材を駆動する。
【解決手段】鍍金材の密着性を確保するために先ず駆動軸となる樹脂母材の表面を脱脂、プリエッチングを行う。続いて、第2工程で洗浄して表面調整後に触媒を付与し、第3工程で活性化し無電解鍍金を施す。なお、無電解鍍金の膜厚は処理時間の長さにより、調整することができる。最後に、第4工程で乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】非動的又は準静的駆動機構を有する改善された電気機械モータを提供する。
【解決手段】本体22に関する動作がウォーキング機構に従う複数の駆動素子14a〜dを有する。駆動素子14a〜dの駆動部分は、本体22表面に対して接線方向及び法線方向に独立可動である。駆動素子14a〜dは、把持、本体の移動、解除、及び元の位置への戻りという4サイクルステップで駆動される。駆動素子14a〜dは排他的な2組に分割される。当該組の駆動は位相シフトされる。当該組の少なくとも一組が、各瞬間において本体22表面に接触する。把持シーケンス中の駆動素子14a〜dの駆動が、駆動素子14a〜dが有意な接線成分を有する速度となるように行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作中に駆動部の剛性を連続的に変化させることができるマニピュレータ及びその制御装置。
【解決手段】3軸角度検出器27a、27b、27cの出力信号を位置姿勢算出手段29においてマニピュレータ9の先端部位置および姿勢を算出する。その結果を用いて、作用力算出手段30において各駆動部に作用するトルクをそれぞれ算出する。ステータ押付力算出手段31では、駆動トルクを確保するのに必要なステータ押付力を算出する。電磁力算出手段32において、ステータ押付力算出手段31で求めたステータ押付力を電磁石20a、20bで発生する電磁力へ変換し、電磁石20a、20bへ電圧を印加する。一方、位置姿勢算出手段29で算出した位置姿勢データ、指令値入力装置28で入力されたマニピュレータ9の先端部の位置姿勢データを用いて、制御量算出手段34において各駆動部の球面超音波モータの制御量を算出しモータへ供給する。 (もっと読む)


【課題】物体を取付け可能な台を有し、台ひいては物体を正確に搬送および位置決めする。
【解決手段】回転軸線を有し、少なくとも表面の一部にねじを形成した管と、物体を取付け可能であり、管のねじに螺合するねじを有する少なくとも1個の台と、少なくとも1本の直線ガイドとを具備し、少なくとも1個の台がこの直線ガイドに沿って自由に移動し、管がその回転軸線回りに回転するときに直線ガイドが少なくとも1個の台の回転を防止し、更に、管を回転させ、それによって少なくとも1個の台を管の回転軸線に沿った両方向に選択的に並進させるために制御可能である圧電モータを具備する、物体を移動および位置決めするための搬送システム。 (もっと読む)


【課題】対象物を低速で滑らかに動作することができ、より細かな動作を可能にする超音波モータの駆動回路および駆動方法を提供する。
【解決手段】対象物を動作するための超音波モータの駆動回路160であって、入力された制御電圧が基準電圧より小さいか否かを判定する判定部132と、入力された制御電圧が基準電圧より小さい場合には、制御電圧に応じたパルス幅を算出するパルス幅演算部133と、算出されたパルス幅で、対象物の安定的動作が可能な安定領域内の駆動電圧をパルス幅分出力する駆動部140とを備え、出力されたパルス幅分の駆動電圧により超音波モータを駆動する。制御電圧が基準電圧より小さい場合には制御電圧に応じたパルス幅分の駆動電圧を出力することで、対象物を動作する。その結果、対象物を低速で滑らかに動作することができ、より細かな動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子のサイズを制限することなく、駆動状態がばらつくのを抑制することが可能な圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】積層型圧電アクチュエータ1は、印加される電圧により第1の振動モードと第2の振動モードとを同時に発生させる圧電素子2を備えている。圧電素子2の一の外表面は、第1の領域5Aと、第1の領域5Aから突出した第2の領域5B,5Bと、を含んでおり、第2の領域5B,5Bは、被駆動体に接触して該被駆動体との間に摩擦力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】光学システムにおけるミラーホルダの調整や直動ステージの可動テーブルの位置決めの自動操作に適し、全長が短く、小形で高精度な位置・角度調整、位置決めが可能な圧電アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】この圧電アクチュエータ機構は、送りネジ11と送りネジナット14によるネジ送り機構と、この送りネジナット14の後端面に取り付けられた円盤形ロータ17と、ロータ17の周面に接当する圧電振動子21を有する超音波モータ18と、ばね力で送りネジ11の先端に押圧され、かつ該送りネジの送り動作で変位、位置出しされる被動マウント部とを有している。被動マウント部は、例えば光学システムで用いられるミラーホルダ1や直動ステージ10の可動テーブル21とすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子のサイズを制限することなく、駆動状態がばらつくのを抑制することが可能な圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】積層型圧電アクチュエータ1は、印加される電圧により第1の振動モードと第2の振動モードとを同時に発生させる圧電素子2と、圧電素子2の外表面に配置されると共に、被駆動体と接触して該被駆動体との間に摩擦力を生じさせる摩擦部4A,4Bと、を備えている。摩擦部4A,4Bは、ガラス材料を含有すると共に、圧電素子2の外表面から突出するように形成されたガラス含有部分4A,4Bを有している。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエーターの高出力での駆動を安定して行うことができる圧電アク
チュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】 検出用電極95,96を介して変位検出部330が検出したアクチュエー
ター部10の駆動に伴う変位及び記憶部340が記憶している変位に基づき位相調整回路
312を介して縦振動用の第1の駆動信号に対する屈曲振動用の駆動信号の一つである第
2の駆動信号の位相を位相調整回路312を介して制御する駆動位相制御部320を有し
、この駆動位相制御部320は、前記第1の駆動信号に対する第2の駆動信号の位相差を
表す所定の初期位相を中心として第1の駆動信号に対する第2の駆動信号の位相を所定の
振り幅で変化させ、これに伴い検出信号が最小となる位相に前記振り幅の中心位相をシフ
トさせるとともにかかる操作を繰り返し前記中心位相が前記変位の最小値に追従してシフ
トされるように記第2の駆動信号の位相を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャフト(被駆動部材)と枠体を変形させることなく互いに連結させることができ、これにより連結による特性の劣化を減少し、かつ、安定した駆動特性を得ることができる超音波モータ機構を提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により相対的に駆動される被駆動部材と、被駆動部材と連結する複数の連結部材と、連結部材と連結する枠体と、超音波振動子を被駆動体に付勢する付勢部材と、被駆動部材を移動可能に支持するベース部材と、被駆動部材をベース部材に対して移動可能に支持する球状の転動部材と、を少なくとも具備するリニア駆動型超音波モータにおいて、複数の連結部材は、それぞれ枠体の位置を決める位置決め部を備え、枠体を挟み込むように点接触にて固定することができる形状となっている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、駆動性能の良好な振動アクチュエータ、これを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、振動を発生する振動子13,23と、前記振動子13,23と加圧接触され、前記振動によって前記振動子13,23に対して相対移動する相対移動部材15,25と、を備え、前記振動子13,23の前記相対移動部材15,25に対する接触面と前記相対移動部材15,25の前記振動子13,23に対する接触面との少なくとも一方が、ポリアミドイミド樹脂とフッ素樹脂により形成された熱硬化性樹脂膜18,31であり、他方がアルマイト皮膜19,32であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプル且つコンパクトな構成ながら、位置決めを容易に行えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】嵌合部材2に対するシャフト1の位置を検出する差動トランスが完全にリニアアクチュエータ内に組み込まれており、全体として小型軽量で容易に実装できるものであるため、高精度・高信頼性かつ低コストな構成を提供できる。差動トランスを内蔵している嵌合部材2に対するシャフト1の位置は、アナログ電圧として高精度に検出することができ、この検出信号によりシャフト1を位置決め駆動することで、精度の高い送り機構として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの高出力での駆動を安定して行うことができる圧電アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に所定の周波数の駆動信号を供給する駆動手段310と、圧電素子の機械的な変位を検出する変位検出部330と、変位信号V1,V2を逐次記憶する記憶部340と、変位検出部330が検出した変位及び記憶部340が記憶している変位に基づき駆動手段310を介して駆動信号の周波数を制御する駆動周波数制御部320とを有し、駆動周波数制御部320は、駆動信号の周波数をスイープさせ、圧電アクチュエーターの最大変位を検出するとともに、最大変位に基づき定められる目標変位に対応する駆動周波数に向けて周波数をスイープさせる。目標変位に対応する駆動周波数に達した後、駆動信号の周波数を変動させることで変位信号が目標変位に追従するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】好適な駆動性能が得られ、静寂に駆動可能な振動波モータ、レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータ(10)は、電気機械変換素子(13)の励振により駆動面(18a)に進行性振動波を生じる振動子(12)と、前記振動子(12)の駆動面(18a)に加圧接触される摺動面(12a)を有し、前記進行性振動波によって駆動される相対運動部材(12)と、を備える振動波モータ(10)において、前記振動子(12)の前記駆動面(18a)に加圧接触した前記相対運動部材(12)の前記摺動面(12a)の加圧方向の変形量をb、前記振動子(12)の駆動面(18a)に発生する進行波の波長をλと定義した時、0.009≦b/λ≦0.03(%)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化しても耐久性能が得られ、低温時や高温時の駆動性能を満足した動波モータ、レンズ鏡筒およびカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータ10は、駆動信号により励振される電気機械変換素子13に接合され、前記励振により駆動面16aに振動波を生じるとともに前記駆動面16aには薄膜30が形成されている弾性体14と、前記弾性体14の前記駆動面16aに加圧接触される摺動面25および前記摺動面25と交差する方向に延びる側面21,21A,21Bを有し、前記振動波によって駆動される相対運動部材11と、を備える振動波モータ10において、前記相対運動部材11における前記摺動面25と前記側面21,21A,21Bとを繋ぐ部分は、曲面24,24A,24Bになっていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動で十分な変位レベルが確保できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、駆動軸と、駆動軸の一端に固着され、駆動電圧の印加に応じて伸縮する圧電素子42と、駆動軸を軸方向に摺動可能に保持する軸保持部と、圧電素子42に印加する駆動電圧を生成する駆動電圧生成回路81と、を備える。駆動電圧生成回路81は、圧電素子42の一方側電極から駆動電圧を印加する第1駆動回路と、圧電素子42の他方側から駆動電圧を印加する第2駆動回路と、を有し、第1駆動回路と第2駆動回路とを切り替えることで交流駆動電圧を生成する。第1駆動回路の出力段および第2駆動回路の出力段には誘導性素子91、92を有する。駆動電圧の周波数は、第1、第2駆動回路に含まれるスイッチ抵抗、圧電素子42の容量および誘導性素子91、92のインダクタンスの相互作用によって利得がゼロdBより大きくなる周波数レンジから選定する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の屈曲振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子は、中心軸に垂直な面内において複数の領域を有し、複数の領域は、中心軸に沿った方向における変位が隣り合う領域で互いに異なり、振動子は、その分極方向に沿った方向に伸縮する。 (もっと読む)


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