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Fターム[5H680BB03]の内容

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Fターム[5H680BB03]に分類される特許

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【課題】 部品点数を増やすことなく作動不良率の低減を可能にした振動波モータを提供すること。
【解決手段】 弾性体上に電気−機械エネルギー変換素子を配置し、該素子に第一、及び第二の電極を設けていて、該第一及び第二の電極にお互いに位相の異なる周波電圧を印加して進行性振動波を発生させ、該振動波により、該弾性体と該弾性体に加圧接触した部材とを相対運動させ、さらに第三の電極を介して振動状態を検出する手段を有し、該素子は複数のアース電極を設けていて、該複数のアース電極は該弾性体との導電手段を有し、該素子はFPCを介して電力を供給され、該第一、第二及び第三の電極は該FPCと電気的に接続されている振動波駆動装置において、該第三の電極を中心として該第一の電極が一方に、該第二の電極がもう一方に配設され、該第一の電極と該第三の電極間、及び該第二の電極と該第三の電極間において該アース電極と該FPCが電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でかつ簡単な制御で駆動できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ(2)は、ずり圧電性材料で構成された薄膜(16)と、薄膜(16)の第1の主面に形成された第1の電極と、薄膜(16)の第2の主面に形成された第2の電極を備え、第1の電極と第2の電極間に所定の交流電圧を印加することで薄膜(16)の少なくとも一の端縁部において駆動力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 移動体の移動方向に対して駆動力が寄与しない振動子の接触面の摩擦力が負荷となり装置全体の出力を低下させる。
【解決手段】 電気−機械エネルギー変換素子を有する振動子と、前記振動子を支持する支持部と、を有し、前記振動子に振動を励起して、摩擦力によって前記振動子と接触する移動体を移動させる振動波駆動装置であって、前記振動子と前記移動体とが接触する面と平行な平面内であって、前記振動子の駆動する第1の方向と交差する第2の方向に、前記振動子が移動可能となる移動機構と、前記振動子と前記移動体との間の接触位置を変更させる変更動作を行う制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力の変化、環境変動、個体差による周波数応答特性の変化に追随して、印加電圧の周波数を高精度に制御することができる振動型アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】振動型アクチュエータの制御装置は、振動体に加振力を印加するための交流電圧における周波数、振幅、位相のうちの少なくとも一つのパラメータを設定可能な交流電圧生成手段8と、振動体の振動に起因するいくつかの物理量を計測する計測手段9と、交流電圧における少なくとも一つのパラメータに、所定の変動を与える変動付与手段と、変動に応じた第1の信号と、計測された物理量に応じた第2の信号と、の間における少なくとも一つの所定周波数による周波数応答特性を求める周波数応答特性計測手段10と、周波数応答特性に応じて交流電圧の周波数を制御する周波数制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動型駆動装置の駆動に伴って発生する不要な振動を抑制し、長期の駆動による性能の劣化を低減することが可能となる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子が固定され、前記電気−機械エネルギー変換素子に駆動電圧が印加されることにより振動する振動体と、
前記振動体に接触し、前記振動により前記振動体と相対的に回転する移動体と、を有する振動型駆動装置であって、
前記移動体は、本体部と、前記振動体に摩擦接触する摩擦面を有する接触部と、を備え、
前記回転の回転軸方向と径方向とから定められる前記移動体の断面形状における図心と、前記移動体の接触部の任意の点とを結ぶ直線が、前記振動体の振動の軌跡方向と平行となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高速化を図ることができる振動体を、低コストで製造可能とする振動型駆動装置等を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギ変換素子107と接合され、突起部が形成された振動体を有する振動子111を備え、振動子111は、電気−機械エネルギ変換素子107への交流電界の印加によって、該振動体の突起部に楕円運動が生成可能に構成され、振動体の突起部に接触させた被駆動体を、楕円運動によって振動体の幅方向と交差する方向に移動させる振動型駆動装置の振動子111を構成する振動体であって、振動体は、基部と、1つまたは複数の突起部を備え、突起部は、基部に対して面外方向に伸びる少なくとも2つの壁部と、壁部の間を連結する被駆動体との接触面を有する接触部と、によって形成され、壁部における基部とのそれぞれの境界部は、基部の主面の法線方向において変位の方向が同じ位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】進行性振動による振動型駆動装置を構成するに当たり、低速で安定した駆動ができ、駆動速度のダイナミックレンジを大きくすると共に耐摩耗性の向上を図ることが可能となる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、電気−機械エネルギー変換素子が固定された弾性体とを備え、複数の駆動信号の印加により、振動子に進行性振動を励起し、弾性体に形成された摩擦駆動部に楕円運動が生成可能に構成された振動子と、
振動子の摩擦駆動部と摩擦接触し、楕円運動によって該振動子に対して相対移動する被駆動体と、を有する振動型駆動装置であって、
摩擦駆動部は、凸部と凹部とを有し、凸部と凹部とが連続した曲面形状をなし、
凸部が、複数の駆動信号の印加により発生する、被駆動体の相対移動方向における弾性体の駆動振動の極大部に、被駆動体の相対移動する方向に進行性振動の1波長当たり1つまたは2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間の駆動においても摩擦接触によって発生した摩耗粉を掻き落とす機能の低下を抑制することができ、安定した駆動が可能となる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、前記電気−機械エネルギー変換素子が接合された振動部とを有し、前記振動部に楕円運動が生成可能に構成された振動子と、
前記振動子の振動部と摩擦接触し、前記楕円運動によって該振動子に対して相対移動する被駆動体と、を有する振動型駆動装置であって、
前記振動子及び前記被駆動体に設けられた摩擦摺動部材の少なくとも一方の摩擦接触面に、前記摩擦接触によって発生した摩耗粉を掻き落とす溝を備え、
前記溝は、該溝における深さ方向の少なくとも一方の面と前記摩擦摺動面とのなす角が鋭角となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力を向上させると共に回転軸方向の小型化を図る振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動アクチュエータ101は、ステータ2と、回転子1と、分極され且つ電圧が印加されるとたわみ振動を発生可能な第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するA相第一振動素子A1及びA相第二振動素子A2と、第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するB相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2とを備える。第一圧電素子部11及び第二圧電素子部12は、電圧の印加時に撓む方向と異なる方向に分極されている。ステータ2には、A相第一振動素子A1、A相第二振動素子A2、B相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2から伝達するたわみ振動によって進行波が発生する。 (もっと読む)


【課題】動作特性が安定し、高速での駆動が可能なアクチュエータ装置を得る。
【解決手段】ベース板10と、加圧板15と、平板状の圧電素子20A,20Bと、圧電素子20A,20Bの一端部の表面に貼着された摩擦板30A,30Bと、圧電素子20Bの他端部裏面側に取り付けた重り40と、ベース板10と加圧板15との間に介在されたスペーサ36と、を備えたアクチュエータ装置。摩擦板30A,30Bの表面には微小突部が圧電素子20A,20Bの伸縮方向と直交する方向に形成される。この微小突部によって摩擦板30Aと加圧板15との摩擦接触及び摩擦板30Bとベース板10との摩擦接触が安定する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも更に冷却効果の向上を図ることが可能となる振動波モータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子が接合された弾性体を有する振動子と、前記振動子と接触する移動体と、が円環状に形成された構成を備え、
前記電気−機械エネルギー変換素子への交流信号の印加により前記振動子の前記移動体との接触部に生じる運動によって前記移動体を摩擦駆動する振動波モータであって、
前記振動子と前記移動体とは摩擦部材を介して接触しており、
前記振動子と前記移動体とで構成された円環の外周部及び/又は内周部に設けられた遠心ファンを有し、該遠心ファンが前記移動体と一体となって回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、容易に組み立てることができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】超音波モータ10は、圧電素子13と保持部材15と駆動子17とによって1つのユニットとして組み立てられる振動子11と、駆動子17と接触し、駆動子17から駆動力を伝達されて、楕円振動発生面の平面方向に直交する方向における軸である回転軸17aを中心軸として、駆動する駆動するロータ19と、振動子11を位置決めする位置決め溝33を有し、振動子11を収容するケース部材31と、ケース部材31に収容された駆動子17をロータ19に向けて押圧する押圧部材37と、ロータ19を回転可能に支持するロータ支持部材であるベアリング73とを具備する。またロータ19を貫通し、ロータ19の回転中心となる中心軸(回転軸)17aと、駆動子17とが、一体的に成型されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度の影響を受けにくい振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、駆動信号により励振される電気機械変換素子13と、前記電気機械変換素子13に接合され、前記励振により振動波を生じる弾性体11と、前記弾性体11における前記電気機械変換素子13に接合された側と反対側に加圧接触され、前記振動波によって駆動されて前記弾性体11に対して相対移動する相対移動部材15と、前記電気機械変換素子13、前記弾性体11及び前記相対移動部材15の周囲を覆う断熱部材50と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動子と被駆動体との接触部において、内径側の摩耗量が進行することで寿命が低下する可能性があった。
【解決手段】 本発明の振動型駆動装置は、異なる振動モードの振動を組み合わせることにより接触部に楕円運動を行わせる振動子と、前記接触部に接触し前記楕円運動により前記振動子と相対的に回転する被駆動体と、を備える。そして、前記接触部の前記被駆動体との接触圧は、前記回転の半径方向において外径側より内径側のほうが小さい。 (もっと読む)


【課題】リニア型の超音波モータにおいて、振動速度の波形を矩形波に近づけることができ、ひいては摺動部の磨耗を低減することができる、超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、1次モードの縦振動と2次モードの屈曲振動とを縮退させ、両振動の間に位相差を持たせることにより楕円振動を形成する振動子1と、振動子1に固定された駆動子2に押圧接触し、振動子1に楕円振動が形成されたときに振動子1に対して一軸方向に相対移動する可動体3とを含み、振動子1は、縦振動の振動方向の長さとして異なる複数の長さを有するように段差が設けられる。 (もっと読む)


【課題】加圧構造を小型化することができると共に必要な加圧力を得ることができ、加圧力の安定化を図ることが可能となる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子が接合された振動板を有し、振動板に形成された接触部に楕円運動が生成可能に構成された振動子と、
振動子の接触部と加圧接触し楕円運動によって該振動子に対して相対移動する被駆動体と、を有する振動型駆動装置であって、
被駆動体の少なくとも一部が強磁性体によって形成されることにより第一磁気部材を構成し、
振動子の少なくとも一部が強磁性体によって形成されることにより、振動子と、振動子の支持部に接合され被駆動体の相対移動する方向に延出するヨークと、によって第二磁気部材を構成し、
第一磁気部材または第二磁気部材のいずれか一方に永久磁石を設け、第一磁気部材と第二磁気部材との磁力による吸引力によって、被駆動体に振動子の接触部を加圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】出力性能や軸受寿命の向上を図るため、定格荷重の大きい軸受を用いても、大型化することを抑制することが可能となる振動波モータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、
電気−機械エネルギー変換素子に固定され、電気−機械エネルギー変換素子への電圧の印加により振動する振動体と、
振動体と加圧接触し、振動により摩擦駆動する移動体と、
振動体と移動体とを加圧接触させると共に、移動体の駆動力を出力軸に伝達させるために設けられた加圧部材と、
を有し、これらが円環状に形成された振動波モータであって、
出力軸は、出力軸を回転自在に支持する転がり軸受部材を備え、
転がり軸受部材の一方の軌道輪は、
円環状に形成された振動体に、振動減衰部を介して設けられ、
振動減衰部および軌道輪は、振動体の移動体が設けられている側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材となる可動部とそれを駆動する駆動部とを備えて成るアクチュエータをPLL回路で駆動し、機械共振駆動を行わせる駆動装置において、短時間でかつ確実な位相引き込み動作を可能にし、さらに回路規模の増大やコストアップを抑える。
【解決手段】PLL回路のループフィルタ部14aを、位相比較器13の位相比較信号Vpdを平滑化してVCO11へ制御電圧Vcとして与えるLPFとしての機能を実現する積分回路21に、基準電圧源22とリセット手段としての短絡スイッチ23とを設ける。したがって、前記制御電圧Vcは、積分動作に伴い、基準電圧Vrefから共振周波数の目標電圧付近に滑らかに移行するので、オーバーシュートやリンギングの発生がなく、短時間でかつ確実な位相引き込み動作(位相ロックイン)を行うことができる。また、PLLループの外部に、制御信号を掃引するための特別な構成を設ける必要もない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、渦電流損をより低減することができ、より効率の良い磁歪型超音波モータを提供する。
【解決手段】本発明の磁歪型超音波モータSMは、複数の励磁コイル3を備える固定子1と、固定子1に摩擦接触する可動子2とを備え、複数の励磁コイル3のそれぞれは、帯状の導体部材を、該導体部材の幅方向が該励磁コイルの軸方向に沿うように巻回することによって構成され、磁歪により固定子1に進行波を生じさせるものである。 (もっと読む)


【課題】特性の安定した長寿命の超音波モータ実現のためには、駆動源となる圧電体の設計と取り付け方法が重要となる。圧電体特性を最大限に発揮するためには均一なひずみ特性を持たせる必要がある。一方超音波モータの応用を拡大するためにはコストの低減が必要でありコストの中に圧電体作製のためのコストの割合が大きい。圧電体の低コスト化が超音波モータの展開には不可欠である。
【解決手段】 圧電体の分極では電極構造を圧電体上に設けた電極で行う代わりに、分極専用のジグで圧電体に電界を印加して分極を行う。外部のジグで電極構造が決まるため機械精度が高くなるため異常放電などの要因が除去できる。
モータ動作においても一方の電極を取り除くことが可能となった。
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